7月からでも就活は間に合う?遅い?夏採用で内定を取る秘訣を解説

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柚木瑛里那
監修者
株式会社アシロ HR事業部 副統括責任者
柚木 瑛里那
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弁護士有資格者のキャリア相談や転職活動全般のサポートを行いながら、大手法律事務所を中心に代表の先生方との関係性を築く。弁護士特化エージェント『No-Limit』の立ち上げメンバーとして参画し、現在は副統括責任者としてプロフェッショナル人材の転職支援を主導。
CAREER UP STAGEは、転職サイトやエージェントを『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説します。
7月からでも就活は間に合う?遅い?夏採用で内定を取る秘訣を解説
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

就活を7月から始めるときは何をしたらいいの?

7月まで内定がもらえなくて不安がある

といった悩みを抱える就活生も多いのではないでしょうか。

通常、大学4年生の7月は、就活も終盤へと差し掛かってくる時期です。しかし、中には出遅れてしまったり、内定が7月までもらえていなかったりする就活生もいるでしょう。

そこで本記事では、就活を7月からでも逆転させる方法について網羅的に解説します。

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目次
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  1. 就活における7月の「夏採用」とは?
  2. 7月に内定なしでも巻き返すことは可能
  3. 7月に就活をしているのはどんな人?
  4. 7月まで就活していても内定なしの主な理由7つ
  5. 7月以降の就活ですべき対策9選
  6. 7月の就活でも服装はスーツが基本
  7. 7月に内定なしの状態から就活する際の注意点
  8. 7月の就活で活用すべきエージェント3選
  9. 7月からの就活でよくある質問
  10. 7月以降の内定を目指す就活生はエージェントの利用がおすすめ

就活における7月の「夏採用」とは?

夏採用とは、6月~8月に実施される採用のことで、冬・春採用よりも内定獲得の難易度が高くなる傾向があります。

多くの企業では、10月におこなわれる内定式を目途に次年度の新入社員を決めるため、夏よりも春採用を活発におこなうのが一般的です。そのため、就活における7月は厳しい時期になる可能性が高いでしょう。

ただし、夏採用には冬・春採用にはないメリットがあるのも事実です。ここでは、7月の就活の特徴を詳しく解説します。

7月時点で「就活の内定なし」の割合

リクルート社「就職みらい研究所」の2026年卒者を対象とした調査によると、2025年6月時点での内定率は81.6%でした。つまり、10人中8.2人の割合で内定が出ている計算となります。また、上記は6月のデータであるため、7月に突入すればさらに内定率は高くなると考えられます。

7月時点で就活を続けている学生は残りの1.8人に入ることから、危機感をもって就活に臨むべきでしょう。

ただし、焦って就活に向き合うと希望とは異なる企業を選ぶ可能性があるため、現状を分析しながら慎重に進めるのが肝要です。

【参考記事】就職プロセス調査(2026年卒)「2025年6月1日時点 内定状況」|就職みらい研究所

7月に内定なしでも巻き返すことは可能

大学4年の7月になると、ほとんどの学生が内定を獲得しているため、決して油断はできません。とはいえ、7月以降の就活で巻き返すことは十分に可能です。主な理由は、以下の3つです。

大学4年生から就活を始めて内定を獲得した人は一定数存在する

大学4年生から就活をはじめても、一定数が内定を獲得できます。リクルート就職みらい研究所「就職白書2023」によると、「卒業年次前年3月以降」に就活をはじめて大学4年で内定を獲得した割合は、以下のようになりました。

時期内定を獲得した割合
大学4年の4月4.9%
大学4年の5月12.3%
大学4年の6月19.4%
大学4年の7月15.3%
大学4年の8月16%
大学4年の9月10%
大学4年の10月13.1%
参照:就職みらい研究所|就職白書2023 p.8

早めに開始していた人と比較すると、多少低下することは否定できません。とはいえ、決して内定獲得は不可能ではないため、過剰に悲観する必要はないでしょう。

中小企業の求人が多い

7月の就活市場は、中小企業の求人が多くなります。なぜなら、冬・春採用で人員を確保できなかった中小企業が追加の募集をおこなうからです。

政府の「就職・採用活動日程に関する考え方」では、就職活動におけるスケジュールについて以下のように要請されており、多くの企業は同時期に採用活動をスタートします。

広報活動開始卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
採用選考活動開始卒業・修了年度の6月1日以降
正式な内定日卒業・修了年度の10月1日以降
引用元:就職・採用活動に関する要請|内閣官房

企業が同じタイミングで募集をかけると、有名・大手企業や成長速度が早いベンチャー企業のほうが、中小企業よりも人気になる傾向があります。

中小企業の中には、春採用で目標としていた人数を確保できず、夏採用に力を入れるケースも多いようです。

このような中小企業は、人員確保に積極的であるため、就活生にとっても内定獲得のチャンスが広がっているといえるでしょう。

一部の大手・有名企業も夏採用をしている

夏採用では中小企業の動きが活発になりますが、大手・有名企業の求人がまったくないわけではありません。

通年採用を実施していたり、想定よりも内定辞退者が多かったりする場合も、企業は夏採用を実施するからです。

企業は自社に合う優秀な人材がいれば、積極的に採用したいと考えています。夏採用の求人は中小企業のものが多いのも事実ですが、幅広く求人情報を収集すると、大手・有名企業の求人を見つけられる可能性があるでしょう。

7月に就活をしているのはどんな人?

7月に就活をしているのは、以下に該当する方です。

それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。

就活を始めるのが遅かった人

就活を始めるのが遅かった学生には、さまざまな理由により適切なタイミングでのスタートが難しかったり、計画的な準備ができなかったりなどの事情があります。

たとえば、部活や研究で多忙な日々を送っていた学生は、就活にかけられる時間が限られてしまい、適切な企業研究や職務経歴書の作成に手間取るかもしれません。

また、自己分析が不十分だったり、将来の職業に対する明確なビジョンがなかったりする場合もあります。

就活を始めるのが遅くなった学生は、自身の強みやキャリアの方向性を見つけるための十分な時間と努力が必要です。

留学から帰国した人

7月に就活をしている人の例として、留学から帰国した学生があげられます。

留学の時期にもよりますが、4年生の春以降に帰国した学生は就活に出遅れてしまう可能性があります。自己分析や情報収集は日本にいなくてもできますが、多くの方は語学習得に専念するため、留学先で就活に取り組むのは難しいかもしれません。

また、とくに長期間留学していた方は、帰国後に日本文化に再適応するのが難しいと感じるときもあります。

7月に就活をする留学経験者は、自己分析や自己PRの作成、会社説明会への参加を早期に進め、適切なアプローチを取る必要があるでしょう。

公務員志望の人

直近まで公務員試験を受けていたり、まだ公務員試験が進行中であったりして、7月に就活をしている学生もいます。第一志望は公務員であるものの、滑り止めとしてこの時期に民間企業の就活に取り組む方もいるでしょう。

公務員試験は民間企業の選考とは異なり、選考のスケジュールが決まっているのが特徴です。一般的には3月〜4月頃に出願して、筆記試験、面接と進み、8月~9月頃に内定が出ます。

そのため、公務員試験を受けている学生は、7月までに就活が終わらないのも仕方ない一面があります。

公務員試験で思うような結果を得られず、7月から就活を始める学生は、気持ちを切り替えて、早急に自己分析や企業へのエントリーを進めることが大切です。

納得できる内定を獲得できていない人

まだ納得できる内定を獲得できていない方も、7月以降も就活を続けることになるでしょう。

たとえば、特定の職種に絞って求人をみていたり、希望するポジションに多くの競合相手がいたりして、まだ内定を得られていない方が該当します。

また、すでに内定はもらっているものの、その結果に満足できず、夏採用でほかの企業から内定を得たいと考える方もいるかもしれません。

7月までに納得した内定を獲得できていない学生は、焦らず慎重になって、自分のキャリア目標に合ったポジションを見つける努力をすることが重要です。

適切な選考対策を続けることで、理想とする企業から内定を獲得できるチャンスが広がるでしょう。

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7月まで就活していても内定なしの主な理由7つ

ここでは、7月以前から就活を開始していたにもかかわらず、内定がもらえなかった理由について解説します。

以下の理由を把握していないと、7月以降も内定を獲得できないかもしれません。

7月以降に納得する内定を獲得するためにも、理由をひとつずつ確認しましょう。

自己分析を十分に実施できていない

就活では、まず自己分析を実施しましょう。自己分析がおろそかになってしまうと、企業選びの軸が定まらず、アピールすべき点があやふやになってしまいます。

自己分析で明確にするべきこと
  • 探している仕事の軸
  • 自分の長所・短所
  • 自分が持っている具体的なスキル
  • 将来的なキャリアプラン
  • 自分が熱中していること
  • 大切にしている価値観 など

上記のような項目について分析しておくと、企業選びの軸や選考時のアピールポイントを決めやすくなります。

たとえば、自分の大切にしている価値観が「仲間とのチームワーク」である場合、従業員同士で協力して成果を出す風潮が強い企業を中心に選ぶとよいでしょう。また、自分の強みが「部活で培った負けん気の強さ」であるなら、成果主義の企業との相性がよいかもしれません。

志望動機を練り込めていない

志望動機が練り込めていないと、面接官に「なぜこの企業でなければいけないのか?」という重要な部分が伝わりません。

「他の企業でもよいならわざわざ入社しなくても問題ない」と思われると、残念ながら内定獲得から遠ざかるでしょう。

入社意欲を伝えられるよう、企業研究をおこなって理念や社風、価値観への理解を深めたうえで、「〇〇な部分が自分と合致するので入社したい」という部分を明確に洗い出しましょう。

可能なら「御社のサービスで〇〇となった経験があり、入社してプロダクト作りに関わりたいと思った」というように、自分の体験談と絡められると説得力が増します。

適切な選考対策をしていない

7月まで内定がもらえなかった理由のひとつは、選考対策を怠っていたからです。企業は書類選考や面接を通じて、就活生のスキル・適性を評価します。

履歴書やESは自分自身について企業に知ってもらう大切な手段であり、スキルや経験を的確にアピールすることが求められます。選考対策を怠ると、ESや面接での受け答えの完成度が低くなってしまい、企業に魅力的な人材だと思ってもらえないかもしれません。

面接は直接企業と対話する場であり、自分の強みや志望動機を明確に伝えることが重要です。しかし、適切な回答や表現ができていないと、企業に求められている情報を伝えられず、結果的に不採用となってしまうのです。

7月まで内定がもらえない学生は、自身の選考対策を見直し、重点的にブラッシュアップする必要があります。充実した履歴書やESの作成と、適切な面接対策を徹底的におこなうことで、内定獲得の可能性を高められるでしょう。

不採用になった原因を分析・改善していない

不採用になった原因を分析・改善していないことが、7月まで内定を獲得できていない理由かもしれません。選考で不採用になったという結果には、何らかの原因があるはずです。

選考を通過できなかった原因を冷静に分析し、原因に沿った改善を繰り返すことで、納得できる内定に近づけるでしょう。

たとえば、特定の質問に対して苦手意識がある場合、模擬面接や面接のフィードバックを活用した改善が有効です。

7月まで内定が獲得できていない学生の中で、不採用になった原因を分析していない人は、まずはこれまでの選考を振り返ってみてください。原因が見つかったら、早急に改善するよう取り組みましょう。

受けている業界・職種・企業との相性が悪い

内定がもらえない理由のひとつとして、受けている業界・職種・企業との相性が悪いことがあげられます。

就活生の中には、適性や相性に着目せず、自身の希望だけを優先して選考を受け続けている方もいるかもしれません。求められるスキルや働き方が合致しない業界に力を入れてしまうと、選考で自身の強みをうまく発揮できないため、内定が遠のきます。

希望条件をもつことは重要ですが、適性に合っているかどうかにも着目し、広い視野で応募先を選ぶと、新たな可能性が増えるはずです。

不採用になり続けている方は、自己分析や企業研究をやり直すことが大切です。客観的に分析をおこなうことで、自分でも気づかなかった特徴を見つけられるかもしれません。

志向や適性に合った求人選定をおこない、企業との相性も重視することで、内定獲得の可能性を高められるでしょう。

人気企業ばかり受けている

就活では、知名度の高い大手企業・有名企業に応募が集中しがちです。また、「新卒の時点で給料が業界平均より高い」「残業時間が少ない」というように、待遇面を見て企業を選ぶこともあるでしょう。

そうした人気企業を選ぶこと自体は、まったく問題ありません。しかし倍率が高いため、どうしても採用ハードルは高くなります。

こうした高倍率の企業に受かるのは、「学生時代に大きな実績を残している」「面接で高いコミュケーション能力を示せている」といった一部の上位層です。

不採用となってしまう可能性が高いため、あまり人気企業ばかり受けると、なかなか内定は獲得できません。

就活のマナーが身に付いていない

基礎的なマナーが身に付いていないと、企業へよい印象を与えられません。「学生だからまだ社会のルールはわからなくて当然」とは考えず、基礎的なビジネスマナーはきちんと勉強しておきましょう。

とはいえ、あまり難しく考える必要はありません。以下のように、相手に不快感を与えないための最低限のルールをわかっていれば大丈夫です。

相手に不快感を与えないための最低限のルール
  • 笑顔で爽やかに話す
  • 正しい敬語で話す
  • ハキハキとわかりやすく受け答えする
  • 時間に遅れない

7月以降の就活ですべき対策9選

7月からの就活ですべき対策は、以下のとおりです。

7月までに内定が決まらないと、焦りを感じてしまうかもしれません。とはいえ、適切な対策をおこなわないと、現状を打破できない可能性があります。

7月以降の就活で納得する内定を勝ち取るためにも、それぞれの対策方法について把握しておきましょう。

過去の選考を分析して改善する

7月からの就活で内定を獲得するには、過去の経験を分析することが大切です。

過去の経験を分析すると、履歴書・ESの充実度を高めたり、面接でのアピールポイントを見つけたりする手助けとなります。

具体的には、学業や部活動、課外活動、アルバイトなどで残した実績を振り返って、それらの経験で会得できたスキルを分析し、どのようにアピールにつなげるかを考えます。

次に、いままで不採用になった原因を分析し、改善策を練りましょう。具体的な質問や場面を考え、なぜ対処できなかったのかを振り返ります。

模擬面接やフィードバックを活用して、自身の弱点に焦点を当てながら対策を講じるのが有効です。

自己分析を改める

自己分析の見直しは、7月からの就活を加速させる対策のひとつです。なぜなら、自己分析が不十分だと、自分に合う職種や企業を見つけることが難しくなるからです。

自己分析を改める際は、過去・現在・未来に分けて、それぞれ以下の事柄について深掘りしていきます。

過去現在未来
楽しかった経験
挫折した経験
挫折を乗り越えた経験
選考で不採用になった理由
ほかの就活生に負けない強み
志望先に就職したい理由
1年後・3年後・5年後・10年後・20年後の目標

7月からの就活を成功に導くためには、時間をかけて自己分析に取り組み、自身の強みを的確にアピールできるように対策することが不可欠です。

妥協せずに、一つひとつの分析を丁寧におこないましょう。

OB・OGを訪問して相談する

OB・OGは過去に同じ道を歩んでおり、同じ立場から就職活動を成功させた先輩です。OB・OGのアドバイスを聞くことで、就活の戦略や企業選定に関する貴重な情報を得られます。

OB・OG訪問は、アプリやSNS、大学のキャリアセンターを通じて依頼するのが一般的です。

OB・OG面談のときは、自分の進路や志望企業に関する具体的な質問を準備しておきましょう。

実際の経験者の質問や感想を参考にしながら、深く掘り下げた内容について具体例を交えて質問することで、より有益な情報を引き出せるはずです。OB・OG訪問を通じて得た情報は、履歴書やES、面接などの就活全般に活かせます。

7月からの就活を成功に導くには、OB・OG訪問を通して先輩の経験を学び、自身がやるべきことをより具体的に、かつ戦略的に考えることが肝要です。

エントリーする企業の幅を広げる

就活では、ある程度自分の希望条件に沿って応募先を絞ることが大切です。あまり手広く企業を探しすぎても、選択肢が多くなり応募先を決めきれません。

とはいえ、7月以降まで内定なしの状態が続くなら、多少はエントリー企業の幅を広げましょう。

「業種や職種の種類を増やす」「細かい希望条件を緩める」などを踏まえて企業の幅を広げることで、自分が知らなかった優良企業を見つけられる可能性が高まります。

企業の幅を広げる際は、「在宅勤務だけは譲れない」「転勤がないのであれば他は緩めてOK」というように、絶対に妥協できないラインを決めておくことが大切です。

合同説明会へ積極的に参加する

合同説明会は7月以降に開催されるケースもあるため、ぜひ参加しましょう。一度に複数企業をチェックできるだけでなく、担当者と直接話せるため、雰囲気を掴んで隠れた優良企業と出会えるかもしれません。

また、合同説明会に参加する企業は採用に積極的であるため、スムーズに内定を獲得できる可能性があります。

当日中に選考へ進んで当日中に内定獲得できる説明会もあるため、「夏まで内定なしは精神的にしんどい」という学生にとって魅力的です。

大学のキャリアセンターを利用する

7月からの就活を有利に進めるためには、大学のキャリアセンターを積極的に利用することが重要です。大学のキャリアセンターでは、学生の職業選択や就職活動に関するサポートを提供しています。

具体的なサポート内容としては、専門のカウンセラーによる個別相談があげられます。自分のキャリアビジョンに関する疑問や不安を相談することで、進むべき方向性を明確にできるでしょう。

また、企業との連携イベントや求人情報の提供なども、キャリアセンターで受けられるサポートのひとつです。活用すると、就活情報を入手できたり、企業とのコネクションを築くチャンスが広がったりします。

さらに、定期的なセミナーやワークショップも開催されており、履歴書・職務経歴書の作成や、効果的な面接方法などを学ぶ良い機会となるでしょう。

大学のキャリアセンターをまだ利用したことがない方は、一度訪れてみると、思わぬ発見があるかもしれません。

秋採用を狙う

夏の選考が終わった後も、企業によっては秋採用を実施するケースがあります。秋採用をおこなうのは、「内定辞退で欠員が出た」「夏採用で予定の枠を埋められなかった」というように、さまざまな事情を抱えた企業ばかりです。そのため、7月以降の就活でも十分に内定獲得を狙えます。

また、多くの学生が夏の時点で就活を終えているため、比較的ライバルが少ない状態で選考に臨める点も魅力です。

秋採用をおこなっている企業の特徴や探し方などは、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:秋採用での就活が厳しいといわれている理由とは?内定を獲得するためのコツを解説

スカウト型の求人サイトを活用する

スカウト型の求人サイトを利用すると、企業側が求職者にアプローチする形式で、個々のスキルや経験にマッチした仕事の提案を受けられます。ただし、適切なスカウトを受けるには、自分のプロフィールやスキル、キャリアの希望条件などの詳しい登録が必要です。

登録後は、企業からスカウトメールやメッセージが送られてきます。登録した情報に興味をもった人事担当者からアプローチが届くため、求人のマッチ度が高く、選考がスムーズに進む可能性が高いのが特徴です。

また、スカウトの中には通常の求人検索だけでは見逃してしまうような求人もあり、思わぬチャンスにつながるでしょう。

7月からの就活を成功させるためには、多様な求人情報を手に入れるためにも、スカウト型の求人サイトに登録するのがおすすめです。

就活エージェントも活用する

就活エージェントは、就職活動に必要な対策を網羅的にサポートしてくれるサービスです。

具体的には、以下のようなサポートを受けられます。

  • 就活生との面談
  • 自己分析のサポート
  • 業界・職種・企業情報の提供
  • 履歴書・ESの作成サポート
  • 面接対策
  • 面接のフィードバック
  • 内定後のフォロー

7月以降の就活では、スピード感と慎重さが欠かせません。就活エージェントはあなたの現状を把握したうえで、適切なサポートを実施してくれるでしょう。

ただし、就活エージェントを選ぶ際は、信頼性や実績を確認することが大切です。口コミや評判、実績データなどを参考にし、自分の希望・ニーズに合った就活エージェントを選んでください。

また、複数のエージェントを併用すると、求人情報の幅が広がり、選択肢を増やせるはずです。就活エージェントのサポートを受けることで、7月以降の就活成功の可能性を高められるでしょう。

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7月の就活でも服装はスーツが基本

就活生の中には、7月の服装について悩む方もいるはずです。

結論、7月の就活でもスーツを着用するのが一般的です。企業から服装について指示がない限り、スーツを選ぶのが無難でしょう。

夏用のスーツがおすすめ

7月の猛暑日であっても、面接や企業訪問の際にはジャケットを着用するのが基本です。面接の予定が入る前に夏用のリクルートスーツを購入し、真夏の就活に備えましょう。

スーツには、オールシーズン対応できるもののほか、季節に合わせたつくりになっているものがあります。

夏用スーツは通気性が良い素材でつくられており、背中部分に裏地がないため、涼しく着用できるのが特徴です。洗濯できる素材のスーツを選べば、真夏でも清潔感を保てます。

また、ジャケットを脱ぐシーンを想定し、スーツの中には長袖シャツを着るのが無難です。暑い日でも、Yシャツは第一ボタンまで留めてネクタイを締め、腕まくりは避けてください。女性はストッキングを着用します。

7月の就活では、会場を出たらジャケットを脱ぐ、冷感スプレーを利用するなどの工夫をして、無理のない体温調節を心がけるのがポイントです。

クールビズの指定がある場合も

企業によっては、7月の服装でクールビズを指定しているケースがあります。

企業からクールビズの指定があった場合にも、念のためジャケットを持参するのがおすすめです。会場の様子をみて、その場で着用するかどうかを判断するとよいでしょう。

7月に内定なしの状態から就活する際の注意点

7月に内定なしの状態から就活する際は、以下の点に注意しましょう。

むやみに周囲の学生と比較しない

周囲の学生が夏までに内定を獲得していると、どうしても焦ってしまいます。とくに日本は、新卒一括採用が主流であるため「内定なしで卒業したら相当まずいのでは?」と考えてしまうでしょう。

しかし、自分とマッチする入社先を見つけられるかは、運の要素も絡みます。周囲の学生は、運良く早い段階で、相性がよい企業と巡り会えただけかもしれません。

まだまだ卒業までの間に希望とマッチする企業が見つかる可能性はあるため、あまり周囲の学生と比較しすぎて、悲観的に考えないよう注意しましょう。

過剰に焦って就活しない

周囲と比較し焦ってしまうと、「とりあえず内定を取っておきたい」という気持ちが先行し、妥協して希望とマッチしない企業を選んでしまうリスクがあります。

妥協して内定先を決めれば、短期的な安心感は得られるかもしれません。しかし、入社した後に「事前に聞いていた業務と著しく違う」「理想のキャリアアップを望める環境ではない」といったミスマッチが起きる可能性は高くなるでしょう。

ミスマッチを感じたまま働き続けるのは、本人にとっても苦痛です。こうした入社後の後悔を避けるためにも、あまり焦って就活することは避けましょう。

リフレッシュの時間も確保する

7月以降に就活に取り組む場合、卒業まで半年ほどしか時間がないため、ある程度スピード感を意識する必要はあります。

とはいえ、ずっと就活をおこなうと精神的・体力的に疲弊するため、適度にリフレッシュの時間も確保しましょう。

面接や選考対策、情報収集、説明会への参加といったアクションに必要な時間を確保しつつ、定期的に趣味に時間を使ったり友人と遊んだりすることがおすすめです。

7月の就活で活用すべきエージェント3選

7月以降就活を行う方におすすめの就活エージェントを3社紹介します。

本章で紹介するエージェントは、7月からでも内定を獲得できるように手厚いサポートをしてくれる就活生から評判のいいエージェントです。就活を無事成功させるためにもぜひ就活エージェントの力を借りましょう。

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7月からの就活でよくある質問

最後に、7月からの就活でよくある質問をまとめました。

大学4年生の7月に内定なしはやばいですか?

大学4年生の7月までに内定を獲得している学生は88%であるため、ある程度の危機感は持つ必要があります。

とはいえ、過剰に恐れる必要はありません。通年採用や秋採用を実施している企業もあるため、卒業までに内定獲得を狙える可能性は十分にあります。
出典:就職みらい研究所(リクルート)『就職プロセス調査(2025卒)』

大学4年生の7月における就職内定率は?

2026年卒者を対象とした調査によると、2025年6月時点での内定率は「81.6%」でした。6月時点の情報であるため、7月に入るともう少し内定率は高くなるでしょう。
出典:キャリタス就活 学生モニター2026

何月までに内定がないとやばい?

採用活動のスケジュールは企業ごとで異なるため、明確に「このタイミングまでに内定がないとやばい」というデッドラインはありません。

ただし一般的には、多くの企業で内定式が実施される「大学4年の10月まで」に内定なしの状態だと、ある程度の危機感を持ったほうがよいかもしれません。

7月以降の内定を目指す就活生はエージェントの利用がおすすめ

7月からの就活は、冬・春採用と比較して難度が高くなるのが一般的です。

研究や部活で忙しく、7月に就活を開始した就活生は、早急に選考対策を講じる必要があります。7月までに内定を獲得できなかった学生は、不採用になった理由を分析し、原因に合わせた対策をおこなうことが大切です。

7月以降の内定を目指す方は、具体的に以下のような対策を実施しましょう。

とくに、就活エージェントでは、あなたの現状を徹底的に分析し、適切なアドバイスを提供してくれます。不採用になった理由も含めて分析を受けられるため、納得感のある内定へと近づけるでしょう。

7月以降に就活に取り組む学生は、無料で利用できる就活エージェントにまずは相談してみてはいかがでしょうか。

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2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
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設立日 2009年11月
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エージェント診断
DIAGNOSE
目次
  1. 就活における7月の「夏採用」とは?
  2. 7月に内定なしでも巻き返すことは可能
  3. 7月に就活をしているのはどんな人?
  4. 7月まで就活していても内定なしの主な理由7つ
  5. 7月以降の就活ですべき対策9選
  6. 7月の就活でも服装はスーツが基本
  7. 7月に内定なしの状態から就活する際の注意点
  8. 7月の就活で活用すべきエージェント3選
  9. 7月からの就活でよくある質問
  10. 7月以降の内定を目指す就活生はエージェントの利用がおすすめ
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