介護職の転職理由に悩むあなたへ!面接官に響く書き方と例文7つを紹介

石川直也
編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
転職サイトやエージェントは何を選ぶかではなく、『どう使いこなすか』にフォーカスしたWEBメディア。株式会社アシロの転職メディア編集部による、転職エージェントの賢い『使い方』とキャリアアップ実現の方法論を解説。
介護 転職 理由 アイキャッチ
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介護の仕事をしていて、人間関係が良いところや収入が多いところに転職したいと考える方は少なくありません。

しかし「ネガティブな理由で転職しても、採用されないだろうな」と、あきらめる方も多いようです。たしかに、転職したい理由がネガティブなものだと、なかなか求人に応募しづらいでしょう。

しかし、辞めたい理由は何であれ、見方を変えれば採用担当者に刺さる転職理由になるものです。

本記事では介護の仕事を辞めたい理由について、前向きでポジティブな理由に替える方法やポジティブに言い換えた転職理由の例文などを紹介します。

記事を参考に転職活動をすれば、応募先施設の採用担当者に届く転職理由を伝えられます。希望する職場へ転職して、ストレスなくケアに専念しましょう。

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この記事の執筆者
監修者 石川直也
石川 直也 氏Webライター
介護業界に足を踏み入れ19年。介護支援専門員・管理職と積み上げたキャリアを捨て、50歳を前にWebライターとして独立。ブログ「ケアワーカー・キャリア構築センター」を運営。
目次

介護の仕事でよくある転職理由

キャリアアップステージ編集部の調査では、転職した理由(または転職を考えた理由)は、「人間関係に不満があった」が 24.7%で「給与が安かった」が22.0でした。

そのほかの理由は以下の表を参考にしてください。

転職した理由(または転職を考えた理由)
辞めた理由
回答者数
割合
1.人間関係に不満があった
74人
(男性33/女性41人)
24.7%
2.給与が安かった
66人
(男性41/女性25人)
22.0
3.休みが少ない・残業が多いなど労働環境が悪かった
34人
(男性14/女性20人)
11.3
4.仕事内容への不満があった
27人
(男性15/女性12人)
9.0
5.勤務先の経営方針や理念に不満があった
23人
(男性12/女性11人)
7.7
6.介護士としてスキルアップ・キャリアアップをしたかった
26人
(男性11/女性19人)
11.0
7.ライフスタイルに変化があった
33人
(男性14/女性19人)
1.1
8.その他
9人
(男性0/女性9人)
2.2

介護の仕事を辞める方のほとんどは以上にあげた理由で退職しており、マイナスの感情を抱いている方も多いでしょう。

しかし、転職を考えた場合、ネガティブな感情をそのまま伝えるのはよくありません。採用担当者は、ネガティブな理由で退職した方には否定的な印象をもつものです。

とはいえ、ネガティブな退職理由を印象良く伝えるのは、難しいものがあります。実際、先の転職理由の調査でも、多くの方が転職理由や志望動機の説明に苦労したと答えていました。

採用担当者に印象のいい転職理由を考えるためには、採用担当者がなぜ転職理由を聞くのかを知り、どのような工夫が必要なのかを知る必要があります。

【アンケート名】看護師の転職に関する実態調査
【調査日】2024年4月10日
【調査対象】介護士で転職を経験したことがある男女
【調査人数】300人(男性149人/女性151人)
【調査方法】アイブリッジ株式会社Freeasyを用いたインターネットリサーチ(調査元:キャリアアップステージ編集部)

採用担当者が転職理由を聞く意図とは

採用担当者は求人応募者に転職理由を確認しますが、どのような目的があるのでしょうか。

ここでは、採用担当者が転職理由のどこを見て、どのようなことを考えているかを解説します。

採用担当者が確認する転職理由のポイントをおさえ、印象深い転職理由を伝えましょう。

同じ理由で辞めないか確認している

採用担当者は応募者を選考する際に「転職希望者が前の職場と同様の理由で、早期退職してしまわないか」を考えます。

採用する施設にとって、お金と時間をかけて採用した人材が早期に辞めてしまうのは、非常に痛手です。

そのため、転職希望者が早期退職するかどうかは、厳しくチェックします。

前職を辞めた原因となった問題についてどのように対処したかを確認し、その経験が自施設で活かせるのかを探ります。そのうえで、自施設に採用して同じ問題が起こった場合、すぐに辞めてしまわないか見極めるのです。

主体的な人かどうかを見ている

面接担当者は、転職理由からその人が主体的に考える人か、積極性があるかを見ています。

「もっと成長したい」「キャリアアップしたい」「自分の価値観に合う職場で働きたい」など、自分の意思や考えに基づいて行動する主体性があるかどうかを見るのです。

反対に、「人間関係が悪くて嫌になった」「上司についていけない」など、周りの事情で転職を決めた人には、他人の意見や状況に従う人とみなされ評価されません。

転職理由が主体的でない動機でも、その状況をどのように受け止めて乗り越えようとしたかを伝え、主体的に行動したことをアピールしましょう。

ミスマッチがないかを見極めている

人材採用にあたって、応募者が施設の求める人材かどうかはとくに重要なポイントです。

応募者の仕事観や仕事とプライベートとの兼ね合いなどを判断し、長期にわたって自施設の力になる人を探します。

たとえば、将来の施設を支える人材を求めていた場合に、リーダー職の重圧に耐えられなくて辞めた人は相応しくありません。

そのため、採用の段階で転職理由を確認し、応募者が希望どおりの働き方ができるかどうかを見極めるのです。

採用担当者に響く転職理由の共通点とは

採用担当者に伝わる転職理由にはどれも一貫性があり、かつ正直に伝えているものです。

一貫性がなく正直に伝えていない転職理由では、採用担当者には届きません。

採用担当者に響く転職理由の共通点

本章の一貫性や正直に伝えることの解説を参考に、採用担当者に響く転職理由を考えてください。

退職・転職理由に一貫性がある

退職理由と転職理由には、整合性がなくてはなりません。退職理由と転職理由がちぐはぐでは、採用担当者に不信感をもたれます。

「自己成長したい」「キャリアアップしたい」と退職した方が、給与が魅力的との理由で転職先を選んだら、口先だけの人と思われます。

一貫性のない回答をする人は、行き当たりばったりで仕事をする人と評価されても仕方ありません。

そのため「〇〇が希望で転職を考え、希望をかなえられるのが御社だった」のように、退職理由と転職理由がつながるようにしてください。

正直に伝えている

人材を採用する際に、正直さは最も重要なポイントです。ウソで自分を大きく魅せる人を、採用したい施設はありません。

採用担当者はあなたが転職活動している時点で、前職に不満があるのは理解しています。転職する理由にウソをつく必要はありません

採用する施設も、前職で辞めた理由を考え、あなたに配慮したいと考えます。しかし、ウソの退職・転職理由を伝えてしまうと、あなたへの配慮が不十分になってしまいます。

それゆえ、前職で辞めた本当の理由が、転職先でも起こってしまうかもしれません。

どのような理由で辞めた場合でも、正直に話しましょう。そして、その経験から何を学びどのように行動したかを正直に伝えれば、肯定的に評価してもらえるでしょう。

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【例文】転職理由をポジティブな表現に変換する方法

転職理由はネガティブなものでも、プラスの理由に言い換えて伝えましょう。

転職する理由には、ネガティブなものを含んでいるケースがほとんどです。しかし、ネガティブな理由をそのまま伝えても、採用担当者には届きません。むしろ、同じ理由でまた辞めると警戒されるだけです。

しかし、ネガティブな理由も、見方を替えればポジティブなものになります。

そして、ポジティブな表現に替えるためには「〇〇が嫌だから退職した」ではなく「△△したいから転職したい」と変換するのがコツです。

以下に、各シーンごとに転職理由をポジティブな表現に変換した例文を掲載します。

最後まで目を通して、自分のケースに当てはまる例文を参考にしてください。

人間関係に不満があった

人間関係は介護業界で最も多い退職の理由のため、どの施設でも人間関係の問題を抱えているといると考えられます。

そのため、採用担当者に「人間関係で辞めた」と伝えた場合「採用しても、人間関係で辞めてしまうかも」と考えるかもしれません。

そのため、以下のように伝えましょう。

例文

前職では、人間関係の築き方やコミュニケーションについて多くを学びました。
しかし、さらにチームワークを活かして、多くの方に貢献できるところで働きたいと考えるようになりました。
貴施設がチームワークを非常に大切にしており、スタッフ一人ひとりが協力しながらケアを提供していることに、大きな魅力を感じています。

給与が安かった

収入や待遇などの話題は、とくにデリケートな理由です。

そのまま「給料が安いから」とお金のことを問題にするのは、いい印象を与えません。

この場合は「自分のスキルを磨いて、正しく評価されたい」と言い換えましょう。

自分のスキルに見合った収入が欲しい」と伝えれば、嫌らしさを感じさせません。

例文

私が転職を考えた理由は、自分のスキルをさらに伸ばして、介護の質を高められるところで働きたいと考えたからです。
貴施設では、スタッフ一人ひとりのスキルアップ・キャリアアップを支援しています。さらに、適切な待遇を通じて評価している点にも魅力を感じました。 
貴施設のような職場であれば、私の経験と知識を活かしてさらに専門性を磨けられると考えています。

休みが少ない・残業が多いなど労働環境が悪かった

業務量が多い、残業が多いなどで辞めた場合でも、直接前職を批判するのは考えものです。

不満を言うだけでは、採用しても同じように不満を言うと判断されてしまいます。

そのため、「環境が整ったところで、自分の力を発揮してより質の高いケアがしたい」とアピールしましょう。

例文

私はこれまで、5年間特別養護老人ホームに勤務し、多くのことを学びました。しかし、業務量が多く残業も増え、最も大切な利用者の方々と向き合う時間が十分に取れない状況でした。
私は、質の高いサービスを提供するためには、利用者の方々の思いに寄り添うことが何より大切だと信じています。 
同時にケアを提供する者が、適切なワークライフバランスのもとで、精神的、身体的にも健康でいることが重要だと感じています。 
そのため、貴施設が従業員のワークライフバランスに配慮し、業務の効率化に取り組んでいると聞き、非常に魅力を感じました。

仕事内容への不満があった

仕事内容に満足していない場合も、前職の否定はいけません。

「〇〇が嫌だった」ではなく「△△がしたい」と言い換えましょう。

ポジティブな表現に変換するコツは、「嫌だから辞めた」を「〜したいから辞めた」に変換することです。

コツを踏まえて、以下の例文を参考にしてください。

例文

私は、デイサービスで介護の仕事を始め、約3年になります。デイサービスでは、利用者様一人ひとりと深く関われるため、働きがいを感じています。
しかし、介護業界で働くうちに、もっと幅広い介護サービス、とくに身体介護のスキルを深めたいと考えるようになりました。 
貴施設は特別養護老人ホームということもあり、身体介護のスキルを身に付けられると大変魅力を感じております。 
貴施設ではデイサービスでの経験を活かしつつ、身体介護の知識と技術をさらに向上させ、貢献できたらと考えています。

経営方針や理念に不満があった

理念や方針が違う場合でも、前職を否定するのではなく「自分が介護に対して考えていることを実践したかった」と伝えましょう。

あくまでも「考えが違ったため」「自分の理想の介護をやりたいため」と伝えれば、採用担当者にもあなたの思いが届くはずです。

例文

前職では多くを学びましたが、私自身の介護に対する思いや考えを十分に実践できないと感じ、転職を決意しました。
貴施設が掲げる理念は私の介護観と同じで、強く共感しています。貴施設の理念に従ってケアをおこなえば、前職で実現できなかった私が理想とする介護を実践できると考えました。

スキルアップ・キャリアアップをしたかった

 知識や技術の向上やステップアップを目的とした転職理由は、前向きな姿勢と評価されます。

しかしここでも「前の職場ではスキルアップが期待できない」「レベルが低くて、成長できない」などの否定的な言葉は避けましょう。

例文

前職の特養では介護の基本を学び、さまざまな経験をさせていただきました。そして、介護を学んでいくうちに、認知症ケアについて深く学びたいと考えるようになりました。
そのため、貴施設のような認知症グループホームとして認知症ケアの研修プログラムが充実しているところでなら、より深く学べ自分の成長へつなげられると考えた次第です。 
特養での経験を活かしつつ、さらに専門的な認知症ケアの知識やスキルを磨き、貴施設へ貢献したいと思います。

ライフスタイルに変化があった

 生活環境が変わったために、転職する場合も少なくありません。

自分のライフスタイルが変わったため、前の職場では働きづらくなったといえます。

しかし「前の職場は、変化に対応してくれなかった」とするのではなく「志望先の職場が、より働きやすいと感じた」とした方がいいでしょう。

例文

家庭の事情で生活環境が変わったため、前職で働き続けるのに難しさを感じていました。
そのため、柔軟な働き方ができる職場を探していたところ、貴施設のワークライフバランスを重視した勤務条件が目に入り、応募を決めました。 
貴施設の勤務条件でしたら、家庭と仕事をうまく両立させられます。貴施設において、今以上に仕事に打ち込みたいと考えています。

介護の転職理由でやってはいけないこと

転職理由を述べる際は、効果的に伝えたいものです。

しかし、伝え方によっては、あなたの印象や評価を悪くしてしまうかもしれません。

ここでは、評価を下げてしまう転職理由について解説します。

介護の転職理由でやってはいけないこと

どのようなことで評価を落としてしまうのかを確認し、転職理由を伝える際に失敗しないように気を付けましょう。

ウソをつく

転職理由は、事実と異なることを述べてはいけません。

ウソをついてしまうと、ウソを取りつくろうためにウソを重ねてしまうでしょう。いずれ矛盾点をつかれ、バレてしまいます。

転職理由はポジティブに変換しますが、ウソをつくわけではありません。ネガティブな理由を違う角度から表現するのであって、事実と違うことに書き換えるのとは違います。

ポジティブな表現に言い換えられない場合は、無理をせずに正直に話した方がいいでしょう。

前職のグチを言う

転職理由で、前職のグチをこぼすのは避けてください。

前職を否定した発言があった場合、採用担当者は「採用しても同じようにうちの文句を言うかもしれない」と考えるでしょう。

前職のグチを聞かされて、いい印象をもつ採用担当者はいません。

前職に不満がある場合は、不満を解消するためにあなたが改善に向けて頑張ったことを説明しましょう。

改善に向けて努力したことを伝えれば、あなたが転職しなければならなかった事情も理解してもらえます。

曖昧な表現を使う

転職理由は、具体的に述べてください。漠然とした理由だと、採用担当者はあなたがどのような働き方を希望しているかわかりません。

「方針に共感できるところで働きたい」「やりたいことがあった」「いい環境で働きたい」と、曖昧な言葉ではなく、具体的に伝えましょう。

たとえば「方針に共感できるところ」ではなく「自分の考えは〇〇なので、同じ理想を共有できる場所で働きたい」と具体的に伝えましょう。

具体的な転職理由を伝えることで、採用担当者はあなたが何を考えどのような働き方を望んでいるかがわかり、あなたを正しく評価できるのです。

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転職理由ができたら第三者に見てもらおう

転職理由を考えた後は、必ず見直しをおこないましょう。可能であれば、第三者へお願いして客観的に評価してもらうと、自分では気づかない点を指摘してもらえます。

自分一人で見直す場合は、完成後に少し時間を置いて見直しましょう。作成直後では、見落としやミスに気づきにくいものです。

また、パソコンで作成した場合は、紙にプリントアウトして確認した方が、モニター画面で確認するよりミスに気づきやすくなるのでおすすめです。

確認してもらえる人がいない場合は、転職エージェントに依頼する手もあります。

転職エージェントでは、履歴書の添削や面接のアドバイスが受けられます。転職の専門家に助けてもらえば、一味違った転職理由ができるでしょう。

心に響く転職理由ができれば、面接にも自信をもってのぞめるものです。また、面接に同行してくれるサービスもあるため、その点でも心強い味方になります。

以下で、おすすめの転職エージェント3社を紹介します。ぜひ転職エージェントのサポートを受けて、スムーズに転職を成功させてください。

介護ワーカー

介護ワーカー
介護ワーカーの特徴
  • 8万件以上の公開求人数
  • 全国各地の求人も幅広く取り扱う
  • 公開求人が多いため高給与の求人も多数あり

介護ワーカーは株式会社トライトキャリアが運営する、介護職へ向けた転職支援サービスです。

8万件を超える公開求人があるため、休日日数や夜間勤務の有無など、転職希望者の働き方にあった幅広い求人が選択できます。

休日や勤務時間外の面談、メールでの連絡など細やかなサポートを提供しているため、在職中の忙しい方にも利便性の高いサービスといえるでしょう。

入職後もキャリアアドバイザーによるフォロー体制があり、職場でのトラブルやお悩みがあればいつでも相談可能なため、安心して転職活動に専念できます。

全国各地の求人も取り揃えているため、都市部だけでなく地方で介護の仕事をしたいと考えている方にも、ピッタリです。

忙しくてなかなか転職活動に本腰を入れられない方は、隙間時間に転職活動ができる介護ワーカーに相談してみましょう。

サービス概要
サービス名介護ワーカー
運営会社株式会社トライキャリア
公開求人数46,358件
非公開求人数非公開
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://kaigoworker.jp/
2024年5月1日時点

関連記事:介護ワーカーの評判は最悪って本当?気になる口コミとメリット・デメリットを紹介!

カイゴジョブ

カイゴジョブ
カイゴジョブの特徴
  • 介護業界求人・人材紹介サービス会員数累計NO1
  • 手厚い電話サポートと優れた検索機能サービスを提供
  • カイゴジョブを通して転職された方を継続支援金でサポート

カイゴジョブは東京証券取引市場第一部に上場の株式会社エス・エム・エスが運営する、介護・福祉業界専門の求人サイトです。

2022年には介護業界求人・人材紹介サービス会員数累計NO.1に輝いており、現在(2024415日時点)でも8万件以上の求人数を保有しています。

カイゴジョブでは優れた検索機能サービスで、すぐに希望の求人を探せます。また、インターネットが苦手な方でも手厚い電話サポートを提供しているため、フリーダイヤルから求人紹介を受けられるのが特長です。

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サービス概要
サービス名カイゴジョブ
運営会社株式会社エス・エム・エス
公開求人数191,312件
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対応地域東京、大阪、福岡、名古屋など全国
公式サイトhttps://www.kaigojob.com/
2024年5月2日時点

レバウェル介護

レバウェル介護
レバウェル介護の特徴
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レバウェル介護は、人材会社大手のレバレジーズグループ運営の介護転職サイトです。登録求人は10万件を超えるため、あなたに合った職場がきっと見つかるでしょう。

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公式サイトhttps://job.kiracare.jp/
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(※)甲信越・四国は対応外

【関連記事】レバウェル介護(旧きらケア)の口コミと評判|注意点や賢く活用するコツを解説!

【まとめ】前向きな転職理由を伝えて新たなスタートをきろう

介護施設の採用担当者は求人志望者の転職理由を確認して、採用するかどうかを決めます。

転職理由はさまざまで、中には内向きな理由もあるでしょう。

しかしネガティブな理由でも、工夫次第であなたの評価を下げずに、採用担当者に想いを伝えられます。

ただし転職活動は一人でおこなうケースがほとんどのため、慣れていない人にとって好印象な転職理由を考えるのは簡単ではありません。

そのため、魅力的な転職理由を思いつかない方は、転職エージェントを活用してください。

転職エージェントはあなたの悩みに寄り添い、前向きな転職理由に気づかせてくれるでしょう。

面接や履歴書のアドバイスもしてくれるため、自信をもって転職活動に打ち込めます。

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