- 「インターネットでは情報が溢れすぎて、どの弁護士を選べばよいのかわからない」
- 「評判の良い法律事務所はどこか知りたい」
- ダメな弁護士の特徴を知りたい」
上記のように、法律トラブルを抱えていて弁護士への相談を考えているものの、どの弁護士を選べばよいかわからず悩んでいる方もいるでしょう。
法律トラブルで自分が希望するような形での解決を目指すためには、法律トラブルの内容に合った弁護士を選ぶ必要があります。
なかには「評判の良い法律事務所(弁護士事務所)に依頼したい」という方もいるかもしれませんが、必ずしも「評判が良い弁護士=あなたにとっての良い弁護士」とは限らないため注意が必要です。
本記事では、弁護士選びで悩んでいる方に向けて、ダメな弁護士の特徴や良い弁護士の見分け方、ダメな弁護士に依頼してしまった場合の対処法などを解説します。
ぜひ本記事を参考にして、あなたにぴったりの法律事務所を見つけてください。


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【前提】弁護士の実力を客観的に判断する基準はない
前提として、弁護士の実力を測る客観的な指標はなく、弁護士の能力を数値化したりすることはできません。
弁護士によって解決実績や法律トラブルに対するアプローチの仕方は異なりますし、対応スピードや交渉ノウハウなども大きく変わります。
また、弁護士との相性が合うかどうかによっても依頼後の結果が変わる可能性があり、実際に会って相談してみないとわからない部分もあります。
本記事では、ダメな弁護士の特徴や見分け方などについて解説しますが、そもそも何をもって良い悪いと判断するかは人によって異なるところもあります。
「本記事で紹介した特徴にひとつでも該当した場合はダメな弁護士で、依頼してはいけない」というわけではないため、あくまでも参考程度に留めてください。
ダメな弁護士の特徴6選
なるべく避けたほうがよい弁護士の特徴としては、主に以下のようなものがあります。
- 納得できない解決方針を提案してくる
- あまりにも都合のよい見通しを語る
- 説明が難解でわかりにくい
- 話しにくいと感じる
- 弁護士費用が高すぎる・料金体系が不明瞭
- 時間にルーズで対応が不誠実
ここでは、それぞれの特徴について解説します。
1.納得できない解決方針を提案してくる
弁護士と依頼者の間で最も大切なのは信頼関係であり、その基礎となるのは「同じ目標に向かって進めるかどうか」です。
弁護士が適切に問題解決までの見通しを立ててくれて、その方針に納得できるなら、その弁護士は依頼すべき有力な候補となるでしょう。
一方、弁護士側の方針に納得できない状態で依頼してしまうと、のちに思うような結果にならなかったりしてトラブルになるおそれもあります。
なお、弁護士との信頼関係を築くためには、依頼者側も積極的にコミュニケーションを図る必要があります。
弁護士には自分の状況や希望条件を正直に全て話し、疑問や不安なども遠慮せずに質問しましょう。
弁護士が提供する情報やアドバイスをしっかりと理解し、それに基づいて意思決定をおこなうことが大切です。
2.あまりにも都合のよい見通しを語る
弁護士が過度に有利な見通しを語る場合や、断定的な発言をする場合には注意が必要です。
一部の弁護士は、顧客を引きつけるためにこのようなセールストークをおこなうこともあり、それを鵜呑みにしてはいけません。
また、過度に成果や経験をアピールする法律事務所も同様です。
もし少しでも不安に感じる点があれば、ほかの弁護士にも相談してセカンドオピニオンを得るのがよいでしょう。
特に初めて弁護士に相談する場合、何が良くて何が悪いのかの判断はつきづらいものです。
できるだけ複数の弁護士に相談することで、視野が広がって客観的に状況判断できるようになり、あなたにとって良い弁護士が見つかりやすくなります。
3.説明が難解でわかりにくい
弁護士は、法律の知識がない相談者にも理解できるように法的サービスを提供する必要がありますが、なかには説明が得意ではない弁護士がいるのも事実です。
たとえば、弁護士が専門用語を多用したりして説明がわかりづらい場合、相談者としてはいまいち内容を理解できずにストレスを感じることがあるでしょう。
また、弁護士の説明能力が低い場合、代理人としての能力・資質にも疑問が生じます。
法律トラブルの内容によっては、弁護士が依頼者の代理人として交渉をする場合もありますが、そもそも話が下手な弁護士の場合、こちら側の希望条件などがうまく相手方に伝わらないおそれがあります。
4.話しにくいと感じる
実際に相談してみて「会話しづらい」と感じる弁護士も避けることをおすすめします。
一口に弁護士といってもさまざまなタイプがおり、なかには態度が大きいと感じるような弁護士などもいたりしますが、本来相談者は顧客であり、弁護士側は丁寧な対応を心がける必要があります。
特に「弁護士の態度が大きい」「対応が冷たい」などと感じる場合、相談しにくい雰囲気があって十分な情報共有ができず、問題解決を依頼しても思うような結果が得られないおそれがあります。
法律問題では、複雑な事情が絡んだりして相談者側の精神的負担が大きくなることもあるため、できるだけ安心して相談できる弁護士を選ぶことが大切です。
5.弁護士費用が高すぎる・料金体系が不明瞭
弁護士費用は法律事務所ごとに異なり、なかには依頼後に思わぬ追加料金を請求されたり、過度に金額設定が高額だったりして依頼者が不利益を被ることもあります。
依頼前には、複数の法律事務所で見積もりを比較し、費用相場を把握することが重要です。
法律問題でかかる主な弁護士費用としては、依頼時点で支払う「着手金」や、トラブル解決後に支払う「報酬金(成功報酬)」などがあります。
たとえば、着手金は低く設定されていても、報酬金が高く設定されていたりするケースなどもあるため注意が必要です。
依頼内容によっては、書類作成費用・交通費・裁判所手数料などの諸費用がかかることもあり、事前にこれらの費用についても確認しておくことが大切です。
6.時間にルーズで対応が不誠実
時間にルーズで対応が不誠実な弁護士についても、なるべく依頼は避けましょう。
面談や電話の約束に遅れたり、書類が期日までに届かなかったりするような弁護士の場合、予定通りに動いてくれずに問題解決が長引くおそれがあります。
人を待たせることを当然とするような弁護士は、横柄でルーズな人柄が垣間見えてしまうため、好ましくありません。
また、時間にルーズな弁護士はクライアントの信頼を損なうだけでなく、法的手続きそのものに悪影響を与える可能性もあります。
たとえば、裁判所へ必要書類などの提出が必要な場合、時間にルーズな弁護士に依頼してしまうと期限内に提出してくれないこともあります。
その場合、裁判手続きの進行が遅れてしまったり、裁判官の心証が悪化したりして不利な状況になってしまうおそれがあります。
口コミの評価が低い=ダメな弁護士・法律事務所とはかぎらない
インターネット上には、弁護士のランキング・評判・口コミなどの情報が数多く存在しており、これらを参考に依頼先を決めようと考えている方もいるでしょう。
しかし、インターネット上での評判が全て正しいわけではありません。
たとえ評価が高い弁護士だとしても、必ずしも自分にとって良い弁護士であるとはかぎらないため、口コミなどを信用し過ぎるのは避けましょう。
ここでは、インターネットの口コミ評価を信用し過ぎないほうがよい理由について解説します。
インターネット上の口コミは真偽がわからないため
たしかにインターネット上の口コミや評価に頼って弁護士を選ぶ方もいるものの、あくまでも口コミは匿名個人の主観的な感想であり、必ずしも信用できる情報とは限りません。
特に弁護士の法的サービスは、各事件の性質・クライアント側の事情・受け取り方などがそれぞれ異なるため、客観的な評価が難しい傾向にあります。
たとえば、刑事事件などはそもそも口コミ自体少なく、自分の希望通りにならなかった腹いせに悪意ある投稿をしている可能性もあるため、公正かつ正確な情報を得るのは困難です。
弁護士を探す際は、弁護士会や法律事務所ホームページなどで公開されている解決実績や取扱分野などの情報を基に比較検討することをおすすめします。
また、インターネット上の情報だけで依頼先を決めようとせず、無料相談などを活用しながら実際に顔を合わせてやり取りをし、信頼できるかどうかを判断することも大切です。
特定の弁護士・法律事務所と比較する広告は禁止されているため
弁護士の業務広告に関する規程では、弁護士が特定の弁護士や法律事務所と比較するような広告を出すことを禁止しています(弁護士職務基本規程第9条)。
これは、弁護士や法律事務所をランク付けするのが難しく、そもそも客観的指標なども存在しないためです。
なかにはランキング形式で特定の弁護士や法律事務所を比較するような広告もありますが、そのような広告については情報の発信者や優位性の根拠などを確認することが重要です。
情報の発信者が、利益を得るために意図的に特定の弁護士や法律事務所を優位に見せている可能性もあるため注意しましょう。
弁護士会が定めている広告規程は、消費者が誤った情報に基づいて選択することを防ぎ、弁護士の信頼性や品位などを守るためのものです。
弁護士を選ぶ際には、そのようなランキング・広告だけを見て決めようとせず、信頼できる情報源を参考にしましょう。
それぞれの性格や事情によっても相性が合うかどうかが異なるため
依頼者が求める弁護士像は、依頼者側の事情や性格などによっても大きく異なります。
たとえば、効率重視で結果だけを報告する弁護士と、じっくり細かい部分まで説明してくれる弁護士では、どちらのほうが相性が良いかは人によって異なるでしょう。
「ダメな弁護士だった」というような口コミが書かれていても、単に投稿者と弁護士の相性が合っていなかっただけという場合もあります。
良い弁護士を探すためには、「自分にとってどのような弁護士が良いと感じるのか」を明確にしておくことも重要です。
複数の弁護士と相談することで、自分にとっての「良い弁護士像」がはっきり見えてくることもあるため、まずは無料相談などを活用して積極的に話してみるとよいでしょう。


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ダメな弁護士と良い弁護士の見分け方
弁護士選びで失敗しないためにも、以下のようなポイントを意識しましょう。
- 自分の抱えているトラブルの解決実績は豊富か
- 弁護士が提示する解決方針に納得できるか
- 説明がわかりやすいと感じるか
- 話をしやすく、相性がよいと感じるか
- 不利なことやリスクも隠さず話してくれるか
- 法律事務所は自宅や職場から通いやすい場所にあるか
- 弁護士費用についてもしっかり説明してくれるか
- スタッフの対応は丁寧か
ここでは、弁護士を選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。
1.自分の抱えているトラブルの解決実績は豊富か
弁護士にはそれぞれ得意分野・不得意分野があり、これまでの解決実績や対応経験なども弁護士によって大きく異なります。
弁護士のサポートによって納得のいく結果を得るためには、自分の抱えているトラブルの解決実績・対応経験が豊富な弁護士を選ぶことが重要です。
たとえば、離婚協議について相談したい場合は、離婚問題に注力していて解決実績が豊富な事務所を選ぶことで、スムーズな協議成立や慰謝料獲得などが望めます。
弁護士の注力分野や実績などは、各事務所ホームページで確認できます。
法律事務所のホームページには依頼者の声などが載っていることもあり、具体的にどのようなサポートをしてもらえるのか確認しておくのもよいでしょう。
ただし、法律事務所によっては評価が高いものだけをホームページに掲載している場合もあるため、あくまでも参考程度に留めておきましょう。
2.弁護士が提示する解決方針に納得できるか
相談分野について経験豊富な弁護士であれば、法律相談の時点で解決までの見通しを説明してくれます。
その際は、弁護士から提示された見通しや解決方針が自分の希望内容と一致するかどうか確認しましょう。
もし方針が一致しない場合、依頼途中で不満が生じたりして思うような結果にならないおそれがあります。
迅速かつ適切に法律トラブルを解決するためには、弁護士との信頼関係が必要不可欠です。
こちらの希望を踏まえて解決策などを提案してくれる弁護士を選ぶことで、あとあとの後悔やトラブルも避けられるでしょう。
3.説明がわかりやすいと感じるか
法律トラブルでは専門的な難しい用語が多く出てきて、弁護士に相談する際にストレスを感じることもあります。
なるべくストレスなくスムーズに法律相談を進めるためにも、専門用語の意味を補足説明してくれたり、わかりやすく言い換えてくれたりする弁護士を選ぶことをおすすめします。
また、法律トラブルではさまざまな手続きが必要になったり、確認事項が多くて複雑に感じたりすることもあるため、今後の流れや注意点なども明確に教えてくれる弁護士を選ぶことも大切です。
法律トラブルでは多くの時間や労力がかかることもありますが、適切な弁護士を選ぶことで、そのプロセスをスムーズに進めることができます。
4.話をしやすく、相性がよいと感じるか
弁護士にもさまざまなタイプがおり、人柄や雰囲気の好みなどは相談者によっても異なります。
法律トラブルが解決するまでには、短くても数ヵ月程度、長ければ数年以上かかるケースもあり、長く付き合っていける弁護士を選ぶことも大切です。
法律相談の際は、弁護士の話の聞き方なども確認し、自分と相性が良いと感じる弁護士に依頼しましょう。
親身になって話を聞いてくれたり、急かさずに一緒に状況を整理してくれたりする弁護士であれば安心してサポートを依頼でき、迅速な問題解決が望めます。
5.不利なことやリスクも隠さず話してくれるか
弁護士との法律相談の際、不利なものは不利と包み隠さずに伝えてくれる弁護士を選ぶことも大切です。
反対に、「絶対勝てます」「100%大丈夫です」というような根拠のない断言をしてくる弁護士の場合は避けることをおすすめします。
法律トラブルの解決に「絶対」はありません。
依頼者の希望を汲んだうえで、依頼状況に合った現実的な解決方法を提示して解決に導いてくれる弁護士のほうが「良い弁護士」といえるでしょう。
6.法律事務所は自宅や職場から通いやすい場所にあるか
弁護士に問題解決を依頼する場合は打ち合わせが必要となるため、通いやすい場所にある法律事務所を選ぶのがおすすめです。
ただし、トラブル相手の住所地が遠方の場合(裁判管轄が遠方の場合)などは、その地域の弁護士に依頼したほうがよいケースもあります。
まずは最寄りの弁護士に相談して、今後の対応を検討しましょう。
7.弁護士費用についてもしっかり説明してくれるか
弁護士費用は法律事務所によってもバラつきがあり、弁護士に問題解決を依頼する場合は費用倒れにならないか確認しておくことも必要です。
余計なトラブルを避けるためにも、着手金・報酬金・実費などの費用内訳や、追加料金の有無などを詳しく説明してくれる弁護士を選びましょう。
また、弁護士に依頼をする前には見積もりを出してもらって、費用総額がいくらかかりそうか確認しておきましょう。
特に、時給ベースで料金が発生する場合や、複雑な案件などでは予想以上の費用がかかることもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
8.スタッフの対応は丁寧か
多くの弁護士は日常的に数十件の案件を同時に処理しており、依頼者が電話しても弁護士と直接話せないこともあります。
その際は、法律事務所の事務スタッフが電話対応や弁護士への取り次ぎをおこないます。
事務スタッフが適切かつ丁寧に対応してくれるところであれば、相談者側の不安もいくらか和らぎますし、余計なストレスを感じずに済みます。
弁護士選びの際は、弁護士だけでなくスタッフの対応なども確認しましょう。
ダメな弁護士に依頼してしまった場合の対処法
依頼した弁護士の対応に不満を感じた際は、以下のような対応を検討しましょう。
- 弁護士に直接不満を伝える
- ほかの弁護士にセカンドオピニオンを求める
- 別の弁護士に変更する
- 弁護士会に相談して仲裁や懲戒処分を求める
弁護士に直接不満を伝える
依頼した弁護士に不信感がある場合、直接弁護士に伝えることを検討しましょう。
もし弁護士が依頼者側の意向を十分に理解できていない場合、認識をすり合わせることで関係性が改善することもあります。
依頼者が安心できるような関係を構築することも弁護士の役割です。
弁護士に不満をぶつけることを遠慮せず、面と向かって話し合う機会を一度設けることをおすすめします。
ほかの弁護士にセカンドオピニオンを求める
弁護士に対して不信感を抱いた場合、別の弁護士にセカンドオピニオンを求めるのも有効です。
弁護士によっても法律問題に対するアプローチの仕方や考え方は異なるため、セカンドオピニオンを求めることで別の視点から新たな解決策が見つかる可能性があります。
セカンドオピニオンを求める際には、その旨を相談先の弁護士に伝えて、現状をしっかり把握してもらいましょう。
別の弁護士に変更する
弁護士と契約を結んだあとでも、別の弁護士に変更することは可能です。
弁護士を変更する際の手順は以下のとおりです。
- 引き継ぎ可能な弁護士を探す
- 現在の弁護士に変更の旨を伝えて、新しい弁護士の連絡先などを伝える
- 弁護士同士で引き継ぎをおこなってもらう
※弁護士間での引き継ぎが難しい場合は、必要資料を現在の弁護士から返却してもらって新しい弁護士に渡す
弁護士の変更手続きはそこまで複雑ではありませんが、もし不安な場合は新しく依頼する弁護士にアドバイスしてもらいながら進めましょう。
原則として支払った着手金は返金されない
弁護士を途中で変更する場合、すでに支払った着手金は原則返還されません。
着手金は弁護士が案件に取り組むためのお金であり、すでに何らかの業務に着手していた場合は返金されないものと考えましょう。
新しい弁護士に依頼する際も着手金を支払うことになるため、弁護士の変更を検討する際は費用的にマイナスにならないかどうかも確認しましょう。
弁護士会に相談して仲裁や懲戒処分を求める
弁護士に対する不信感がある場合、弁護士会の市民窓口に相談することも検討しましょう。
弁護士会とは全国の弁護士が所属している組織であり、弁護士への指導・監督などの業務をおこなっています。
弁護士会では弁護士とのトラブル相談なども受け付けており、弁護士が所属している弁護士会に相談することで仲裁や懲戒処分などの対応をしてくれる可能性があります。
もし直接弁護士に不満を伝えることができない場合は、弁護士会への相談が有効です。
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- 納得できない解決方針を提案してくる
- あまりにも都合のよい見通しを語る
- 説明が難解でわかりにくい
- 話しにくいと感じる
- 弁護士費用が高すぎる・料金体系が不明瞭
- 時間にルーズで対応が不誠実
弁護士を選ぶ際は、相談分野に関する解決実績や対応経験なども判断材料となりますが、実際にやり取りをしてみて弁護士の人柄や雰囲気を確認するのも大切です。
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