退職代行ガーディアンは「東京労働経済組合」という東京都労働委員会から認証された労働組合が運営する退職代行サービスです。

弁護士以外の代理人が報酬を受けて法律事務をおこなうことは弁護士法に触れる可能性もあるため、退職代行サービスは慎重に選ぶ必要があります。

普通法人がおこなっている退職代行サービスの場合、代わりに退職届を提出することはできますが、その他の対応が必要になった場合は法律に抵触するため対応できません。

退職ガーディアンは労働組合の団体交渉権を活かして、弁護士法に触れることなく退職の意思を伝えたり、退職条件の交渉などをおこなったりすることが可能です。

本記事では、実際に退職代行ガーディアンの利用を検討している方のために、退職代行ガーディアンの評判や口コミを紹介します。良い評判・口コミだけでなく悪い評判・口コミも紹介しているのでぜひ参考にしてください。

あわせて、退職代行ガーディアンの特徴や他の退職代行サービスとの違い、利用の注意点など網羅的に解説します。

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退職代行ガーディアンの良い評判・口コミ【メリット】

退職代行ガーディアンを利用した方の口コミを見ると、スムーズで、無事に退職することができたという感想もありました。

まずは、実際に利用してみて良かったという方の感想を見てみましょう。

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「コスパよく利用できた」30代・男性

この方は、コスパの良さに満足しているようです。退職代行ガーディアンは、一律23,800円（税込）で依頼でき、追加費用も一切ありません。また、退職代行が終わっても相談できるため、退職代行サービスのなかでもコスパは良いといえます。

「費用をあまりかけたくない」「コスパよく利用したい」という方は相談してみましょう。

「親切で丁寧な対応だった」30代・男性

この方は、担当者の対応の良さに満足しているようです。退職代行ガーディアンは、LINEで今すぐ相談できるのが特徴です。担当者の質も高く、相談者の疑問や不安に親身に対応してくれます。

「まずは相談したい」「サービスの内容を詳しく聞きたい」という方は一度相談してみましょう。

「スムーズに退職できた」30代・男性

この方は、スムーズに退職できた点を評価しています。退職代行ガーディアンは、依頼したその日から退職手続きを代行してくれるため、今日から出社せずに退職できます。依頼後はすべて担当者へ任せられるため、手間や時間をかけずに退職できるでしょう。

「すぐにでも退職したい」「手間なく会社を辞めたい」という方には特におすすめです。

退職代行ガーディアンの悪い評判・口コミ【デメリット】

退職代行ガーディアンの悪い評判や口コミも見ていきましょう。

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「アフターフォローが充実していないと感じた」30代・男性

この方は、退職後のアフターフォローについて不満を抱いています。退職代行ガーディアンは、退職後の会社からの連絡や嫌がらせ対応、必要書類の申請などのサポートをおこなっていますが、転職活動などのサポートは対応していません。

転職活動も含めたアフターフォローを受けたい方は、ほかの退職代行と比較したうえで依頼するかどうか判断しましょう。

「担当者によっては返事が遅い場合がある」30代・女性

この方は、担当者からの連絡が遅い場合がある点に不満を抱いています。退職代行ガーディアンは、LINEでいつでも相談できますが、状況や時間帯によっては連絡が遅くなる場合があります。

すぐに連絡が欲しい場合は日中に連絡するのがよいでしょう。

「即日退職できないケースもある」20代・女性

この方は、即日退職できないケースがある点を挙げています。退職代行ガーディアンは、即日対応が魅力ですが、状況によっては退職日が長引くケースがあります。

特に、会社が退職代行に応じなかったり必要書類の準備に時間がかかったりすると時間がかかります。必ず即日退職できるとは限らないことを理解しておきましょう。

退職代行ガーディアンの特徴

退職代行ガーディアンの主な特徴をまとめると以下のとおりです。

• 運営母体が行政から認定を受けた労働組合で社会的信頼性が高い
• 労働組合の「団体交渉権」を活かして労働条件の交渉が可能
• 対応力が高く、即日退職も実現が可能
• 料金は一律23,800円で追加料金なし

それぞれ解説します。

運営母体が行政から認定を受けた労働組合で社会的信頼性が高い

退職代行ガーディアンを運営しているのは「東京労働経済組合」という、東京都労働委員会からの認証を受けている労働組合で、労働者の退職問題に注力しています。

数ある退職代行サービスの中でも、行政からの認定を受けているのは退職代行ガーディアンのみです。信頼性が高いことが伺えます。

実は、退職代行ガーディアンを運営する労働組合である「東京労働経済組合」の設立日は1999年9月27日であり、既に設立から20年以上が経過する長い実績のある労働組合です。

歴史のある労働組合のため、近年巷で散見される、退職代行のためだけの労働組合の体裁を取った違法業者、として摘発される可能性も考えにくいでしょう。

もし、あなたが利用を検討している退職代行サービスが「団体交渉権」を目的とした形式上の労働組合である場合、法的な判断はグレーであり、いつ違法であると摘発されてもおかしくない状況であることを肝に銘じておくべきでしょう。

その点、退職代行ガーディアンは安心して利用することができるでしょう。

労働組合の「団体交渉権」を活かして労働条件の交渉が可能

退職代行サービスの運営組織は、「一般企業」「労働組合」「弁護士法人」の3つに分かれますが、交渉を通じた依頼者の希望する退職条件の実現などは、法律上の問題で労働組合か弁護士法人のみしかおこなうことができません。

しかし退職代行ガーディアンは労働組合のため、労働組合の持つ団体交渉権を活かして法に触れることなく手続きが進められるのです。

そのため、退職代行ガーディアンでは退職意思の伝達だけでなく、有給休暇の取得や退職金の申請なども依頼可能です。

もし労働問題の交渉を法的に資格のない一般の退職代行業者がおこなおうとすれば、非弁行為（※）に抵触し、かえってトラブルに巻き込まれてしまうことも考えられます。

運営母体がしっかりとしているからこそ退職代行サービスを安心して受けられるといえるでしょう。

（※）……非弁行為とは、資格のない者や組織が、対価をもらうことを目的に法的交渉を行う行為のことです。ここでは、法律事務所か労働組合以外が労働問題について法的な交渉をおこなうことを指しています。

対応力が高く、即日退職も実現が可能

退職代行ガーディアンの強みは、即日退職を実現できる対応力にもあります。

即日退職を謳っている退職代行サービスは非常に多いですが、本当に即日退職を実現できるのかというのは別問題です。

即日退職するつもりで当日の朝に退職代行サービスへ連絡をし、代行を依頼したのにもかかわらずなかなか手続きが進まなければ、出勤しないあなたは何日も無断欠勤をしていることになってしまいます。

もう関わりたくないと考えている会社から、心配の電話や訪問を受けることになるかもしれません。

本当に即日退職を実現するためには、退職代行サービス側の体制が整っていることや経験が蓄積されていることなどが必要です。

退職代行ガーディアンでは、退職できなかったことは一件もないと明示しています（退職代行ガーディアン公式サイトQ&A）。

また、実際に即日退職できたという口コミもありました。

即日退職をかなえるために退職代行サービスを利用する場合、口コミなどを通じてその実績が本当にありそうかどうかを判断することは重要です。

実際に「即日退職できた」という口コミがある退職代行ガーディアンは、即日退職して早く今の状況を変えたい方にとって非常に良い選択肢となるでしょう。

利用料金は一律23,800円で追加費用なし

退職代行ガーディアンは、一律23,800円で利用することができ、追加費用などは発生しません。

どのような雇用形態、地域、年齢、退職難易度であっても同じ料金で利用することが可能です。なお、支払いはクレジットカードおよび銀行振込での対応が可能です。

退職代行サービスによっては、雇用形態などによって金額が異なるケースや、退職金などの〇割を成功報酬とするケースがあります。また、労働組合と提携しているタイプの退職代行サービスの場合は、労働組合に加入するかしないかで追加料金が発生する料金形態もあります。

しかし、退職代行ガーディアンではそういった料金の変動はありません。

退職代行ガーディアンが退職金支払いなどの交渉をおこなった場合でも、追加料金が発生する心配はないため安心して利用できます。

料金プランを比べてどの退職代行サービスを利用するか悩んでいるうちに何日も過ぎてしまっては、退職がどんどん先送りになるだけです。適切なプランを選べず、思ったような交渉をしてもらえなければ目的が叶えられない可能性も考えられます。

そういった心配をしなくてよいのも料金一律であることのメリットです。

退職代行ガーディアンと他の退職代行サービスとの違いを比較

退職代行ガーディアンは、一律24,800円で利用可能な退職代行サービスです。雇用形態が正社員の方だけでなく、アルバイトや他の雇用形態の方なども利用可能です。

退職代行jobsは弁護士の監修や労働組合との提携により退職代行を可能にしています。

なお、退職代行Jobsでも、本サイト特別価格24,800円に労働組合への加入費2,000円を加算した合計26,800円の料金で問題なく法的な交渉が可能です。

以下の表では、退職代行サービスの運営形態に応じた対応可能範囲についてまとめたものです。利用を検討している退職代行サービスがどこまで対応可能なのか、目的を叶えることが可能なのかを確認しましょう。

退職代行の運営組織	対応できる内容
民間企業	退職の意思の伝達のみ
労働組合	退職の意思の伝達・退職条件の交渉・一部書類請求
法律事務所	退職の意思の伝達・退職条件の交渉・ 書類請求・残業代請求・法律業務

労働組合の運営する退職代行サービスは、金額的には一般企業の運営する退職代行サービスと比較して約2,000円から6,000円ほどの差がありますが、有給や残業代を獲得できればそれ以上にメリットがあるでしょう。

ホワイト企業などに勤務していて、退職時に有給休暇の取得や退職自体を拒否される心配がない方は一般企業の運営する退職代行サービスが最も費用を抑えられるかもしれません。

一方で、もしあなたがブラック企業などに勤めていて、退職や有給休暇の拒否などが予測される場合は、この点も考慮して退職代行サービスを選ぶようおすすめします。無料の相談などで実際に質問してみるのもよいでしょう。

退職代行ガーディアンはこんな人におすすめ！

退職代行ガーディアンの利用が特に向いている人の特徴は以下のような方です。

• とにかく上司と顔を合わせず即日退職したい人
• 有給休暇や退職金などについて会社と交渉してほしい人
• 低品質な退職代行で後悔したくない人
• 納得するまでサポートを受けて退職したい人

それぞれ詳しく説明します。

関連記事：退職代行サービスはどんな人が使う？利用者の特徴6選を徹底解説

とにかく上司と顔を合わせず即日退職したい人

退職代行ガーディアンの特徴は、上司と顔を合わせることもなく、とにかく即日で退職可能な点です。依頼が当日の朝であっても、会社に退職の連絡をした後に退職の段取りを組むなどしてくれるようです。

やり取りは退職代行ガーディアンの担当者とLINEまたは電話でおこなうだけのため、誰とも顔を合わさずに退職完了まで手続きを進められます。

有給休暇や退職金などについて会社と交渉してほしい人

退職をするにあたって、有給休暇や退職金はしっかりと獲得したいはずです。

このような交渉を一般の退職代行業者が行うと非弁行為に該当してしまいます。有給休暇や退職金、未払い賃金の請求などに関する交渉は、一般的に法律事務所か労働組合以外がおこなうことは認められていません。

条件交渉のできない一般の退職代行業者では、「退職意思は伝えましたので、退職は成立しませんでしたがサポートは終了です」といったケースも考えられます。

しかし、退職代行ガーディアンであれば「東京都から認定を受けた労働組合運営」という強みを活かして団体交渉をおこない、有休や退職金を獲得できる可能性があります。

低品質な退職代行で後悔したくない人

先述の通り、一般の退職代行業者が有給休暇などの交渉を行うのは非弁行為という法律違反に該当します。法律事務所か労働組合の運営でなければ法律に関する交渉はできません。

しかし近年、労働組合や資格がないのに交渉をおこなっている形だけの退職代行業者が増えています。こういった退職代行サービスを利用することで、会社から訴えられてしまい、かえって大きなトラブルに巻き込まれてしまう可能性は否定できません。

退職に失敗したり、条件交渉をおこなってもらえず損をしてしまったり、思いも寄らないトラブルに巻き込まれたりすることを防ぎたいなら、退職代行ガーディアンの利用はおすすめです。

納得するまでサポートを受けて退職したい人

退職代行ガーディアンでは、利用する際に運営母体である「東京労働経済組合」という労働組合に加入することができます。この組合に会員登録している間は、電話とLINEでの相談回数が無制限になります。

どんなに品質の高い退職代行サービスであっても、予想外のトラブルが発生することはあります。問題は、こういったトラブルが発生したときに「サポート終了です」と言われてしまい、結局自分で対処しなければならないケースです。

サポート回数に制限がなければ万が一トラブルが発生しても、最後まで対処してもらうことが可能です。納得できるまでサポートを受けたい方にとって転職代行ガーディアンはおすすめといえるでしょう。

退職代行ガーディアンをおすすめできない人

退職代行ガーディアンは信頼性が高く優れた退職代行サービスですが、以下に当てはまる方は一度考え直してみたほうが良いでしょう。

• 訴訟を検討している
• 転職のサポートまで一貫してフォローを受けたい
• 機械的な対応があるリスクを許容できない

それぞれ詳しく説明していきます。

機械的な対応があるリスクを許容できない

悪い口コミとして「対応が機械的な感じだった」といった声がありました。一方で「終始親切にしてくれたので助かった」という口コミも多数あります。

こうした口コミを見ると、担当者によって対応が異なったケースが考えられまする。

対策としては、まず相談してみて対応が機械的な感じがして合わないと思った場合は、ほかの退職代行サービスを検討することです。連絡をしたからといって、依頼をしなければならないわけではありません。

もし、断りたいと思った場合は、「ありがとうございます。検討させていただきます」などと連絡を入れれば問題ないでしょう。

退職代行ガーディアンを利用して実際に退職するまでの流れ

退職代行ガーディアンを利用して退職するまでの実際の流れは以下のようになります。

1. 退職代行ガーディアンにLINEで連絡して退職代行を依頼する
2. 退職の日取りなどを相談して決める
3. 退職の手続きと備品返却
4. 退職完了

ステップ１：退職代行ガーディアンにLINEで連絡して退職代行を依頼する

まずは、退職代行ガーディアンへ連絡をする必要があります。
こちらの公式ホームページから連絡することができます。以下の友達追加の手順を確認して実際に追加してみましょう。

① ページ右下のボタンをクリックします

② ページをLINEで開いて追加

「”LINE”で開きますか？」とサジェストがあるため「開く」を選択し、LINEで友達追加しましょう。

③ 退職代行ガーディアンに連絡をする

退職代行ガーディアンからメッセージが送られてくるので、そこに返信をしてやり取りを開始してみましょう。

ステップ２：退職の日取りなどを相談して決める

LINE友達に追加した後は、あなたの状況や希望の退職の仕方などについて相談してみましょう。相談してみながら問題ないと感じたら、退職代行ガーディアン指定の口座へ入金などを済ませます。

より具体的なことを相談するために、不安なことや退職する日取り、必要な書類の準備の仕方などについても相談をしてみましょう。また、有給休暇の消化などについての相談も忘れないように気を付けましょう。

退職代行ガーディアンでは、何度でもLINEと電話での相談が可能です。安心して相談をしながら退職手続きを進められるでしょう。

ステップ３：退職の手続きと備品返却

会社を辞めるための手続きを行います。
ガーディアンから退職届の書き方などを教えてもらい、記入したら会社へと送付しましょう。

また、会社からの貸与物や備品を返却することを忘れないようにしましょう。貸与物等の未返却は会社側から訴訟を受ける可能性もあります。

また、会社の機密情報や顧客情報、個人情報などを漏洩させてしまった場合も同様に訴訟されてしまうリスクがあるので、指示された方法で備品の返却や保有しているデータの削除などをおこなうようにしましょう。

ステップ４：退職完了

以上の3ステップを全ておこなえば、無事に退職が完了します。依頼開始からここまでが最短即日で終わります。

組合に所属している間は回数無制限でLINE、電話での相談ができるので、不安なことがあれば退職後でも相談してみてください。

訴訟を検討している

未払いの残業代があるのに払ってもらえないなど、今の会社を退職したのちに訴訟を起こすことを考えている方は注意が必要です。

退職代行ガーディアンでは残業代などの交渉はできますが、話がこじれ訴訟担った場合のサポートは弁護士に依頼する必要があります。

労働組合は、会社に対して団体交渉という形で直接交渉することは可能です。しかし、弁護士のように法廷で戦うための準備や答弁などを専門としている訳ではありません。

裁判は弁護士に依頼し、退職については退職代行に依頼すると切り分けて利用するのもよいでしょう。

しかし、あなたの最終目的が訴訟を起こして勝訴することであれば弁護士に一貫して依頼するほうが、何度も説明する必要もないため利用しやすいといえます。

転職のサポートまで一貫してフォローを受けたい

退職代行サービスと転職支援サービスが連携しているようなサービスもありますが、残念ながら退職代行ガーディアンでは転職の支援までサポートを受けることができません。

転職の支援は転職エージェントサービスなどで受けるので問題ないという方は以下のサービスも参考にしつつ、希望にかなっていれば退職代行ガーディアンを選んでみてもよいでしょう。

どうしても転職までの支援を受けたい場合は、他の退職代行サービスを検討してみましょう。

Q＆A｜退職代行ガーディアンに関するよくある質問

退職代行ガーディアンを利用する方によくある質問をここではピックアップしています。

ここで疑問などを解消しておきましょう。

本当に退職できますか？

退職代行ガーディアンでは、退職に失敗したことは一度もないと明言されています。

退職できます。過去に相談を受けた中で、退職に失敗したことは一度もありません。

就業規則にかかわらず、即日で辞められますか？

退職代行ガーディアンの公式サイトによると、就業規則にかかわらず即日の対応が可能なようです。

有給休暇を消化することによって、欠勤なしで退職することが可能なケースもあります。

就業規則に関係なく、依頼日から出社する必要ありません。就業規則で退職意思を伝える期日が設定されていたとしても、より上位のルールである民法によると無期雇用の方であれば、2週間前までに退職意思を伝えれば退職可能です。例えば、有給休暇を消化しながら2週間後の退職や、有給休暇がない場合は単なる欠勤扱いということもできます。
いずれにせよ、依頼日から出社する必要はありませんのでご安心ください。

会社から訴えられませんか？

退職代行ガーディアンの公式サイトによると、退職は労働者の自由として法律で認められているため、退職を理由として訴えられることは基本的にないと発表しています。

退職を理由として訴えられることはありえません。なぜなら、退職することは労働者の自由として認められているからです。また、ガーディアン自体も東京都労働委員会に認証されている適法の労働組合が運営しています。非弁行為などと指摘されて訴えられる心配などもありません。

会社から連絡が来てしまうことはありませんか？

退職代行ガーディアンは、会社から本人に連絡が行くことを防ぐために、連絡しないよう会社に伝えてくれます。万が一、会社からしつこい連絡が来る場合には、担当者に相談してみると良いでしょう。

ガーディアンから会社に本人へ連絡をしないように伝えます。ただし、強制力がある訳ではなく、勝手に連絡をされてしまうこともありますが、無視をすれば問題ありません。もし、しつこいなど問題があればガーディアンが対応します。

人手不足の職場でも退職可能でしょうか？

退職代行ガーディアンの公式サイトによると、人員確保は会社の責任であるため労働者が人材不足を配慮して退職できないことはないと明言しています。

もちろん退職できます。人員の確保は会社の責任であり、労働者が配慮して退職できないなどということはありません。実際、人手不足が原因で労働環境がブラック化している方からの相談も多数あります。

ガーディアンは違法ですか？

退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会から認証されている方適合の労働組合であるため、違法性はありません。

違法ではありません。ガーディアンは東京都労働委員会からも認証されている法適合の労働組合です。憲法および労働組合法を根拠に労働者に代わって代理交渉をすることが認められています。

まとめ

退職代行ガーディアンでは、労働組合運営という強みを元に、ブラック企業が相手でもより良い条件で退職できるように交渉をおこなってくれるでしょう。

逆に、労働組合運営でない退職代行サービスを利用してしまうと、法的な交渉が発生するようなケースにおいてはトラブルに巻き込まれてしまうことや失敗に終わってしまうことが懸念されます。

「次のステージへと進むために退職代行を利用したのに、却って大きなトラブルに巻き込まれることになるなんて……」

このような後悔をしないためにも、労働組合が運営する退職代行ガーディアンの利用はおすすめです。

退職後に訴訟を考えている場合は、弁護士に依頼した方がスムーズに手続きを進められる可能性はありますが、「交渉を通じたより良い条件での退職」が目的であれば退職代行ガーディアンを利用すれば問題ないでしょう。