経理からの転職は経験やスキル活かすのがおすすめ!検討すべ転職先を一挙紹介

           

編集者
佐藤達也
【キャリアアドバイザー】国弁護士・公認会計士・税理士等の士業や、管理部門特化の転職サポートを行う人材紹介会社に在籍。士業・バックオフィスに特化した転職ノウハウ・企業調査を担当しています。分野特化だからこその、勘所を押さえたリアルな情報を発信できるよう心がけています。
経理からの転職は経験やスキル活かすのがおすすめ!検討すべ転職先を一挙紹介
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経理スキルは、汎用性が高くさまざまな職種への転職が可能です。

しかし、いざ経理からキャリアチェンジをするとなると、本当に別職種へ転職ができるか、どのように進めればよいか、疑問や不安を感じる方が少なくありません。

本記事では、以下の項目について詳しく解説します。

  • 経理からの転職先として検討すべき6つの選択肢
  • 経理からの転職を成功させる3つのポイント
  • 経理からの転職に強い転職エージェント3選

キャリアチェンジを目的に経理からの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

経理スキルは他職種への汎用性が高い!

企業によっては業務担当が細かく分かれている場合もありますが、経理職の主な担当業務は以下の3つです。

  • 資金業務
  • 財務会計
  • 管理会計

資金業務は資金調達や資金流れの管理、M&Aなどを任されるため、コンサルタント職への挑戦もできるでしょう。

一方、自社の経営状況把握や課題発見を目的とした管理会計は、企業の経営企画と密接な関係にあるため、経理部から経営企画部へのキャリアチェンジも可能です。

また、財務会計の経験は、税法をはじめとする各種法律にかかわる知識が身につくため、将来的に会計事務所や監査法人などへ転職する際にも有効でしょう。

経理で身に付くスキルとして簿記がイメージされやすいものの、上記のようにキャリアチェンジに役立つスキルを身に付けることができます。

会社法や税法、金融商品取引法などの法律知識への理解、会計システムが活用できるだけでなく、さまざまなツールに情報を落とし込む情報処理能力やITスキルについても経理業務で得ることができ、ITリテラシーも高めることが可能です。

このように、経理のスキルには他職種への汎用性が高いものが多く存在します。

経理からの転職先として検討すべき6つの選択肢

ここからは、経理から異なる職種に転職する際に、どのような職種が転職先として検討できるのかについて解説します。経理で培った経験や知識、スキルを活用してキャリアチェンジを目指す場合に、検討すべき選択肢は下記の6つです。

  • 財務
  • IR部門
  • 経営企画
  • 内部監査
  • 監査法人・会計事務所スタッフ
  • 会計分野のコンサルタント

それぞれの職種について、詳しく解説します。

財務

経理からの転職先の選択肢として挙げられやすいのが、財務です。

経理も財務も会社のお金に関する仕事ですが、業務内容が異なります。

経理は日々のお金に関する処理や記録や管理をする一方で、財務は資金調達や予算管理、金融機関との交渉などをおこないます。

企業の運営や成長に関わる資金の調達から使い方の決定、管理まで一貫しておこなうため、経理とは違ったやりがいを感じられるでしょう。その分、会計などに関する知識だけでなく、分析や戦略作成スキル、コミュニケーション能力・交渉力、経済の仕組みに関する知識などが求められます。

経理で得た経験やスキルを伸ばすとともに、新たな知識やスキルを身につけて企業の成長・発展に貢献したい方におすすめの職種です。

経理職の中で財務を経験していた場合、即戦力として活躍できる転職先でもあります。

IR部門

IR部門も、経理からの転職先の選択肢になる職種です。

IRとはInvestor Relations(インベスター・リレーションズ)の略で、株主や投資家、取引先向けに財政状態や経営成績、キャッシュフロー状況などの状況や今後の見通しを開示・説明する活動のことで、資金調達や株価などに大きな影響を与えるため、正確な資料や分かりやすい説明スキルを求められます。

IR部門の具体的な業務として、以下が挙げられます。

  • 有価証券報告書や決算短信などの作成
  • 株主総会の運営や財務状況などの説明、質疑応答への対応
  • 企業ホームページの作成や更新

IR部門は、自分自身が説明や取引先の対応業務を担当する場面が多いのが特徴です。経理職の経験から、企業の業績について人とコミュニケーションをとるのが好きな方や、管理会計にやりがいを感じる方に向いている職種と言えます。

経営企画

お金に関する業務をおこなう経理から、経営企画へキャリアチェンジをするケースも存在します。

経営企画は、企業のビジョンや方針、計画などを作成し、進捗の管理や推進をおこなう仕事です。そのほかにも、以下に関するデータの収集・分析や経営会議の運営、計画推進に向けた部門間調整などをおこないます。

  • 市場
  • 競合他社
  • 自社 など

経営企画には、経理だけでなくマーケティングや人事、法務など幅広い知識が求められます。

また、正確な分析をする客観的な視点や多くの部門と関わるため、高いコミュニケーション能力も必要でしょう。

管理会計業務を得意とし、経営に大きく関わる業務に挑戦したい方におすすめの職種です。

内部監査

経理から内部監査にキャリアチェンジする方もいます。

内部監査は、企業が健全に運営されているか、各部署が適切な業務をおこなっているかをチェックする仕事です。単純にチェックするだけでなく、調査・分析で入手した情報をもとに評価の実施や報告書を作成し、取締会などでの報告をおこないます。

また、改善すべき項目があれば、具体的な改善アクションの提案をおこなうケースもあるでしょう。

内部監査の実施は、経営目標の達成や不正の防止を目的に実施され、コンプライアンス意識を高める重要な役割を果たします。

経理で得た会計知識やスキルを活かしてキャリアチェンジをしたい、客観的な視点で判断ができる方や裏方としてサポートする業務にやりがいを感じる方に内部監査が向いています。

監査法人・会計事務所スタッフ

経理職から監査法人や会計事務所のスタッフへの転職も、キャリアチェンジにおける選択肢のひとつです。

なぜなら、企業の経理職で培った自社の数字管理スキルを応用し、複数のクライアントや法人などを含む組織に対する数字の管理を行う業務で経験を活かせる転職先だからです。

公認会計士や税理士の資格を保有していればもちろん優位ですが、現時点で資格を保有していなくても、実務経験を積みながら資格の取得を目指す働き方もできます。

監査法人の場合は、企業が作成した税務・会計に関する資料の確認やアドバイスが主な業務である一方、会計事務所は、個人や法人の会計サポートをおこない、それぞれで業務内容が異なるため自身が取り組みたい業務がある方を選ぶといいでしょう。

税務や会計に関する知識・スキルを深め、その能力により個人や企業に貢献したい方におすすめです。

会計分野のコンサルタント

会計分野のコンサルタントも、経理からの転職先として検討すべき選択肢のひとつです。

コンサルティングとは、企業における経営戦略の策定や新規事業の検討、業務改善のサポートなどをおこなう職種のことです。

会計分野のコンサルタントでは、経理職で得た財務会計に関する知識や経験を活かして活躍している経理出身の方も多くいます。中には、会計分野を中心にクライアントを支援しているコンサルティングファームもあるため、需要も少なくありません。

財務・会計に関する専門知識を深めたり、複数の会社をサポートしたりしたい方におすすめです。

経理からの転職を成功させる3つのポイント

経理からの転職を成功させるためには、以下3つのポイントが大切です。

  • ポイント1:経理から転職する理由と目的を明確にする
  • ポイント2:希望のキャリアチェンジができる職種を選択する
  • ポイント3:転職エージェントを有効活用する

ポイント1:経理から転職する理由と目的を明確にする

現在の経理職から離れて、わざわざ転職する理由を明確にしておく必要があります。これについては、面接で聞かれる確率は高いでしょう。

経理からのキャリアチェンジを考えている方には、多くの場合以下どちらかの理由があるでしょう。

  • 経理職に対して何か不満がある
  • 経理のままでは叶えられないことがある

自分がどちらに該当するのか、具体的に何なのかを棚卸しして明確にしてください。

理由が明確にならなければ、仮にキャリアチェンジができたとしても、目的を達成できるとは限りません。根本的な問題を解決をしないままでは、転職しても不満を抱える可能性が高く、すぐに転職を検討する可能性もあります。

改めて自分が積みたいキャリアは何か、どのような仕事をしたいのかなど、キャリアビジョンを考えることが必要です。

ポイント2:希望のキャリアチェンジができる職種を選択する

続いて、希望のキャリアチェンジが叶う職種を選択します。

現職での不満や転職で叶えたいこと、キャリアビジョンを参考に、自身の転職目的を果たせる業種を絞り込みましょう。

例えば、経理職から転職したいと感じている理由が給与面であれば、転職後に経理職の収入を上回る見込みがあるかをリサーチする必要があります。このステップを怠ると、転職しても同じ不満を抱える状況に陥るリスクがあるので注意が必要です。

自分のやりたいことができるか、自分に合うかなどを軸に職種を検討することが大切です。

ポイント3:転職エージェントを有効活用する

転職のプロである、転職エージェントを活用して転職活動をおこなうことも転職を成功させるポイントです。

経理スキルは汎用性があるとはいえ、そもそも他職種への転職は経理職に限らず簡単ではありません。自己アピールを、魅力的かつ希望する企業に合った伝え方ができたら内定を勝ち取れるでしょう。

転職エージェントのサポート内容には、求人を募集している企業の紹介のみならず以下も含まれます。

  • 客観的な視点による強みやスキル棚卸しのサポート
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 企業との調整や交渉

エージェントにもよりますが、応募や面接する企業ごとに、提出書類の作成サポートや面接対策をおこなってくれるケースもあります。

転職エージェントは多数の転職希望者の転職をサポートしているプロフェッショナルで、とくに他職種への転職では心強い味方です。

上手に活用すれば、自分が望むキャリアチェンジが成功する可能性が高まるでしょう。

経理からの転職に強い転職エージェント3選

経理からの転職に強い転職エージェントとして、次の3つをご紹介します。

BEET

BEET_経理

BEETは、管理部門に特化した転職エージェントで、経理・財務や経営企画などの転職に強いのが特徴です。

上場企業からベンチャー企業まで、幅広い企業規模・業種とのネットワークを構築しており、完全非公開求人も保有しています。

転職活動においての関門である「書類選考」に関してもサポートが厚く、これまでのキャリアと将来のキャリアを一緒に考えたうえで、希望先に合う内容に添削してもらうことが可能です。

そのため、自分ひとりで書類作成をおこなうよりも、書類選考通過の可能性がUPするでしょう。

さらに、管理部門に特化しているため経理に精通したキャリアドバイザーが在籍しており、求人企業の管理部門体制や年収、評価基準において正確な情報を得られるのもポイントです。

また、転職希望者一人ひとりと面談をおこない、志向性や人間性、スキルマッチをふまえた最適な求人を紹介してくれます。

公式サイト:https://beet-agent.com/

ハイスタ会計士

ハイスタ会計士

ハイスタ会計士とは、公認会計士や経理財務に特化した転職サービスです。監査法人やコンサルティングファームはもちろん、IPOの準備をしている事業会社の求人案件などを保有しています。

また、ストックオプションを導入する企業や、CFO候補を募集する求人案件も取り扱いがある点も特徴です。

専任アドバイザーによる書類添削や面接対策など、内定率が高まるサポートが受けられるのが嬉しいポイントでしょう。また、公認会計士や経理財務に特化した転職サポート実績が多数あるため、スキルや経験をいかした転職のサポートが期待できます。

早期に転職したい場合は、すぐにアドバイザーからサポートを受けられますが、希望条件に合った求人があったタイミングでの転職活動もできるので、自身のペースに合わせた転職活動ができるでしょう。

公式サイト:https://hi-standard.pro/cpa/

MS Agent

MS-Japan

MS Agent」は、管理部門・士業専門特化型エージェントとして30年以上の実績を誇る転職サービスです。

経理をはじめとした管理部門、弁護士や会計士などの分野に特化したエージェントで、それぞれの分野に精通するアドバイザーが在籍しています。

管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNO.1を獲得した実績もあり、充実した転職サポートが期待できます。

書類選考に向けた職務経歴書の書き方や面接のシミュレーションなどにも活用しながら、アドバイザーと二人三脚で転職活動を進められます。

公式サイト:https://www.jmsc.co.jp

活かせるスキル多数!経理からのキャリアチェンジには夢がある!

経理スキルは汎用性が高く、事務職の中ではスキルレベルを明確にアピールしやすいため、幅広い業種でのキャリアチェンジが可能です。

実際に転職をする際は、目的を明確にしたうえで転職先の選択肢を絞るとよいでしょう。

自分ひとりで転職活動をすすめるのが不安な方は、転職エージェントの利用がおすすめです。求人紹介だけでなく、転職市場の情報や履歴書の添削、面接対策などのサポートも対応してもらえます。

まずは、経理職から転職目的の明確化やエージェント登録からはじめてみてはいかがでしょうか。

運営者情報

キャリアアップステージ」は、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが運営する転職メディアです。
会社名 株式会社アシロ(ASIRO Inc.)
2021年7月20日 東証グロース上場(7378)
URL https://asiro.co.jp/
本社所在地 160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目3番1号
新宿アイランドウイング4F
法人番号 9011101076787
設立日 2009年11月
代表者(代表取締役社長) 中山博登
主な事業内容 HR事業、インターネットメディア事業(リーガルメディア、派生メディア)、少額短期保険事業
許認可 有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可 許可番号13-ユ-313782)
グループ会社 株式会社アシロ少額短期保険
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佐藤 達也

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