フリーランスに向いている人の特徴7選|働くメリットも解説

フリーランス 高橋宇内
           
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フリーランスに向いている人の特徴を知りたい

迷いなくフリーランスへ転身するための後押しがほしい

フリーランスの道を志すにあたって、自分がフリーランスに向いているのかを確かめたいですよね。

本記事では、フリーランスに向いているのはどのような人なのか、向いていない人の特徴と比較しながら解説します。

あわせて、フリーランスになるメリットやデメリット、無資格・未経験からフリーランスを目指す方におすすめの職種についても紹介しています。

本記事を読めば、自分自身がフリーランスに向いているかどうかが判断できるようになり、自分の強みや特徴を活かせる職種がわかるようになるでしょう。

今の働き方から脱却し、好きなときに好きな場所で働けるようなフリーランスになりたい方は、ぜひ最後までご一読ください。

この記事の執筆者
高橋宇内
高橋 宇内 氏人事&キャリアドバイザー経験者
採用コンサルタントとして企業の人事を複数担当。転職後キャリアドバイザーとして、新卒・中途の求職者の支援。
目次

フリーランスに向いている人の特徴7

まずは、フリーランスに向いている方の7つの特徴を解説します。

具体的には下記のとおりです。

これらの要素に多く当てはまっている方は、フリーランスとして成果を出しやすいでしょう。

それぞれくわしく解説します。

自走できる人

自走できる人はフリーランスに向いています。自走できる人とは、周囲から指示を受けなくても、主体的に計画を立てて行動できる方です。

フリーランスになれば、請け負う仕事や働く時間・場所などを自由に決められます。

一方で、会社員のような強制力はないため、無計画で仕事をしない日が続いても、誰も叱責してくれません。

仕事の方向性を自分の裁量で決められるからこそ、主体的に仕事へ取り組む姿勢が求められます。

自走力があれば、業務を通じて新たなスキルや知識を得られるようになり、自然とクライアントの役に立てるようになります。結果として、長くフリーランスとしての仕事を続けられるでしょう。

変化を楽しめる人

変化を楽しめる人もフリーランスに向いているでしょう。

「変化を楽しめる」とは、「変化を楽しむことが成長につながる」という前向きな姿勢をもっていることです。

仕事の進行スケジュールやレギュレーションは、クライアントの意向や予期せぬトラブルによって、都度変化します。

たとえば、予定していた納期よりも早く制作物を提出するように要求されたり、プロジェクトにかかわる作業者が突然いなくなり、代わりのポジションを任されたりするなど、さまざまなケースがあります。

クライアントのニーズに応え続けるためには、突発的な変化に対して、柔軟に対応しなければなりません。

変化を楽しむ姿勢があれば、何らかの課題に直面したとしても、前向きな姿勢で仕事に取り組めるでしょう。

自己管理能力が高い人

自分を管理する能力が高いと思われる方はフリーランスに向いているかもしれません。自己管理能力が高いとは、先を見据えて自分を律する能力に長けていることです。

フリーランスは、会社員と違い、時間や金銭、健康において徹底した自己管理が求められます。

たとえば、夜更かしや暴飲暴食などが原因で体調を崩してしまった場合、仕事が十分にこなせず、クライアントに迷惑をかけてしまう可能性があります。また、休んだ分だけ収入も減ってしまうでしょう。

仕事がこなせないとクライアントの信頼も得られないうえ、案件継続もできず、安定的に稼げなくなるかもしれません。

一方で、自己コントロールが得意な方は、安定してクライアントにスキルを提供できるため、信頼も得やすいです。

金銭をきちんと管理できれば、フリーランスとしてどのタイミングで投資するべきかも冷静に判断できるため、お金がなくなる心配もないでしょう。

自己管理能力が高いのであれば、フリーランスに向いているといえます。

スケジュール管理が得意な人

スケジュール管理が得意な方もフリーランスに向いています。

フリーランスは、基本的にひとつだけではなく、さまざまな案件を同時並行で進めていくためです。案件ごとに締切や作業内容、スケジュールが違うため、適切に管理する能力が求められます。

また、仕事を進めていくうえでは、突発的なトラブルや想定外の出来事などもあり、案件の緊急度が優先順位が変わるケースもあるでしょう。

日ごろからスケジュールをしっかり立てて、忠実に実行できる方はフリーランスに向いています。

積極的に物事へ取り組める人

積極的に物事へ取り組み、チャレンジ精神がある方はフリーランスに向いています。

積極性があれば、新しい仕事につながったり、さらに上流の工程を任されたりすることもあり、スキルアップや単価アップなどにつながる可能性があります。

また、請けた仕事をただ作業的にこなすのは、AIでも可能であり、クライアントに貢献することは難しいでしょう。

フリーランスでなくとも、人が嫌がる仕事や率先して物事に取り組めるタイプの方は、フリーランスに向いています。

自分のペースで仕事をしたい人

自分のペースで仕事をしたい人もフリーランスに向いています。

リモートワークでない限り、会社員は決められた時間に毎日出社し、定められた仕事の進め方やルールなどに従わなければなりません。

どれだけ気分が乗らなかったり、体調が良くないと感じたりしたときも、頑張って働かざるをえないケースもあるでしょう。

しかし、フリーランスになれば、どのくらい働くのかを自分の裁量で決められるため、好きなときに働き、しんどいときには休むことができるようになります。

自分のペースを守って働きたい方にとって、フリーランスは向いているといえるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

フリーランスに向いている人の特徴に、コミュニケーション能力が高いことが挙げられます。

クライアントと適切なコミュニケーションを取れれば、長期的な信頼関係が築け、新たな仕事を依頼される可能性があるためです。特に、相手との意思疎通をスムーズにできる方は重宝されます。

また、フリーランスが仕事を受けるには、クライアントと接点を設け、面談などを通じて契約を結ばなければなりません。

コミュニケーション能力が高ければ、さまざまな種類の仕事や単価の高い案件をもらえるチャンスが増えるでしょう。

結果として、仕事が途切れる可能性がなくなるため、スムーズなコミュニケーションがとれる方はフリーランスに向いているといえます。

フリーランスに向いていない人の特徴5

次に、フリーランスに向いていない人の特徴を5つ解説します。

自分の特徴が当てはまっていないか、今一度チェックしてみましょう。

他人と比べてしまう人

フリーランスに向いていない人の特徴の1つ目は、他人と自分を比べてしまうことです。

フリーランスとして、仕事を受けるときには、多くの同業を目にする機会があります。

当然、自分よりも年数が長く、スキルや実績がある人にも出会うことがあるでしょう。

そのような場合に他人と比べてしまい、自分は能力がなく、同じように仕事ができないと思ってしまうと、仕事に取り組むのがしんどくなってしまいます。

他人と比べてしまう人は、フリーランスに向いていないかもしれません。

自分の意見を言えない人

フリーランスに向いていない人の特徴の2つ目は、自分の意見を言えないことです。フリーランスは

クライアントから提示された条件をふまえて、お互いに納得のいく形で契約する必要があります。

しかし、自分の意見が言えずに、明らかに不利な条件で仕事を受けてしまった場合、働いた労力と報酬が見合っておらず、疲弊する可能性があります。

フリーランスはときに、自分の意見をきちんと主張して、自分自身を守らなければなりません。

そのため、自分の意見を言えない方は、フリーランスになっても不利な状況に立たされやすい可能性があるといえます。

仕事において責任感がない人

仕事において責任感がない人も、フリーランスには向いていません。

フリーランスはいわばひとり企業のようなものであるため、仕事に対するすべての責任を負う必要があります。

そのため、責任感がなく仕事に取り組み、最後までやり切る力がなければ、クライアントも満足せず、継続して仕事をもらうことができなくなるかもしれません。

また、責任感がないと、納期遅れや納品物のクオリティ低下にもつながるでしょう。

フリーランスには責任をもち、仕事をやり抜く力が求められます。

集団行動をしたい人

ひとりよりも、集団行動をしたい人はフリーランスに向いていないケースがあります。

関わる案件や職種によるものの、フリーランスは基本的にひとりで仕事をこなす働き方です。

会社員のように常に誰かと一緒にいたり、集団で意思決定をしたりするわけではないため、孤独を感じやすい働き方ともいえるでしょう。

常に誰かと一緒にコミュニケーションを取りながら仕事を進めたい方にとって、フリーランスの働き方は向いていないかもしれません。

相手ファーストで動けない人

相手ファーストで動けない人もフリーランスには向いていないでしょう。

相手ファーストで動くためには、相手の置かれた状況を考える想像力やスムーズな意思疎通を図るコミュニケーション能力が必要です。

フリーランスとして働く場合、クライアントとは直接やり取りしなければなりません。

コミュニケーションにズレがあったり、相手の状況を考えられていない振る舞いをしたりしてしまうと、何らかの誤解やトラブルなどに発展する可能性があります。

相手の気持ちや意向を上手く汲み取り、言葉を交わせない方は、クライアントとの関係を構築できないため、フリーランスに向いていないでしょう。

フリーランスとして働くメリット

次に、フリーランスとして働くメリットを5つ解説します。

フリーランスになると、会社員とは違った、さまざまなメリットを享受できます。

それぞれくわしく解説します。

収入アップを狙いやすい

フリーランスへ転身すれば、会社員の頃よりも年収がアップする可能性があります。

多くの場合、フリーランスは、固定給を受け取る会社員とは異なり、成果報酬型で収入が決まります。受注する案件数を増やし、1件あたりの単価をあげていければ、会社勤めの頃よりも収入アップを狙えるでしょう。

また、コンサルティングのように専門性が高く、業界への深い知識が求められる仕事やクライアントに一定の成果物を定期的に納品するSNS運用代行などの業務であれば、フリーランスでも固定給をもらえるケースもあります。

会社員よりも収入アップを狙いたい方は、ぜひフリーランスに挑戦してみましょう。

組織の縛りから解放される

フリーランスになれば、会社員ならではの組織の縛りやルールなどから解放されます。

会社員は、すでに出来上がっている組織のルールやマニュアルに従う必要があり、融通が利かないと感じられる場面も少なくありません。

また、従来と違った方法をするためには、マニュアルの変更手続きや上長の承認を得るなど、さまざまなプロセスを減るため、時間がかかります。

一方で、フリーランスであれば、受ける案件の種類や量、進め方などを自分の意思で選べます。クライアントから進め方の要望を受ける場合もありますが、会社員ほど制約がないケースがほとんでしょう。

これまで組織の縛りにストレスを感じていた方にとって、小回りが利き、自由な発想で仕事に取り組める働き方は大きな魅力になります。

税金の負担が軽くなるケースもある

フリーランスになると、会社員の頃よりも税金の負担が軽くなることがあります。

フリーランスは会社員と違い、同じ所得であっても、必要経費や青色申告のような控除の内容により、実質の所得金額が変わるためです。

たとえば、年収が同じ400万円の会社員とフリーランスのケースをみていきましょう。

会社員フリーランス
給与所得500万円事業所得500万円
給与所得控除-154万円必要経費-150万円
基礎控除-38万円基礎控除-38万円
配偶者控除-38万円配偶者控除-38万円
社会保険料-70万円国保-40万円
--年金-36万円
--青色申告控除-65万円
所得200万円所得133万円
所得税10万2,500円所得税66,500円
参考:会社員とフリーランス、納める税金はどっちが高い?|経営支援ガイド

上記のように所得金額が異なることで、所得税も変わってきます。

会社員と同じ年収であっても、かかった経費が給与所得控除と同額以上であれば、フリーランスの方が所得税が下がる可能性があることは覚えておきましょう。

ただし、所得税のほかにも、住民税がかかる点やフリーランスの場合、事業税が課せられることもあります。

自分の現状に合った情報を知りたい場合は、税理士に相談するのもおすすめです。

仕事や働く場所を自由に選べる

仕事や働く場所を自由に選べることは、フリーランスになる最大のメリットです。

興味・関心のある仕事を好きに選べるため、仕事のモチベーションを維持しやすいでしょう。自分に合わないと感じたクライアントや仕事内容も、きちんと申し出ればやめることもできます。

また、働く場所においても自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、どこで働いても問題ありません。午前は自宅でしっかり作業をして、午後からはカフェに行き、時間ができれば映画を見て帰るような1日にすることも可能です。

これまで会社員の働き方にストレスを感じていた方は、あらゆるしがらみから解放されるでしょう。会社員と違って、働く場所や仕事内容を選べることは大きなメリットです。

人間関係のストレスが減りやすい

フリーランスになれば、人間関係のストレスを大きく減らせる可能性があります。

フリーランスは会社員とは異なり、上司や部下が存在しません。そのため、出社のたびに嫌な上司と顔を合わせる必要もなければ、性格の合わない同僚にモヤモヤする必要もないでしょう。

人間関係のストレスが少ない分、本来の業務に集中して取り組めることも大きなメリットだといえます。

ただし、フリーランスになったからといって、完全にストレスがなくなるわけではありません。

苦手な人との付き合いが、会社員と比べると少ない傾向にあると覚えておきましょう。

フリーランスとして働くことのデメリット

次に、フリーランスとして働くことのデメリットを5つ解説します。

デメリットをあらかじめ知っておけば、フリーランスに転身した後のギャップを防げるでしょう。

それぞれくわしく解説します。

収入が安定しにくい

1つ目のデメリットは、収入が安定しにくい点です。

フリーランスは、会社員のように安定した給与を得られる保証はありません。

フリーランスの収入は、案件の単価や納品状況に応じて都度変わるためです。

また、フリーランスは業務委託契約である以上、いつ契約終了になるかわかりません。

会社員と違って、安定した収入を得られないことは、フリーランスになることのデメリットです。

福利厚生を受けられない

フリーランスのデメリットの2つ目は、会社独自の待遇や福利厚生を受けられなくなる点です。

保険制度に関しては会社員の場合、下記の制度が適用されています。

  • 社会保険
  • 労災保険
  • 雇用保険
  • 厚生年金保険

フリーランスになった場合、上記の保険制度は適用されなくなり、個人事業主として再加入が必要です。

他にも、家賃手当や家族手当、寮制度などの福利厚生を受けていた場合、フリーランスに転身することで、月々の固定費が上昇したり、引っ越しの必要が出てきたりする可能性もあります。

会社員とは違い、福利厚生を受けられなくなる点はフリーランスになる大きなデメリットといえるでしょう。

税務処理の手間がかかる

フリーランスになることのデメリットの3つ目は、確定申告や納税をはじめとした税務処理の手間がかかる点です。

会社員の場合、会社が自分の代わりとなって確定申告や納税などを進めてくれます。しかし、フリーランスはかかった経費や売上を管理し、自らが税務処理をしなくてはなりません。

税理士へ依頼する方法もありますが、依頼料がかかってしまうため、独立したてのころはおすすめできないでしょう。

細かい数字管理が求められる税務処理をしなければいけないことは、フリーランスになるうえでのデメリットといえます。

全責任が自分に課せられる

4つ目のデメリットは、仕事における全責任が自分に課せられる点です。

フリーランスは、案件の進捗管理から納品までの全工程を、基本的にはひとりで担当します。もちろん、プロジェクトの内容によってはチーム一丸となって取り組むものもあるでしょう。

しかし、フリーランスは自分の役割が明確なため、担当業務における責任を負うことになります。

トラブルが発生したり、失敗してしまったときは、自ら頭を下げなければいけないケースもあったりするでしょう。もちろん、会社員のように、一緒に頭を下げてくれる上司のような存在はいません。

仕事における責任を全て自分が負わなければならなくなる可能性がある点は、フリーランスにおけるデメリットといえるでしょう。

社会的信用度が下がりやすい

5つ目のデメリットは、フリーランスは会社員と比べて、社会的信用度が下がりやすい点です。

フリーランスは収入が不安定なため、クレジットカードやローンなどの審査に通りにくい傾向があります。

特に、住宅ローンは借入金額が高額なため、ローンの中でも審査が厳しく、フリーランスや個人事業主はなかなか審査が通らないでしょう。

そのため、独立を検討している場合は、会社員の段階でクレジットカードやローンを申請をしておくほうが無難です。

また、フリーランスであっても、実績が3年以上あったり、ブラックリストに載っていたりしなければ、クレジットカードを作れる可能性があります。

未経験からフリーランスへ転身するための3ステップ

ここでは、未経験からフリーランスへ転身する際に踏むべき3つのステップを解説します。

  1. 独立したい理由を明確にする
  2. 現職を続けながら独立準備を進める
  3. 安定した収入を得られるまで副業を続ける

この3ステップを着実に守り、フリーランスになっても後悔しないようにしましょう。

1.独立したい理由を明確にする

まずは、なぜフリーランスになりたいのかを明確にしましょう。

具体的には、下記の質問に答えてみるのがおすすめです。

  • 今の生活における不満は何か?
  • 今の仕事における悩みは何か?
  • どのような働き方やライフスタイルが理想か?
  • 仕事において重視していることは何か?
  • 月収はいくらあれば生活できるか?

具体的に言語化しておくことで、困難な状況になっても迷いなく勧めるようになります。フリーランスは独立してからが本番であり、独立後に自走し続けなければなりません。

フリーランスとは、自由の対価として、あらゆる責任やリスクを背負っていく生き方です。そのため、会社員とは違い、最後までやりきる力が必要になってきます。

独立理由が曖昧なままでは、モチベーションを維持し、フリーランスとして活動し続けるのは難しいでしょう。

2.現職を続けながら独立準備を進める

独立理由を明確にできたら、現職で安定した収入を毎月得ながら独立準備を進めましょう。

会社を辞めたい気持ちが先行して、現職を辞めてから独立準備を進めるルートはおすすめできません。

独立準備ができていないままフリーランスへ転身しても、安定した収入を確保できる可能性が低いためです。

現職を続けながらコツコツと独立準備を進めていけば、毎月の収入面に不安を感じる心配がありません。まずは副業から始めて、独立準備を進めていきましょう。

3.安定した収入を得られるまで副業を続ける

安定した収入を得られるまで副業を続けましょう。

独立のタイミングは、副業のみで食べていけるほどの収入を得られるようになったタイミングがベストです。

フリーランスになった後も、案件の獲得状況や稼働時間によって収入は大きく変動する可能性があります。

しかし、副業であれば、本業で毎月安定した収入を得ながら、スキルを磨き、仕事の幅を広げられるでしょう。

安定的に稼げるスキルを身につけられると、大幅に案件が減り、月の収入が激減したとしても、すぐにもとの収入に戻せるようになります。

無資格・未経験のフリーランスにおすすめの職種4

次に、無資格・未経験からフリーランスを目指す方におすすめの職種を4つ紹介します。

無資格・未経験のフリーランスにおすすめの職種

気になる職種があれば、ぜひ副業として始めてみましょう。

それぞれの内容について解説していきます。

Webライター

Webライターは、会社のホームページやニュースサイトをはじめとしたWeb媒体に、文章を書く仕事です。

文章を書くことが好きなら、誰でも始めやすいといえるでしょう。クラウドソーシングサイトを利用すれば、未経験からでも十分に案件を獲得でき、将来的には独立も可能です。

未経験者からのスタートの場合、最初のうちは単価が低く、心が折れそうになるかもしれません。

しかし、実績を積んでスキルアップをしつつ、クライアントとの信頼関係を築ければ、徐々に単価アップも狙えます。

事務代行

事務代行とは、企業の事務作業を代わりにおこなう仕事です。

データ入力や文書作成、翻訳業務など、企業のさまざまな事務作業をサポートするため、需要の高い仕事といえます。

受ける業務内容によるものの、パソコン操作に慣れている方であれば、他の職種と比べると始めやすいです。

事務代行の案件は、クラウドソーシングでも募集されているため、気になるものがあれば応募してみましょう。

ITエンジニア

フリーランスのITエンジニアは、特定の会社に所属せずに、個人で活動するエンジニアのことを指します。

企業と業務委託契約を結びますので、基本的な仕事の進め方や働く場所などはもちろん自由です。

近年は、IT領域の発展がめざましいことから、ITスキルを持った人材を求める企業が非常に増えています。

未経験からエンジニアになるためのスクールも存在するため、無資格で経験がない方も、ITエンジニアを目指せます。スキル習得にある程度時間はかかりますが、身に着けたスキルは、一生もののスキルとして役立つでしょう。

動画クリエイター

動画クリエイターとは、動画コンテンツの企画や動画編集などをおこなう仕事です。

近年は、YouTubeをはじめとした動画コンテンツが数多くあり、人々の生活において欠かせないものとなっています。

また、サイバーエージェントの実施した国内動画広告の市場調査によれば、動画広告市場の規模は、2027年に1228億円に達する見込みであり、2023年と比べるとおよそ2倍近くです。

今後も動画の需要は、上昇し続ける可能性が高いことが予想されます。

参考:2023年の動画広告市場は昨年対比112%成長、2027年には1兆228億円の予測/サイバーエージェント市場調査|CreatorZine

スクールや独学を通じて動画編集スキルを磨けば、個人だけなく、企業からも依頼を受けられる可能性があり、将来性がある職種だといえるでしょう。

フリーランスとして成功するためのポイント

最後に、フリーランスとして成功するために必要なポイントを5つ解説します。

安定的に稼げるフリーランスになるためには、上記の要素が欠かせません。

「フリーランスに転身してよかった」と思えるようにするために、ぜひ5つのポイントをおさえておきましょう。

継続的にスキルアップを図る

フリーランスの働き方において、継続的にスキルアップを図ることは必須です。

特に近年では、兼業・副業やフリーランスといった新たな働き方が注目されており、会社勤めだった方が経験やスキルを活かして、フリーランスへ転身することも珍しくありません。

フリーランスは自身のスキルをクライアントへ提供する仕事です。ライバルが多かったり、自分よりも高いスキルをもっている同業者がいたりすれば、ときには自分だけがプロジェクトから外されるケースもあるでしょう。

フリーランスとして活躍し続けるためには、常にスキルアップを怠らない姿勢が必要です。

マーケティングの知見を磨く

フリーランスとして成功するためには、マーケティングの知見を磨くことも求められます。

マーケティングとは、「商品やサービスが売れるような仕組み」のことであり、マーケティングを理解すれば、売れる仕組みをつくれるようになります。

売れる仕組みを理解し、自分のスキルを適切に提供できれば、クライアントの売上も上がるため、結果的に稼げるフリーランスになれます。

また、マーケティングを理解しておくと、自分自身の認知活動や案件獲得にも大いに役立つでしょう。フリーランスは会社に属していないため、社名のようなネームバリューを武器にした営業活動はできません。

個人として闘っていくためには、自分を売り込むことにつながるマーケティングの知見が必要といえるでしょう。

セルフブランディングする

セルフブランディングをすれば、クライアントから選ばれやすくなります。

近年は、SNSや動画コンテンツを通じて、積極的に情報発信をおこなっているフリーランスが増加傾向です。

彼らが情報発信をおこなう主な理由は、自分の強みに魅力を感じてくれた相手から仕事を獲得するためです。

また、クライアントは、仕事を依頼するフリーランスのアカウントを細かくチェックすることもあります。

何も発信していない場合よりも、積極的に自身の強みや実績、スキルを発信している方が、クライアントからの信頼を得られ、選ばれやすくなるでしょう。

クライアントと良好な関係を築く

フリーランスとして成功するためには、クライアントと良好な関係を築きましょう

クライアントがいなければ、仕事をもらうことはできません。

そのため、クライアントとの良好な関係を築けない場合は、案件を継続的にもらえずに、安定的に稼ぐことが困難となってしまいます。

クライアントとより良い関係をつくっていくためには、下記のポイントを徹底しましょう。

  • 丁寧なやり取りをする
  • 納期を厳守する
  • 迅速なレスポンスを心がける
  • クオリティの高い成果物を納品する

フリーランスを目指されている方は、ぜひチャレンジしてみてください。

フリーランス同士の交流を図る

フリーランス同士の交流を図ることも、フリーランスとして大成するために必要な要素です。

異業種交流会やオンラインコミュニティのオフ会などには、積極的に参加しましょう。

フリーランス同士の交流の場には、さまざまな人との出会いや仕事に対する気づきを発見できるチャンスが眠っています。中には、新たな仕事につながるケースも珍しくありません。

また、営業活動の難しさや案件単価の上げ方、クライアントとのより良い関係の作り方など、フリーランス同士でしか話せないような悩みを相談できるのも大きなポイントです。

積極的に交流の場へ足を運べば、あなたの視野は広がり、仕事にもプラスの影響がもたらされるでしょう。

現在はオフラインだけではなく、Zoomのようなオンラインツールを用いて、オンラインで開催される交流会も多くあります。

フリーランスに向いていると思うのなら、独立への第一歩を踏み出そう

本記事では、フリーランスに向いている人の特徴とともに、フリーランスに向いていない人の特徴も解説しました。

向いている人の具体的な特徴は、下記のとおりです。

フリーランスに向いている人の特徴
  • 自走できる人
  • 変化を楽しめる人
  • 自己管理能力が高い人
  • スケジュール管理が得意な人
  • 積極的に物事へ取り組める人
  • 自分のペースで仕事をしたい人
  • コミュニケーション能力が高い人

フリーランスになれば、会社員と比べて、好きな場所で好きなだけ働けるようになり、人間関係のストレスも減らせる可能性があります。

しかし、自由の対価として、仕事に対するあらゆる責任を負わなければなりません。特に、独立したての頃は収入が安定せず、将来に不安を覚えることもあるでしょう。

メリットがある一方で、デメリットも存在することは頭に入れておくことが大切です。

フリーランスに向いている人の特徴に多く当てはまっているものがあれば、ぜひフリーランスに向けて独立への一歩を踏み出しましょう。

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