【例文あり】監査法人への転職で志望動機は重要!作成の手順やヒントとおすすめの相談先

編集者
佐藤達也
【キャリアアドバイザー】
国弁護士・公認会計士・税理士等の士業や、管理部門特化の転職サポートを行う人材紹介会社に在籍。士業・バックオフィスに特化した転職ノウハウ・企業調査を担当しています。分野特化だからこその、勘所を押さえたリアルな情報を発信できるよう心がけています。
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監査法人への転職活動中に志望動機の作成で立ち止まってしまい、困っている公認会計士は多いのではないでしょうか?

志望動機とは、

  • 「なぜ監査法人で働きたいのか」
  • 「なぜほかの監査法人でなくその監査法人で働きたいのか」

をまとめたものですが、志望動機は応募書類で盛り込むべき事項であり、面接でも必ず聞かれる重要な質問のひとつです。志望動機が合否を左右すると言っても過言ではなく、採用を獲得するために志望動機の作成を避けることはできません。

とはいえ、何を書けばよいのかが分からない方もいるはずです。
そこでこの記事では、監査法人への転職を成功させるための志望動機の作成手順や作成のポイントについて解説します。

目次

転職支援と書類添削サポートがある会計士・経理特化型転職エージェント3選

転職の目標を明確にしたうえで、自分の強みを知ったり企業とのマッチングを上手く行ったりするために欠かせないのが転職エージェントの存在です。

下記では、ただ求人を紹介するだけではなく、書類添削を元に通過率を上げることを得意としている特化型の転職エージェントをご紹介します。

ハイスタ会計士

ハイスタ会計士

ハイスタ会計士は、公認会計士・経理・財務人材の転職に特化した専門エージェントです。

  1. 公認会計士・経理・財務人材の転職支援に特化したキャリアアドバイザーが在籍
  2. 職務経歴書の作成、添削、面接対策など丁寧に対応
  3. 監査法人転職・CFO候補・財務マネージャなどハイクラス求人提案 など

もともとは弁護士業界に特化したネットワークに強みを持っているため、士業関係者の転職ノウハウや業界ならではの勘所を抑えた提案が可能です。また、大量の求人を送ってくるだけのエージェントとは違い、ひとりひとりに合った『活躍できる環境』の提供に重きを置いているため、ミスマッチのない転職をすることができます。

公式サイト:https://hi-standard.pro/

マイナビ会計士

マイナビ会計士

マイナビ会計士は、転職エージェントの中で唯一の会計士業界に特化した専門エージェントです。

  1. 会計士のための求人数が業界最大
  2. 公認会計士や税理士などの転職者を年間300件以上携わるキャリアアドバイザーが在籍
  3. 職務経歴書の作成、添削、面接対策など丁寧に対応 など

業界大手のマイナビネットワークの強みを生かした幅広い求人情報を持ち合わせています。転職が初めての人のためのサポートにも優れているので、あまり転職活動に慣れていない会計士の方でも効率よく転職活動を進めることができます。

完全無料で利用できるので、公認会計士の転職において登録して損はない転職エージェントでしょう。

公式サイト:https://cpa.mynavi.jp/

REXアドバイザーズ

REXアドバイザーズは、会計士・税理士・管理部門経験者の転職に特化した転職エージェントです。

  1. 会計士がおすすめする転職エージェント3年連続No.1
  2. 転職満足度97.3%の実績
  3. 監査法人からコンサル、事業会社まで幅広い求人を保持 など

    会計業界で豊富な実績を持つREXアドバイザーズ。転職サポートの充実や、利用時の転職成功率でも利用者から高評価を受けております。

    30~50代の経験が豊富な方の紹介を得意としておりますが、20代でキャリアアップを目指す有資格者の利用者も多いです。求人紹介、キャリアカウンセリングはもちろん無料なため、情報収集も兼ねて一度登録してみることをおすすめします。

    公式サイト:https://www.career-adv.jp/

    ケース別例文|監査法人の転職における志望動機

    志望動機はオリジナルの内容でなければ熱意は伝わらないため、自分自身と向き合ったうえで作成する必要があります。とはいえ志望動機のイメージを知りたい方も多いと思いますので、例文を紹介します。

    大手監査法人を希望するケース、中小監査法人を希望するケース、監査法人での勤務が未経験で応募するケースに分けて見てみましょう。

    大手監査法人を希望するケース

    志望動機の例文

    「多数の監査法人の中でも、御法人のような取引先の規模が大きい監査法人で働き、日本経済を牽引する企業の発展に尽くしたいと考えて転職活動を始めました。

    御法人の海外案件に強みをもつところに魅力を感じました。私自身、将来的に企業の海外展開をサポートしたいという希望を持っております。現職で培った現地法人との折衝経験や英語力を活かし、取引先の発展に貢献できると考えたため志望します。」

    中小監査法人を希望するケース

    志望動機の例文

    「若手のうちから幅広い業務経験を積め、成長スピードが早い環境に身を置きたいと考えたため転職を考えました。御法人はM&Aの実績が豊富でベンチャー企業の案件が多い点に非常に魅力を感じました。現職では株価評価や財務デューデリジェンスを担当しているため、実務経験を活かして貢献できるものと考えております。」

    未経験で監査法人に転職する場合

    監査法人での勤務が未経験の場合は、その監査法人に転職したい理由に加え、なぜ監査業務(またはアドバイサリー業務)を希望するのかの理由が必要です。

    監査部門を希望するケース

    志望動機の例文

    「前職で勤務先の経営危機を経験したことから企業の健全化に貢献したいとの思いが強くなり、また客観的な視点から多様な企業のビジネスに触れたいとの気持ちもあったため、監査業務に興味を持ちました。

    公認会計士試験の受験をきっかけに転職活動を始めた中で、御法人の情報システムやITガバナンス体制を監査するなどIT分野に強みがある点に興味を持ちました。受験で得た会計の知識と、現職で培ったシステムエンジニアとしての経験で貢献できるようさらに努力していく所存です。」

    アドバイザリー部門を希望するケース

    志望動機の例文

    7年間一般企業の経理部門で企業の内部からサポートしてきましたが、対外的な視点からクライアントに直接関わる仕事をしたいと考え、御法人のアドバイザリー職を志望しました。

    これまでの業務では、数字から問題点を発見し、上司や経営者に改善策を提示するよう努めてきました。御法人ではこの経験を活かし、クライアントの業績向上をサポートしたいと考えております。」

    監査法人への転職活動でなぜ志望動機が重要なのか

    そもそも、なぜ監査法人での転職活動で志望動機が重要なのでしょうか?監査法人は志望動機から何を見ようとしているのでしょうか?

    監査法人は志望動機を見て面接に進む人を選ぶ

    採用を獲得するための前提として、第一関門の書類選考を突破する必要があります。監査法人への転職活動はほかの転職活動と同じように、書類選考→面接というステップを踏みます。

    どれほど優秀で人柄がよい人でも書類選考に通らなければ面接を受ける機会すら得られません。そこで重要になるのが志望動機です。

    監査法人は志望動機を通じて、自法人に対する志望度を測っています。採用担当者は、志望度が低い人よりも志望度が高い人を採用したいと感じています。志望度の低い人は早期離職のリスクがあり、志望度が高い人は長く働いてくれる期待があるため、当然のことです。

    そのため志望動機はその監査法人で働きたいという熱意が伝わる内容であることが必要です。

    志望動機が確立していれば面接の受け答えで慌てない

    強い志望動機があり、かつ監査法人で活かせるスキルや経験があれば、面接に進むのは難しくないでしょう。しかし監査法人の面接は簡単ではありません。

    一般企業への転職活動の場合は一次面接で課長クラスや直属の上司が登場し、二次面接、最終面接へと進むにつれて役職が上がっていくのが一般的です。

    これに対して監査法人の場合は面接が一回で最初からパートナークラスが面接官のケースが多いので、面接での受け答えにミスは許されません。面接対策をやっていても、緊張して頭が真っ白になることがあるでしょう。

    しかし、しっかりとした志望動機があれば面接の受け答えで慌てることはありません。想定質問への対策として単に覚えてきただけの志望動機とは異なり、自分の中で確立された志望動機であればその場で考えて答えることができるからです。

    志望動機が確立していれば応募先の選定でも迷わない

    全国には200以上の監査法人があり、多くの監査法人では公認会計士を積極的に求める傾向にあることから、応募先の選定で迷ってしまうケースも少なくありません。

    しかし志望動機が確立していれば、どんな監査法人で働きたいのかが明確なので、応募先の選定で迷わずに済みます。自分が思い描くキャリアのステージが用意されている監査法人、自分がしたい経験を積める監査法人を選べば、応募する監査法人はおのずと決まってくるでしょう。

    監査法人の志望動機を作成するために必要なステップ

    ここからは志望動機を作成する具体的な手順を見ていきましょう。

    今後のキャリアを明確化する

    これまでの経験を伝えるための自己PRとは異なり、志望動機は未来の自分を表現するものと言われています。つまり志望動機の作成にあたっては将来のキャリアを考えることが不可欠です。

    まずは監査法人へ転職した後にどんなキャリアを形成したいのか、どの分野の専門家になりたいのか、ゴールを設定します。そしてゴールから逆算して、希望のキャリアを達成するにはどんな経験が必要なのか、今回の転職によってその経験を積めるのかを考えていきます。

    その経験こそがあなたの「監査法人に転職してやりたいこと」です。「○○というキャリアを達成するために(応募先の)監査法人を選んだ」と繋がれば強い志望動機が作成できます。

    この作業は頭の中だけで考えるのではなく、紙に書き出すことをおすすめします。文字で視覚化することで、より明確に望むキャリアが見えてくるからです。

    監査法人ごとの特徴を把握する

    次に、監査法人ごとの特徴を把握します。個別の監査法人ではなく、どのようなタイプの監査法人があるのか業界地図を確認するということです。監査法人にも規模の大小や取引先企業の業種の傾向などそれぞれに違いがあります。

    志望動機は「数ある監査法人の中でもなぜその監査法人を選んだのか?」を含む必要があります。したがって監査法人ごとの違いを知っておかないと監査法人ごとの志望動機を作成できないのです。

    応募する監査法人が求める人材像を把握する

    次のステップとしては、気になる監査法人が求める人材像を把握することです。自分がしたい業務ができる監査法人だとしても、採用側にニーズがなければマッチングが成立しません。採用側のニーズとの整合性を図るために必要な作業です。

    法人研究が不可欠

    これには法人研究が不可欠です。具体的には、次のような情報を調べることで法人が求める人材像が見えてくるでしょう。 

    • 採用基準(学歴や資格、ポテンシャル、経験レベルなど)
    • 事業部構造
    • 得意領域
    • 売上高
    • クライアント企業の特徴
    • 具体的な業務内容
    • カルチャー(体育会系のノリがある、真面目で口数の少ない人が多いなど)

    大変な作業かもしれませんが、採用担当者は「自分たちの法人をしっかり研究しているか」を見ています。より深いところまで研究していれば熱量のある志望動機を作成できるため、入社意欲が高いと思われて採用に一歩近づくでしょう。

    法人研究の方法としては法人の説明会に参加する、法人HPや法人案内のパンフレットを見る、転職エージェントから情報収集をするなどの方法があります。代表者やそこで活躍する公認会計士のインタビュー記事を見るのも法人の考え方を知るのに役立ちます。

    また他法人の研究も不可欠です。それにより、応募する監査法人の業界内での立ち位置や強みが明確になり、さらに強い志望動機につながるからです。

    これまでの経験やスキルを棚卸しする

    続いて、自分の強みを明確化する作業、すなわち経験やスキルの棚卸しに移ります。現職で経験した業務や保有スキル、実績等を細かく書き出していきましょう。

    強みというと「自分には特別な才能やスキルがない」と落ち込んでしまう人がいます。しかし監査法人への転職では勉強熱心であること、協調性が高く周囲とうまくやっていけることなども立派な強みとなります。

    採用担当者は応募者が自法人のカルチャーにフィットするかどうかも見ているからです。性格的な強みや人柄もアピールできるため、そうした側面からも自分の魅力を探ってみてください。

    応募先で使える経験・スキルを明らかにする

    最後に、応募先が求める人材像と自分の強みを結びつける作業を行います。採用担当者に対し、「この応募者を採用するとこんなメリットがある」と思わせる作業でもあります。

    そして志望動機の中に、応募先の監査法人でどのように自分の強みを活かせるのかを盛り込みます。たとえばグローバルに活躍できる人材を求めている監査法人なら、海外駐在経験や現地法人との折衝経験、英語力など盛り込めば結びつけることができます。

    退職理由・転職理由と志望動機に一貫性をもたせる

    志望動機の作成時に気をつけたいポイントとして、退職・転職する理由と志望動機には一貫性があることが大切です。そうでなければ、「その志望動機なら前職(あるいは現職)でも叶えられるのでは?」と思われてしまいます。 

    たとえば

    • 「現職では経験できない新たな領域にチャレンジしたい」
    • 「分業制で幅広い業務経験を積めない仕組みなので、裁量権をもてる場所に身を置きたい」 など

    退職を決めるケースがあります。この場合は新たな領域での業務や多様な業務経験を積みたい点を志望動機に盛り込むことで、一貫性のある志望動機を作成できます。 

    その際には、スキルアップのために取り組んだ点や意識した点など、前職で希望を叶えるためにどんな努力をしたのかも付け加えるのがよいでしょう。

    印象に残る志望動機を作成するためのポイント

    人気の高い監査法人ほど応募者が殺到するため、採用担当者の印象に残る志望動機を作成しなければせっかくの経験やスキルを細かいところまで読んでもらえない可能性があります。以下のポイントを意識して印象に残る志望動機を作成しましょう。

    志望動機に盛り込む項目

    志望動機には以下の項目を盛り込むようにしてください。

    • 転職先として監査法人を選んだ理由
      • →転職先が監査法人でなければならない理由を書きます。
    • その監査法人を選んだ理由
      • →他法人との違いを踏まえ、その監査法人で働きたい理由を書きます。
    • その監査法人で自分が役立てる点
      • →企業研究とスキルの棚卸しをもとに、どんなふうに貢献できるのかを書きます。
    • 将来のキャリアビジョン
      • →入社後どんな仕事に携わり、将来的にどんな働き方をしたいのかを書きます。採用側もあなたを採用した後のイメージを描きやすく、また転職後には長年にわたり働く意思があることが伝わるでしょう。

    書きたい論点を箇条書きしてから文章にしていく

    志望動機を作成する際には考えがまとまらない場合があるので、最初から文章にするのではなく、まずは書きたい論点を箇条書きにしましょう。そこに文章を肉付けしていくような形で書くとスムーズです。

    結論から先に書く

    結論を先に伝え、その後に詳細に触れていく形にすると論理的で伝わりやすい文章を書くことができます。志望動機の作成にかかわらず、面接での受け答えや業務の中でも結論を先に伝えると相手とのコミュニケーションがうまくいきます。志望動機の作成を機会に意識しておくのがよいでしょう。

    志望動機を面接で伝えるときのポイント

    志望動機を伝える場面は、応募書類と面接の2つです。応募書類の内容と面接での志望動機の内容を変える必要はないですが、面接なりのポイントがあるのでここで解説します。

    結論から伝える

    面接でも応募書類と同じく結論から先に伝えましょう。特に面接の場合は文字で読み返すことができないため、最初に結論を伝えないと論点が分かりにくくなってしまいます。

    エピソードを交えて話す

    応募書類を作成するときには、見た目の読みやすさも意識する必要性から、ある程度の文字数に抑える必要があります。面接ではもう少し加える余裕があるので、プラスαとして具体的なエピソードを交えて話すと効果的です。

    23分以内にまとめる

    あまりに長いと伝わりにくいため目安として23分以内にまとめるように練習しておきましょう。早口にならないように、落ち着いた印象を与えるように話すよう意識してみてください。

    最後に転職後の目標を伝える

    • 「企業が抱える多様な悩みを解決に導けるよう力を尽くしたい」
    • 「取引先から信頼して仕事を任せられるようになりたい」など

    転職後の目標を伝えてフィニッシュします。最後に目標を伝えることで仕事への意欲が高い人物であると印象付けることができます。

    監査法人への転職でNGな志望動機の特徴

    志望動機は採用につなげるための重要な項目である反面、内容によっては不採用の原因になってしまう場合があります。以下に避けるべき志望動機の特徴を挙げますので注意して作成しましょう。

    自分を成長させたい

    「自分が成長できると感じた」「勉強できる環境にあるため」などの志望動機は、求職者からすると前向きな理由だと感じるかもしれませんが、採用側から見ると自分本位な印象を受けます

    このような内容を入れるとしても「成長して○○に貢献できる」とその先まで書くようにしましょう。

    どの監査法人でも通用する志望動機

    「監査業務を経験したい」など応募先の特徴を踏まえない志望動機は、形式的にはどの監査法人でも使えるように見えますが、熱意が伝わらないため内定を獲得することはできません

    「企業の役に立つ仕事がしたい」など漠然とした内容も法人研究の不足や熱意の低さが分かってしまうため、より具体性をもって書くことが大切です。

    給与や条件を前面に押し出す

    監査法人は給与や条件に恵まれているケースが多いので、本音をいえば転職の動機は「給与を上げたい」「条件がよい場所で働きたい」なのかもしれません。しかしそれを前面に押し出す志望動機を書いても、採用側から見ると仕事に対する意欲を感じられず、どんな貢献をしてくれるのかが全く分かりません。

    前職の不満が多い

    志望動機を作成する際には前職(現職)を辞めようと思ったきっかけに触れる場合があります。退職理由との一貫性を持たせるためにそれ自体は問題ないのですが、不満があって転職するにしても、不満ばかりを伝えては悪い印象を与えてしまいます

    不満は仕事に対する意欲や前向きな気持ちがあってこそ生まれるものなので、意欲や希望に変換して伝えるようにしましょう。 

    優秀であることのアピールに終始する

    自分には何ができるのかを伝えるときには、自分が優秀であることのアピールに終始しないよう注意が必要です。たとえば実績を長々と伝えたうえで「私を採用すると御法人も成長できます」などあまりに直接的な言い方をするのは印象が悪いでしょう。

    採用担当者が「優秀かもしれないが人間性に問題があってトラブルを起こしそう」と感じてしまえば採用されることはありません。

    まとめ

    軸のある志望動機を持つことで、応募先の選定に迷うことがなく、書類選考や面接の合格率を高められます。また転職後に困難な場面に遭遇しても、強い志望動機があれば乗り越えられるでしょう。

    自分が書いた志望動機に不安がある、志望動機の作成方法に迷ったなどの場合には公認会計士の転職に特化した転職エージェントへの相談も検討してみてください。

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    佐藤 達也

    弁護士・公認会計士・税理士等の士業や、管理部門特化の転職サポートを行う人材紹介会社に在籍。士業・バックオフィスに特化した転職ノウハウ・企業調査を担当しています。分野特化だからこその、勘所を押さえたリアルな情報を発信できるよう心がけています。