CFOの年収相場を企業の種類や成長フェーズごとに紹介!年収の落とし穴も

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
弁護士・公認会計士・税理士等の士業や、管理部門特化の転職サポートを行う人材紹介会社に在籍。士業・バックオフィスに特化した転職ノウハウ・企業調査を担当しています。分野特化だからこその、勘所を押さえたリアルな情報を発信できるよう心がけています。
CFOの年収相場を企業の種類や成長フェーズごとに紹介!年収の落とし穴も
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CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)は企業の財務戦略や資金調達などを担当する役員です。CEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)などとともに経営幹部の一員として、企業の成長や収益性を高めるための方針や計画を立案し、実行に移す役割を果たします。

財務だけでなく経営全般に関する知識や経験が求められる重要なポジションであり年収も高いため、転職を通じて実現したいと考えている方もいるはずです。転職で多くの方が気になるのは年収ですが、CFOの年収はどれくらいなのでしょうか。

この記事ではCFOの年収をテーマに、企業の種類や成長フェーズごとの年収相場や年収を左右する要因、CFOとして高年収を得るために必要な点などについて解説します。

転職サービス概要
BEET管理部門・バックオフィス人材に特化した転職エージェントです。CFOなどCXO候補の求人も多数取り扱っています
ハイスタ会計士公認会計士・税理士・USCPAなど、有資格者におすすめ。CFOになるための実績を積める転職先や必要なキャリアについて相談できます。
MS Agent業界特化型の老舗。転職支援実績と求人数が豊富で、安心して利用できる転職エージェント。
WARCエージェント上場企業からベンチャー企業まで、幅広く取り扱う。IPO準備中企業の求人数が多く、チャレンジングな環境でCFOなどのキャリアを積みたい人におすすめ。
SOICOエージェント中核となるファイナンス事業から派生した、ファイナンスネットワークを活かした転職エージェントサービス。
CFOにおすすめの転職エージェント
目次

CFOの年収相場はいくらか?

CFOは財務面から経営を支える経営幹部の一員であり、重要な役割と大きな責任を負います。そのため年収相場は一般的な財務人材などと比べて高く設定されています。

以下では企業の種類ごと、成長フェーズごとにCFOの年収相場について解説します。

企業の種類ごとの年収相場

CFOの年収は組織の種類によって大きく異なります。まず、グローバルな事業展開を行う上場企業でCFOを設けている場合、年収は2,000万~3,000万円が相場です。新卒から長く勤めている人がCFOになるケースが大半なので、転職時の相場ではありません。

外資系企業ではCFOがいるのが一般的で、企業のナンバー2にあたる重要なポジションとして認識されています。そのためCFOの年収水準はもっとも高く、2,500万~5,000万円が相場です。ただし外資系企業は徹底した成果主義なので、業績が悪ければ減額あるいは解雇といった厳しさがあります。

中小企業では経営トップ自らが財務面も統括しているケースが多く、CFOは不要との考え方が主流でした。しかし昨今では中小企業にもCFOを置くべきという考え方が広まりつつあり、CFOがいる中小企業も存在します。中小企業の場合は企業ごとの違いが大きく、年収の相場も700万~2,500万円と幅が広いです。

成長フェーズごとの年収相場

スタートアップやベンチャー企業のCFOの年収は、700万~1,500万円が相場です。しかしこれらの企業では成長フェーズごとに収益性が大きく異なるため、CFOの年収にも違いがあります。

ミドル・グロース期以降で大きな利益が出ている企業であれば2,000万円まで出すこともあります。上場した後であれば3,000万円も見えてきますが、上場前の場合は2,000万円くらいが限度のようです。一方、シード~アーリー期は1,000万円を下回るケースも少なくありません。

他職種との年収比較

CFOと関係性の深い職種の年収と比べてみましょう。まず経理や財務の管理職人材です。

経理課長や経理部長候補、リーダー職などの相場は600万~800万円、マネージャーやIR責任者になると1,000万円くらいまでに上がります。財務部長クラスになると1,000万円以上を得ているケースも多いです。

いずれも一般的に見れば高年収ですが、CFOのほうが高ポジションなので年収相場もCFOのほうが高くなっています。

次にCFOへ転身する人も多い公認会計士の年収を確認しましょう。公認会計士の平均的な年収は600万~800万円です。ただしポジションや所属組織による違いも大きく、大手監査法人のマネージャー以上になれば1,000万円、パートナーになれば2,500万円以上というケースもあります。

CFOと単純に年収を比較することは難しいですが、仮に大手監査法人からスタートアップやベンチャー企業のCFOへ転職する場合、年収は同等か上がるケースもあるでしょう。

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CFOが獲得する報酬の種類

CFOが受け取る報酬は現金報酬と株式があります。

現金報酬

現金報酬は、固定報酬とボーナスの2つに分けられます。

固定報酬

固定報酬は、CFOの役割や責任に応じて決められる基本給であり、CFOの安定した収入源です。CFOの能力や経験、市場価値などを考慮して設定されます。

ボーナス

ボーナスは、CFOの業績や会社の業績に応じて支払われる変動報酬です。会社の財務状況や株価、利益などの指標にもとづいて決められます。

ボーナスは、CFOのモチベーションやパフォーマンスを高める効果がありますが、不確実性もともないます。支払いや金額が保証されているわけではありません。

株式報酬

スタートアップやベンチャー企業の場合、優秀なCFOを迎え入れるために高年収を提示したくても上場企業などと比べて資金力がありません。そのため現金報酬に加えてストックオプションなどの株式報酬を提示する場合があります。

CFOに会社の株式や株式に関連する権利を付与することで、CFOの利益と会社の利益を一致させることを目的とした報酬です。企業側はCFOへ支払う現金報酬を削減しながらインセンティブを与えて、優秀な人材を確保できます。

CFO側は、IPOが成功すれば大きなキャピタルゲインを得られる可能性があります。

その他(退職金や福利厚生など)

退職金の有無や福利厚生の充実度は企業によってまったく異なります。退職金や福利厚生があるCFO求人もあるので気になる場合は事前に確認必須です。

ただし、転職で主な候補となるスタートアップや上場前のベンチャー企業では退職金や福利厚生が充実しているケースは少ないので、基本的にはあまり期待しないほうがよいでしょう。

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CFOの年収に影響する要因

CFOの年収は経営トップや企業の方針によって異なりますが、一般的には以下の要因が影響します。

業界や企業規模

業界や企業規模はCFOの年収に大きな影響を与える要因です。

一般的に、業界が成長しているほどCFOの需要が高まり、年収も高くなります。たとえばIT業界やそれを支える電子部品・半導体、ゲームや動画配信などのエンタメ業界などは成長著しいため、高年収を提示される可能性があります。

また、企業規模が大きいほどCFOの責任範囲や業務量が増えるため年収も上昇します。お伝えしたように上場企業の年収と中小企業やベンチャー企業の年収では大きな差があります。

CFOとしての実績やスキル

CFOとしての経験が長く、財務戦略や資金調達などのスキルが高い場合、CFOの年収は高くなります。逆に、CFOとしての経験が短くスキルが未熟な場合、CFOの年収は低くなりがちです。

CFOとしての実績は、会社の業績や成長にどれだけ貢献したかという点で評価されます。たとえばコスト削減や収益向上、M&AやIPOなどの大型プロジェクトの成功などが挙げられます。

これらの実績はCFOの市場価値を高める要素となり、年収に反映される傾向があります。

役割と責任の大きさ

CFOに求められる役割と責任の大きさは経営トップの考え方によって異なり、それは年収にも反映されます。

CFOが本来の役割通り経営幹部の一員として戦略立案や意思決定に参画している場合、CFOの年収は相場と大きく外れることはなく、高い水準になるでしょう。

逆に、CFOが単に財務報告や監査などの事務的な役割に徹している場合、CFOの年収は低くなります。

企業の業績

企業の業績が好調であればCFOの年収も高くなり、企業の業績が低迷すればCFOの年収も減少する可能性があります。

たとえば成長フェーズに入り収益を年々伸ばしているようなベンチャー企業では、CFOの年収も大きく上がっていくことがあります。

高年収のCFOに求められていること

CFOは高年収を得ることが可能なポジションですが、その分経営トップや企業からの要求は大きいです。以下ではCFOに求められる役割や責任について解説します。

財務戦略の策定・実行とステークホルダーとのコミュニケーション

CFOは会社の財務状況や将来の見通しを分析し、最適な資金調達や投資を行う必要があります。そのため財務戦略の策定・実行とステークホルダーとのコミュニケーションはCFOの重要な役割です。

財務戦略を策定する際には、経営陣と密に連携したうえで市場や競合の動向を分析し、財務状況や将来の見通しを把握しなければなりません。財務戦略を実行する際には、予算管理やコスト削減、キャッシュフロー改善などの具体的な施策を推進します。

ステークホルダーとのコミュニケーションでは、自社の財務状況や戦略をわかりやすく伝えることが必要です。ステークホルダーからの要望を聞き取り、適切に対応する柔軟性も求められます。ステークホルダーとのコミュニケーションを円滑にすることで、CFOは信頼関係を築き、自社の価値を高めることができます。

会社の成長戦略やイノベーションに貢献すること

CFOは財務面だけでなく、事業面や経営面にも深く関与することが求められています。将来のビジョンや目標を策定し、実現に向けてリソースを最適化することが必要です。

市場や競合の動向を分析し、新たなビジネスチャンスやパートナーシップを見出し、イノベーションを推進する能力も欠かせません。

人材育成や組織改革にも積極的に取り組むこと

CFOは財務部門のトップというだけでなく、ビジネス全体の成長に貢献するリーダーとしての役割も担っています。そのため部下や他部門との連携を強化し、業務効率や品質を向上させる必要があります。また、部下のスキルアップを支援したり、業務プロセスや組織構造を効率化したりすることも必要です。

人材育成や組織改革に積極的に取り組むCFOは、会社の競争力を高めることができます。

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CFOの年収に関する落とし穴

CFOの年収は先述のように数千万円という高いレベルです。そのため高年収を得る目的でCFOへの転職を考える方もいるのですが、年収に関する誤解や注意点もあります。

上場企業のCFOを転職で実現するのは難しい

上場企業のCFOは2,000万~3,000万円という非常に高い年収を得ていることがありますが、基本的に内部登用です。

転職ではなく新卒などから長く働いている人がCFOになるケースが多いため、上場企業にCFOポジションとして転職するのは難しい面があります。

もっとも、昨今では日本でも転職によるキャリアアップが当たり前になりつつあるので、将来的には上場企業へCFOとして転職するケースも増えてくるかもしれません。

ベンチャー企業のCFOは年収が下がる場合がある

ベンチャー企業のCFOは多岐にわたるスキルや経験を求められますが、それに見合った報酬を得られるとは限りません。ベンチャー企業では規模や業績によってCFOの役割や責任が大きく変わるため、年収が今より大幅に下がる可能性もあります。

またベンチャー企業のCFOは、株式やオプションなどの非現金報酬の比率が高く、リスクがあります。IPOが成功すれば非現金報酬は大きな価値を持ちますが、失敗すれば価値がなくなってしまいます。

したがって、ベンチャー企業への転職では年収が大幅に下がる場合があることも想定し、どこまでのダウンなら許容できるのかを考えておく必要があります。

株やストックオプションの付与に期待しすぎないことが大切

CFOの転職では株やストックオプションなどのインセンティブが付与されることがあります。しかし、これらの報酬は会社の業績や株価に左右されるため安定した収入とはいえません

また、株は経営者との信頼関係を構築できてはじめて譲渡されるケースが大半で、転職してすぐに譲渡されるわけではありません。

したがってCFOの年収を考える際には、株やストックオプションに期待しすぎないことが大切です。固定報酬をベースに、自分の希望やライフスタイルに合った収入水準を目指しましょう。

高年収を得るには財務以外の能力も求められる

CFOは経営陣や株主に対して責任を持つポジションなので、財務関連の知識やスキルだけでなく経営やコミュニケーションのスキルも必要になります。

たとえば予算や資金調達の計画を作成すればよいというのではなく、それらをわかりやすく説明し、説得力を持って伝えることが求められます。また、財務戦略を考えるだけでなく、それらを実現するためのチームワークやリーダーシップも発揮することも必要です。

さらにベンチャー企業のCFOの場合、法務や人事など管理部門全体の業務に携わることも多いので、広範な知識や経験が求められます。

したがって、CFOとして高年収を得るためには、財務以外の能力も高めることが必要です。

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高年収のCFOになるメリット

CFOへの転職では年収以外の要素も考慮してキャリアを決める必要があります。CFOになることのメリットを確認しておきましょう。

やりがいや大きな達成感を得られる

CFOになるメリットのひとつは、やりがいや達成感を得られることです。

CFOは企業の経営幹部の一員として重要な意思決定に参画します。企業の成長や利益に直接的に貢献するため、自分の仕事の価値や影響力を実感することができます。

CFOとして多様な課題に挑戦し、解決することで、やりがいを感じられるはずです。とくに上場を果たした場合や自社の収益性が上がった場合などは大きな達成感を得られるでしょう。

市場価値が高まる

CFOは財務面だけでなく経営全般に関わる幅広い知識と能力が求められる職種であり、ほかの役職よりも高いレベルのスキルを要求されます。

また、CFOは企業の業績や将来性に大きな影響を与える重要な役割を担っており、重い責任を負います。

これらのことからCFOになると自身の市場価値を大きく高めることができます。市場価値が高まれば今後のキャリアにおいてチャンスが増えるはずです。

経営者視点が身につく

CFOは経営トップと密接に連携し、自社のビジョンや目標に沿った決断をサポートする必要があります。

そのためCFOになることで経営者と同じ視野で物事を考えるスキルを磨くことができ、会社全体の利益を考慮した行動ができるようになります。

経営者視点が身につくことで将来的にはCEOや起業などのキャリア展開も実現可能です。

高年収のCFOになるデメリット

CFOになることのデメリットは、ハードワークや安定性の低下です。

CFOは自社の財務状況や業績を常に把握し、ほかの経営幹部や株主に報告する必要があります。予算や資金調達、M&Aなどの重要な決定にも関与します。これらの仕事は非常に複雑で責任が重く、長時間労働やストレスが避けられません。

またCFOは会社の成果に直結するポジションであるため、業績が悪化した場合には減給や解雇といったリスクがあります。未上場のベンチャー企業へ転職した場合は、経営も不安定です。転職したことでポジションが上がったのに年収は下がる、というケースもあるでしょう。

CFOを目指す人は、これらのリスクを十分に理解し、自分のキャリアプランを考える必要があります。

CFOの年収を高めるためのヒント

最後に、CFOとして年収を上げるために何が必要なのかを解説します。

業績の向上やリスク管理に取り組む

業績を向上させるためには財務戦略の策定や実行、資金調達や予算管理、財務報告や分析のスキルなどを高める必要があります。

リスク管理の業務には内部統制やコンプライアンス、監査や税務、危機対応などの知識が欠かせません。これらの業務を効果的に行うことで、CFOはほかの経営幹部や株主からの信頼を得られるとともに、企業の価値を高めることができます。

その結果、CFOの年収も上昇する可能性があります。

CFOとしてスキルの向上に努める

CFOとしてスキルの向上に努めることは、年収を高めるための重要な要素です。

CFOに必要なスキルは多岐にわたりますが、たとえば財務諸表や会計基準に関する専門知識、ビジネスや経営の知識、コミュニケーションや交渉力などが挙げられます。これらのスキルを向上させるためには、定期的に研修やセミナーに参加したり、業界の最新情報を学んだりすることが有効です。

また、自分の強みや弱みを客観的に把握し、周囲の人にフィードバックを積極的に求めることも大切です。

CFOとしてスキルの向上に努めることは自分のキャリアだけでなく、会社の成長にも貢献することになるため、年収も上がる可能性があります。

人脈を広げる

人脈を広げることも年収を高めるための有効な手段です。CFOとして人脈を広げることでさまざまな情報やチャンスにアクセスできます。

たとえば業界の動向や競合他社の戦略、新しいビジネスモデルや技術などを知ることができるでしょう。また、人脈が広いと自社の魅力や価値をアピールする機会も増え、自社のブランド力や信頼性を高めることができます。

さらに、人脈が広いと優秀な人材やパートナーと出会う可能性も高まります。これにより、自社の組織力や競争力を強化することができます。

人脈を広げるためには、外部のイベントやセミナーへの参加や、SNSを活用したコミュニケーションなどが有効です。

転職エージェントに年収交渉を依頼する

転職してCFOを目指す場合、転職エージェントに年収交渉を依頼するという方法があります。

経営幹部や財務領域に強い転職エージェントなら、CFOの市場価値や年収相場を把握しており、求職者に代わって適切な交渉を行ってくれます。

また、転職エージェントは自分に合った企業やポジションを紹介してくれるので、キャリアアップのチャンスも広がります。

転職エージェントに年収交渉を依頼するには、信頼できるエージェントを選ぶことが重要です。そのためには実績や評判、専門性などを確認するとよいでしょう。

自分のキャリアプランや希望条件などを担当アドバイザーに明確に伝えることも欠かせません。

CFOの転職におすすめの転職エージェント5選

CFOのようなハイクラス転職には、専門の転職エージェントの利用がおすすめです。実績や評判をもとに、おすすめの転職エージェントを5社紹介します。

ぜひ転職の際に参考にしてください。

BEET

公式サイト:https://beet-agent.com/

実務経験を最大限に活かして転職するなら、「BEET」がおすすめです。

CFOのほか、管理部門・バックオフィス経験者の転職に特化した転職エージェントのため、業務内容や働き方、キャリアパスを熟知したアドバイザーが担当してくれます。

CFOのキャリアに詳しいうえ、応募先の企業研究も代行して内情を教えてくれるため、「書類選考の突破率が高い」「面接対策がしっかりしていて安心できる」といった評価が見受けられます。

年収アップを狙うなら、はじめのキャリア面談であらかじめ伝えてアドバイスをもらいましょう。

公式サイト:https://beet-agent.com/

ハイスタ会計士

ハイスタ_CFO
公式サイト:https://hi-standard.pro/cpa/

会計士・USCPA・税理士・会計士試験合格者・税理士科目合格者など、有資格者の転職なら「ハイスタ会計士」がおすすめです。

有資格者のキャリアを最大限に活かすアドバイスをしてもらえるほか、有資格者専門のエージェントということもあり、ハイスタ会計士にはハイクラス求人が集まっています。

資格を活かしたCFO転職を考えているなら、登録をおすすめします。

公式サイト:https://hi-standard.pro/cpa/

MS Agent

ms-japan

実績重視で選ぶなら、「MS Agent」は外せません。

管理部門・士業に特化した転職エージェントで、30年以上の歴史がある老舗です。その分、転職支援実績が豊富で、ノウハウも蓄積されています。

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp/

WARCエージェント

管理部門特化の「WARCエージェント」も、CFO候補などハイクラス人材の求人が豊富です。

求人の約3分の1が年収1,000万円を超えているため、年収アップを狙ってCFO転職を目指している人におすすめのエージェントといえます。

公式サイト:https://agent.warc.jp/

SOICOエージェント

SOICOエージェント

ファイナンス事業から派生した人材事業「SOICOエージェント」も、CFOの転職に強いエージェントです。

中核事業であるファイナンス事業で培ったネットワークを活かし、幅広い求人を保有しています。応募数が少なく、不安を感じている人は独占求人に期待してSOICOに登録してみましょう。

公式サイト:https://www.soico.jp/service/soico-agent_to-c/

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SOICOエージェント中核となるファイナンス事業から派生した、ファイナンスネットワークを活かした転職エージェントサービス。
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まとめ

CFOの年収相場はベンチャー企業が700万~1,500万円、中小企業が700万~2,500万円、上場企業は2,000万~3,000万円です。企業の種類や成長フェーズ、業績などさまざまな要素によって変わります。

転職を目指す際には年収以外の項目もよく確認したうえで最適なキャリアを選択しましょう。

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佐藤 達也

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