離婚や相続、借金や交通事故など、人生にはさまざまな法律トラブルが起こり得ます。
しかし、弁護士に相談するとなると、どこに行けばよいのか、費用はどれくらいかかるのか、相談したら依頼しなければならないのかなど、不安や疑問が多いものです。
旭川市には、無料で弁護士に相談できる窓口が4つあります。
無料相談を利用することで、自分の抱えているトラブルについて弁護士へ気軽に聞くことが可能です。
本記事では、旭川市で無料相談ができる弁護士を探す方法や、無料相談を効果的に利用するためのコツをご紹介します。
旭川市で弁護士に無料相談を検討しているのであれば、ぜひ参考にしてください。
法律問題に巻き込まれて、弁護士への相談や依頼を検討している際、インターネットで旭川市の弁護士を検索すると、たくさんの弁護士事務所がでてきて、どこに相談すべきか悩んでいませんか?
結論からいうと、旭川市で法律相談できる弁護士を探すならならベンナビがおすすめです。
ベンナビでは以下のような旭川市の弁護士を簡単に見つけることができます。
- 初回相談料が無料の弁護士
- 電話相談が可能な弁護士
- オンライン相談が可能な弁護士
- 休日相談が可能な弁護士
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弁護士はあなたの悩みに寄り添って相談・アドバイスをおこないます。まずはお気軽にご相談ください。
解決したい
減らしたい
相談内容を選択してください
獲得したい
揉めている
弁護士を してほしい
相談できる
親族と揉めている
対策をしたい
請求したい
されてしまった
訴えたい
払って もらえない
分からない
お金を 取り戻したい
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旭川市で無料相談ができる弁護士を探すならベンナビで!オンライン面談可能な弁護士も見つけやすい
旭川市で無料相談ができる弁護士を探すなら、「ベンナビ」がおすすめです。
離婚や相続などの分野ごとに弁護士を探せる
ベンナビは、離婚や相続、借金や交通事故などの分野ごとに弁護士を探せるポータルサイトです。
抱えているトラブルや悩みに合った弁護士を簡単に見つけることができます。
弁護士には、それぞれに得意とする分野があるため、自分の抱えているトラブルに詳しい弁護士に依頼することが重要です。
慰謝料や養育費などのことなら「ベンナビ離婚」
ベンナビ離婚 | 主な相談内容: 離婚前相談、離婚協議、離婚調停、財産分与、親権、養育費、DV、モラハラ、国際離婚、不倫・離婚慰謝料、離婚裁判、面会交流、離婚手続き、別居、男女問題、熟年離婚、婚姻費用 |
離婚や不貞問題でお悩みであれば、「ベンナビ離婚」を利用して弁護士を探しましょう。
ベンナビ離婚は以下のような悩みを抱えている方に、適切なアドバイスができる弁護士を探すことができます。
- 離婚の話し合いがうまくいかない
- 離婚は決まっているが、財産分与で揉めている
- 親権や養育費の話し合いがうまくいかない
- DVやモラハラに悩んでいる
- 配偶者に不倫された など
離婚を決断している場合はもちろんのこと、離婚すべきか悩んでいたり、離婚を相手に告げられなかったりといった場合でも、まずは弁護士に相談することをおすすめします。
遺産分割や遺留分などのことなら「ベンナビ相続」
ベンナビ相続 | 主な相談内容: 相続トラブル、遺産・財産の使い込み、遺産分割、遺留分、相続放棄、遺言書、代襲相続、成年後見、不動産の相続、相続人調査、相続財産調査、相続登記、家族信託、事業承継 |
遺産相続についてのトラブルや相続放棄など、相続問題全般についてお悩みであれば、ベンナビ相続で弁護士を探してみてください。
遺産相続では親族間でのトラブルになることが多く、解決が難しいものです。
また、まだトラブルになっていない場合でも、家族信託や遺言書作成などについて弁護士に相談したいと考える方も多いでしょう。
たとえば、以下のようなことでお悩みの際には、ぜひ弁護士にご相談ください。
- 遺産分割の方法で揉めている
- 家族に遺産を使い込まれて困っている
- 相続放棄を考えている
- 遺言書を作成したい
- 相続予定の不動産の評価方法を知りたい など
示談交渉や過失割合などのことなら「ベンナビ交通事故」
ベンナビ交通事故 | 主な相談内容: 慰謝料・損害賠償、示談交渉、過失割合、死亡事故、後遺障害、むちうち、休業損害、自動車事故、自転車事故、バイク事故、人身事故 |
交通事故でのトラブルに悩んでいる場合は、「ベンナビ交通事故」で弁護士を探してみてください。
交通事故の被害に遭ってしまった場合でも、交通事故を起こしてしまった場合でも、弁護士に相談することで解決できる可能性が高まります。
以下のような状況に該当する方は、是非ベンナビ交通事故を利用して弁護士に相談してみてください。
- 交通事故での過失割合でもめている
- 相手から提示された金額に納得できない
- 後遺障害が残ってしまった
- むちうちが治らない場合の補償について知りたい など
窃盗、傷害、飲酒運転などで捕まったら「ベンナビ刑事事件」
ベンナビ刑事事件 | 主な相談内容: 性犯罪、痴漢・わいせつ、買春・援助交際、盗撮・のぞき、レイプ・強姦・不同意わいせつ、児童ポルノ・児童買春、暴行罪・傷害罪、正当防衛、殺人罪、恐喝罪・脅迫罪、器物損壊罪、窃盗罪・万引き、横領罪・背任罪、住居侵入罪、詐欺罪、賭博・裏カジノ・闇スロット、薬物・大麻、覚せい剤、ひき逃げ・当て逃げ、少年事件 |
窃盗や傷害、飲酒運転で捕まってしまったり、家族が加害者になってしまったりした場合はベンナビ刑事事件で弁護士を探しましょう。
刑事事件の加害者になってしまった場合、なるべく早急に弁護士へ相談することで解決できる可能性が高まります。
たとえば、以下の状況になっている場合は速やかに弁護士に相談しましょう。
- 家族が逮捕されてしまった
- 逮捕される可能性がある
- 罪を犯してしまって悩んでいる
- 前科をなるべくつけたくない など
残業代や不当解雇、ハラスメントのことなら「ベンナビ労働問題」
ベンナビ労働問題 | 主な相談内容: 残業代請求、不当解雇、解雇予告、内定取消、雇い止め、労働災害、労働審判、ハラスメント、退職代行、給与未払い、退職金未払い |
労働問題についてお悩みであれば、ベンナビ労働問題で弁護士を探して相談しましょう。
たとえば、以下のような状況にいる場合は弁護士に相談することで解決できる可能性があります。
- 残業代が支払われなくて困っている
- 不当解雇されてしまった
- 内定が取り消された
- パワハラ、セクハラを受けている
- 労働時間が長すぎて困っている
- 仕事が原因で病気になってしまった など
任意整理や自己破産、過払金請求のことなら「ベンナビ債務整理」
ベンナビ債務整理 | 主な相談内容: 任意整理、個人再生、自己破産、過払い金請求、時効援用、闇金問題、法人(会社)破産、住宅ローン、カードローン・クレジット会社、借金返済相談・交渉、消費者金融・サラ金、相談料無料、分割・後払い可能 |
借金問題でお悩みの場合は、ベンナビ債務整理で弁護士を探してご相談ください。
借金問題は、いくつかの解決方法があります。
弁護士に相談することで、ご自身に適した解決方法をアドバイスしてもらうことも可能です。
たとえば、以下のような悩みを抱えている場合は、ぜひベンナビ債務整理をご活用ください。
- 借金が増えすぎて返済できない
- 経営している会社の債務が増えすぎてしまった
- クレジットカードを使いすぎてしまった
- 過払い金を請求したい など
売掛金や地代の回収、投資詐欺などのことなら「ベンナビ債権回収」
ベンナビ債権回収 | 主な相談内容: 売掛金、業務請負・委託代金、家賃・地代、給料・賃金・残業代、借金・貸金・出資、養育費・慰謝料、立替金、投資詐欺、差押・仮差押、遅延損害金、債権額100万円未満、そのほかの債権 |
債権回収が滞って困っている場合はベンナビ債権回収で弁護士を探してみてください。
弁護士に相談することで、債権回収ができる可能性が高まります。
以下のような悩みを抱えている場合は、ぜひ弁護士にご相談ください。
- 借金を返してもらえなくて困っている
- 売掛金の回収が滞っている
- 家賃をずっと滞納されている
- 給料が支払われない など
SNSや掲示板での誹謗中傷に遭っているなら「ベンナビIT」
ベンナビIT | 主な相談内容: 掲示板・SNS削除、口コミ・レビュー削除、発信者情報開示請求、ネット誹謗中傷、名誉毀損、私的情報・画像流出、リベンジポルノ、著作権・商標権侵害、IT・ネット法務、逮捕・犯罪歴記事の削除 |
ネットでの誹謗中傷などのトラブルに遭って悩んでいる場合は、ベンナビITで弁護士をお探しください。
ネットトラブルは解決が難しい問題です。
解決までに時間がかかってしまうと、それだけ情報が拡散されて取り返しのつかないことになってしまいます。
ネットトラブルで悩んでいる場合は、できるだけ早く弁護士にご相談ください。
以下のようなトラブルでお悩みの場合は、ぜひベンナビITで弁護士を探してご相談ください。
- 個人情報がSNSで晒されてしまった
- SNSで誹謗中傷を受けている
- 個人的な画像が流出して困っている
- インターネットで嫌がらせを受けている など
オンライン面談可能などの条件を指定して探せる
ベンナビでは、「オンライン面談可能」「休日の相談可能」などの細かな条件を指定して弁護士を探せる点もメリットです。
仕事や家事が忙しく、直接法律事務所に足を運ぶ時間がない場合などは、この機能を使って弁護士を探してみてください。
旭川市で弁護士との無料相談ができる窓口4選
ここでは、旭川市で弁護士との無料相談ができる窓口を4つご紹介します。
1.旭川市 市民相談センター|旭川市の方がひとつのトラブルにつき1回だけ利用できる
旭川市にお住まいの方であれば、旭川市の市民相談センターでの無料法律相談が利用可能です。
所在地 | 市民相談センター 旭川市7条通9丁目 総合庁舎2階 |
電話番号 | 0166-26-1998 |
相談可能日時 | 月曜日〜金曜日(祝日・休日・年末年始を除く) 8時45分〜17時15分 |
公式URL | https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/800/835/838/p006234.html |
相談の際の注意点として、ひとつのトラブルに対して一度しか利用できないということは理解しておきましょう。
相談時間も1人20分と短いため、事前に相談内容を整理しておくことをおすすめします。
2.法テラス旭川|資力基準などを満たせば最大3回まで無料で弁護士と相談できる
法テラス旭川は、経済的にお困りの方に向けて無料法律相談をおこなっています。
なお、収入や資産が一定基準以下の場合に利用が可能です。
資力基準を満たせば、ひとつの問題に対して最大3回まで無料で相談できます。
所在地 | 旭川市3条通9-1704-1 TKフロンティアビル6F |
電話番号 | 0570-078391 |
相談可能日時 | 毎週火曜日 10時00分〜12時00分、15時00分〜17時00分 毎週水曜日 10時00分〜12時00分 |
公式URL | https://www.houterasu.or.jp/c
|
3.旭川弁護士会 旭川法律相談センター|多重債務の相談を無料で受け付けている
多重債務でお困りの場合は、旭川弁護士会の運営する旭川法律相談センターで無料相談が可能です。
ただし、多重債務以外の相談の場合は原則1回(30分)5,500円の費用がかかるため注意が必要です。
所在地 | 旭川市花咲町4丁目 旭川弁護士会館 |
電話番号 | 0166-51-9527 |
予約受付日時 | 月曜日~金曜日 9時00分~17時00分(祝祭日を除く) 月・水・木・金の相談日当日の予約は13時00分まで 火の相談日当日の予約は16時30分まで |
相談可能日時 | 原則として毎週月・水・木・金曜日 14時00分~16時00分 原則として毎週火曜日 17時30分~19時30分 |
公式URL | https://kyokuben.or.jp/sodan_area.html |
4.日弁連交通事故相談センター 旭川相談所|交通事故トラブルについて5回まで相談できる
旭川で交通事故のトラブルでお悩みの場合は、日弁連交通事故相談センターの旭川相談所をご利用ください。
交通事故のトラブルについて、1回30分で原則として5回まで無料で相談が可能です。
所在地 | 旭川市花咲町4 旭川弁護士会館内 |
電話番号 | 0166-51-9527 |
予約受付日時 | 月曜日〜金曜日(祝日を除く) 10時00分〜16時00分 |
相談可能日時 | 金曜日(祝日を除く) 10時00分〜12時30分 |
公式URL | https://n-tacc.or.jp/list/hokkaido/asahikawa |
無料相談の相手はどう決めればよい?弁護士選びの4つのポイント
ここでは、無料相談の際に押さえておきたい弁護士選びの4つのポイントを紹介します。
1.自分の悩みと弁護士の得意分野が一致しているか
自分が抱えている悩みと弁護士の得意分野が一致しているかどうかを確認しておきましょう。
たとえば、離婚や相続、借金や消費者被害などさまざまな法律問題がありますが、それぞれに対応できる弁護士は異なります。
弁護士には注力している分野がありますので、自分の悩みに合った弁護士を選ぶことが重要です。
弁護士が注力している分野は、法律事務所のWebサイトなどで調べることができます。
また、無料相談を受ける際にも、弁護士に自分の悩みや目的を伝えて、その問題に対する経験や知識があるかどうかを確認しましょう。
2.相談だけでよいのか、トラブルの解決も依頼したいのか
弁護士に相談する際には、自分が抱えているトラブルについて相談したいのか、それとも解決まで依頼したいかを明確にして選びましょう。
たとえば、自分の抱えているトラブルが法律に関わるかどうか不明な場合や、まずは誰かに話を聞いてもらいたいという場合もあるかもしれません。
そのような場合は、自治体がおこなっている法律相談や法テラスがおすすめです。
トラブルの解決まで依頼したいと考えている方は、法律事務所の無料相談がおすすめです。
自治体や法テラスの無料法律相談の場合は、相談に乗ってくれた弁護士にそのまま依頼することはできません。
弁護士に依頼する可能性が高いのであれば、最初から法律事務所の無料相談を利用することをおすすめします。
3.自分で弁護士を選びたいか、選んでほしいのか
インターネットなどを利用して自分で弁護士を選びたいのであれば、ベンナビなどを活用して自分でおこなうことがおすすめです。
弁護士の得意分野や経歴、評判などを確認して、自分の問題に合った弁護士を見つけましょう。
誰かに選んでほしい場合は、弁護士会や法テラスなどの公的機関に相談してみるとよいでしょう。
これらの機関では、無料相談を受け付けている弁護士の中から弁護士を紹介してくれます。
ただし、この場合は必ずしも自分の抱えているトラブルに詳しい弁護士に相談できるとは限らない点には注意が必要です。
4.自分の希望している相談方法があるか
弁護士を選ぶ際には、自分の希望している相談方法があるかを確認しておきましょう。
無料相談の方法には、電話相談やメール相談、面談相談などがあります。
それぞれの方法にメリット、デメリットがあるため、よく確認したうえで、相談先を選ぶとよいでしょう。
弁護士との相談方法の違い|対面、オンライン、電話、メールの特徴
ここでは、弁護士との相談方法の違いについて詳しく解説します。
対面相談|弁護士の人柄や事務所の雰囲気もわかる
対面相談は、弁護士と直接会って話をする方法です。
この方法のメリットは、弁護士の人柄や事務所の雰囲気を直接感じられることです。
相談内容だけでなく、信頼できるかどうかや相性が合うかどうかも重要な要素です。
また、事務所の清潔さや整理整頓、スタッフの対応なども判断材料になるでしょう。
これらのことから、対面相談は弁護士との関係性を築くうえで最も有効な方法といえるでしょう。
オンライン相談|遠方の弁護士とも相談ができる
自分の抱えるトラブルを得意とする弁護士が近くにいない場合や、自分に合った弁護士が見つからない場合にはオンライン相談が便利です。
オンライン相談では、対面相談ほどではありませんが、弁護士の顔や声を見たり聞いたりすることができます。
また、オンライン相談は自宅や職場などで気軽におこなえるため、時間や交通費などのコストを節約できる点はメリットといえるでしょう。
電話相談|予約なしでも相談できるケースが多い
電話相談は、弁護士と直接話すことができるため、迅速に相談内容を伝えることができます。
また、予約なしでも相談できるケースもあるため、急ぎの場合や時間が限られている場合に便利です。
ただし、電話相談では弁護士の顔や表情をなど、雰囲気を見ながらコミュニケーションができないことは注意しておきましょう。
メール・LINE相談|相談内容を慎重に考えられる
メール・LINE相談は、文字で相談内容を伝えることができるため、自分の言いたいことを慎重に考えられます。
また、時間や場所を選ばずに相談できるため、自分の都合に合わせて相談できます。
メール・LINE相談は、相談内容を記録できる点がメリットです。
また、普段から電話などで話をするのが苦手な人にもおすすめの方法です。
ただし、メール・LINE相談のデメリットは、弁護士からの返信に時間がかかる場合があることです。
ただし、文字だけでは伝わらないニュアンスや感情がある場合があるため、コミュニケーションには十分に注意する必要があります。
>メールで無料相談できる弁護士を探す
>LINEで無料相談できる弁護士を探す
弁護士との無料相談を効果的に利用するための5つのコツ
ここでは、弁護士との無料相談を効果的に利用する5つのコツについて詳しく解説します。
1.法律トラブルに巻き込まれたらできる限り早く相談する
法律トラブルに巻き込まれたら、できる限り早く弁護士に相談しましょう。
法律トラブルは、放置すればするほど深刻化し、解決が困難になることが多いです。
弁護士に相談することで、自分の権利や義務を知ることができ、適切な対処法を教えてもらうことができます。
また、弁護士に相談することで、相手方との交渉や訴訟などの手続きをスムーズに進めることができます。
2.最終的に自分がどうしたいのかをあらかじめ決めておく
弁護士との無料相談では、自分がどのような結果を望んでいるのかを明確に伝える必要があります。
たとえば、相手方と和解したいのか、訴訟を起こしたいのか、慰謝料や損害賠償を求めたいのかによって、対応が異なります。
自分がどうしたいのかをあらかじめ決めておくことで、弁護士は自分に合ったアドバイスやサポートを提供することができます。
無料相談は時間が限られているため、自分で検討できることはあらかじめ決めておくとよいでしょう。
もし自分がどうしたいのかわからない場合は、弁護士にその旨を伝えて、可能な選択肢やメリット・デメリットを教えてもらうようにしましょう。
3.トラブルの経緯などは端的に説明できるようにしておく
弁護士との無料相談は時間が限られているため、トラブルの経緯や現状を端的に説明する必要があります。
たとえば、トラブルが起きた日時や場所、関係者や目撃者の名前や連絡先、トラブルの内容や原因などを時系列順にまとめておきましょう。
また、感情的にならずに事実だけを述べるようにしましょう。
4.証拠になりそうな書類はできる限り持参する
弁護士に無料相談する際には、口頭の説明だけでなく証拠になりそうな書類をできるだけ持参するようにしましょう。
客観的な証拠などの資料は、弁護士にとってトラブルの内容や事実関係を裏付けるものとして非常に参考になります。
たとえば、契約書やメールやLINEやり取り、領収書や写真などが該当します。
もちろん、全ての書類を持参する必要はありませんが、できる限り多くの書類を用意しておくことが望ましいところです。
また、書類はわかりやすく整理しておくことも忘れないようにしましょう。
5.弁護士には不利なことも正直に話す
弁護士との無料相談では、自分に有利なことだけを話すのではなく、不利なことも正直に話すことが大切です。
これらの情報は、弁護士がトラブルの解決方法や判断するうえで必要なものです。
不利なことを隠しても、弁護士にはいずれ知られる可能性が高いだけでなく隠したことが原因で、信頼関係が損なわれることもあります。
弁護士に全てを話すことで、状況を正確に把握し、最善の解決策を提案してもらえるようになります。
解決したい
減らしたい
相談内容を選択してください
獲得したい
揉めている
弁護士を してほしい
相談できる
親族と揉めている
対策をしたい
請求したい
されてしまった
訴えたい
払って もらえない
分からない
お金を 取り戻したい
弁護士との無料相談を利用する際の注意点
ここでは、弁護士との無料相談を利用する際の注意点について詳しく解説します。
1.時間制限や回数制限などがある
無料相談を提供している弁護士や窓口の多くが、相談できる時間や回数に制限が設けています。
そのため、無料相談を利用する前には、事前に時間や回数の制限を確認しておくことが大切です。
制限時間内で必要な相談ができるように、あらかじめ準備しておくとよいでしょう。
2.利用条件が設けられている窓口もある
無料相談を提供している弁護士や窓口の中には、利用条件を設けているところもあります。
無料相談を利用する前には、事前に検討している相談窓口の利用条件を確認しておくことが大切です。
3.書類作成や相手方との交渉は頼めない
無料相談では、弁護士から法律的なアドバイスや見解を聞くことができますが、書類作成や相手方との交渉などの具体的な業務は頼めません。
もし書類作成や相手方との交渉などが必要な場合は、無料相談後に弁護士と有料で依頼することになります。
4.ほとんどの窓口で予約が必要になる
弁護士との無料相談を利用するにはほとんどの場合、事前に予約が必要になります。
予約方法は、窓口によって異なりますが、電話やインターネットでおこなうことが一般的です。
予約をせずに法律事務所などにおこなっても、相談できないので注意しましょう。
予約する際には、相談したい内容や問題の概要を端的に伝える必要があります。
5.原則、相談できるのは本人に限られる
無料相談では、原則として本人以外の方が代理で相談することはできません。
例外的に認められる場合もありますが、その場合でも本人からの委任状や同意書などの書類が必要になることがあります。
ただし、刑事事件などで本人が逮捕や勾留されている場合は、その家族が弁護士に相談できる場合があります。
もしも本人が相談できないなどの事情がある場合、その旨を弁護士に伝えましょう。
弁護士との無料相談に関するよくある質問
最後に、弁護士との無料相談についてよくある質問に回答していきます。
Q.弁護士に相談したことが、近所の方に知られることはありませんか?
弁護士には守秘義務があるため、近所の方に知られることはありません。
また、法律事務所では相談者の個人情報を厳重に管理しており、第三者に開示することはありません。
したがって、弁護士に相談したことが近所の方に知られる心配はありません。
Q.相談に応じた弁護士から依頼を強要されることはありませんか?
相談に応じた弁護士から依頼を強要されることはありません。
無料相談は、相談者が自分の問題を解決するために必要な情報やアドバイスを得ることが目的です。
弁護士が依頼を強要したり、不当な圧力をかけたりすることは法律違反ですし、信頼できる弁護士ではありません。
もし不快に感じた場合は、ほかの弁護士に相談するか、日本弁護士連合会などに苦情を申し立てることをおすすめします。
Q.無料相談といいながら本当は費用がかかることはありませんか?
無料相談とうたいながら、本当は費用が発生することはありません。
ただし、無料相談はあくまで初回の相談であり、一定の時間や内容の制限がある場合があります。
そのため、無料相談だけでは解決できない問題や詳細な調査や分析が必要な問題については、有料の依頼が必要になる場合があります。
その際は、弁護士から事前に費用や契約内容について説明を受ける権利があります。
もし、説明なしに費用を請求されたり、不明瞭な費用体系だったりする場合は、契約しないように注意してください。
さいごに|ベンナビなら無料相談に対応した旭川市の弁護士を簡単に探せる
本記事では、旭川市で弁護士に無料相談できる窓口について詳しく解説してきました。
旭川市で何らかの法律トラブルを抱えている場合は、まずは市民相談センターをはじめとした法律無料相談をご検討ください。
また、もしも弁護士への依頼を前提に相談したいのであれば、初回無料相談をおこなっている法律事務所への相談がおすすめです。
ベンナビを利用すれば、ご自身が抱えているトラブルに詳しい弁護士を効率的に探せます。
ぜひ、ベンナビを利用して弁護士に無料相談してみてください。
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