これまで営業だったけど事務職として再出発したい
営業はキツイから事務がいい。でも未経験で転職できる?
どんなスキルがあれば事務職になれる?
営業職から事務職へと転職するケースは少なくありません。
ただし未経験の方が挑戦するには、身につけておきたいスキルや心構えなどを知っておく必要があります。
営業職、事務職それぞれやりがいの感じられる仕事ですが、適性は異なるものです。
この記事では、営業職からはじめて事務職へ挑戦する方のおすすめの職種や必要な準備などを解説します。
転職エージェント5社
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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公開求人数
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30代
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20代
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首都圏
名古屋
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20代
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首都圏
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★ 4.0
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名古屋
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・無課金でも年収アップ転職ができるときいて使いました。無料期間を有効活用することをお勧めします。 |
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・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。 |
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★ 4.0
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・サイトがシンプルな作りで見やすい。
・関東圏で、すぐに転職をしたいと考えているような人には向いているかなと思いました。 |
未経験ながら入社3年目からセールスマネージャーに就任し、年平均100社以上から契約を獲得。
現在は法人を設立し、記事作成のほか営業コンサルティングなども行う。
目次
営業職の経験を活かしやすいおすすめの事務職
営業職としての経験を活かしやすい事務職には次のような例があります。
順番にその理由を解説します。
営業事務
営業経験がある方は、営業パーソンの心理や行動を理解しやすいため、営業のサポート業務に向いています。
営業で使われている基本的な用語が理解できること、契約書や請求書など業務にかかわる書類も頭に入っているのは強みです。
カスタマーサポート
そのため営業時代に培ったコミュニケーション力を活かせるでしょう。
顧客との対話を記録する、管理するときにも営業での知識は役立ちます。
契約締結までが営業の役割で、それ以降、実際に商品やサービスを使った際の不明点や質問を受けるのがカスタマーサポートの仕事として分担している企業も多いです。
販売管理(受注処理、在庫管理など)
エクセルや社内のシステムを使って売上や在庫の管理をおこなうのが、販売管理の仕事です。
営業事務と同じく、企業の商品知識がある方は、上司や同僚から重宝されやすく、働きがいを感じやすいはずです。
数字に強く、さまざまな書類をスピーディに処理する能力が求められます。
マーケティング事務(市場調査、データ分析など)
営業部門との連携が求められる仕事のため、営業での経験や知識が活きる場面が多く見られます。
実際に営業経験があると、顧客の考え方を想像しやすいものです。マーケティングで求められる論理的な思考力を身につければ活躍しやすいでしょう。
経理事務
売上や支払いを管理する経理部門は、営業部門との関連が強い仕事のひとつです。
一般的には総務、管理部門に所属していますが、営業も経理もお金に関連するという点で共通しています。
実際に営業部門から転身した方は、営業マネージャーから頻繁に相談を受けるなど非常に信頼されていました。両部門の経験を活かして、経理の業務フローを改善するなど活躍していました。
営業から事務への転職が向いている人の特徴
営業経験があれば、だれでも事務に向いているとはいえません。
事務職に求められるスキルや資質について紹介します。
パソコンのスキルが一定以上ある
営業職と比べると、パソコンで業務を進める場面は増えるため、パソコンスキルが高いほうが効率的な仕事をできます。
今や営業職でも、最低限のパソコンスキルは必須といえますが、やはり事務のプロは業務効率を高めるためにさまざまなノウハウを持っているものです。営業職のうちから、事務スキルを身につけておくようにしましょう。
コツコツと作業をするのが好き
事務職は、同じ作業を繰り返すような地道な仕事も求められます。
ルーティンワークでも飽きることなく、集中力を切らさずに継続できるのは、立派な能力といえます。
事務職ではスピードとともに正確性が求められるので、コツコツと作業を続けることが得意な方は適性が高いでしょう。
サポートする仕事にやりがいを感じる
組織には、自らが先頭に立つリーダータイプと、後方から支援するサポータータイプが必要です。
一般的に「縁の下の力持ち」などと表現されますが、気が利くサポート能力の高いバイプレーヤーの存在は、あらゆる組織に不可欠だといえるでしょう。
チームワークが得意
事務職はパソコンに向かう仕事が多いために単独で仕事をしていると思われがちですが、ほとんどがチームで動いています。
事務職同士のチームもあれば、営業やマーケティング事務のようにさまざまな職種のスタッフと一緒に仕事をするケースもあるでしょう。
いずれの場合にも、事務職は周りのさまざまな方々との連携によって成果を出すことが求められます。チームでよりよい成果を出したいと考える方には、事務職の適性があります。
柔軟性がある
事務職は、業務の状況や会社の環境によって、臨機応変に対応できる柔軟性が求められます。
同じ業務でも、状況によって異なるアウトプットが求められることがあるかもしれません。
たとえば「概算でよいから、未回収の売上を算出してほしい」と依頼された場面を想定します。ここでは正確性よりも、スピード優先が正しい対応と言えるでしょう。
自分の考えや、やり方にこだわりを持ちながらも、そのシチュエーションで最適な行動を選択できる方は「柔軟性がある」と評価されます。
営業から事務への転職で役に立つ資格
事務職は性別や年代関係なく人気の職業です。
企業や採用担当者は即戦力を求める傾向にあり、他の求職者と差別化を図るためにも事務職で有効に使える資格を取得することが重要です。
以下、営業から事務への転職で役に立つ資格について紹介します。
MOS
事務職では、データ管理や文書作成、報告書の作成などにMicrosoft Office製品が頻繁に利用されているため、MOSの資格を持っていると即戦力として高い評価を得られます。
営業では業務の一環として、プレゼン資料やレポート作成、データ分析でMicrosoft Officeソフトを使用する場面もあるでしょう。
勉強時間は約20〜40時間程度ですでに日常業務で使っている場合は、短期間での合格も実現できるなど、初心者でも比較的に取りやすい資格です。
秘書検定
事務職は、電話対応や来客対応、スケジュール管理などの多くの業務が発生します。
秘書検定を取得することで、以下のスキルを持っていることが証明でき、円滑に業務を進める能力があることをアピールできます。
- ビジネスマナー
-
敬語や身だしなみや振る舞い、電話やメール対応、報連相(報告・連絡・相談)など
- スケジュール管理能力
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業務を効率的に進めるためのスケジュール調整や、上司やチームメンバーの予定を管理する能力
- コミュニケーション能力:
-
取引先や上司、同僚との円滑なコミュニケーション方法
- 業務の幅広い対応力
-
文書作成やデータ管理、請求書や経費の処理など、事務職で求められる幅広いスキル
秘書検定は3級、2級、準1級、1級とレベルがあります。
2級は社会人に推奨されるビジネスマナーの範囲といわれており、社会経験がある人には比較的取りやすいでしょう。
試験は主に筆記試験ですが、準1級と1級は面接試験があります。
社会人として基礎以上のマナーを会得している証となるため、転職も有利になるでしょう。
簿記
簿記の資格は、特に経理や総務、財務関連の事務職を目指す方に有利です。
簿記を取得することで企業の財務状況を把握し、日常的な経理業務や書類作成を行う際に必要な知識を身に付けることが可能です。
3級は比較的取りやすいですが、2級になると難易度が一気に高まり取得が難しくなります。
3級は基本的な会計知識となり、個人や小規模企業の経理に対応する内容。2級では、商業簿記と工業簿記の知識が必要です。
簿記資格を持っていることで、経理業務に強い事務職としてアピールできるだけでなく、営業職での数字に強い面も評価されるため挑戦してみることをおすすめします。
転職エージェント5社
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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★ 4.8
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公開求人数
42.9万件
非公開求人数
37.8万件
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【圧倒的な求人数と転職支援実績】初めての転職なら登録すべきエージェント。
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★ 4.6
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公開求人数
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非公開
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【20~30代向け】有名大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を保有。
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★ 4.5
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公開求人数
13万件
非公開求人数
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【転職者の1/3が年収アップ】レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。
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★ 4.2
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公開求人数
25.6万件
非公開求人数
3.8万件
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【登録者数は業界最大級の約750万人】実績ノウハウをもとにしたマンツーマンサポート。
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★ 4.0
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公開求人数
1.1万件
非公開求人数
1.8万件
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【年収アップ率71%】1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)で転職する方におすすめ。
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
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★ 4.8
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20代
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首都圏
名古屋
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兵庫
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札幌
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★ 4.6
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首都圏
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★ 4.0
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20代
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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★ 4.8
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・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
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★ 4.5
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★ 4.2
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・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
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★ 4.0
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・サイトがシンプルな作りで見やすい。
・関東圏で、すぐに転職をしたいと考えているような人には向いているかなと思いました。 |
営業から事務へ転職するメリット
次に営業職だった方が事務職へ転職するメリットについて解説します。
ノルマや売上目標からの解放
営業職ならではのやりがいであると同時に、日々ノルマや売上目標に追われるのが精神的にキツイと考える営業職の方も多いようです。
営業職のミッションは、会社としての売上を伸ばすことであり、重要な仕事であることはいうまでもありません。
ただし、ノルマは「やらされ感」にもつながりやすいため、うまくいかないとさらに追い詰められてパフォーマンスが低くなるケースもあります。
残業が減りワークライフバランスが改善
営業職はほかの職種と比べると、顧客対応や事務作業など多くの仕事が求められるため、時間外労働が多いとされます。
キャリアチェンジによって、事務職になれば残業が減ることが期待できるでしょう。適切なワークライフバランスを取り戻したいと考えている方には、おすすめの側面です。
育児や介護などの理由で営業職を続けるのが難しいと思う方は、事務職への転職はおすすめです。
体力的な心配が少なく安定して働きやすい
営業職は、体力勝負といわれることの多い職種です。
会社の外での勤務や移動が多く、時間外労働、さらに顧客対応によって心身がすり減ることもあるため、営業を長い年数にわたって続けることを不安に思う方も少なくありません。
コミュニケーション力が事務にも役立つ
事務職でも、社内、社外とのコミュニケーションは求められます。営業職として培ってきたコミュニケーション能力は、事務職が円滑に業務を進めるうえで役立つでしょう。
営業では、顧客との価格交渉や大勢の前でのプレゼンテーションなど緊張を強いられる場面も多かったかもしれません。
一方で事務職で求められるコミュニケーションでは、チーム全体の仕事がうまくまわるような確認作業が中心となります。
- 業務の漏れをなくす確認
- 役割をはっきりさせる分担
- スケジュール調整 など
わかりやすく端的に話すことで、事務の仕事全体がスムーズに進むようになるでしょう。
営業から事務へ転職するデメリット
一方で、営業職から事務職へ転職することで考えられるデメリットについても確認します。
収入が減少する可能性がある
一般的に営業職は、ほかの職種より待遇がよいため、同じ企業内で事務職へキャリアを変えると収入が下がる場合があります。
また営業職ならではのインセンティブ収入がなくなることで、収入が大きく下がったと感じる方もいます。
「わざわざ転職したのに年収が下がるのは受け入れづらい」という声があがる一方で「営業職のストレスがなくなり、前よりも自由に働けるようになるほうが優先」という声も聞かれます。
営業と比べて仕事の成果が見えづらい
営業の仕事は、よくも悪くも、個人のがんばりが受注件数や売上など数値に表れます。
そのため数字が伸びれば評価も高まり、収入に反映されることもあります。
事務スタッフとキャリア面談をすると「上司に評価されているかわからない」「組織に貢献している実感が得られない」などといわれることは、とても多かったです。コスト削減のように数値化できる目標を掲げる、カスタマーサポートのように売上との相関が見えやすい仕事を目指す、などの対策があります。
キャリアアップが遅れる可能性がある
「事務職は地味だから目立ちにくい、だから昇進や出世が遅い」と嘆く方もいます。
営業における「新規契約の獲得」のように上司も注目するようなニュースが生まれづらいのはたしかです。
私の勤務先や取引先でも、同年代の営業職のほうが早く役職が付くケースはたしかにありました。とはいえ、事務能力の高さを評価され、社内表彰される事務職の方も多数います。
運動不足やずっと内勤を続けるストレス
外回りの多い営業職と比べると、事務職はオフィス内で勤務することがほとんどです。
パソコン作業が長いため、肩こりや眼の疲れなどに悩まされるケースも多く見られます。
営業から事務へ転職するときの成功のコツ
事務職を目指して転職活動するとき、事前に意識したいコツを解説します。
営業で培ったスキルを活かせる事務職を選ぶ
これまでのスキルには、営業だけでなく事務職にも通用するものがあります。
このほか、顧客対応の経験や資料作成の能力など、せっかく積み上げた経験がそのまま使える仕事なら、転職直後から活躍しやすいでしょう。
関連資格の勉強をする
幅広い事務職の中でだいたいの目標を定めたら、その職種、またはその企業で重宝される資格の勉強を始めておくことをおすすめします。
- 簿記
- 社会保険労務士
- 秘書検定
- 文書情報管理士
- パソコン関連の検定 など
資格取得しておくのがベストですが、早く転職したいなら「勉強中」でもアピール材料になります。
事務への志望理由を明確にする
なぜ同じ営業職ではなく、事務職へ転職したいのか、その理由を明確にしましょう。
事務職の仕事の特徴から自分がとくに魅力的だと思った点や、自分の得意なスキルで活かせそうな点に着目すると、理由は見つかりやすいはずです。
事務職への転職に有効な履歴書・職務経歴書のポイント
営業職から未経験の事務職へ転職する場合を想定すると、履歴書や職務経歴書が重要です。
書類作成の具体的なポイントを紹介します。
営業で培った力(コミュニケーション力や問題解決力)をアピール
コミュニケーション力や顧客の課題を解決する力など、営業経験の中で積んだ経験やスキルがあることを表現します。
これは事務職へ転職を希望する場合に限ったことではありません。異なる職種に挑戦するときこそ、これまでのスキルや経験が活かせる可能性を表現しましょう。
事務職しか経験のない人材と比較して、強みになる場合もあります。
「営業職としてたいした成績が残せなかった」と考える必要はありません。営業が未経験の方に比べて実績があるのはたしかです。自信をもって伝えましょう。
事務職に活かせるスキルや資格を明記する
営業とは直接関係がなくても、事務職に活かせそうなスキルや資格はリストアップしておきましょう。
営業職の方でも、簡単な事務作業を行った経験はあるものです。
たとえば見積書の作成や送付、顧客と交換した名刺のデータ化などは、事務職でも当然求められることの多いものです。
またエクセルやワード、パワーポイントなどの操作経験や入力スピードなど、パソコンスキルにまつわる情報も事務職では重視されます。
とくに、オフィス機器やパソコン、事務業務にかかわる資格や検定がある場合は、強調するとよいでしょう。
営業職での業務内容と成果を具体的に記載する
これまでどのような仕事を行ってきたかを明確にします。
とくに営業職では、「前年比で20%売上増を達成した」「新規契約を年間に10社獲得した」などと数字で表せる内容を記載します。
さらに達成できた要因を自分で分析することが大切です。
数字だけ聞いても、それが素晴らしい成果なのか、また自身がどのように関与したのかを理解することはできません。
数値に加えて、なぜ達成できたのかのストーリーが求められますが、客観的な文章を自分の力だけで作成するのは難しいかもしれません。
転職エージェント5社
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
---|---|---|---|
★ 4.8
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公開求人数
42.9万件
非公開求人数
37.8万件
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【圧倒的な求人数と転職支援実績】初めての転職なら登録すべきエージェント。
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★ 4.6
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公開求人数
6.2万件
非公開求人数
非公開
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【20~30代向け】有名大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を保有。
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★ 4.5
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公開求人数
13万件
非公開求人数
非公開
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【転職者の1/3が年収アップ】レジュメ登録してスカウトを待つだけで自分の市場価値がわかる。
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公開求人数
25.6万件
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【登録者数は業界最大級の約750万人】実績ノウハウをもとにしたマンツーマンサポート。
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公開求人数
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非公開求人数
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【年収アップ率71%】1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)で転職する方におすすめ。
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
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★ 4.8
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20代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
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その他
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首都圏
名古屋
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20代
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首都圏
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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★ 4.8
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営業から事務へ転職する際のおすすめ転職エージェント
事務職への転職に強い、実績のある転職エージェントを活用しましょう。おすすめの会社を3社紹介します。
また、担当者と相性のよい転職エージェントをメインに使うとよいでしょう。
リクルートエージェント
- 各業界に精通したキャリアアドバイザーが多数
- 営業職から事務職への転職実績が豊富
- 全国各地に拠点があり、地方での転職にも強い
リクルートエージェントは、業界でも最も多くの求人をもつ転職エージェントです。
営業職から事務職への転職支援実績が豊富で、業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。
キャリアアドバイザーが、営業職での経験を事務職で活かせるようにアドバイスしてくれるため、スムーズに転職活動を進められるでしょう。
また、全国各地に拠点を持ち、地方での転職支援にも強みがあります。地元での事務職を探している方にとって、心強い味方になります。
サービス概要 | |
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サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 485,898件 |
非公開求人数 | 400,798件 |
対応地域 | 東京・名古屋・大阪・福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
- 自分に合う求人が見つかった
- めんどくさい手続きを代行してくれる
- 書類の添削や面接対策をしてくれる
マイナビエージェント
- 未経験職種の転職支援に定評がある
- 適性診断で自分に合った求人を提案してくれる
- 面接対策や書類添削など、手厚いサポートが受けられる
マイナビエージェントは、未経験からの転職支援に定評のある転職エージェントです。
営業職から事務職への転職では、未経験者へのサポートが重要となります。
マイナビエージェントでは、適性診断を通して、求職者の強みや適性を見極め、最適な求人を提案してくれます。営業職での経験を、事務職で活かせる方法を一緒に考えてくれるでしょう。
面接対策や書類添削など、転職活動に必要なサポートが充実しているのも魅力です。営業職とは異なる事務職の面接で、自分の強みを的確にアピールできるようサポートしてくれます。
サービス概要 | |
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サービス名 | マイナビエージェント |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 68,637件 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
- 求人情報が見やすく使いやすい
- 求人情報の内容以上の情報を知ることができる
- サポートが手厚く親身に対応してくれる
ビズリーチ
- ハイクラス求人が豊富で、キャリアアップに最適
- 企業の担当者と直接やり取りできる
- スカウト機能で自分の市場価値を把握できる
ビズリーチは、ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。
営業職から事務職へのキャリアチェンジを目指す方にとって、魅力的な求人が多数あります。
企業の担当者と直接やり取りできるため、求人の詳細や職場の雰囲気などを確認しやすく、自分に合った転職先を見つけられるでしょう。
また、スカウト機能によって、自分の市場価値を正しく知ることにも役立てられます。営業職で培ったスキルが、事務職でどのように評価されるのかを知る良い機会となります。
サービス概要 | |
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サービス名 | ビズリーチ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 140,342件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
- 高年収の求人情報が豊富
- 自分の市場価値を理解できた
- 自分でエージェントを選べる
営業から事務へ転職する際によくある質問
ここでは、営業から事務に転職する際によくある質問について解説します。
営業職が未経験でも事務に転職できますか?
未経験でも、営業職から事務職への転職は可能です。
営業での経験は、コミュニケーション力やマルチタスク能力など、事務職でも役立つスキルが身についています。
営業事務で大変なことは何ですか?
営業事務の大変だと思われる点は以下の通りです。
- 書類作成や電話対応など、細かい作業が多い
- 営業スタッフのサポートが主な仕事なので、営業の知識も必要
- データ入力や書類管理など、地味な作業が多い
ただし営業経験のある方なら、馴染みのある仕事が多く、大変だとは思わないかもしれません。
営業職から事務職になるとき使えるスキルを教えてください。
営業経験が事務職で活きるスキルは、主に次のようなものがあります。
- 営業先との折衝や調整能力
- 提案書作成などのドキュメント作成スキル
- スケジュール管理や優先順位の判断力
事務職のほうが、オフィスワークでの正確性や業務のスピードが求められるでしょう。
営業事務と事務職の給料は同じですか?
給与面では、営業事務と一般事務で大きな差はないといえます。
ただし、会社や業界によって差があるため、転職先の給与水準は確認が必要なので、あらかじめ確認しておきましょう。
転職を考えている方は、自分の強みを活かせる事務職を探してみましょう。
営業から事務への転職で後悔することはありますか?
後悔するかは個人の考え方や感じ方にもよります。
営業から事務への転職した際、一般的な後悔する理由としては下記があげられます。
- やりがいの違い
- 給与の減少
- 仕事のルーティン化
- インセンティブがなくなる
反面、転職することでワークライフバランスが整ったり、ストレスが軽減されたりなどメリットを感じる方も多いです。
営業から事務へ転職することは逃げですか?
営業から事務への転職が「逃げ」と感じる必要はありません。
そもそも営業が自分のスキルや性格に合っておらず精神的に負担を感じてしまったり、1人でコツコツと作業することが好きだから事務へ転職したりと、理由は様々だからです。
また家庭の事情や年齢による体力、病気にかかるなど、やむを得ず事務へ転職することも可能性としてあります。
「逃げ」かどうかを気にするよりも、自分のキャリアや生活における優先事項に基づいて判断することが大切です。
また事務職は企業運営を円滑にするために欠かせない重要な職務であり人気の職業です。
専門性やスキルを求められる場合も多いため、自身の強みを発揮できる環境を選ぶことがポイントです。
同じ会社で営業から事務へ異動できますか?
会社の制度や状況によって異動が可能な場合もあります。
多くの企業では社内異動の制度があり、異動希望が出せる時期や条件など規定されています。まずは、社内の人事規定やポジションがあるかを確認しましょう。
その後、直属の上司に相談し人事部門に希望を伝える必要があり、場合によっては面接をする可能性もあります。
そのため異動理由を明確にする必要や、異動によってキャリア成長にどうつながるかなど、会社に貢献できるという前向きな理由を伝えることがポイントです。
ただし、営業から事務へと異動すると給料が下がる可能性がある点については注意が必要です。
まとめ
今回は、営業職から事務への転職について取り上げました。
営業から事務に転職する際も、以前の経験やスキルが活きる場面は多いものです。未経験でも引け目を感じる必要はありません。
むしろ営業での経験を特徴として、新しいキャリアにチャレンジできるでしょう。
営業から事務職へ転職する際は、転職エージェントを利用することがおすすめです。
転職エージェントを利用することで、よりよい求人と出会うことができ、さまざまなサポートを受けられます。じっくりと求人情報を検討し、自分に合った転職先を見つけてください。
転職エージェント5社
エージェント | 求人数 | ポイント | 公式サイト |
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★ 4.8
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公開求人数
42.9万件
非公開求人数
37.8万件
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【圧倒的な求人数と転職支援実績】初めての転職なら登録すべきエージェント。
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【20~30代向け】有名大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を保有。
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公開求人数
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エージェント | 相性のいい年代 | 相性のいい地域 | 公式サイト |
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★ 4.8
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.6
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.5
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
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★ 4.2
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
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その他
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★ 4.0
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20代
30代
40代
50代
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首都圏
名古屋
大阪
兵庫
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札幌
仙台
その他
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エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
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★ 4.8
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・求人数、セミナーが充実していて、アドバイザーさんのサポートが手厚かったです。
・HPの使い勝手が良く、絞り込み検索機能が使いやすい! |
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★ 4.6
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・面接対策や履歴書添削などを手厚く行ってくれました。
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★ 4.5
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・情報収集目的で使いましたが、多くのスカウトをもらえました。
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★ 4.2
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・比較的、業種分けがしっかりとされていて、特定の業種の求人だけを確認できて便利。
・テレビCMや転職サイトの王手企業ということと20代30代向けの求人が多いことから利用しました。 |
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★ 4.0
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・サイトがシンプルな作りで見やすい。
・関東圏で、すぐに転職をしたいと考えているような人には向いているかなと思いました。 |