クラウドエンジニアに向いている人の特徴7選!必要なスキルや未経験から目指す方法を解説!

ITエンジニア
           
編集者
本記事は転職エージェント公式サービス(ビズリーチ・マイナビ・リクルート等)のプロモーションを含みます。
ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。
有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

社内外のインフラを取り扱う「クラウドエンジニア」は、需要が高い仕事のひとつ。

しかし「クラウドエンジニアはやめとけ」「クラウドエンジニアはきつい」などのマイナスな印象を持つ方もいます。

クラウドエンジニアをめざしたくても、ネガティブな意見があると気になる方が多いでしょう。

本記事ではクラウドエンジニアはやめとけといわれる理由や、クラウドエンジニアの仕事内容について紹介します。

クラウドエンジニアの魅力や向いている方についても紹介するので、クラウドエンジニアの仕事が気になっている方は参考にしてください。

関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較27選!エンジニア向けに徹底解説

1分で無料登録!
エンジニア経験者に
おすすめの転職エージェント
総 合
詳 細
評 判

エージェント 求人数 ポイント 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
公開求人数
約3.5万件
年収800万円
約1.7万件
【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
公開求人数
約2.2万件
年収800万円
約1.3万件
【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!

geekly

Geekly

4.5
星4.5
公開求人数
約3.0万件
年収800万円
約1.6万件
【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
公開求人数
1.6千件以上
【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
公開求人数
約5.1千件
年収800万円
約3.1千件
【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
2025年1月6日時点

エージェント 相性のいい年代 相性のいい地域 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

geekly

Geekly

4.5
星4.5
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
2025年1月6日時点

エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
口コミを読む
・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
口コミを読む
・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。

geekly

Geekly

4.5
星4.5
口コミを読む
・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
口コミを読む
・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
口コミを読む
・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。
2025年1月6日時点
目次

クラウドエンジニアに向いている人の特徴7選

クラウドエンジニアに向いている人の特徴に該当する方であれば、クラウドエンジニアの仕事をきついと感じない可能性があります。

それぞれの特徴が自分に該当しているのか、確認しながら読み進めてください。

関連記事:ITエンジニアに向いている人の特徴とは?必要な適正や転職を成功させるコツを解説

最新情報の取り入れが苦ではない人

クラウドエンジニアは最新技術で対応するために、常に情報を追わなければいけません。

なぜなら、企業が導入しているクラウドは、トレンド技術が採用されているケースが多いからです。

クラウドエンジニアはクライアントに対してさまざまな提案をおこなう際に、時代に合わせた最新スキルでサービスを提供する必要があります。

古い知識のままの場合、新規の案件獲得は難しくなるでしょう。

そのため、日々進化するクラウド技術の最新情報やトレンドを追うことが好きな方は、クラウドエンジニアに向いています。

現状で満足するのではなく、最新のトレンドで対応するスキルがあると、重宝されるクラウドエンジニアになれるでしょう。

コミュニケーションスキルが高い人

クラウドエンジニアはデスクワークのイメージがありますが、人との関わりも多い仕事です。

クラウドシステムの導入や運用には、エンジニア以外にクライアントや他部署のメンバーと共に仕事を進めていきます。

その際、クライアントへのヒアリングや、プロジェクトに関わるメンバーの選定、進捗の報告などのやり取りでコミュニケーションスキルが必要になります。

業務を円滑に進めるためにも、コミュニケーションスキルが役立つので、はじめから持っている方はクラウドエンジニアに向いているといえます。

細かい作業や地道な作業が好きな人

クラウドエンジニアの仕事である、クラウド構築やシステム管理は、地道な作業が少なくありません。

メンバーと協力して進めますが、作業自体はパソコンを使った作業なので、デスクワークでおこなう地道な作業が苦じゃない方に向いています。

クラウド構築のほかにも、開発したサービスの運用方法に関する資料作成やプログラムを書く作業などの事務作業もクラウドエンジニアの仕事です。

また、エンジニアのなかでも、クラウドエンジニアは裏方に回る仕事が多い傾向があります。

裏方とはいえ非常に重要な作業なので、細かい作業や地道な作業でも集中して取り組める方は適性があるでしょう。

細かいミスに気づける人

クラウドエンジニアが携わるクラウドサービスに関するミスは、クライアントの企業活動に損害を与えます。

自社の信用にも関わるため、仕事をするうえで些細なミスや不具合に気づくことは、クラウドエンジニアの重要な仕事です。

注意力が高く細かなミスに気づけるクラウドエンジニアは、トラブルや損失などを回避できます。

また、自分だけでなくメンバーが担当している作業にも注意深く、ちょっとしたミスを発見できる力はクラウドエンジニアに重要な要素です。

問題解決力がある人

問題解決に導くスキルがあることも、クラウドエンジニアに欠かせないポイントです。

クラウドエンジニアはシステムにトラブルが発生した場合、迅速かつ確実に問題を解決しなければいけません。

システム構築の仕事では、何も問題が起きないケースは滅多にないことです。

問題を解決するには、事実を集めて整理し、問題発生要因やなぜ起こってしまったのかを考えます。

さらに、原因の洗い出しや整理おこない、複数の解決策を考え、対応できる最適な解決策の提示を早急におこないます。

このように、予期せぬ事態でも慌てることなく、問題を解決する力がクラウドエンジニアに求められています。

作業の効率化が得意な人

クラウドエンジニアは、企業のシステムを効率的に運用する役割を担うため、作業を効率よく進められる人が向いています。

クラウドエンジニアの業務では、インフラのコード化(Infrastructure as Code)が一般的です。

たとえば、TerraformやAnsibleなどのツールを使用して、サーバーの構築や設定を自動化することで、手作業に伴うミスを減らしつつ、作業スピードを向上させます。

作業を効率よく進めることが得意な人は、クラウドエンジニアとして評価されやすいだけでなく、安定したシステム運用やプロジェクトの成功にもつながります。

そのため、効率化を意識できる人はクラウドエンジニアに向いているといえるでしょう。

適応力が高い人

クラウドエンジニアは、急速に変化する技術環境に対応する職種であるため、適応力が高い人が向いています。

クラウド業界では、AWSやAzure、Google Cloudなどのプラットフォームから新しい機能やサービスが次々とリリースされます。

そのため、クラウドエンジニアには常に新しい技術を学び、それを業務に取り入れる姿勢が求められます。

適応力が高い人は、こうした変化に柔軟に対応できるため、業務を滞りなく進めることができるでしょう。

クラウドエンジニアに向いていない人の特徴3選

続いては、クラウドエンジニアに向いていない人の特徴を紹介します。

該当する場合は、自分のスキルを磨くか、他の職種を視野に入れてみましょう。

プログラミングを極めたい人

クラウドエンジニアは高度なプログラミング技術が必要ないので、プログラミングを極めたい方には向いていません。

とはいえ、ITインフラの設定でプログラミングをおこなうため、プログラミングスキルは必要です。

しかし、クラウドエンジニアはITエンジニアのようにプログラミング言語を用いた開発をおこなうことが稀です。

そのため、プログラミングだけをやっていきたい方や、独自のプログラムを実装したいなど、プログラミング技術を向上させたい方には不向きといえます。

残業や休日出勤を避けたい人

クラウドエンジニアはトラブルが発生すると、直ちに解決しなければならないため、就業後や休日でも出勤して対処をします。

日時関係なく出勤が必要なので、趣味や家族の時間などのプライベートを充実させたい方にとってはストレスが溜まる可能性があります。

また、トラブルは突発的に発生するため、迅速な対応が必要です。

そのため、マイペースに仕事を進めたい方にとっても、プレッシャーのある環境で働くことは苦痛に感じるかもしれません。

地道な作業が苦手な人

クラウドエンジニアはコツコツとおこなう業務が多くあるため、地道で細かい作業が苦手な方は向いていないでしょう。

インフラを正常に稼働させるためには、綿密な設計が必要です。

そのためには、細かい作業を繰り返しながら何度も再考し、クラウドサービス上にサーバーやネットワークの展開をおこないます。

構築後の運用・保守でも、改善できる点を考えるために地道な作業が続きます。

また「だいたいこのくらい」というように、大雑把に物事を考えると意図した動作が望めないため、大雑把な傾向がある方も向いていません。

クラウドエンジニアはやめとけと言われる理由

「クラウドエンジニアの仕事はきつい」と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

クラウドエンジニアはやめとけと言われる理由はおもに以下の5点です。

トラブルに即座に対応しなければならない

システムエラーやサーバーダウンなどのトラブルがあると、即座に対応が必要なことが、クラウドエンジニアの仕事がきついと言われる理由のひとつです。

クラウドはITシステムの重要な基盤のため、障害が発生した場合は緊急で対応しなければいけません。

クライアントのサーバーにトラブルが発生した場合は、クライアントのWebサイトが見れなくなる、使えなくなるなど、ユーザーに大きな影響を与えることが懸念されます。

夜間や休日でも関係なく対応が必要なので、気が休まらずに「きつい」と感じる方が多くいます。

資格取得の難易度が高い

クラウドエンジニアは資格取得やスキルの習得の難易度が高いのも、きついと言われる理由に挙げられます。

たとえば、以下の資格がクラウドエンジニアには求められます。

クラウドエンジニアに求められる資格
  • Google Cloud認定資格
  • AWS認定者試験
  • Microsoft Azure認定資格

これらの資格は取得難易度が高く、学習に膨大な時間を要します。

幅広い知識やスキルが必要なので、学習段階で挫折してしまう方が少なくありません。

また、資格取得には資格に関する知識以外に、実務経験が必要です。

資格によっては更新が必要になるため、取得後も学習を続けなければいけません。

最新情報を常に勉強する必要がある

クラウド技術は常にアップロードされており、新しいサービスや機能が頻繁にリリースされています。

現場では最新スキルの活用を求められるため、クラウドエンジニアは常に最新情報を追わなければいけません。

最新情報の収集は、ITニュースサイトやエンジニアによる技術ブログ、プログラミング知識共有サービスなどを利用しておこないます。

自身のスキルセットを常にアップデートすることで、市場価値の高いクラウドエンジニアをめざせます。

難易度の高い資格取得をしても終わりではなく、継続的に学ぶことが多くあり、きついと感じる方が少なくありません。

責任が重い

クラウドはITシステムの重要な基盤のため、重大事故を起こしかねないリスクがあります。

システムにトラブルが起こると、サーバーダウンやインターネットにつながらないといった事態に陥ります。

このような障害は企業活動が止まってしまうので、企業に大きな損害を与えます。

トラブルが起きたときは即座に対応を求められ、トラブルが起こらないような対策が必要です。

クライアントの企業活動といった責任がのしかかることは、大きなプレッシャーを感じるため、きついと感じます。

仕事内容が幅広い

クラウドエンジニアはやめとけと言われる理由に、仕事内容が幅広いことも当てはまります。

おもな仕事はインフラの設計ですが、クラウド環境の構築や構築後の保守や運用もクラウドエンジニアの仕事です。

そのため、クラウドエンジニアは最新のクラウドスキルだけでなく、従来のインフラエンジニアに必要なスキルも求められます。

また、プロジェクトによっては多くのタスクを同時進行しなければいけません。

クラウドエンジニアの需要は今後も高くなると予想されるため、さらに幅広いスキルが必要になる可能性があります。

クラウドエンジニアに求められるスキル4選

ここでは、クラウドエンジニアに求められるスキルについて紹介します。

インフラ設計力

クラウドエンジニアには、効率的かつ信頼性の高いインフラを設計する能力が求められます。

インフラ設計とは、システム全体の構成を考え、ユーザーが安定してサービスを利用できる環境を整える作業です。

このスキルを身につけることで、たとえば以下のような業務につなげられます。

スキルを身につけることでできること
  • アクセス集中や障害発生時で停止しにくいシステム運用が可能
  • 無駄な運用コストを削減
  • トラブル時の迅速な対応が可能
  • 企業の成長を支えるIT基盤が構築可能

インフラ設計力を身につけるには、実践経験と基礎知識が欠かせません。

資格試験や模擬環境での学習を通じてスキルを身につけ、市場価値の高い人材を目指しましょう。

サーバーの構築スキル

サーバーの構築スキルとは、システムが動作するための基盤であるサーバーを計画的に準備・設定し、運用可能な状態にする能力を指します。

サーバーの構築スキルはクラウドエンジニアにとって必要不可欠なスキルです。

クラウドサービスが提供するテンプレートやスクリプトを活用し、適切な構築を行うことで、障害を未然に防ぎ、スムーズな運用を実現できます。

サーバー構築スキルを高めるためには、実務経験が最も大切です。

仮想環境やクラウドの無料枠を活用して、実務に近い環境で練習を繰り返すことで、スキルアップにつながるでしょう。

クラウドサービスやネットワークに関する知識・スキル

クラウドエンジニアには、クラウドサービスとネットワークに関する知識が欠かせません。

とくに、AWSやGoogle Cloudなど主要なクラウドプラットフォームの機能を理解し、効果的に活用することで、システムの効率的な運用が可能になります。

また、CIDR(Classless Inter-Domain Routing)をはじめとするネットワークアドレス設計の知識も必要不可欠です。

これにより、データの安全性を確保しながら、円滑な通信環境を構築できます。

さらに、ネットワーク遅延や接続障害といった問題が発生する場合もあるため、こうしたトラブルに迅速に対応し解決するスキルも求められます。

経験を積むのはもちろんのこと、トレンドをキャッチし、常に学び続けることでスキルが身につくでしょう。

コミュニケーションスキル

クラウドエンジニアは、チームやクライアントとの連携が多い職種であるため、コミュニケーションスキルも欠かせません。

技術的な知識をわかりやすく説明し、関係者全員が同じ目標に向かえるよう折衝する役割を担うこともあります。

たとえば、開発チームと運用チームが異なる目的をもっている場合、クラウドエンジニアが橋渡し役となり、双方の意見をまとめます。

また、顧客に対しては、専門用語をなるべく使わずにクラウド導入のメリットや運用方法を明確に伝える必要があります。

日々の業務で他部署の意見を聞く、打ち合わせに参加するなど、さまざまな立場の人と積極的に関わるとよいでしょう。

未経験からクラウドエンジニアを目指すコツ

この章では、未経験からクラウドエンジニアを目指すコツを紹介します。

書籍や学習サイトで学ぶ

クラウドエンジニアを目指す第一歩として、基礎知識を身につけることが大切です。

とくに、クラウド技術の基本的な仕組みやAWSやGoogle Cloudなどのサービスについて学ぶことで、クラウドエンジニアの全体像を把握することができます。

書籍で基礎知識を身につける場合、「AWS認定資格試験テキスト」や「クラウドエンジニア入門」などの実践的な内容が含まれているものがおすすめです。

また、UdemyやProgateなどクラウド技術に特化した講座を受講したり、オンライン学習サイトを利用すると、効率的に学べます。

とくに、動画形式の教材は視覚的に理解を深めやすく、未経験者にもおすすめです。

「1ヵ月でAWSの基本操作を習得する」といった具体的な目標を設定すると学習効率が向上し、モチベーションを高く保つことができるでしょう。

資格を取得する

クラウドエンジニアに資格は必須ではありませんが、スキルを証明する手段として持っておくと有利に働きます。

なかでも「LinuC(Linux技術者認定)」と「CCNA」はクラウドエンジニアのスキルを証明するものとしておすすめです。

LinuCはレベル1から4に段階が分かれており、基礎技術としてのLinux操作や、仮想環境の構築、クラウドセキュリティなど、構築・運用に必要なスキルを学べます。

とくに未経験からクラウドエンジニアを目指すのであれば、「LinuCレベル1」から学習を始めるとよいでしょう。

CCNAはネットワークの基礎知識を証明する資格で、クラウドエンジニアに求められるネットワークスキルのほか、ルーティングやセキュリティ、ワイヤレス技術など幅広い分野を学べます。

両方ともクラウドエンジニアへの転職に役立つ資格ですので、ぜひ取得を目指してみてください。

関連記事:ITエンジニアの転職におすすめの資格29選|転職に失敗しない4つのコツも解説

プログラミングスクールで学ぶ

完全未経験からクラウドエンジニアを目指すのであれば、プログラミングスクールに通うのも手です。

とくにクラウドエンジニアを目指す場合、クラウド技術やプログラミングの両方が実践できるスクールを選ぶことが重要です。

たとえば、TechAcademyやDMM WEBCAMPでは、クラウド関連のコースを提供しており、短期間でスキルを習得できます。

スクールでは、専任のメンターがつくため、学習中の疑問点をすぐに解消できるメリットがあります。

費用が気になる場合は、無料で利用できるプログラミングスクールを以下で紹介しているため、チェックしてみてください。

関連記事:無料プログラミングスクールおすすめ9選【2024年7月版】なぜ無料で学べるかも解説

IT未経験者に強い転職サービスを利用する

ここまでクラウドエンジニアがやめとけと言われる理由や、向き不向きなどを解説してきました。

メリット・デメリットを知ったうえでクラウドエンジニアになりたいと感じる方は、ひとりで転職活動を進めるのではなくプロに相談するのがおすすめです。

以下記事では、エンジニア経験者に向けておすすめの転職エージェントを解説していますので、あわせて参考にしてください。

関連記事:IT転職エージェントおすすめ比較27選!エンジニア向けに徹底解説!

また未経験からクラウドエンジニアに挑戦してみたい方には、以下の記事で完全未経験からエンジニアを目指せるサービスを紹介しています。

関連記事:IT未経験向けおすすめの転職エージェント13選を徹底比較

クラウドエンジニアを目指す方からよくある質問

以下では、クラウドエンジニアを目指す方からよくある質問について紹介します。

クラウドエンジニアに夜勤はありますか?

業務内容によっては夜勤が求められるケースがあります。

たとえば、24時間休みなく稼働するシステムやサービスの運用・保守を担当する場合、夜勤対応はほぼ必須となります。

実際に夜勤があるかどうかは企業によって異なりますが、とくに未経験からクラウドエンジニアを目指す場合は、避けて通ることが難しいかもしれません。

以下記事ではクラウドインフラエンジニアが夜勤を避ける方法についてまとめていますので、気になる方はぜひ確認してください。

関連記事:インフラエンジニアの夜勤事情とは?仕事内容や回避方法も解説

クラウドエンジニアは30代未経験からでも目指せますか?

クラウドエンジニアは30代未経験からでも十分に目指せる職種です。

クラウド技術は比較的新しい分野であるため、他の職種に比べて未経験でも目指しやすい傾向にあります。

ただし35歳以降になると、マネジメント経験や実務経験が必須になりますので、目指すのであれば早めの行動をおすすめします。

IT未経験者向けの転職エージェントを利用したり、プログラミングスクールを活用したりして、スキルを身につけましょう。

クラウドエンジニアは在宅(リモート)で働けますか?

クラウドエンジニアは在宅勤務が可能な職種の一つです。

インターネット経由でアクセスできるため、場所にとらわれずに仕事がしやすいです。

とくに、システム設計や運用管理を担当するエンジニアはリモートワークが導入されやすい傾向にあります。

ただし未経験から目指す場合は、運用・保守からのスタートになることもあり、最初から在宅で働くことは難しいかもしれません。

クラウドエンジニアとAWSエンジニアの違いは何ですか?

クラウドエンジニアとAWSエンジニアの違いは、扱う技術範囲にあります。

クラウドエンジニアは、複数のクラウドプラットフォームを利用し、システム設計や運用を行います。

一方で、AWSエンジニアはAWSに特化しプラットフォームの機能を最大限に活用してシステムを構築・運用します。

AWSエンジニアはAWS特有の知識が求められる一方、クラウドエンジニアは幅広い知識が必要になります。

どちらを選ぶかは、興味の範囲やキャリアプランにあわせて決めるとよいでしょう。

クラウドエンジニアの向き不向きを判断し、必要なスキルを把握しておこう

「クラウドエンジニアはやめとけ」と思うのは人それぞれです。

実際、クラウドエンジニアは需要が高く、企業の重要な役割を担う魅力的な職種です。

年収が高い、専門的なスキルを保有できるなどの、さまざまなメリットもあります。

しかし、人とのコミュニケーションが苦手な方や、プライベートを充実したい方には向いていない可能性があります。

きついと思わないためには、クラウドエンジニアが身に着けたいスキルを習得することがポイントです。

本記事の内容をしっかり押さえたうえで、クラウドエンジニアに興味があるのなら、積極的に挑戦してみましょう。

1分で無料登録!
エンジニア経験者に
おすすめの転職エージェント
総 合
詳 細
評 判

エージェント 求人数 ポイント 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
公開求人数
約3.5万件
年収800万円
約1.7万件
【業界10年の実績】約50のIT職種に対応。3人に2人が年収アップを実現!

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
公開求人数
約2.2万件
年収800万円
約1.3万件
【信頼の大手】SEを中心に開発系に強い。ITエンジニアの年収アップ率73.7%の実績あり!

geekly

Geekly

4.5
星4.5
公開求人数
約3.0万件
年収800万円
約1.6万件
【IT転職特化】転職後の定着率は97%と高水準。好条件の非公開求人も充実!

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
公開求人数
1.6千件以上
【スカウト型】登録して待つだけで企業からのオファーがくるので、手間をかけたくない方におすすめ。

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
公開求人数
約5.1千件
年収800万円
約3.1千件
【年収アップ率95%】サポート期間の制限なしで2名体制で求職者を支援。
2025年1月6日時点

エージェント 相性のいい年代 相性のいい地域 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

geekly

Geekly

4.5
星4.5
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
20代
30代
40代
50代
首都圏
名古屋
大阪
兵庫
福岡
札幌
仙台
その他
2025年1月6日時点

エージェント 評価 クチコミ 公式サイト

レバテックキャリア

レバテックキャリア

5.0
星5.0
口コミを読む
・面接対策や転職支援など、サポートが手厚いにも関わらず無料だったので非常に助かりました。
・担当の方は連絡も無駄に多い印象はなく、こちらとしてもストレスにならなかったです。

マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

4.8
星4.8
口コミを読む
・エンジニア系の求人は大手から中小企業までとても充実していました。
・アドバイザーの方はIT業界に対する知識が豊富で、実践的なアドバイスをしてもらえました。

geekly

Geekly

4.5
星4.5
口コミを読む
・面談から求人紹介までとにかくスピード感を持って対応してもらえました。
・評判通りITに強く、個人にあった企業を積極的に探してくれたのがとても心強かったです。

ダイレクトタイプ

Direct type

4.4
星4.4
口コミを読む
・珍しい求人もあり選択肢が広がりました。
・担当者はいるものの、スカウト型で、自力で転職活動を進められる人向きだと思います。

ウィルオブテック

WILL OF TECH

4.0
星4.0
口コミを読む
・IT業界に強いアドバイザーの方が、2人体制で付いてもらえる事に魅力を感じました。
・地域で求人数に偏りがあり、地方よりも関東圏の求人のほうが圧倒的に多かったです。
2025年1月6日時点

運営者情報

キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。当メディアは「コラムガイドライン」に基づき運営しています。 また、サイト内で紹介している転職支援サービスは「ランキング概要」等を基準に選定・評価しています。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
株式会社ヒトタス
運営者情報の詳細はこちら
  • URLcopy
CAREERUPSTAGE編集部のアバター
株式会社アシロ

CAREERUPSTAGE編集部

転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。

エージェント診断
DIAGNOSE
  • X
  • facebook
  • LINE
  • linkedin
  • URLcopy