転職したがやっぱり介護に戻りたい!介護職に再就職する際のポイントを徹底解説
以前介護職をしていて他の業界に転職したけど、やっぱり介護職に戻りたいと思っていませんか?
介護以外の仕事に興味を持ち、いざ転職してみたものの自分には向いていないと感じている方もいるでしょう。
本記事では「転職したけどやっぱり介護に戻りたい」という方に向けて、以下の内容を解説します。
- 転職した人が介護職に戻る際の注意点
- 転職した人が介護職に戻っても大丈夫なワケ
- 転職した人が介護職に戻った事例
介護職に戻りたいという方は、ぜひ本記事の内容を参考に再就職を成功させてください。
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【関連記事】介護職向け転職エージェントおすすめ11選!各社を徹底比較
目次
転職した方が介護職に戻りたくなる理由
他業界へ転職した人が介護職に戻りたくなる場合、以下のような理由が挙げられます。
それぞれ具体的な内容を見ていきましょう。
会社の将来に不安を感じる
介護職に不安を感じ他業界に転職しても、転職先で同じような不安を感じ、やっぱり介護職のほうがよかったのではないかと思う場合があるでしょう。
たとえば介護職から一般企業に転職しても、会社の業績が伸び悩むことでキャリアアップできなければ、会社の将来に不安を感じるのは当然です。
そのため、今後も需要の増加が予想される介護職に戻りたくなるのかもしれません。
仕事にやりがいを感じない
せっかく転職しても、仕事にやりがいを感じないことで、以前働いていた介護職に戻りたくなる場合もあるでしょう。
一方顧客との距離が遠い仕事は、他人から感謝される機会が少なくやりがいを感じにくい場合があります。
ご利用者からの「ありがとう」の言葉や、ご利用者のために頑張るチームケアは、介護職の大きなやりがいと言えます。
仕事内容が自分に合っていない
転職先の仕事内容が合わないことで、以前働いていた介護職に戻りたいと思う方もいます。
介護職の仕事が合う人と合わない人の特徴を、以下の表にまとめたのでご覧ください。
介護職の仕事が合う人の特徴 | 介護職の仕事が合わない人の特徴 |
---|---|
他人とのコミュニケーションが好き 協調性があり他人を意見を受け入れられる 不規則な勤務でもとくに気にならない | 他人とのコミュニケーションが得意ではない 自分のペースで仕事がしたい 規則正しいスケジュールで働きたい |
待遇や環境がよくない
介護職は重労働低収入と言われていますが、他の業界に転職したからといって、必ずしも待遇や環境がよくなるわけではありません。
ただ介護業界は、施設によって待遇や環境に差があるため、介護職に戻る際は転職先の事前調査を丁寧に行うことが大切です。
介護業界よりいい待遇や環境もあれば、低収入で劣悪な環境があることも知っておきましょう。
介護職のほうが楽しい
他業界の仕事をしてみて、あらためて介護の仕事が楽しいと気づき、介護職に戻りたいと思う場合もあります。
たとえば、デスクワークがメインの仕事であれば、1日中椅子に座ってパソコンをすることもあるでしょう。
体を動かして仕事がしたい方にとっては、非常に苦痛な仕事内容です。
介護職は体を動かすだけでなく、パソコン業務やレクリエーションの企画、ご利用者とのコミュニケーションなど、仕事内容は多岐にわたります。
そのため単調な仕事と違い、楽しみやすい仕事と言えます。
転職した方が介護職に戻っても大丈夫?
他業界へ転職した方が介護職に戻っても大丈夫?と不安に感じるかもしれませんが、以下のような理由から戻っても問題ありません。
それぞれ詳しい内容を確認しましょう。
介護業界は慢性的に人手が足りない
介護職に戻る方は介護経験者のため、即戦力になれる貴重な存在であることも、介護職に戻っても大丈夫な理由のひとつです。
厚生労働省の調査によると、2026年度には約25万人、2040年度には約57万人の介護職が不足すると予想されています。
【参考記事】第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について|厚生労働省
慢性的な人手不足の介護業界にとっては、再び介護業界に戻ってきてくれる方は救世主と言えるでしょう。
実際に数ヶ月だけ他業界に転職した方が介護現場に戻ってきた際は「戻ってきてくれてありがとう」と感謝されていました。
ブランクがあってもすぐに慣れる
介護職の仕事は未経験者でもはじめやすく、複雑なスキルが必要な仕事はあまりありません。
ただブランクがあるため、介護職に戻った直後は、現職のスタッフに指導を受けながら、少しずつ忘れていたスキルを思い出すことが大切です。
ブランクのある方が介護職に復帰する場合は、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】介護職はブランクがあっても復帰できる?準備の手順や面接時のポイントを紹介
経験者は即戦力として採用されやすい
介護業界はただ単に人手が欲しいわけではなく、できれば介護経験者で即戦力になれる存在を求めています。
他業界へ転職した方が介護職に戻る場合、経験者として採用されやすいことから、介護職に戻ることに問題はありません。
介護経験者であることは、介護職に戻る際に大きなアドバンテージとなります。介護職に戻っても大丈夫かなと不安を持っている方は、自信を持って再就職して大丈夫です。
慢性的な人手不足の介護業界にとって、ブランクがあっても介護経験がある方は、採用したい人材と言えるでしょう。
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転職した方が介護職に戻るメリット
他業界へ転職した人が介護職に戻る場合、以下のようなメリットがあります。
介護職に戻ることに不安を感じている方は、メリットを知ることで不安を解消できるでしょう。
スムーズに仕事を再開できる
他業界へ転職した方が介護職に戻る場合、経験者だからこそスムーズに仕事を再開できるメリットがあります。
受け入れる施設側も、まったくの未経験者より経験者のほうが指導時間が少なくて済むため、人件費の節約にもつながります。
私も他業界から介護職に戻った方を指導させていただきましたが、介護に関する基本的な知識があるため、スムーズに指導できました。
他の仕事の経験を活かせる
他業界に転職した方が介護職に戻る場合、介護以外の仕事で得た経験を介護職に活かせるというメリットがあります。
たとえば、接客業を経験した方であれば、学んだ接客マナーをより丁寧な介護サービスを提供するために活かせます。
IT関係の仕事から介護職に戻った方であれば、経験したITスキルを、介護記録やご利用者の分析などに必要なパソコン業務に活かせるでしょう。
顔馴染みの人がいる(同じ職場の場合)
他業界へ転職した方が、以前働いていた介護施設に再就職する場合、顔馴染みの人がいることで働きやすいというメリットがあります。
職員の入れ替わりがあまりない職場であれば、ある程度の人間関係を把握した上で再就職できるため、安心して職場復帰できます。
私の働く施設でも以前退職された方が戻ってこられましたが、歓迎ムードで和気あいあいと仕事を再開していたのが印象的でした。
転職した方が介護職に戻る際のポイント
他業界へ転職した人が再び介護職として働く場合、以下のようなことに注意しましょう。
介護職に戻りたい方は、ぜひ参考にしてください。
介護職に戻りたい理由を明確にする
今の仕事が嫌になり、感情的に介護職に戻りたいと感じる場合は、時間の経過とともに戻りたい気持ちがなくなる可能性があります。
また人間関係に問題がある場合、転職先が介護職ではなくてもいいため、介護職に戻りたい理由が明確とは言えません。
「介護の仕事をしている自分が好きだった」「介護職に大きなやりがいを感じていた」など、過去の介護職経験を思い出し、あらためて介護職に戻りたい理由を明確にすることが大切です。
今の仕事をなぜ辞めたいのかを考えることで、介護職に戻りたい理由が明確になることもあります。
転職支援のプロの力を借りる
転職エージェントを利用すれば、以下のようなメリットがあります。
- 自分の希望にあった求人を紹介してくれる
- 条件のいい非公開求人を紹介してくれる
- 履歴書添削や面接同行などもしてくれる
- 転職先の内部情報も共有してくれる
- 給与をはじめとした条件交渉を代わりにしてくれる
上記のようなメリットを無料で受けられるのも、転職エージェントの大きな魅力です。
転職エージェントを利用すれば、ひとりで転職活動するよりもいい職場を見つけられる可能性が高まるため、積極的に活用しましょう。
介護職に戻りたい方向けの転職エージェントを、以下の記事にわかりやすくまとめているので参考にしてください。
【関連記事】介護職向け転職エージェントおすすめ11選!各社を徹底比較
介護に関する知識を復習する
他業界へ転職した方が介護職に戻る場合、多少のブランクはあるため、介護に関する基礎知識は復習しておいたほうがいいでしょう。
復習といっても参考書を購入したり、わざわざノートに書いたりする必要はなく、ネット上に公開されている介助方法の動画を見たり、認知症に関する基礎理解を確認したりする程度で問題ありません。
あらためて介護職の仕事内容を確認したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
【関連記事】介護職はきつくて大変?仕事のやりがいや働くメリットを現役介護士が紹介!
今はインターネットで簡単に情報を得られるため、便利なツールは積極的に活用しましょう。
キャリアプランを見直す
介護職に戻る場合は、あらためて介護職としてのキャリアプランを見直すことが大切です。
なんとなく戻るだけでは、やりがいやモチベーションの低下につながる恐れがあります。
具体的には、介護職としてどのようにキャリアアップし、働き方の改善や給与アップにつなげるかという点です。
たとえば、管理職を目指すためにまずは介護リーダーを目指すのか、現場で経験を積みながら資格を取得しケアマネジャーを目指すかといったプランです。
介護職に戻りたい方であれば、戻った後は長期的に介護職を続けるつもりでしょう。長期的なキャリアプランを考えておけば、自分が今頑張るべき点が見えてきます。
初心に戻って再就職する
転職した方が介護職として戻る場合、経験者としての強みはありますが、初心に戻ることを忘れないようにしましょう。
「自分は経験者だから」と安心して介護職に戻ると、思わぬところでミスをする恐れがあります。
また経験者であることがプライドになり、新しいことを学ぶ意欲が低下することも考えられます。
介護の経験はあっても、転職先では新人であることに変わりありません。
介護職に戻りたい方におすすめの働き方3選
介護職に戻りたい方に向けて、以下3つの働き方を紹介します。
それぞれ具体的な内容を見ていきましょう。
関連記事:介護職が働きやすい施設とは?業務内容や未経験者向けの施設も解説!
介護派遣
介護派遣は、正社員やパートとして企業に直接雇用されるのではなく、派遣会社と契約を結び、さまざまな介護施設に派遣される働き方です。
介護派遣には、以下のようなメリットやデメリットがあります。
介護派遣のメリット | 介護派遣のデメリット |
---|---|
パートより時給が高い 出勤日を自分の都合に合わせやすい さまざまな施設で働ける | ボーナスや昇給はない キャリアアップしにくい 同じ職場で長期間働けない |
介護職の仕事に慣れるために、まずは介護派遣からゆっくりはじめて正社員になるか検討してもいいでしょう。
介護派遣の詳しい働き方については、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】介護派遣の働き方とは?メリット・デメリットや口コミを紹介
デイサービス
デイサービスは、「通所介護」と言われており、自宅で生活する介護を必要とする高齢者に施設に通っていただき、食事や入浴、レクリエーションなどの介護サービスを提供する施設です。
デイサービスは、ご利用者の生活機能の維持や向上だけでなく、自宅で介護するご家族の負担軽減も目的としています。
以下の表は、デイサービスのメリットとデメリットを示したものです。
デイサービスのメリット | デイサービスのデメリット |
---|---|
夜勤がない 毎日同じ時間帯に働ける 日曜日や年末年始などは休める | 夜勤がなく平均給与は低い 運転業務をする場合がある 介護のスキルアップはしにくい |
夜勤がなく毎日同じ時間で働けるため、規則正しい生活を送りたい方におすすめの働き方です。
デイサービスの仕事内容や向いている人の特徴などは、以下の記事を参考にしてください。
【関連記事】デイサービスの仕事がきつい理由とは?仕事内容や向いている人の特徴などを紹介
介護夜勤専従
介護夜勤専従とは、その名のとおり「介護の夜勤のみを専属で行う」仕事です。介護夜勤の経験がある方であれば、とくに問題なく始められるでしょう。
介護夜勤専従のメリットとデメリットについても見ていきます。それぞれ以下にまとめました。
介護夜勤専従のメリット | 介護夜勤専従のデメリット |
---|---|
効率的に稼ぎやすい(時給が高い) 昼間の自由時間が多くなる 人間関係で悩みにくい | 長時間労働で体力的な負担が大きい 生活リズムが不規則で乱れやすい 正社員での雇用はあまりない |
介護夜勤専従は、夜勤1回の単価によって給料が決まってきます。高いところであれば、夜勤1回で3万円以上稼げることもあります。
介護夜勤専従の詳しい仕事内容については、以下の記事で紹介しているのであわせてご覧ください。
【関連記事】介護の夜勤専従はきつい?仕事内容やメリット、デメリットなどを徹底解説
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転職した方が介護職に戻った事例
他業界から介護職に戻った事例を、3つ紹介します。
それぞれ「なぜ介護職に戻ったのか」について紹介しているので、ぜひご覧ください。
今回ご紹介する事例は、私が実際に関わった方のリアルな情報をお届けします。
IT企業から介護職に戻ったHさん(20代男性)の事例
Hさん(20代男性)は介護職を2年ほど経験したのち、昔から得意だったIT関連の企業に転職しました。
ただ以下のような理由から、1年を経たずして介護職に戻りました。
- 介護職以上に長時間労働で体調を崩した
- 給料が介護職とほとんど変わらなかった
- デスクワークばかりで運動不足になった
Hさん長時間座りっぱなしでパソコンをするIT関連の仕事を続けることで、自分自身の健康面に不安を感じました。
Hさんが介護職に戻ったのは、以下のような理由です。
- 体を動かす仕事が自分には向いていると思った
- 介護経験を活かせば再就職しやすいと思った
- 介護職は需要が高く将来のある仕事だと思った
すでに介護職員初任者研修の資格を持っており、実務者研修の修了と1年間の実務経験を積むことで、国家資格である介護福祉士を目指せることも、介護職に戻りたいと思うきっかけでした。
保険営業から介護職に戻ったMさん(30代男性)の事例
Mさん(30代男性)は介護職を10年ほど経験し、介護主任も担うほどの人材でしたが、給与面を理由に保険営業の業界にチャレンジしました。
ただ、以下のようなことをきっかけに、1年半ほどで介護職に戻る決断をしました。
- ノルマが厳しく精神的に追い詰められていた
- 契約が取れない焦りから体調を崩した
- 休日返上で働くことも多くあった
保険に限らず営業職に関しては、成果をあげれば給与アップにつながりますが、成果が出なければ最低限の給料しかもらえません。
成果を求められない介護職とは、精神的な負担が異なるでしょう。
なおMさんが介護職に戻ったのは、以下のようなことが理由です。
- ノルマのことを考えず仕事ができる
- 自分からわざわざ営業する必要がない
- さまざまな求人から自分にあった職場を選べる
保険営業の経験により、ご利用者やご家族との距離感や声かけなど、介護サービスの質の向上に活かしていました。
他の介護施設から以前の職場に出戻ったSさん(40代女性)の事例
Sさん(40代女性)は、5年ほど有料老人ホームで働いた後、別の施設である特別養護老人ホームに転職しました。
その後、以下の理由から1年ほどで元の施設に出戻りしました。
- 仕事量が多く体力的にキツかった
- 仕事の負担は増えたが給料は減った
- 苦手な上司といい関係を築けなかった
同じ介護職の仕事でも、施設ごとに働き方や条件などは異なるため、Sさんのように転職によって状況が悪くなる恐れもあるでしょう。
厚生労働省のデータによると、介護施設の種類別ごとに、介護職の平均給与は以下のように異なります。
施設の種類 | 平均給与(月給) |
---|---|
特別養護老人ホーム | 348,040円 |
介護老人保健施設 | 339,040円 |
特定施設入居者生活介護事業所 (有料老人ホーム) | 313,920円 |
訪問介護事業所 | 315,170円 |
通所介護事業所 (デイサービス) | 275,620円 |
上記はあくまで平均給与であり、Sさんのように特別養護老人ホームよりも有料老人ホームのほうが、給料が高いケースもあります。
Sさんが元の施設である有料老人ホームに戻ったのは、以下の理由がきっかけです。
- 今の職場より条件がいい
- 以前働いたとき人間関係がよかった
- 施設の管理者が親しかった上司に変わった
以前Sさんと働いていた方が介護主任から施設の管理者になり、職場環境を改善する中でSさんに声をかけて戻ってきてもらったようです。
別の施設に転職することで仕事の負担が減り、給料が上がることもあるため、転職は介護職にとって効果的なキャリアアップと言えます。
まとめ|今の仕事がキツい場合は介護職に戻ろう!
介護以外の仕事に転職したけど、仕事がキツい場合や仕事内容が合わないという場合は、介護職に戻ることで状況が改善されるかもしれません。
「介護職に戻りたいけど転職先はどこがいい?」「介護職のブランクがあるけど大丈夫?」など、介護職に戻ることに不安を感じている方もいるでしょう。
介護職は慢性的な人手不足のため、ブランクがあるとはいえ介護の経験がある人材を求めています。そのため、転職したけど介護職に戻りたい方は、介護業界にとって貴重な人材と言えます。
他の仕事から再び介護職に戻る場合は、本記事の「転職した方が介護職に戻る際のポイント」を参考にすることで、より効果的な転職につながるでしょう。
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運営者情報
会社名 |
株式会社アシロ(ASIRO Inc.) 2021年7月20日 東証グロース上場(7378) |
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URL | https://asiro.co.jp/ |
本社所在地 |
160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング4F |
法人番号 | 9011101076787 |
設立日 | 2009年11月 |
代表者(代表取締役社長) | 中山博登 |
主な事業内容 | HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業 |
許認可 | 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782) |
グループ会社 |
株式会社アシロ少額短期保険 株式会社ヒトタス |