「仕事が嫌いな人ほど仕事ができる」は本当だった!?仕事が嫌な時の対処法を紹介

編集者
CUS編集部
株式会社アシロ
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「仕事が嫌いな人ほど仕事ができる」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

この記事では、その言葉が真実なのか、なぜそのような現象が起きてしまうのか、そして「仕事が嫌い」だと感じた場合の対処法を紹介します。

もし今「仕事が嫌だ」と感じている人がいたら、自分に当てはまる要素はないかチェックしてみてください。

目次

「仕事が嫌いな人ほど仕事ができる」と言われる理由

一口で「仕事が嫌い」と言っても、その状況はさまざまですので、必ずしも「仕事が嫌いな人ほど仕事ができる」わけではありません。

一方で、仕事が嫌いな人は「1分、1秒でも早く仕事を終えたい」と考えているため、効率的に仕事を進める努力をしている可能性があります。また、仕事が嫌で「いつ辞めてもいい」と考えている人は、時に大胆な行動ができます。

その結果、他の人には無い発想で良い仕事をすることも多いでしょう。このことから、「仕事が嫌いな人ほど仕事ができる」というイメージを抱く人が多いのかもしれません。

仕事ができる人ほど仕事が嫌い!?その理由とは

仕事が嫌いな人が必ずしも仕事ができるわけではありませんが、仕事ができる人の多くが「仕事が嫌い」と感じている傾向はあるでしょう。

その理由を以下で説明します。

達成感や刺激を得られず、仕事がつまらないから

仕事にモチベーションを感じるための大切な要素に「達成感」があります。

困難な目標に対して努力し、達成しようと試みることは仕事に楽しさを見いだすために必要なことですが、同じ仕事でも仕事ができる人とできない人では感じ方が異なるでしょう。

仕事ができる人にとってはどの仕事も物足りないと感じるため、達成感を得る機会がなく、「仕事が嫌い」だと感じるようです。

また、仕事ができる人は業務のコツを掴んだり効率的な方法を見つけたりするのが早い傾向があります。そのため、仕事を効率的に進めるためにあれこれ工夫したり、トライアンドエラーを繰り返したりすることがないため、刺激が少ないのも理由の1つです。

「仕事は我慢するもの」と割り切っているから

「そもそも仕事には我慢がつきもの」だと考えている人は、仕事ができる傾向があります。

というのも、人間は本来感情に左右されやすく、嫌なことがあるとモチベーションが下がったり作業効率が落ちたりしがちです。

しかし「仕事は我慢するもの」と最初から割り切っている人は、感情に振り回されず機械的に作業をこなすことができます。

そのため、いつでも一定以上のパフォーマンスを発揮でき、周囲からは「仕事ができる人」と見なされるのです。

自分が有能だとわかっているから

仕事をしている人のなかには「仕事が嫌い」だと感じている人は多いと思います。それでも、上司や同僚に直接的に「仕事が嫌い」と言う人はあまりいないでしょう。

その理由の1つは「仕事が嫌い」と公言することで「あいつは仕事に対してやる気がない」と見なされ、マイナス評価される可能性があるからです。

一方仕事ができる人は、仮に「あいつは仕事に対してやる気がない」と判断されても、そのマイナスイメージを覆す結果を出します

自分でもその点を理解しているため、周囲の目を気にせず「仕事が嫌い」ということを公言しているのです。

「仕事が嫌い」は反感を買わないためのリップサービスだから

人は人間味が無い人を嫌う傾向があります。仕事ができる人はその完璧さゆえに周囲から距離を置かれたり、ときには反感を買うこともあります。

そのような事態を防ぐために、あえて「仕事が嫌い」とアピールをすることで、周囲から「人間味がある人」と判断してもらい、職場で浮かないようにしている可能性が考えられます。

仕事が嫌だと感じる場合の対処法

もしあなたが「仕事が嫌だ」と感じるなら、それはあなたが「仕事ができる」からかもしれません。とはいえ、1日のほとんどを占める仕事に対してモチベーションを感じられないのは辛いですよね。

そこで、「仕事が嫌だ」と感じたときにできる対処法を紹介します。

いつでも仕事を辞められるように副業を始める

ほとんどの人は、「仕事が嫌だ」と感じても経済的な面から仕事をせざるをえない人ばかりでしょう。しかし、副業によって複数の収入源がある場合は仕事を辞めるハードルがそれほど高くありません。

また副業は、仕事に対する精神的な余裕を生み出し、転職時の選択肢を広げることができます。さらに副業を通じて新しいスキルや経験を積むことは、キャリアの可能性を広げ、自分の市場価値を高める効果もあります。

「好きなことを仕事にしたい」という人は、まずは趣味の延長から始めるのもいいでしょう。

転職活動を始める

「仕事が簡単すぎてモチベーションがわかない」「毎日変わり映えせずつまらない」という人は、転職して刺激的な環境に身を置くのがいいでしょう。

特にスタートアップやベンチャー企業など、少数精鋭で企業を成長させていくフェーズの会社であれば、自分の仕事の成果が企業成長に直結するため、大きなやりがいを感じられます。

転職支援サービスの中には、そのような働きがいのある企業に特化したものもあります。ぜひのぞいて情報収集をしてみましょう。

即日で仕事を退職する

仕事時間は1日の大半を占めるため、「仕事が嫌だ」と感じながら毎日を過ごすのは苦痛なものです。

もし「仕事が嫌だ」という気持ちが限界にまで達しているのなら、即座に仕事を辞めることも一つの選択肢です。

ただし仕事を辞める前には、次のキャリアステップを慎重に検討することが重要です。

自分のキャリアを棚卸しし、どのような強み・弱みがあるのか、どのような環境であれば活躍できるのか、職場に何を望むのかなど、あらゆる面から言語化することで、自分の目指す方向がわかるかもしれません。

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「自分の市場価値はどれくらいか」「希望条件を満たす企業はどれくらいあるのか」「そもそも本当に転職を考えるべきか」など、利用者の悩みに合ったアドバイスをしてくれるでしょう。

また「キャリア・転職コラム」も充実しているため、情報収集のためにチェックするのもおすすめです。

まとめ

「仕事が嫌い」な人の理由はさまざまですが、もし自分がモチベーションを感じる仕事に出会えていないのであれば、転職を考えるのも1つの手です。

自分が成果を発揮できる環境を求めて努力することは、スキルを向上させ、キャリアの可能性を広げるきっかけになることもあります。

また、「仕事が嫌だけど、どうするのが正解かわからない」という人は、転職支援サービスなどのプロの手を借りるのもおすすめです。

さまざまな悩みに合わせてプロの目線からアドバイスをもらえるでしょう。

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