第二新卒歓迎の経理職に転職しキャリアアップを成功させる5つの秘訣

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CUS士業・管理部門担当

佐藤 達也

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第二新卒・未経験で経理職に、またはキャリアアップを目指して転職を考えている場合、どのように転職活動を行なえばよいのでしょうか?

  1. とりあえず転職サイトに登録し
  2. 第二新卒歓迎、未経験OKの求人に絞って
  3. 片っぱしから求人に応募してみる

おそらく多くの方はこの流れで転職活動をしているのではないでしょうか?

残念ながら、これでは転職がうまくいく可能性は低いでしょう。もちろんダメとは言いませんが、目的や意思なく転職活動をしていても、内定を得ることは難しいようです。

では、どのようなことをすれば、未経験・第二新卒が経理職へ転職することができるのでしょうか。本記事では、経理職への転職を成功させる秘訣を5つの部類に分けてご紹介します。

目次

第二新卒枠で経理職への転職をする際の事前知識

冒頭でお伝えしたような転職活動をされている方は、まずこれからご紹介することを覚えておきましょう。

第二新卒は企業にとってどう扱われる?

第二新卒とは、一般的に「新卒で一旦就職し、3年未満で再就職を目指す人」のことで、4年制大学卒業から換算すると、約26歳までを指します。近年、企業サイドにとっては、『採用したい人材』としてニーズが高まっています。

厚生労働省|新規学卒者採用枠での既卒者の応募受付状況

【参考:厚生労働省|新規学卒者採用枠での既卒者の応募受付状況

ただ、警戒されるのも事実で、

  • すぐにまた辞めるのではないか
  • 社会人としての実績が少なく、何かをやり遂げた経験がない
  • コミュニケーション能力に問題あり? など

マイナス面も多くなっています。とはいえ、採用する企業は、第二新卒の『素直さ』や『働く意欲の高さ』、『柔軟性』を高く評価しているため、この3点を面接時に示すことができれば、転職もしやすいようです。

【参考:第二新卒の転職は難しいは本当?主な理由と失敗しない秘訣

経理職に第二新卒未経験者を募集している理由

経理職は、専門性の高い職種です。大手の転職サイトでも、ジャンルは『企画・管理』『財務』『管理部門』のカテゴリーに含まれています。

  • 新規取引先の信用調査
  • 毎月の給与計算
  • 請求書の発行
  • 入金確認
  • 取引先への支払
  • 小口現金の管理
  • 財務諸表の作成 など

経理職は、企業の資産を管理する専門職です。お金に関わる大変重要な専門職に、あえて未経験者を募るのはなぜでしょうか。

簡単な入力業務からやってほしいから

経理職の業務は多岐にわたりますが、特に経験が必要なわけではありません。主に、「日次業務」「月次業務」「年次業務」に区分できます。その中でも「日次業務」に分けられる『伝票起票・入力業務・経費清算』などの、毎日のように発生する業務は、単純作業の繰り返しになります。

PCで「エクセル」が使えれば、誰でもできる業務であるとも言えますが、日次業務の多さから、人を雇いたいという企業も多いのです。日々の売上の管理などは営業職が行う場合もありますが、その業務に特化してくれる人がいれば、営業の仕事の効率も向上します。

将来的なキャリアアップが明確に示しやすいから

第二新卒・未経験者が経理職として採用された場合、日次業務に慣れることから始めて、月次業務、年次業務へと仕事の幅を広げていくのが一般的です。経理職としてのキャリアアップは、どのようなプロセスを踏むのでしょうか?

  1. 取引先の入金・支払管理
  2. 売掛金の管理
  3. 月次決算
  4. 給与計算・支払い
  5. 連結決算
  6. 税務申告
  7. 経営企画

未経験者でも、上記のような業務をこなしながら、経営陣へのキャリアアップを目指せることが経理職の醍醐味とも言えます。5年程度の経験を積めば、高い専門性を習得し、財務・CFOといったポジションで仕事をすることも可能でしょう。

必要な資格や転職に有利な資格は?

企業が第二新卒・未経験者を採用すると、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)という、職場で実務をさせることで行う職業教育を取り入れることが多いので、現場で能力を身につけることができます。

特別な資格や経験がなくても大きな問題はありませんが、簿記2級以上の資格を取得していると、転職はしやすいと思います。

  • 簿記3級:経理関連書類の読み方や帳簿記入の方法。中小企業や経理では役立つレベル
  • 簿記2級:財務諸表内容から経営状況を把握できるレベル
  • 簿記1級:商業簿記・会計学・原価計算など、簿記に関わる全てが分かるレベル

第二新卒歓迎の経理職求人を探すには?

次に、『第二新卒』『未経験』『経理職』の求人を探すには、どこで探せば良いのか、どう選ぶのが良いのかをご紹介します。

経理職の求人が多い転職サイトおすすめ7選

もうすでにやっているかもしれませんが、まずは大手サイトに登録することから始めます。そもそもの求人数が少ないと可能性を狭めることになるというのがその理由です。そして、次に見るべきポイントは、経理職で未経験を募集しているサイトを選ぶことです。

エン転職

エン・ジャパン株式会社が運営する転職サイト。

  • 総求人数:6,293件、経理求人:258件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理、財務、内部監査
  • 条件:【第二新卒歓迎】【職種未経験歓迎】【業種未経験歓迎】
  • 月給:25万円~30万円程度の案件が多い

リクナビNEXT

リクルートが運営する転職サイト。

  • 総求人数:10,741件、経理求人:137件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理、財務、会計
  • 条件:【第二新卒歓迎】【未経験歓迎】
  • 年収:330万円〜380万円程度の案件が多い

doda

パーソルキャリア株式会社が運営する転職サイト、エージェントを兼ね備えたサービス。

  • 総求人数:229,460件、経理求人:10,243件 ※2023/03/30時点
  • 職種:経理、財務、会計
  • 条件:【第二新卒歓迎】【未経験歓迎】
  • 年収:300万円〜350万円程度の案件が多い

マイナビ転職

株式会社マイナビが運営する転職サイト

  • 総求人数:9,602件、経理求人:189件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理・財務、会計・税務
  • 条件:【第二新卒歓迎】【職種未経験歓迎】【業種未経験歓迎】
  • 月給:20万円〜23万円程度の案件が多い

マイナビショブズ20’s

株式会社マイナビが運営する20代向けの転職サイト・エージェントサービス

  • 総求人数:1,832件、経理求人: 53件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理・財務、会計・税務
  • 条件:【第二新卒歓迎】【職種未経験OK】【業種未経験OK】
  • 年収:350〜400万円程度の案件が多い

インディード

複数の転職サイトの求人情報を横断検索できるサービス

  • 総求人数:不明、経理求人:4,080件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理
  • 条件:【第二新卒】【未経験】

※横断しているため正確な数字は不明

求人ボックス

株式会社カカクコムが運営する複数の転職サイトの求人情報を横断検索できるサービス

  • 総求人数:不明、経理求人:1,556件 ※2021/04/14時点
  • 職種:経理
  • 条件:【第二新卒】【未経験OK】

※横断しているため正確な数字は不明

経理職求人 エンジャパン

【参考:エンジャパン】

経理職求人 リクナビNEXT

【参考:リクナビNEXT】

経理職求人 doda

【参考:doda】

経理職に特化した転職エージェントおすすめ5選

転職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーが。あなたの転職が成功するように、履歴書の添削、面接対策、給与交渉、スケジュール調整など、さまざまなサポートを行なってくれるサービスです。求人数の8割~9割が非公開求人なので、正確な数字は不明ですが、登録しておいて損はないサービスを厳選しました。

マイナビエージェント|豊富な求人数と面接対策に強み

 

マイナビエージェント

総合転職エージェントとして抜群の知名度を持っており、比較的若い年齢層からの支持を集めています。豊富な非公開求人を抱えており、特に首都圏・関西圏エリアの方々を対象にしています。

メリット

デメリット

20代~30代に重点を置いている

女性用の応募窓口がある

地方エリアの転職には向かない

ジャスネットキャリア|専門性の高いアドバイザーが多数在籍

ジャスネットキャリア

会計、税務、経理、財務に特化した転職エージェントで、20年以上の運営実績を持ちます。豊富な業界経験を持つキャリアアドバイザーが多く、専門性を高め、キャリアアップしたい方におすすめです。

メリット

デメリット

20~30代向けの求人に特化している

大手、ベンチャー、外資、会計事務所など就職先が幅広い

豊富な実績と業界知識があり、心強い

経験が必要な求人が多いため、未経験者特化ではない

首都圏の求人が多く、地域によっては求人が少ない

リクルートエージェント|30万人以上の転職実績

リクルートエージェント

人材業界の大手企業リクルートグループによる転職エージェントです。専門職やエグゼクティブ層の転職に強く、30万人の転職を成功に導いてきた圧倒的実績とノウハウがあります。

メリット

デメリット

経験豊富なキャリアアドバイザーが揃っている

9万件以上の非公開求人を抱えている

経理専門というわけではないが、保有求人数は多い

利用者が多く、一人ひとりの対応が手薄になりがち

パソナキャリア|未経験・実績が少ない人におすすめ

パソナキャリア

人材派遣業界で2位のパソナが運営する転職エージェントです。担当者の親切さや丁寧なサポートに定評があります。初めて転職をする方にとって、心強いサービスを受けられます。経理になりたいけれど未経験だという方に特におすすめです。

メリット

デメリット

サポートが親切で丁寧

第2新卒・初めての転職でもおすすめ

未経験者でも挑戦できる求人をもらえる

求人数が大手には劣る

業界知識を絡めた専門的なアドバイスはそれほど期待できない

doda|経理・財務の求人を多く扱う

doda

公認会計士、財務、経理、財務に関する求人を多く扱っています。一般公開すると膨大な応募が来るような、人気企業の非公開求人が豊富です。職場の雰囲気や将来性といった、働いた後をイメージできるような情報が手に入ります。

メリット

デメリット

豊富な非公開求人に挑戦できる

優良な求人が多い

連絡がつきにくくなる場合がある

利用者が多いので、競争が激しい

第二新卒・未経験者が経理職への転職を成功させる3つのポイント

転職前の事前知識と、求人が豊富な転職サイト・エージェントが分かったところで、経理職への転職を成功させるポイントをご紹介します。

転職支援サポートが十分でも、最終的に企業の面接官が判断するのは、あなた自身の人柄や能力、やる気です。下記のポイントをしっかり確認していただければと思います。

成長企業・ベンチャー企業への転職が有利

大企業にこだわりがなければ、中小・ベンチャー企業の方が比較的採用されやすいようです。先ほどもお伝えしましたが、中小・ベンチャー企業では、営業職が経理業務の一部を行なっていることもあり、手が足りない状況が考えられます。

簡単な事務処理であれば、未経験者を採用してでも任せたいと考えているため、第二新卒で多少経験があれば有利かもしれません。

深い企業研究も大事なポイント

「どうしてもここに転職したい!」という思いがあるのであれば、その会社のことを徹底的に調べ上げましょう。多くの方は、会社HPの採用情報やSNS、社員や社長のインタビュー程度の情報で満足しがちですが、サービスの認知度やプレスリリース、CSR情報、上場企業であれば、株式の動き、地域貢献活動にも目を向けるべきでしょう。

広報活動は後々の利益に還元されます。つまり、なぜそこにお金を使っているのかを把握することも、『経理職』として働いていく上で大事な経営視点と言えます。

企業研究は、面接で想定される質問に簡潔に答えられる準備にもなります。『もう調べることがない』というほど調べておきましょう。

前職:公認会計士試験に3回チャレンジ後、年商70億円のパソコン周辺機器メーカーの経理職

現職:東証一部上場 金融アドバイザリーファーム 経理部 経理担当

現に入社後の歓迎会の席で、当時の面接官であり現、上司である方になんで自分を採用して頂けたのかを率直に聞いてみたところ、「お前ほど、会社のことを調べてきたやつはいないし、やる気が一番感じられた。それが一番大事だし、それがあればなんとでもなる。だから採用した。」

そのようなお言葉を頂きました。

【引用:25歳第二新卒の経理担当。入社後に知った内定理由とは

面接対策・履歴書の書き方ひとつで書類選考は通る

第二新卒や未経験者は、スキルよりも『仕事への意欲』『ポテンシャル』といった潜在的な部分を重要視されるので、履歴書や職務経歴書へ多くの実績を載せるよりも、『キャリアアップを目指して頑張っています』といった内容で、熱意を伝えた方が、書類も通りやすいでしょう。

未経験から経理になるための自己PR例

前職の営業では、売り上げ目標を追うだけでなく、利益率を上げることを目標に取り組んでいました。売り上げに対する原価や必要経費など、収支を把握することで問題点を発見することができ、営業所長への改善提案を行いました。その結果、営業所全体の利益率向上につなげることができました。この経験から、会社の経営状況を把握する経理の重要性を実感し、会社の基盤を支える経理職を志望しています。

【引用:マイナビ転職

職種にかかわらず、実務の中で数字を意識してきた経験はアピールポイントになります。さらに、経理を志望する理由を今までの経験から具体的に語ることができると説得力が増します。

未経験から経理になるための自己PR例2

営業事務として、取引先および社内各部署との受発注業務や請求書発行などを担い、経理部門とのやりとりも重ねてきました。営業数字を正確に取り扱う意識を高く持つことはもちろん、関係各所との連携や調整を密に行うことで、スムーズに業務を遂行しておりました。また、数字をより正確に読み解けるようになりたいと簿記2級を取得済みです。営業事務で培った調整力やコミュニケーション力を生かして、貴社の経理部門強化に貢献してまいります。

【引用:マイナビ転職

正確さを意識して業務に取り組んできた経験は、経理にも通じます。また、社内外を問わず多くの人と円滑に業務を進めてきたことも、経理に欠かせない調整力・コミュニケーション力のアピールにつながります。資格を取得し、自己啓発に励んでいる姿勢を見せることも大切です。

転職サイトよりエージェントを活用する

先ほど、転職サイトと転職エージェントの両方をご紹介しましたが、どちらかと言えば転職エージェントをおすすめします。もちろん転職サイトでもかまわないのですが、転職エージェントの場合、キャリアアドバイザーという専任の担当者がつきます。

  • 面接対策
  • 履歴書の添削
  • 非公開求人の紹介
  • スケジュールの調整
  • 給与交渉 など

およそ自分で行うと面倒なことも全て任せられますし、エージェントからの紹介というフィルターがありますので、転職サイトからの応募よりも、すでにある程度の信頼が得られているというアドバンテージもあります。

経理職でキャリアアップするために転職時に注視すべきこと3つ

早期退職はキャリアを傷つけるだけ

第二新卒が企業に採用されやすい理由として、

  • 基本的なビジネススキルがすでに備わっている
  • 若い人材で将来性がある
  • 長期間働いてくれる
  • 前職の色に染まりきっていない
  • 自分の目標がはっきりしている など

上記のような利点が挙げられます。

それと同時に、早期退職をした事実は、思いのほか大きなマイナスポイントとして見られますので、せっかく入社した企業を1年未満で退職してしまうことは避けた方が無難です。転職先への印象を考えて、退職時期にも慎重になる必要があります。

忍耐力がないという印象は、採用する側にとって大きな不安材料となります。自身の事情もあるとは思いますが、くれぐれも早過ぎる退職にならないよう、転職エージェントと相談しながら、転職活動を進めていきましょう。

会社経営・財務について学ぶ姿勢を示す

会社のお金に関する業務には、「会計」「経理」「財務」といったものがありますが、「会計」は会社の資金管理を行うもので、「経理」はその中の一部の業務を担っています。日々の入出金管理(請求書や支払い)が主な仕事と言えば分かりやすいでしょうか。税金の申告や決算書の作成なども、経理の仕事です。

ただ、『財務』の業務は大きく異なります。中小企業では、選任の財務担当者を置くケースはあまりなく、社長や経理が財務担当を兼ねる場合がほとんどです。会社規模が大きくなると、専門知識を持った専任の担当者が「財務部」として置かれることが多くなります。

財務は、「資金調達」がメイン業務となり、経営者と共に今後の成長戦略や資金計画を立て、場合によっては融資交渉まで行います。経理からのキャリアアップとしては、今後は財務担当・CFOを目指すことになるでしょう。

面接時にそこまで言う必要があるのか考えどころではありますが、将来性を見据えた転職であることが伝われば、採用率も高くなるでしょう。将来性を語ることは、長期間の在籍をイメージさせますので、簡単には辞めないだろうという判断材料の一つにもなります。

主計・財務の経験を積めるかどうか

経理としてキャリアアップしていくには、管理会計・財務・税務の順にキャリアを積んでいくのが目安になります。主計や財務の経験を積むべき理由として、転職市場では決算担当の経験者を求めている企業数が圧倒的に多いことが挙げられます。

主計と財務、管理会計などに経験を広げていくことで、今後のキャリアアップへの強みになるわけです。IFRS、USGAAPなど、海外展開するグローバル企業や外資系企業でも評価されますし、上場企業での経験があれば、なお良いですね。

経理職への転職時には、この経験が積めるかどうかを見極めることが大切です。大それたキャリアはいらない、経理として働ければよいという場合は無理におすすめしませんが、財務経験者と経理担当では年収に数百万円の差が出るケースも珍しくありません。

第二新卒の経理が入社後に取得するとよい資格

経理職には資格がなくても就くことができます。資格は『取得する』ことが目的になってしまいがちですが、難関な資格を取得することは努力が評価されるので、マイナスになることはないと思います。

税理士資格

税理士になることはなくても、税理士に登録、合格できる科目数を満たしておくだけでも評価が上がります。簿記論や財務諸表論を取得するだけでも十分ですが、法人税法や消費税法までの知識を持っていることは、アピールポイントになります。

米国公認会計士(USCPA)・国際会計検定(BATIC)

今後外資系企業やグローバル企業での経理経験を積みたい場合、2つの選択肢があります。

BATICは簿記に近い資格で、USCPAは米国会計基準に関する国際的資格であり、海外からも評価されます。超難関ですが、持っていれば必ず力になる資格と言えます。

まとめ

第二新卒の経理職への転職についてご紹介してきましたが、未経験から経理職への転職を目指すならば、第二新卒が最初で最後のベストタイミングです。

学歴は重要視されず、実績もそれほど問われないので、転職を考えているのであれば、迷わずチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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佐藤 達也

弁護士・公認会計士・管理部門特化の転職サポートを行う人材紹介会社に在籍。士業・バックオフィスに特化した転職ノウハウ・企業調査を担当しています。分野特化だからこその、勘所を押さえたリアルな情報を発信できるよう心がけています。