プログラミングスクールを探す際にこんな悩みを抱えていませんか？

プログラミングスクールは費用や特徴がいろいろあり迷ってしまう方は少なくありません。プログラミングスクールの多くはプログラミング学習に加え、転職支援までサポートしてくれます。

自身の要望にあったスクールを選択することで、エンジニアとして転職することも可能です。

しかし、「料金が安いから」「評判がいいから」といった理由でスクールを選んでしまうと、あなたに合わないスクールを選ぶことにもなりかねません。

そこで本記事では、プログラミングスクールの費用や相場、スクールの選び方のコツを解説します。

この記事を最後まで読んで、ぜひ自分に合ったスクール選びの参考にしてみてください。

【関連記事】プログラミングスクールおすすめ比較25選【2024年最新】転職支援の現実を解説

プログラミングスクールの費用相場は？

プログラミングスクールでスキルを身につける場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

下記の表で、プログラミングスクール5社のスクール費用をまとめてみました。

コースによっても費用が変わってくるので、あくまで目安としてみてくださいね。

スクール名	費用(税込み)	受講期間
RUNTEQ	550,000円	20週間～36週間
COACHTECH	429,000円～1,089,000円	12週間～48週間
TECH I.S.	343,200円～987,800円	12週間～20週間
SAMURAI ENGINEER	165,000円～1,287,000円	4週間～48週間
TECH CAMP	657,800円～877,800円	10週間～24週間

上記を見てわかる通り、プログラミングスクールの費用は各スクールやコースによってばらつきがあります。

費用だけを見てしまうと、「安いスクールでできるだけ費用を抑えたいな」と思われるかもしれません。

しかし、費用が高いスクールにはそれ相応の理由があります。

費用だけでスクールを決めてしまうと、自分の希望する内容の学習ができないかもしれません。それぞれの違いをしっかり理解しておく必要があります。

プログラミングスクールの費用が高額の理由とスクールごとに費用がバラつくわけとは

なぜ各プログラミングスクールはこれほどまで費用に差が出てくるのでしょうか。

その理由は、各スクールによってカリキュラムやサポート体制に特徴があるからです。

基礎的な学習や独学で進めるようなスクールであれば、費用は安くできます。

反対に高度なスキルを身につけられるカリキュラムが用意されていたり、講師によるサポートが万全であったりすれば、費用も高くなります。

スクール選びの際は、今後の自分のビジョンに合わせて決めていくのが肝心です。

プログラミングスクールの費用が高額な3つの理由

プログラミングスクールの費用が高くなる理由を3つ詳しく説明します。

1.充実のサポート体制

受講者に対するサポート体制とはたとえば、

• 講師と1対1でミーティングができる
• 受講中は質問がいつでもできて悩みを解決できる
• 転職・就職活動の支援が手厚い

などが該当します。

サポート体制が充実していることは、プログラミングを1から学びたい人にとってありがたいポイントです。

多くのプログラミングスクールにはプログラミング学習に加えて、就職・転職に対するサポート体制があるため、スクール受講費用が高くなっています。

2.現役エンジニアの講師やメンターなどの採用

独学でプログラミングの学習をしていると、自分一人で疑問を解消できずに挫折する方が多いです。

そのため、各プログラミングスクールでは挫折しないために講師やメンター制度を取り入れているスクールが多いです。

受講形式にもよりますが、講師やメンターの人件費が発生するとどうしても費用も高くなってしまうのです。

また、高いスキルを学べるスクールでは現役のプロ講師が採用されていて、さらに費用は高くなります。

3.高いスキルが身につく教材・カリキュラムの製作費

プログラミングが使われるIT業界は年々進化をしています。

技術革新が目まぐるしく、数年前の技術はすぐに使い物にならなくってしまうこともあります。

そのため、カリキュラムや教材も最新の技術に合わせて更新していく作業が必要です。

教材を使いまわしできずその都度更新しているため、教材制作費用の分だけ費用は高額になるのです。

プログラミングスクールごとに費用がばらついているわけ

次に、プログラミングスクールの費用がばらつく理由を詳しく説明します。

受講形式・カリキュラムの違い

受講形式は主に、「オンライン・オフライン」「独学ベース・講義ベース」といった違いがあります。

オフラインの場合、開設する教室代がかかるため必然的に費用は高くなります。

またプランごとによっても、フリーランス向けやエンジニアとして転職するためのプランなど様々なプランがあります。

このように、スクールによって受講形式やカリキュラムが異なるため費用のばらつきが出てきます。

サポート体制の違い

費用が高額な理由でも説明しましたが、サポート体制の充実度によって費用のばらつきは発生します。

「転職・就職の保証がついているか」「質問はいつでも対応してもらえるか」「挫折しそうなときに相談できる環境になっているか」など、サポートが充実すればするほど費用は高額になります。

プログラミングはただでさえ挫折して学習をあきらめてしまう方が多い分野です。

自分の学習意欲や目標に合わせて、サポート体制の充実度を決める必要があります。

採用先の企業から紹介金の有無

採用先の企業から紹介金をもらっているスクールでは、費用が無料もしくは格安で通うことができる場合もあります。

受講生からスクール費用を払ってもらうのではなく、人材育成費用をプログラミング会社からいただいているからです。

他にも、無料で受講した卒業生を協力会社へ入社させるプログラミングスクールもあります。

どちらにしても、無料や格安で受講するので卒業後の進路が決まっている場合が多いです。

費用が安いからといって、安易にスクールを決めてしまわないように気をつけてください。

プログラミングスクールの料金形態

プログラミングスクールを受講する場合、受講費用以外にもさまざまな費用が発生します。

• 入学金・入会金
• 教材費
• 受講料
• パソコン代・通信費 など

具体的にどのような費用がかかるのか、理解しておくことで、複数のプログラミングスクールを比較しやすくなります。

入学金・入会金

プログラミングスクールによっては、入会金または入学金が必要となるケースがあります。

スクールによっては、無料のカウンセリングを受けることで割引が適用されるスクールもあるので、事前にスクールに確認してみてください。

教材費

学習に必要な教材（テキストやソフトウェアなど）の費用がかかるプログラミングスクールもあります。

とはいえ、全てのスクールが教材費を請求するわけではないので、ホームページに情報がなければ、自分で確認しましょう。

受講料

学習する内容や講義の数、学習期間によって、受講料は変わります。

一般的には、同じ内容でも学習期間が長ければ長いほど、受講料は高くなります。

受講しようと考えている学習期間やサポートを比較して、受講するスクールを選ぶことをおすすめします。

パソコン代・通信費

プログラミングを学ぶためには、パソコンと安定したインターネット環境が必要です。

通信費は毎月数千円、必要最低限のスペックがあるパソコンは、5万円から10万円程度で購入可能です。パソコンはこれから勉強・仕事するための商売道具であるため、少々お金を払ってもいいかもしれません。

このように、スクールやプランによって、発生する費用は様々なので、詳しく確認しておく必要があるでしょう。もし公式サイトを読んでも分からない場合は、直接スクールに問い合わせてみてください。

受講を始めてから「こんなはずじゃなかった…」とならないためにも受講内容の確認は念入りにおこないましょう。

プログラミングスクールの選び方

数多くのプログラミングスクールの中から自分に合ったスクールを選ぶために以下の6つのポイントが大切です。

• 通う目的に合致しているか
• 学びたい言語がカリキュラムに対応しているか
• 学習サポートが充実しているか
• 卒業後サポートしてくれるか
• 柔軟な支払い方法ができるか
• 受講生や卒業生の口コミはよいか

1つずつ解説します。

自分の目的に合ったサポート体制

自分がプログラミングスクールに通う目的とあったスクールを選びましょう。

プログラミングを学ぶ理由は、「まずは基礎を学びたい方」「高度なスキルを身につけたい方」「短い期間でスキルを身につけて転職したい方」などさまざま存在します。

自分の目的に合ったスクールを選ぶことで、効率的に学ぶことができます。

漠然とプログラミングを学びたいと思っている方は、まずスクールを通じてどのようなキャリアを描きたいのか明確にすることをおすすめします。

学びたい言語がカリキュラムに対応しているか

プログラミング言語は多種多様で、それぞれのスクールでも教える内容は異なります。

自分が学びたい言語や技術がカリキュラムに含まれているか確認しましょう。

例えば、Web開発を学びたいならHTML、CSS、JavaScriptを学べるスクールを、データ分析を学びたいならPythonを学べるスクールを選ぶなど、目的に合わせてスクールを選びましょう。

エンジニア業務	言語
Webサイト	HTML/CSS/JavaScript
Webアプリ	PHP/Ruby/SQL
SES	Jave

学びたい言語がまだ決まっていない方は、なりたい職種から逆算して、言語を決めることをおすすめします。

「どんな言語を習得すればいいのか迷ってしまう」という方は、需要が多く学びやすいJavaScriptやPHP、Ruby、Javaあたりの言語から始めてみるのがよいでしょう。

すでに学びたい言語が決まっている方は、選んだスクールでその言語が習得可能か確認しておきましょう。

学習サポートが充実しているか

プログラミングスクールはスクールごとに対応しているサポートが異なります。

プログラミングを初めて勉強する方は、分からないことがすぐ聞ける環境や、誰から教えてもらえるのかなど、学習サポートが充実しているか確認しましょう。

分からないことが聞けない環境では、プログラミング初心者だとなかなか継続できません。

• チャットで質問
• オンライン通話
• コーチへの相談

このように、掲示板やチャット、オンラインで質問できたり、学習するうえでの相談ができたり、スクールによって提供しているサービスは様々です。

レッスンの形式はもちろん、レッスン外の学習サポートの内容も確認しておきましょう。

卒業後サポートしてくれるか

エンジニアとして働きたい方は、プログラミングスクールを卒業した後も、就職や転職をサポートしてくれるスクールを選びましょう。

• 就職・転職を目指す：就職・転職保証や職務経歴書の添削サービス
• フリーランスを目指す：案件の紹介をしてくれる
• 挫折したくない：相談できるメンターがつくサポート

求人紹介や面接対策などサポートしてくれるスクールを利用すれば、エンジニアとして働ける可能性が高まるでしょう。

一方、スクール卒業後、サポートが充実していない企業だとせっかく勉強しても仕事が見つからない可能性もあります。

転職以外にも、フリーランスに特化したスクールもあるため、自身の要望に沿ったスクールを選びましょう。

サポート体制が思っていた内容と違う場合、思うようにプログラミング学習を進めることができずに挫折してしまう可能性もあります。

各スクールによって特徴があるので、自分に合ったサポート体制を選びましょう。

柔軟な支払い方法ができるか

プログラミングスクールの費用は決して安い金額ではありません。

そのため、分割払いが可能か、返金保証制度はついているかなどあらかじめ調べるのが大事です。

特に分割支払いの回数は、よく確認しておかないと支払い遅延といった大きな問題に発展してしまう可能性があるので気を付けましょう。

またスクールによっては、サブスク型の支払い方法を採用しているスクールもあります。

月額制は1回の支払金額は少なくなりますが、サポートが手薄なサービスもあるため、一括で支払うスクールと比べると物足りなさを感じるかもしれません。

支払方法と提供しているサービスを踏まえて、利用するプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。

受講生や卒業生の口コミ

実際にスクールに通っている受講生や卒業生のリアルの声を参考にするのもプログラミングスクールを選ぶためにおすすめの方法です。

どれだけプログラミングスクールの公式サイトでサービスの特徴を挙げていても、実際に利用して合わなければ受講料が無駄になってしまうかもしれません。

とくに「分からないことがすぐ聞ける環境」など自身がプログラミングスクールを選ぶ上で大事にしている点が、解決できるかは口コミからもチェックしておきしょう。

口コミは以下の3つの方法で確認しましょう。

• Twitter
• プログラミングスクールの口コミ
• プログラミングスクールが運営するサイト

とはいえ、利用しているユーザーによって、スクールへの印象は様々です。

口コミをそのまま信じるのではなく、あくまでも参考程度に活用して、最後は自身で判断しましょう。

プログラミングスクールの費用を安くする方法

プログラミングスクールのなかには通常の受講費用より安く受講できるスクールも存在します。

ここからは、費用を安くおさえて受講できる方法について解説していきます。

スクールの割引制度やキャンペーンを利用する

プログラミングスクールによっては、期間限定のキャンペーンや割引制度を実施している場合があります。

詳細は各プログラミングスクールのHPやブログを確認するのが確実です。

また、無料カウンセリングを受けてから期間内の申し込みで割引してくれるスクールもあります。

入ろうか迷っているスクールの情報は頻繁に確認しておき、安いタイミングで受講を開始するのも一つの手です。

情報は見逃さないように目を光らせておきましょう。

国の教育訓練給付金制度を活用する

プログラミングスクールの中には、専門実践教育訓練給付金の対象になっている講座があります。

対象講座は「 第四次産業革命スキル習得講座 」と認定されており、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図ることを目的とした制度です。

対象の講座は、支給条件を満たすと講座費用の最大70%（最大56万円）が後日支給されます。

たとえば、TECH I.S.のデータサイエンティストコースは通常987,800円です。

給付金を適用すれば最大56万円が戻ってくるので42万円程度で受講が可能ということになります。

高額なスクールでもこの制度によって、破格の費用で学習することができるのです。

詳しい条件や詳細事項については、「 第四次産業革命スキル習得講座認定制度｜経済産業省  」をご覧ください。

費用が気になる方におすすめなプログラミングスクール5選

プログラミングを学ぶのにおすすめなスクールを5つ紹介します。

各スクールによって特徴が異なるので、自分に合ったスクール選ぶようにしてください。

RUNTEQ（ランテック）

特徴	現場で活躍できる人材が育つ1,000時間のカリキュラム 受講生同士で高め合いながら勉強ができる 一人ひとりに合わせた転職サポート
費用	550,000円
学習言語	HTML/CSS/Java/ Ruby/Rails/Unixなど
受講形式	オンライン

ランテック公式サイト：https://runteq.jp/

ランテックではWebエンジニア養成プログラミングスクールとして、開発現場に必要とされるスキルを習得できます。

1,000時間以上の圧倒的な学習量が特徴で、現役エンジニアの講師に、何度でも質問が可能です。

現場目線のレクチャーが受けられるため、実際の現場で役立つスキルが身につきます。

ランテックの圧倒的な学習量は、スキルを習得するために、ただ暗記を繰り返すようなものではありません。

現場のリアルな課題を解決するための考え方や、現場で活きる質問力を学ぶことができます。

また、ランテックのもう一つの特徴は、受講生の目標に沿ったモデルでの学習が可能な点です。

働きながら隙間時間に学習したいなら「すきま時間活用型」、学習に専念したいという方には「短期集中型」など、個々の生活スタイルにあわせて学習を進められます。

フルリモートでも連携が取れるような現場のノウハウをしっかりと教え込んでくれます。

【参考記事】Webエンジニア就職のためのプログラミングスクール | RUNTEQ(ランテック)

COACHTECH（コーチテック）

特徴	フリーランスとして稼ぐためのノウハウを学べる 開発現場レベルのスキルが習得できる 専属コーチからフィードバックを受けられる
費用	3カ月：429,000円 6カ月：660,000円 9カ月：858,000円 12カ月；1,089,000円
学習言語	HTML/CSS/Java/ Ruby/PHP/WordPressなど
受講形式	オンライン

COACHTECH公式サイト：https://coachtech.site/

COACHTECH（コーチテック）はフリーランスエンジニアを目指す方へのサポートを充実させたプログラミングスクールです。

学習をすすめていくうえでの疑問はチャットで手軽に質問でき、基本的に30分以内に返事が来るようになっています。わからないことをすぐに解決しながら進められるため、学習もはかどります。

また、フリーランスとして必要なお金周りの知識や案件獲得に必要なブランディング力についての教材も用意されています。

COACHTECHには、テストに合格した人のみが入会できるコミュニティ「COACHTECH Pro」があります。

COACHTECH Proでは報酬の発生する実際の案件開発をおこないます。

初めはPMがサポートしてくれるため安心してやり遂げられるだけでなく、プロの実践的なノウハウを学ぶことができるメリットがあります。

フリーランスになると、なかなか目の前で先輩の技術を学ぶ機会は少ないため、貴重な経験を積むことができます。

また、未経験者がフリーランスの仕事をいきなり取るのは難しい現実があるなか、COACHTECH Proでこなした案件はポートフォリオとして活用できるため、今後案件を取得する際の実績として提示できます。

未経験からプログラミングを学習できるだけでなく、フリーランスエンジニアとしての足がかりになるコミュニティも用意されている点がほかにはない、おすすめのポイントです。

【参考記事】フリーランスエンジニアを目指すなら COACHTECH | プログラミングスクール

TECH I.S.（テックアイエス）

特徴	長期間のサポートを受けられる 5分以内に疑問が解決する 初めての案件をプロのエンジニアがサポート
費用	3カ月：429,000円 6カ月：660,000円 9カ月：858,000円 12カ月；1,089,000円
学習言語	HTML/CSS/Java/ Ruby/PHP/WordPressなど
受講形式	オンライン

テックアイエス公式サイト：https://techis.jp/

テックアイエスは「自立」と「スキル」をサポートすることをポリシーに、実際の現場で役立つプログラミング技術の取得をサポートしてくれるスクールです。

6ヶ月間の学習期間と6ヶ月間のキャリアサポートがついているため、プログラミングの学習からエンジニアとしての転職までを一貫して支えてもらえます。

テックアイエスのカリキュラムは実際の現場で必要とされるスキルをベースに作成されています。

カリキュラムの中にはチーム開発もあり、ただプログラミングを学ぶだけでなく、現場できちんとプログラミングを扱えるエンジニアとして自立するまでをサポートしてくれます。

オンライン授業がメインになりますが、愛媛、広島、島根、名古屋には実店舗のスクールもあります。

仲間で情報を共有しながら学習を進めたい、励まし会いながら学習したい方には実店舗のスクールを利用するのも一つの手段です。

テックアイエスは、経済産業省がおこなっている教育訓練給付金制度の認定を受けているため、対象のコースを受講した場合授業料が最大70％割引になります。

「長期PROスキルコース」はこの対象となっているため、６ヶ月の学習期間＋６ヶ月のキャリアサポートを手頃な授業料で受けることができます。

SAMURAI ENGINEER

特徴	フリーランスといったさまざまなコースあり マンツーマン特化のプログラミングスクール 無料体験可能 現役エンジニア講師から学べる
費用	165,000円～1,287,000円（コース・期間によって異なる） 【参考】297,000円（教養コース12週間プラン）
学習言語	HTML/CSS/Java/ Ruby/PHP/WordPressなど
受講形式	オンライン

SAMURAI ENGINEER公式サイト：https://www.sejuku.net/

SAMURAI ENGINEERは、現役のエンジニアが週に1回（1時間）マンツーマンで講義をしてくれるのが特徴です。

講義をしてくれるエンジニアの他に、学習〜転職活動を管理してくれるコンサルタントもいるのでただの勉強で終わってしまう心配もいりません。

累計2万人以上の指導実績があり、受講者の90%が未経験者ながら転職成功率94.1％と高い数値を誇っている実績抜群のスクールです。

現役講師からの講義から高いスキルを身につけて、フリーランスとして活躍したい方にはぴったりのスクールといえます。

TECH CAMP

特徴	専門実践教育訓練給付金によって受講料が最大70％OFF 3名体制のサポートによる転職支援 短期集中、夜間・休日どちらかの学習スタイルを選べる 返金保証、転職返金保証あり
費用	657,800円（短期集中×オンラインプラン）(条件を満たせば給付金の適用あり)
学習言語	HTML/CSS/Ruby on Rails/JavaScript/ Python など
受講形式	オンライン

TECH CAMP公式へ：https://tech-camp.in/

TECH CAMPは、未経験者でも短期集中10週間でITエンジニアになれることを約束しているプログラミングスクールです。

技術に関して伴走してくれるプログラミング講師だけでなく、学習進捗を管理してくれる「ライフコーチ」と転職支援のサポートをしてくれる「キャリアアドバイザー」の3人体制で支えてくれるのが特徴です。

未経験から転職して、エンジニアとして活躍したいと思っている方におすすめのスクールといえます。

プログラミングスクールの費用に関するよくある質問

最後にプログラミングスクールの費用に関するよくある質問にお答えします。

• 無料と有料スクールの違いは？
• スクールに通うための年齢制限はありますか？
• オンラインで学ぶことはできますか？
• 完全初心者でも大丈夫ですか？
• プログラミングスクールはやめとけって言われるのはほんと？

無料と有料スクールの違いは？

「年齢制限」と「学習できる言語」が無料と有料のスクールの大きな違いです。

無料のプログラミングスクールには、18歳から30歳以下と年齢に制限があるスクールが多いです。

しかし、有料のプログラミングスクールには年齢制限が設けられておらず、年齢問わず学習することができます。

また無料のプログラミングスクールには、学習できる言語に限りがあり、必ずしも自身が学びたい言語を学べない可能性があるので、注意が必要です。

スクールに通うための年齢制限はありますか？

先述のとおり、有料のプログラミングスクールには、年齢制限は設けられていません。

ただし、無料のプログラミングスクールには、年齢制限を設けられているスクールもありますので、入会時に確認するようにしてください。

オンラインで学ぶことはできますか？

もちろん、オンラインで学習可能です。

ほとんどのスクールがオンラインに対応しているため、遠隔でも学習することはできます。

念のため、公式ホームページや問い合わせをして、オンライン学習に対応しているかは確認しておいたほうが安心でしょう。

おすすめのオンラインスクールは以下の記事で解説しています。

完全初心者でも大丈夫ですか？

多くのプログラミングスクールには、初心者向けのプランがあります。

独学で勉強を続ける自信がない方は、プロのエンジニアのサポートを借りながら、エンジニアとして転職を狙えるプログラミングスクールに通うことをおすすめします。

とくにRUNTEQでは1,000時間の圧倒的な学習時間でサポートしてくれるため、初心者でも活躍できるスキルを身につけることができます。

【関連記事】初心者におすすめのプログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールはやめとけって言われるのはほんと？

プログラミングスクールに通うかは、その人の目的や、状況などによって変わります。

独学でプログラミングを学ぶ自信がない人、プロのエンジニアに直接学びたい人、短期間で効率的に学びたい人などにとってはプログラミングスクールに通ったほうがいいでしょう。また、エンジニアとしての転職を考えている人も、転職サポートしてくれるプログラミングスクールに通うべきです。

そのため、「プログラミングスクールはやめとけ」と一概に言い切るのは危険です。

自身の目標や性格を考えて、プログラミングスクールが自分にとって最適な選択肢なのか考えてみてください。

プログラミングスクールは自分に合ったスクールを選ぼう！

プログラミングスクールの費用は、スクールによって大きく異なります。

費用は安ければいいというわけではなく、自分の目的と将来の目標に合ったスクール選びが重要です。

どんなエンジニアになりたいのか、ビジョンを見据えたうえでプログラミングスクールを選ぶようにしましょう。

もっとプログラミングスクールについて知りたいと思った方は、下記記事をご覧ください。