日本全国で、経験・スキルや、年齢を気にせずに応募できる質の高い求人に出会うことができます。
しかし、利用するにあたってその評判が気になる人は多いでしょう。
本記事では運転ドットコムの評判を、弊社独自のアンケート結果をもとに詳しく解説します。
関連記事:ドライバー向け転職エージェント・サイトのおすすめ15社を徹底解説
目次
運転ドットコムの良い評判・口コミ
運転ドットコムのよい評判は以下のとおりです。
求人が豊富で質が高い
50代以上でも応募できる求人が豊富に掲載されていたので、運転ドットコムのおかげで年齢を気にせずに転職活動を行う事ができました。(40代男性)
日本全国の運送会社やバス会社の求人が掲載されていたので運転ドットコムを利用したおかげで、引越しをしなくても働ける職場に転職することができました。無料で求人に応募できるのでお得でしたし、全体的に求人の質が良かったです。(40代男性)
運転ドットコムは取得している免許の種類から求人を検索して情報収集できるので、資格を活かせる求人をすぐに見つける事ができて便利でした。運転ドットコムは、年収が500万円以上の高収入の求人が多数掲載されていたので頼りになりました。(40代男性)
ドライバー業界で豊富な求人を比較したい人は、運転ドットコムに登録しておけば損はないでしょう。
選考対策が充実している
応募書類の添削を運転ドットコムのエージェントが細かい部分まで丁寧に行なってくれたので、書類試験の合格率が大幅に上がりました。(40代男性)
運転ドットコムのキャリアアドバイザーは、選考対策を丁寧におこなってくれます。
いくら求人が豊富でも、選考に通らなければ転職できないので、応募前にキャリアアドバイザーから選考対策のサポートを積極的に受けましょう。
キャリアアドバイザーの対応が丁寧
2023年12月に介護をやめて2024年1月から失業状態になって、とりあえず運転免許があったので『運転ドットコム』に登録しました。メール、sms、直接音声電話で丁寧に仕事の紹介をしてくれました。(50代男性)
転職の経験が多くなく、未経験の人でも運転ドットコムのキャリアアドバイザーは丁寧に対応してくれるでしょう。
未経験でも応募できる
運転ドットコムを利用しましたが、未経験でも可能な求人が充実していたので、気軽に応募しやすくて選択肢が広がったのは助かりました。(30代男性)
ドライバー業界は人手不足の傾向にあり、運転免許さえあれば未経験者やブランクがある人も応募できる求人が見つかりやすいです。
未経験だからと心配せず、積極的に求人を探して応募しましょう。
ミスマッチが少ない
運転ドットコムを利用しましたが、紹介してもらえた求人にはミスマッチがとても少なかったので、無駄な手間を省きながら転職活動ができ助かりました。(30代男性)
運転ドットコムを利用しましたが、それぞれの求人には沢山の写真が載せられていたので、探しながら働くイメージが湧いたのはとても便利でした。(30代男性)
運転ドットコムでは、求人検索時に求人票に写真が就いていることが多いです。
職場の雰囲気を事前に知り、ミスマッチを防いで転職することにつながるでしょう。
さらに企業の内情を深く知りたい人は、キャリアアドバイザーに質問すると詳しく教えてもらえるでしょう。
運転ドットコムの悪い評判・口コミ
運転ドットコムの悪い評判は以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。悪い評判も参考に、自分自身に合った転職エージェントを選ぶことが大切です。
面談をすぐに受けられないことがある
運転ドットコムのエージェントとの面談をすぐに受ける事ができなかったので、応募したかったタクシー会社の求人の募集期間が過ぎてしまったことがありました。(40代男性)
求職者が集中しやすい時期や連休明けは、キャリアアドバイザーが求職者の対応に忙しい可能性があります。
応募のチャンスを逃してしまったら、似たような求人募集が出ていないか、面談時に尋ねるとよいでしょう。
明確な例示があることでキャリアアドバイザーに希望条件が伝わりやすく、スムーズに求人を紹介してくれるでしょう。
態度の悪いキャリアアドバイザーがいる
面談の時に必要以上にキツイ言い方で指摘してくるエージェントが少数いました。(40代男性)
運転ドットコムを利用しましたが、紹介してもらえた求人にはミスマッチが多かったので、無駄な手間が増えたのはとても気になりました。(30代男性)
運転ドットコムを利用する転職では、キャリアアドバイザーとの相性が重要です。
相性が悪いキャリアアドバイザーは変更を依頼しましょう。
どのような点で相性が合わなかったのかを伝えることで、キャリアアドバイザーとのマッチングミスを減らすことができます。しっかり理由を伝えて変更をお願いしましょう。
地方は求人が少ない
運転ドットコムは求人の質が全体的に良くて大きな魅力を感じましたが、関東地方以外の地域の求人が少ないので、たまに不便な思いをしましたし想定以上に転職に時間がかかりました。(40代男性)
運転ドットコムを利用しましたが、求人のほとんどが都市部だったので、地方だと選択肢が少なかったのはとても気になりました。(30代男性)
地方はもともと求人数が少ない傾向にあります。
地方で転職を考えている人は、地方に特化した転職エージェントも併用することで、多くの求人に出会うことができるでしょう。
高収入の求人が少ない
給料の高い求人が少ない所に不便さを感じました。(40代男性)
2025年1月現在、運転ドットコムでは、全公開求人1,413件のうち月給50万以上の求人は56件で、その割合は約4%です。高収入の求人は少ないと判断されるでしょう。
年収アップしたい人は、ドライバーとして長く実務経験を積むか、異業界に転職してキャリアアップすることを考えましょう。
連絡がしつこい
運転ドットコムを利用しましたが、登録をすると求人とは関係ないメールも沢山届くようになったので、正直迷惑でしかなかったです。(30代男性)
2024年1月に新宿郵便局での郵便配達員の職に就くことができたのですが、再就職できたことを『運転ドットコム』に報告しているにも関わらず、いまだにsmsやメールでの案内があるところが、しつこいなあと思います。でも失職したらまたお世話にはなりたいです。(50代男性)
運転ドットコムの連絡がしつこいという口コミも複数見られました。
「連絡がしつこい」と感じたら、キャリアアドバイザーに連絡頻度や連絡手段について相談し、連絡ルールを決めるのがおすすめです。
また、重要でない連絡は通知をオフにするなど、対策を取りましょう。
運転ドットコムを利用する流れ
運転ドットコムを利用する流れについて解説します。
どのように運転ドットコムを利用して、転職活動をおこなっていくのか事前に理解しておくことで、スムーズに転職活動を進めることができます。
運転ドットコムを利用する流れは以下のとおりです。
- 会員登録する
- キャリアアドバイザーと面談する
- 求人紹介を受ける
- 選考(書類・面接)に進む
- 内定・退職手続き
キャリアアドバイザーとの面談では、年収や職種など希望条件等をヒアリングされるため、事前にリストアップしておきましょう。
より詳しい転職エージェントの流れについては以下記事で解説していますので、気になる方チェックしてみてください。
関連記事:【5ステップ】転職エージェント活用時・登録後の流れと注意点を解説
運転ドットコムを活用するコツ
運転ドットコムを最大限に活用するためのコツを紹介します。
運転ドットコムを利用する前に、キャリアアドバイザーとの面談や求人紹介でどんなポイントを気をつければいいのか理解しておきましょう。
- 転職熱意が高いことをアピールする
- 希望条件を明確にする
- 経歴・スキルを正直に伝える
- 自己分析を手伝ってもらう
- 応募書類の添削や面接対策を受けて通過率を高める
- 自分の興味のある業界以外の求人も紹介してもらう
- 転職エージェントとの連絡はこまめにおこなう
- 事前に聞かれる質問を教えてもらう
- 転職エージェントからも推薦してもらう
- 面接のフィードバックをもらう
転職エージェントは、すぐ転職したい熱意のある方を優先的にサポートするため、面談ではできるだけ早く次の職場を探していると伝えましょう。
転職に関する悩みを自分で抱え込むのではなく、キャリアアドバイザーに相談することで効率よく転職活動を進めることができるでしょう。転職のプロにアドバイスをもらえるので、一人では思いつかなかった解決策を教えてもらえる可能性もあります。
上記で挙げたエージェントを活用するコツについては以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方チェックしてみてください。
関連記事:転職エージェントの賢い使い方|利用の流れや使い倒すコツを徹底解説
運転ドットコムとの併用がおすすめの転職エージェント
運転ドットコムとの併用がおすすめの転職エージェントを紹介します。
求人数の多い総合型のエージェントに登録しておけば損はないでしょう。
関連記事:ドライバー向け転職エージェント・サイトのおすすめ15社を徹底解説
リクルートエージェント
- 転職成功実績は45万人以上
- リクルートエージェントにしかない非公開求人が多数
- 幅広い業界・職種の求人を保有
「リクルートエージェント」は、業界最多クラスの求人数が魅力の総合型転職エージェントです。
ベンチャー企業から大手企業まで、さまざまな業種の求人を取り扱っています。
非公開求人も多数保有しているため、リクルートエージェントにしかない求人にも応募できます。
- 土日や平日の夜にしか転職活動できない方
- テレワークや残業が少ない求人を探している方
- キャリアプランを相談したい方
サービス概要 | |
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サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 516,710件 |
非公開求人数 | 414,596件 |
対応地域 | 東京、名古屋、大阪、福岡など全国/海外 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
参考ページ | リクルートエージェントの評判はひどい? リクルートエージェントとマイナビエージェントを徹底比較 リクルートエージェントとdodaを徹底比較 リクルートエージェントの費用は無料? リクルートエージェントはフリーター・ニートも使える? リクルートエージェントは第二新卒でも利用できる? リクルートエージェントは20代におすすめ? 30代でもリクルートエージェントで転職できる! リクルートエージェントは40代におすすめ? 50代の転職事情とリクルートエージェントを利用するメリット |
- 自分に合う求人が見つかった
- めんどくさい手続きを代行してくれる
- 書類の添削や面接対策をしてくれる
トラックマンJOB
- トラックドライバーに特化した求人サイト
- 首都圏・大阪など都市部に強い
- 履歴書の作り方などお役立ちコンテンツが充実
トラックマンJOBは、運送業界のなかでもトラックドライバーのみに特化した求人サイトです。
現在「トラック運転手を辞めたい」と感じているけれど、トラック運転の仕事自体は好きという方におすすめのサイトといえます。
公式サイトにはトラックドライバーならではの履歴書・職務経歴書の作り方も記載されているため、情報収集の段階で登録しても役に立つでしょう。
バスドライバーnavi
- バスドライバー専門の求人情報サイト
- 全国のバス会社の求人を幅広く掲載
- 詳細な求人情報と業界特集を提供
バスドライバーnaviは、日本で唯一のバスドライバー専門の求人転職サイトです。求人情報に関しては全国規模で掲載されていますが、首都圏・関西・中部地方に関しては「バス会社紹介サービス」というマッチングサービスを受けることも可能です。
サイトからは、路線バス・高速バス・観光バス・送迎バスなど、自身の興味のあるジャンルから求人を調べて応募できます。特に送迎バスに関しては「どらなび送迎」、女性向けには「どらなびウーマン」という別サイトがそれぞれ用意されているため、希望に当てはまる方はチェックしてみると良いでしょう。
毎週月曜日に新着求人情報が更新されるため、常に最新の求人情報を確認することができるのもメリットです。未経験者向けの求人や、AT限定免許でも応募可能な求人なども掲載されており、バスドライバーへの転職を考えている幅広い層の求職者に対応しています。
運転ドットコムに関するよくある質問
運転ドットコムに関するよくある質問にお答えします。
運転ドットコムの利用に関して疑問がある人は本章で解決しましょう。
運転ドットコムの運営会社はどこですか?
運転ドットコムの運営会社は、株式会社ジャパン・リリーフです。
未上場の企業ですが、2023年6月時点で5,000人以上の従業員が在籍しており、規模の大きい企業です。
【参考】会社概要|株式会社ジャパン・リリーフ
利用料金はかかりますか?
転職エージェントは、求職者が転職エージェントを通じて転職に成功したときに、企業から成功報酬を受け取る仕組みになっています。
企業からの成功報酬を運営費に充てているので、求職者は安心して、無料で利用できます。
在職中でも利用できますか?
退職してから転職活動をおこなうと、精神的・金銭的余裕がない場合があります。
希望条件に妥協して転職先を決めてしまう恐れもあるので、転職活動はなるべく在職中におこなうのがおすすめです。
仕事として運転免許を取るならどれがおすすめですか?
職種によって必要な免許は異なります。以下の表を参考にしてください。
自分自身の希望する職種に合う免許を取得しましょう。
免許の種類 | 従事できる職業 |
---|---|
中型一種 | 車両総重量5トン以上11トン未満、最大積載量3トン以上6.5トン未満、乗車定員11人以上29人未満の中型車を運転できます。 中型トラックのドライバーを目指せます。 |
中型二種 | 乗車定員11人以上29人未満の路線バスや観光バスを運転できます。 バスドライバーを目指せます。 |
大型一種 | 車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の大型車を運転できます。 大型トラックのドライバーを目指せます。 |
大型二種 | 乗車定員30人以上の路線バスや観光バスを運転できます。 大型バスのドライバーを目指せます。 |
大型特殊 | ショベルカーやクレーンの操縦ができます。 実際に働くには別途「作業免許」を取得する必要があります。 |
普通二種 | 営業目的で普通自動車を運転できます。 タクシードライバーを目指すことができます。 |
牽引免許 | トレーラー・牽引車を運転することができます。 |
【参考】転職・就職に有利な運転免許ってある?|運転免許&教習所ガイド
まとめ|運転ドットコムの評判・口コミ
求人数が多く、なかでも質の良い求人も豊富なので、ドライバーとしてキャリアアップを考えている人は、とりあえず登録しておいて損はないでしょう。
ドライバー業界は、年齢や経験・ブランクをあまり気にせずに求人に応募することのできる業界です。
応募できるチャンスがあれば積極的に選考を受け、最短で転職を成功させましょう。