鹿児島の法テラス鹿児島はおすすめ?費用・利用方法や口コミ・評判をわかりやすく解説
「法テラス鹿児島ではどのようなサポートを受けられるのか」
「法テラス鹿児島は誰でも利用できるのか」
鹿児島で法律トラブルに巻き込まれた場合は、相談先のひとつとして法テラス鹿児島が選択肢に入るでしょう。
しかし、法テラス鹿児島で受けられるサポート内容や利用方法などがわからず、相談することを踏みとどまっている方も多いのではないでしょうか。
法テラス鹿児島では、弁護士の無料相談や弁護士費用の立替、割引などのサービスを利用することができます。
本記事では、法テラス鹿児島の概要や利用するメリット、どんな人におすすめかなどを詳しく解説します。
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法テラス鹿児島とは?
法テラスとは、法的トラブルの解決支援を目的に設置されている公的機関です。
鹿児島県内には、法テラス鹿児島のほか、法テラス鹿児島法律事務所も設置されており、どの法テラスでも同じサービスを利用することができます。
法テラスでは、収入や資産が一定基準以下の方であれば、民事法律扶助制度を利用して弁護士に無料相談したり、弁護士費用を立て替えてもらったりすることが可能です。
弁護士への相談を検討しているものの、経済的に余裕がない場合などは積極的に利用してみることをおすすめします。
法テラス鹿児島の概要 | |
---|---|
相談できること | 借金・金銭トラブル・離婚・相続・労働問題などの一般相談 |
所在地 | 鹿児島市金生町4番10号 アーバンスクエア鹿児島ビル6階 |
電話番号 | 0570-078366 |
Web相談予約ページ | https://www.houterasu.or.jp/site/soudan-tatekae/houterasuhouritusoudanyoyaku.html |
受付日時 | 平日9時00分~17時00分 |
公式サイト | https://www.houterasu.or.jp/site/chihoujimusho-kagoshima/ |
法テラス鹿児島を利用するメリット
ここでは、法テラス鹿児島を利用するメリットを解説します。
特に法律の知識に乏しい方や経済的に余裕がない方にとっては、大きなメリットに感じられる点が多いので参考にしてみてください。
幅広い法律相談に対応している
法テラス鹿児島を利用するメリットのひとつは、幅広い法律相談に対応してもらえることです。
相談できる内容は、借金・金銭トラブル・離婚・相続・労働問題などの民事事件で、どんな内容でも分野を問わず相談ができます。
そのため、どの専門家に相談したらよいのか判断に迷うようなときは、まず法テラス鹿児島に連絡してみるのがよいでしょう。
ただし、法テラスでは刑事事件の相談に対応していません。
刑事事件に関する相談がしたい方は、直接弁護士に相談するほか、別の相談窓口の利用を検討しましょう。
同じ内容なら30分×3回まで無料相談が可能
法テラスでは一定の収入・資産基準を満たしている場合に、同じ事案について1回30分の弁護士無料相談を3回まで受けられます。
弁護士への相談料は30分5,000円程度が一般的なので、法テラス鹿児島を利用すれば、金銭的な負担を大きく抑えられるでしょう。
ただし、毎回同じ弁護士が担当してくれるとは限らないため、その都度異なるアドバイスを提案される可能性がある点には注意が必要です。
法テラスの無料相談に関しては、以下の記事でも詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてください。
【関連記事】法テラスの無料法律相談はどこまで無料?利用条件や利用方法、注意点を解説
安い費用で弁護士に依頼できる
安い費用で弁護士に依頼できる点も、法テラス鹿児島を利用するメリットといえるでしょう。
法テラスを通して弁護士に依頼する場合の報酬基準は、一般的な法律事務所の報酬基準よりも低く設定されています。
そのため、同じ事案について相談・依頼する場合でも、法テラス鹿児島を利用したほうが費用を安く抑えられるケースがほとんどです。
事案によっては、相場の半額程度で弁護士に依頼できることもあります。
法テラス鹿児島でかかる弁護士費用の目安
例として、離婚トラブルの解決を依頼する場合に、法テラス鹿児島でかかる弁護士費用の目安を紹介します。
【離婚請求をおこなう場合】
依頼内容 | 着手金 | 実費 | 合計 |
---|---|---|---|
示談交渉 | 6万6,000円~11万円 | 2万円 | 8万6,000円~13万円 |
調停 | 8万8,000円~13万2,000円 | 2万円 | 10万8,000円~15万2,000円 |
訴訟(調停も依頼していた場合) | 16万5,000円 | 3万5,000円 | 20万円 |
訴訟(訴訟から依頼する場合) | 23万1,000円 | 3万5,000円 | 26万6,000円 |
【婚姻費用分担請求をおこなう場合】
依頼内容 | 着手金 | 実費 | 合計 |
---|---|---|---|
調停 | 8万8,000円~13万2,000円 | 2万円 | 10万8,000円~15万2,000円 |
審判 | 8万8,000円~13万2,000円 | 2万円 | 10万8,000円~15万2,000円 |
そのほか、慰謝料・養育費・婚姻費用などの金銭が得られた場合には、「得られた金額の10%+税」の報酬金を支払う必要があります。
ただし、依頼内容によって弁護士費用は変動するため、上記の金額はあくまでも目安のひとつとして考えておきましょう。
弁護士費用の立替制度を利用できる
法テラス鹿児島で紹介された弁護士に相談し、具体的な事件処理を依頼することになった場合には、弁護士費用の立替制度が利用できます。
- 代理援助:民事・家事・行政事件に関する手続きや示談交渉などにおける費用の立替え
- 書類作成援助:裁判所に提出する書類の作成などにおける費用の立替え
立替えの対象となるのは、主に着手金と実費です。
事件処理が成功した場合の報酬金は、立替制度の対象外とされているので注意してください。
弁護士費用の分割払いが可能
法テラス鹿児島で立て替えてもらった弁護士費用は、月5,000円~1万円の分割払いが可能です。
利息の支払いも不要なので、弁護士費用を一括で支払うだけの余裕がない方でも安心して依頼手続きを進められます。
なお、収入が減少した場合や一時的に支出が増加した場合は、支払いを猶予してもらったり、毎月の返済額を見直してもらったりすることも可能です。
もちろん、お金に余裕ができた際には残金の一括返済も選択できます。
生活保護を受けている場合は弁護士費用が無料(免除)になる可能性がある
生活保護を受けている場合は、法テラス鹿児島で立て替えてもらった弁護士費用の償還が免除される可能性があります。
生活保護受給者にとっては、月5,000円程度の分割払いでさえも負担になることがあるため、免除が認められているわけです。
ただし、生活保護受給者だからといって、必ず償還が免除されるわけではありません。
事件解決後に免除申請した時点での経済状況や獲得した利益などを考慮したうえで、免除の可否が決定されます。
電話・出張相談など、幅広い相談方法に対応している
電話・出張相談など幅広い相談方法に対応している点も、法テラス鹿児島を利用するメリットのひとつです。
電話相談を利用すれば、事務所まで足を運ぶ必要がなくなるので、時間や交通費を削減できます。
また、高齢者や障がいがある方であれば、弁護士が自宅や病院に出向いてくれることもあるので、一度法テラス鹿児島に問い合わせてみるとよいでしょう。
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法テラス鹿児島の利用条件3つ
法テラス鹿児島の民事法律扶助制度を利用するためには、3つ条件を満たす必要があります。
それぞれの条件を詳しく解説するので、自身があてはまるかどうか確認しながら読み進めてみてください。
収入・資産の資力基準を満たしていること
法テラス鹿児島の利用条件のひとつは、収入・資産の資力基準を満たしていることです。
民事扶助制度は経済的に余裕がない方を対象にした制度であり、基準となる収入・資産を下回っている場合にのみ利用できます。
【収入基準】
家族人数 | 住宅ローンなどを支払っている場合 | 住宅ローンなどを支払っていない場合 |
---|---|---|
1人 | 18万2,000円~22万3,000円以下 | 18万2,000円以下 |
2人 | 25万1,000円~30万4,000円以下 | 25万1,000円以下 |
3人 | 27万2,000円~33万8,000円以下 | 27万2,000円以下 |
4人 | 29万9,000円~37万円以下 | 29万9,000円以下 |
住宅ローン・家賃・医療費・教育費などを支払っている場合は、限度額の範囲内で収入から控除できるので、収入基準も実質的に高くなります。
また、同居する家族の人数が4人を上回る場合は、1名増えるごとに3万3,000円を上記基準額に加算してください。
【資産基準】
家族人数 | 金額 |
---|---|
1人 | 180万円以下 |
2人 | 250万円以下 |
3人 | 270万円以下 |
4人 | 300万円以下 |
資産基準は居住地などにかかわらず、一律に設定されています。
民事法律扶助制度の趣旨に沿っていること
民事法律扶助制度の趣旨に沿っていることも、法テラス鹿児島を利用するための条件のひとつです。
民事法律扶助の趣旨は、正当な権利の主張を保証することにあります。
たとえば、以下のようなケースは本来の趣旨に沿っているとはいえないため、民事法律扶助制度を利用することも認められません。
- 報復を目的としている場合
- 宣伝を目的としている場合
- 権利濫用的な訴訟のための援助を目的としている場合
とはいえ、一般的な法律トラブルの解決を目的としている場合には、まず問題になることはないでしょう。
依頼内容に勝訴の見込みがゼロではないこと
民事法律扶助制度の立替制度を利用するためには、依頼内容について、勝訴の見込みがゼロではないことも条件のひとつです。
たとえば、「勝訴の見込みはないが、裁判を起こすことに意味がある」などという理由で、民事法律扶助制度の利用を申請しても、認められる可能性は低いといえるでしょう。
なお、裁判以外でも、和解・調停・示談などによる紛争解決や自己破産の免責が見込まれる場合には、条件を満たしているものと判断されます。
法テラス鹿児島の利用がおすすめな人
弁護士費用を支払うだけの余裕がない方には、法テラス鹿児島の利用をおすすめします。
資力基準などの条件を満たしていれば、無料で弁護士に相談できるうえ、弁護士費用を立て替えてもらうことも可能です。
また、自身が抱える法律トラブルをどこに相談すればよいのか判断できない方も、法テラス鹿児島を利用してみるとよいでしょう。
法テラス鹿児島では、分野を問わず幅広い相談に応じてくれるため、今後に役立てられる何かしらのアドバイスを得られるはずです。
法テラス鹿児島を利用する方法
次に、法テラス鹿児島を利用する方法を解説します。
スムーズに無料相談を始められるように、大まかな流れだけでも事前に把握しておきましょう。
法テラスに相談する入り口は2つ
法テラス鹿児島に相談する際の入口は、法テラス鹿児島に直接相談する方法と、法テラス鹿児島の契約弁護士を探して相談する方法の2つがあります。
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
法テラス鹿児島に直接相談する
無料法律相談や弁護士費用の立替えを希望する場合は、法テラスに直接連絡するのが一般的な方法といえるでしょう。
法テラス鹿児島の窓口に連絡し、民事法律扶助制度による無料相談の予約をおこなってください。
なお、法テラス鹿児島では、電話またはWebで予約を受け付けています。
法テラス鹿児島の契約弁護士を探して相談する
自分で法テラス鹿児島の契約弁護士を探して、連絡するのもひとつの方法です。
相談したい弁護士が決まっている場合などに、有効な方法といえるでしょう。
法テラス鹿児島と契約している鹿児島の弁護士は、法テラス鹿児島の公式サイトで確認できます。
電話する際には、相談したい弁護士名を伝え、民事法律扶助相談を希望している旨を伝えてください。
民事法律扶助制度の審査
法テラスの民事法律扶助制度を利用するには、所定の審査に通過しなければなりません。
無料相談を申し込む際と弁護士費用の立替え申請をおこなう際に、それぞれ審査が実施されます。
いずれの審査でも、利用条件を満たしているかどうかのチェックがおこなわれ、2週間~1ヵ月後に結果が通知されるケースが一般的です。
法テラスの利用審査に必要な書類
弁護士費用の立替え申請をおこなう場合は、書類審査が実施されます。
審査に必要な書類は、以下のとおりです。
- 住民票
- 資力申告書
- 収入を確認できる資料
- 勝訴の見込みや事件内容を確認できる資料
- 返済に使用する口座確認のための資料
資力申告書は資産状況を示すための書類であり、法テラスの公式サイトから様式を入手できます。
収入を確認できる資料には、給与明細書・源泉徴収票・確定申告書の写し・生活保護受給証明書などが利用可能です。
勝訴の見込みや事件内容を確認できる資料は、債務一覧表・交通事故証明書・診断書など相談したい内容にあわせて用意しましょう。
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法テラス鹿児島の口コミ・評判は?
次に、法テラス鹿児島の口コミ・評判を見ていきましょう。
主観的な意見も多いため、そのまま鵜呑みにすることはおすすめしませんが、判断材料のひとつにはなるはずです。
法テラス全体の口コミについては、以下の記事でも詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
【関連記事】法テラスの口コミに驚愕!良い評判と悪い評判の理由とは?
法テラス鹿児島の良い口コミ・評判
法テラス鹿児島に対する良い口コミ・評判としては、以下のようなものがありました。
相談するなら法テラス
無料で相談できて安心です。
一人で悩まないで!引用元:Googleマップ
困ったことを相談したい、でも弁護士料が高いし、あまり余裕がない時は、法テラス。つよいみかたになつてくれます。弁護士事務所の紹介もしてくれますし、相談料金も無料。同じ内容なら3回まで無料。助かります
引用元:Googleマップ
法テラス鹿児島に相談した結果、解決策をスムーズに見つけられたこと対する良い口コミ・評判が複数見られました。
法テラス鹿児島の悪い口コミ・評判
法テラス鹿児島に対する悪い口コミ・評判としては、以下のようなものがありました。
中年男性弁護士の態度・専門的な会話による威圧が最悪でした。
そもそも、こちらが入室した時点で椅子にかけっ放し、名乗りもせず、「お座り下さい」(「お掛け下さい」が一般的だと思います)。
相談内容を予め記入して提出したにもかかわらず、「ご相談内容は?」
弁護士として以前に、社会人としてのマナーが見苦しいです。
念のため、相談中の音声を録音させてほしいと申し出ても断られました。
「法的には~」の一点張りで、相談に行った時間が無駄になりました。
情に訴えて何とかなるとは思っていませんでしたが、そもそも相談に乗る気がないとしか感じられませんでした。引用元:Googleマップ
悪い口コミ・評判としては、弁護士による違いがあることは理解しつつも、不誠実な対応をとられた点に対する不満の声が多く見られました。
とはいえ、相談者との相性の問題もあるため、口コミ・評判は参考程度にとどめておくことが大切です。
法テラス鹿児島を利用するデメリットは?
ここでは、法テラス鹿児島を利用する際のデメリットを紹介します。
メリットだけでなくデメリットも正しく理解したうえで、実際に利用するかどうかを判断するようにしましょう。
自分で弁護士を選ぶことができない
法テラス鹿児島を利用するデメリットのひとつは、自分で弁護士を選ぶことができない点です。
法テラス鹿児島の窓口に連絡して無料相談を受ける場合、担当する弁護士は自動的に決められてしまいます。
そのため、相性が合わない弁護士や、自身が抱えている問題を得意としない弁護士にあたってしまう可能性もゼロではありません。
人柄や実績などにこだわりがある場合は、法テラス鹿児島と契約している弁護士を自分で探して、直接相談してみることをおすすめします。
審査や手続きに時間がかかるケースがある
審査や手続きに時間がかかることも、法テラス鹿児島を利用するデメリットといえるでしょう。
無料相談のあと、弁護士に事件処理を依頼する場合は、書類審査を経て契約を結ぶ必要があります。
書類の提出を急いだとしても、審査が終わるまでには2週間~1ヵ月程度待たなければなりません。
事件処理を急いでいる方には、法テラス鹿児島の利用は適していないため、無料相談に対応している弁護士を探して直接相談することも検討しましょう。
法テラス鹿児島を有効活用するためのコツ
次に、法テラス鹿児島を有効活用するためのコツを解説します。
限られた機会を無駄にすることのないように、しっかりと事前準備をおこなったうえで臨むようにしましょう。
質問内容をメモなどに書き起こして準備しておく
法テラス鹿児島を通じて弁護士に無料相談する場合は、質問内容をメモなどに書き起こしておきましょう。
その場で質問を考えていては、本来聞くべきだったことを聞けずに終わってしまう可能性があります。
また、質問をリスト化し、回答を得たものからチェックしていけば、質問漏れも防げるはずです。
なお、質問に対する回答を記録することも大切ですが、ボイスレコーダーを持ち込む場合は必ず弁護士の許可を取るようにしてください。
相談内容の登場人物や時系列を整理しておく
法テラス鹿児島の無料相談を利用する際は、相談内容の登場人物や時系列を整理しておくことも重要です。
思いつくままに登場人物や時系列を説明しても、弁護士に全体像を把握してもらうことはできないでしょう。
結果として、具体的なアドバイスをもらえずに終わってしまう可能性があります。
特に登場人物が複数いる場合や長期間にわたるトラブルを抱えている場合は、事前の状況整理が必要不可欠です。
援助申込書をあらかじめ記入しておく
援助申込書をあらかじめ記入しておくことも、法テラス鹿児島を有効活用するためのコツのひとつです。
無料法律相談を受けるためには、援助申込書の作成・提出が必要になります。
法律事務所に直接相談する場合は事前の提出が求められるので、あらかじめ準備しておけばスムーズに手続きを進められるでしょう。
法テラス鹿児島で無料相談を予約する場合は、法律相談実施日から1ヵ月以内に提出すれば問題ありません。
なお、援助申込書の様式は法テラスの公式サイトで入手できます。
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法テラス鹿児島までのアクセス
法テラス鹿児島は、朝日通駅から徒歩約1分の場所に位置しています。
朝日通駅からは、出口を出て金生通りを南方向に50mほど進むと、法テラス鹿児島が入っているアーバンスクエア鹿児島ビルがあるので、6階に上がってください。
鹿児島で法テラス以外に弁護士に無料法律相談ができる窓口
ここでは、鹿児島で法テラス以外に弁護士に無料法律相談ができる窓口を3つ紹介します。
なお、無料相談する方法については、以下の記事でもまとめているのであわせてチェックしてみてください。
【関連記事】鹿児島で弁護士に無料相談できる窓口|弁護士の探し方を解説
鹿児島市役所などの無料法律相談
弁護士に無料相談したい場合は、鹿児島市役所などの無料法律相談を利用してみるのもよいでしょう。
各自治体では、地域住民向けに無料法律相談会を実施している場合があります。
たとえば、鹿児島市役所でおこなわれている「市民相談」の概要は以下のとおりです。
相談できること | 金銭・相続・離婚などの法律トラブル |
---|---|
相談日時 | 月火水金:13:00~16:00 |
電話番号 | 099-216-1205 |
なお、自治体の法律相談は、原則として地域住民でなければ利用できない点に注意してください。
弁護士会の法律相談センター
弁護士会の法律相談センターでも、無料の法律相談を実施しているので有効に活用しましょう。
鹿児島県弁護士会では県内4ヵ所に法律相談センターを設置しており、多重債務などの法律トラブルを無料相談できます。
ただし、法律相談センターごとに相談日時などが異なるため、詳しくは鹿児島弁護士会のホームページで確認してください。
日弁連交通事故相談センター鹿児島県支部の法律相談
日弁連交通事故相談センター鹿児島県支部では、交通事故に関する相談を無料で受け付けています。
相談時間は30分、相談回数は原則5回までです。
相手方との交渉がうまくいっていない場合など、示談の成立に向けたサポートを無料でおこなってもらうこともできます。
相談場所 | 住所 | 相談日時 | 電話番号 |
---|---|---|---|
鹿児島相談所 | 鹿児島市易居町2-3鹿児島県弁護士会館内 | 第1第2第3水曜:9:30~12:00 | 099-226-3765 |
なお、全国共通のフリーダイヤル0120-078325に問い合わせれば、10分間の電話相談にも無料で対応してもらえます。
ただし、日弁連交通事故相談センターで相談できるのは民事関係の問題のみで、刑事処分・行政処分は対象とされている点に注意してください。
【参考】鹿児島の相談所|公益財団法人日弁連交通事故相談センター
ベンナビなら鹿児島で無料法律相談ができる弁護士が簡単に見つかる
無料で法律相談できる弁護士を効率的に探したいなら、ベンナビの利用をおすすめします。
ベンナビは、月間数百万人が利用する弁護士検索ポータルサイトです。
離婚・相続・交通事故・刑事事件・労働問題・債務整理・債権回収・ITの分野ごとにサイトが独立しており、それぞれの問題解決を得意とする弁護士が登録されています。
鹿児島に地域を絞って検索できるほか、無料相談に対応した弁護士だけをピックアップすることも可能です。
弁護士選びにこだわりたい方は、ベンナビを有効に活用してみてください。
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さいごに|法テラス鹿児島は無料法律相談がしたい人におすすめ
法テラス鹿児島を利用する最大のメリットは、民事法律扶助制度による無料法律相談が受けられる点です。
そのため、経済的に余裕がなく、弁護士への相談料を支払えない場合などは、積極的に法テラス鹿児島を利用してみるとよいでしょう。
資産基準などの条件を満たしている必要がありますが、法律相談だけであれば口頭確認で済ませられるので、煩雑な手続きも必要ありません。
法律トラブルは放置していると複雑化・長期化を招くおそれがあるため、一人で悩まず、まずは法テラス鹿児島などを利用して弁護士に相談してみることが大切です。
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