「マスメディアンを利用しようと考えているけど、実際どうなんだろう？」と思っている人もいるでしょう。

実際に利用してみた人の声を見て判断したい人もいると思います。

今回はマスメディアンを実際に使った人の口コミを集めてみました。

利用するメリットやデメリット、転職を成功させるためのコツについても解説しています。

ぜひ最後までご覧ください。

関連記事：広告業界に強い転職エージェント6選と転職成功の秘訣を徹底解説

マスメディアンの概要

サービス概要
会社名	株式会社マスメディアン
求人数	5,132件 非公開求人も多数
おすすめの年代	20代・30代
対象地域	全国
サポート	求人紹介 書類添削・面接対策 個別相談会・セミナー（無料） 条件面の交渉
特徴	クリエイティブ・マーケティング職に強い 専門分野での求人数が多い コンサルタントの専門性が高い
取り扱い職種	営業・プロデューサー 制作ディレクター・進行管理 マーケティング・プランニング クリエイティブ インハウス 経営・CXO・コーポレート コンサルタント IT・エンジニア

マスメディアンはクリエイティブ・マーケティング職に強い転職エージェントです。

登録をすると、求人紹介や書類添削など様々なサポートを完全無料で受けられます。

特化型のエージェントなので、他のエージェントでは見つからなかった求人もマスメディアンであれば見つかる可能性があります。

そのため、クリエイティブ・マーケティング職で転職を考えている人は、登録して求人を探してみてください。

マスメディアンの悪い評判・口コミ

ここでは、悪い評判・口コミについて解説していきます。

キャリアアドバイザーの対応が遅い、高圧的だった

対応してくれるキャリアアドバイザーの対応が遅い、高圧的だったというので、合わなかったもいました。

人によってはキャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もあるでしょう。

キャリアアドバイザーが合わない、対応が悪いと感じた場合は、別の人に変更してもらえるので、運営側に相談するのがおすすめです。

地方の求人が少なかった

マスメディアンは全国の求人を保有していますが、地方など場所によっては求人が少ない可能性があります。

地方での転職を検討している方にとっては不便に感じてしまうかもしれません。

マスメディアンだけで転職活動を進めていくと、時間がかかる場合もあるため、他の転職エージェントと併用するのがおすすめです。

別の転職エージェントを併用して利用することで、地方での転職を検討している方でも自分にあった求人に出会えるかもしれません。

マスメディアンの良い評判・口コミ

ここではマスメディアンの良い評判・口コミについて解説していきます。

他にはない求人を見つけられる

マスメディアンは、メディア業界やクリエイティブ職の求人が豊富にあります。

求人がクリエイティブ職などに特化しているため、自分が求めている求人が見つけやすく、転職活動もスムーズに進むでしょう。

そのため、メディア業界などで働いていて、キャリアアップしたい人にはおすすめの転職エージェントです。

専門的なアドバイスがもらえる

マスメディアンのキャリアコンサルタントは転職に関する知識が豊富です。

業界に関するアドバイスや内部事情を教えてもらえるため、面接などに活かして活動ができます。

また、転職したい業界や職種に合わせて適宜アドバイスをもらえるので、転職が不安な方でも安心して利用できるでしょう。

そのため、専門的なアドバイスをもらいながら転職していきたい人にはおすすめです。

親身になって相談に乗ってくれた

マスメディアンでは転職サポートが充実しているのはもちろん、親身になって相談も乗ってくれます。

キャリアに関して不安がある人でも安心してサポートが受けられるのがポイントです。

また、書類作成や面接対策の際にも自分のキャリアに合わせて的確なアドバイスをもらえるので、自信を持って転職活動に励めるでしょう。

マスメディアンの利用がおすすめな人

マスメディアンの利用がおすすめな人は、以下の3つの人です。

クリエイティブ・マーケティング系の仕事を探している人にはおすすめの転職エージェントです。

とくに、マスメディアンはクリエイティブ・マーケティング系の求人が多く、専門的なノウハウも持っています。

また、クリエイティブ職特化型のエージェントであるため、他にはない求人を見つけられるでしょう。

コンサルタントの専門性も高いため、これからキャリアアップを目指している人も質の高いサポート受けられるのでおすすめです。

マスメディアンを利用する5つのメリット

マスメディアンを利用するメリットは、以下の5つです。

順番に解説していきます。

マーケティング・クリエイティブ職に強い

マスメディアンを利用するメリットは、マーケティング・クリエイティブ分野に強い点です。

マスメディアンは宣伝会議グループの一員で、宣伝会議ではマーケティング・クリエイティブ関連の専門誌を発行しています。

このように、グループが独自に持っている情報やノウハウがあるため、マーケティング分野などで転職を考えている人は登録しておくと良いでしょう。

専門分野での求人数が多い

マスメディアンは専門分野での求人が多いのもメリットの一つです。

これまで培ってきたつながりから、他のエージェントにはない非公開の求人も多くあります。

非公開求人が豊富なので、自分にあった求人に出会えるでしょう。

また、広告やWeb、マスコミ業界の求人はもちろん、広報やデジタル部門の求人も増えているため、専門分野での求人を探している人にはおすすめです。

6万人超えの転職支援実績がある

マスメディアンはこれまでに6万人を超える転職支援実績があります。

多くの人をサポートしてきた実績から、企業ごとが選考で注目している点や、過去に採用された人の傾向などの情報を持っています。

そのため、キャリアに自信が無くても安心して利用できるでしょう。

とくに、転職サポートも充実しているため、転職エージェントを初めて利用する方や、これからキャリアアップを目指していきたい人にもおすすめのサービスです。

参考：マスメディアン公式

コンサルタントの専門性が高い

マスメディアンは特化型のエージェントであることから、コンサルタントの専門性が高いというメリットがあります。

業界、職種によって企業のニーズが違うため、それを企業ごとに読み取っていくのは難しいです。

また、マスメディアンのコンサルタントはこれまでのサポート実績も多く、クリエイティブ職、マーケティング職の知識も豊富です。

そのため、転職やこれからのキャリアに関して的確にアドバイスをもらえるでしょう。

個別相談会やセミナーを開催している

マスメディアンでは転職サポートの他にも、個別相談会やセミナーを開催しています。

こちらはU・Iターンを考えている方向けの相談会や転職に関する相談会など様々です。

開催地域は、東京、名古屋、大阪、福岡、金沢と限定されていますが、近くに住んでいて直接相談したい場合はおすすめです。

「転職はまだ考えていないが、今後のキャリアについて相談したい」という人にも気軽に参加できるので、気になる人は参加してみましょう。

マスメディアンを利用する2つのデメリット

マスメディアンを利用するデメリット・注意点は以下の2つです。

順番に解説していきます。

未経験者の求人が少ない

マスメディアンでは未経験の求人が少ない傾向にあります。

マスメディアンで募集されている業種や職種は即戦力の人材が求められていることが多く、業界経験者向けの求人が多いです。

もちろん、未経験OKでの求人もありますが、多くが営業職の求人が掲載されている傾向です。

そのため、クリエイティブ職に転職したい思っても、未経験だと求人が少ないため、注意しておきましょう。

地方の転職に弱い

マスメディアンは全国の求人がありますが、地方の求人数は他と比べると少なめです。

そのため、地方で転職を考えている人はマスメディアンの利用だけだと、なかなか転職が上手く進まない可能性があります。

この場合、他の転職エージェントと併用して転職活動を進めるのがおすすめです。

とくに、大手の「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」であれば、地方の求人も多いため、一緒に利用すると自分に合った求人に出会えるでしょう。

マスメディアンの利用の流れ【5STEPで解説】

続いて、マスメディアンの利用の流れについて解説してきます。

順番に見ていきましょう。

会員登録

会員登録をおこなう際は、まず「マスメディアンの公式サイト」の「転職支援サービスお申し込み」をタップして登録していきます。

具体的には、個人情報などを最初に登録していきます。

また、いくつか質問をされるので、必要事項を入力していきましょう。

面談

登録完了後は、面談の予約をし、コンサルタントと面談をおこなっていきます。

面談時間は1時間〜程度です。

面談では、現在の転職状況やこれまでの経歴などについて聞かれます。

以下の内容について、事前にまとめておくとスムーズに答えられるので、面談の際に前もって準備しておきましょう。

聞かれる内容に関しては、以下のとおりです。

求人紹介

面談後の次のステップは、求人紹介です。

公開されている求人からはもちろん、非公開求人の紹介もしてもらえます。

また求人情報には載っていない「会社の実際の雰囲気」などについても、コンサルタントに確認すれば詳細を教えてくれます。

そのため、詳細を確認することで、より自分に合った会社をより見つけやすいでしょう。

応募・面接

自分に合った会社が見つかれば、応募・面接のステップに移ります。

履歴書や職務経歴書、ポートフォリオなど必要な書類の準備をしていきましょう。

マスメディアンでは、応募書類の添削、ポートフォリオ作成のアドバイスをもらえるので、より良い状態で選考に臨めます。

また、面接前には面接対策をおこなってもらえます。

そのため、受け答えや自分の考えた回答などが問題ないかを事前に確認しておくと良いでしょう。

内定

内定が出たら、年収や条件面の交渉があります。

マスメディアンでは、企業との交渉もエージェントを通しておこなってくれるので安心です。

もし譲れない条件などがある場合は伝えておくと良いでしょう。

マスメディアンを活用して転職を成功させるポイント

マスメディアンを活用して転職を成功させるには、以下の4つを意識すると良いです。

順番に解説していきます。

早めの転職をおこないたいと伝える

転職を進める際、担当するコンサルタントに「早めに転職したい」と伝えるのがおすすめです。

転職エージェントでは、積極的に転職をおこないたい人を優先的にサポートする傾向があります。

優先的にサポートを受けることにより、好条件の求人に出会える可能性も上がり、転職もスムーズにいきやすいでしょう。

ですが、「早めに転職したい」と言っても、焦って転職活動を進めると、ミスマッチが起こったり、後悔したりすることもあります。

そのため、自分の無理のない範囲で、1〜3ヶ月を目標に転職活動をしていくのがおすすめです。

経歴を正確に伝える

面談などで経歴を伝える際には、正確に伝えるようにしましょう。

これまでの経験やスキルなどを正確に伝えることで、自分に合った求人を紹介してもらえます。

逆に見栄を張って嘘の情報を伝えると、自分には合わない条件の求人が紹介されるので、必ず正しく伝えるのが良いです。

とくに、自分の中でこれまでの経験が曖昧になっている場合は、キャリアの棚卸しをやるのがおすすめです。

このステップでおこなってみることをおすすめします。

担当者が合わない場合は早めに申し出る

マスメディアンを利用していると、担当してくれているコンサルタントが自分に合わないといったこともあります。

もし合わない状態で利用してしまうと、ストレスになったり転職が上手くいかなったりするので注意が必要です。

そのため、合わないと感じた場合は、エージェント側に連絡し、コンサルタントを変更してもらいましょう。

その際になぜ合わなかったのかの理由を伝えることで、次のコンサルタントが自分に合う可能性が高まります。

このように、コンサルタントが合わないと感じる場合は、正直に伝えるようにしましょう。

他の転職エージェントを併用する

転職エージェントを利用する場合、他のエージェントと併用して進めるのがおすすめです。

エージェントを複数利用することで、

といったメリットがあります。

具体的には、自分の転職状況に合わせて3〜4社ほど登録しておくと良いです。

ただし、併用する場合は求人応募のかぶりを発生させないためにも、担当者に他にもエージェントを利用していることを必ず伝えましょう。

マスメディアンと併用すべき転職エージェント3選

マスメディアンと併用すべき転職エージェントは以下の3つです。

順番に解説していきます。

リクルートエージェント

マイナビエージェント

ビズリーチ

マスメディアンに関するよくある質問

ここでは、マスメディアンに関してよくある質問に回答していきます。

マスメディアンの料金は？

マスメディアンは完全無料で利用できる転職エージェントです。

求人検索や専門コンサルタントからのサポートも料金はかかりません。

業界未経験でも利用できますか？

業界未経験でもOKの求人もあります。

ただ、職種によっては業界経験者が対象になっているので、注意が必要です。

退会はできますか？

マスメディアンを退会したい場合は、「お問い合わせフォーム」からその内容を伝えてください。

また、利用を再開したい場合もお問い合わせフォームから手続きできます。

まとめ

ここまで、マスメディアンの評判、口コミや利用するメリットについて解説してきました。

マスメディアンはマーケティング・クリエティブ職といった専門分野に強い転職エージェントです。

専門分野で転職を考えている人はぜひ登録して、転職を進めてみてください。

また、転職エージェントを登録する際は、複数登録をするのがおすすめです。

とくに、いくつかエージェントを併用することで、他とは違った求人に見つけられる可能性があるため、転職が成功に近づきやすくなります。

転職エージェントのサポートを受けながら一歩ずつできることをやっていきましょう。