DV・離婚問題・男女トラブル・セクハラなど、法的な相談を弁護士にしたいと考えていても、「男性の弁護士に相談するのはちょっと気が引ける」という方は少なくないでしょう。
男性弁護士に相談しにくいトラブルについては、女性弁護士に相談することを検討しましょう。
女性弁護士であれば、受けた被害の具体的な説明もしやすいほか、トラブルに対して共感してもらえて、よりよいアドバイスをもらえる可能性もあります。
本記事では、女性弁護士へ無料相談する方法や相談できる窓口について紹介します。
女性弁護士を選ぶ際のポイントや、利用する際の注意点についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。


解決したい

減らしたい



相談内容を選択してください


獲得したい

揉めている


弁護士を してほしい

相談できる

親族と揉めている

対策をしたい


請求したい

されてしまった



訴えたい


払って もらえない

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労働者・従業員側のご相談はベンナビ労働問題で受け付けています。

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女性弁護士・法律事務所を探すならベンナビ離婚がおすすめ【土日祝・24時間相談可】
無料相談が可能な女性弁護士を探すなら、当社が運営する「ベンナビ離婚」の利用がおすすめです。
以下では、ベンナビ離婚をおすすめする3つの理由を紹介します。
1.女性弁護士が在籍している全国の法律事務所を掲載しているから
ベンナビ離婚は、離婚問題・男女問題を得意とする全国の弁護士を検索できるポータルサイトです。
ベンナビ離婚では、女性弁護士が在籍している法律事務所を絞り込むことが可能です。
女性弁護士が在籍しているかどうか自分で確認する手間が省けるので、弁護士探しの時間を大きく短縮することができます。
2.初回無料相談に対応している弁護士を調べられるから
ベンナビ離婚では、女性弁護士の在籍有無以外にも、細かい条件を指定して検索可能です。
たとえば「初回の面会相談無料」や「休日相談可能」などの条件でも検索できるので、より希望に合った弁護士を探しやすいでしょう。
3.住んでいる地域や詳しい相談内容から絞り込み検索できるから
ベンナビ離婚では、所在地から法律事務所を絞り込むことも可能です。
自宅や職場から近い法律事務所を選べば無料相談が利用しやすく、のちに依頼をおこなった場合でも通いやすいため手間になりません。
また、「離婚協議に強い弁護士」や「不倫・離婚慰謝料に強い弁護士」など、詳細な相談内容を指定して法律事務所を選ぶこともできます。
弁護士選びの際は「相談したい法律トラブルの分野について十分な知識や対応実績があるかどうか」がひとつの判断材料となりますが、ベンナビ離婚であれば信頼できる弁護士を探すことができます。
女性弁護士に無料相談ができるその他の窓口4選
女性弁護士に無料相談するには、以下の窓口を利用するのもおすすめです。
以下では、4つの窓口について紹介していきます。
1.男女共同参画センター|女性弁護士による相談会を定期開催している地域が多い
男女共同参画センターは、女性の抱える問題の解決や地位向上を目的に運営されている女性のための総合施設です。
男女共同参画センターでは、女性が抱えるさまざまな悩みに対して日頃から相談対応をおこなっています。
また、各地域に設置された男女共同参画センターでは、定期的に女性弁護士による法律相談会をおこなっている場合も多いです。
法律相談会の開催状況は各施設によって異なるため、最寄りの施設の情報を確認のうえ利用してください。
なお、男女共同参画のための施設は、都道府県および市区町村がそれぞれ設置しています。
具体的な施設については以下からご確認ください。
【参考元】
男女共同参画のための総合的な施設(都道府県一覧) | 内閣府男女共同参画局
1.男女共同参画関係機関、情報・相談窓口一覧 | 内閣府男女共同参画局
※こちらには政令都市以外に設置されているセンターの情報も豊富に掲載されています。
2.ひとり親家庭支援センター|女性弁護士の無料相談を実施している地域もある
ひとり親家庭支援センターは、さまざまな理由によりひとり親となってしまった家庭を支援するために運営されている総合施設で、地域ごとにそれぞれ別々に運営されています。
ひとり親家庭支援センターでは、ひとり親家庭が抱えるさまざまな悩みに対して相談対応をおこなっており、その一環として離婚前後の法律相談をおこなっている場合があります。
女性弁護士が対応してくれるかは地域によって異なりますが、利用を検討してみる価値はあるでしょう。
お近くのひとり親家庭支援センターを探す際は、Googleをはじめとした検索サイトで「ひとり親家庭支援センター 都道府県名」などのキーワードで検索してみてください。
3.弁護士会の法律相談センター|地域や時期によっては女性弁護士による無料相談を実施している
全弁護士が必ず加盟しており、弁護士の管理監督をおこなっている「弁護士会」でも、無料の法律相談会を実施しています。
女性弁護士による相談を受け付けているかは、地域や時期によって異なるため、最寄りの弁護士会の情報を確認のうえ利用を検討してください。
【参考元】日本弁護士連合会:全国の弁護士会の法律相談センター
4.女性弁護士による働く女性のためのホットライン|セクハラ・マタハラなどを相談できる
女性弁護士による働く女性のためのホットラインは、日本労働弁護団が運営する無料相談窓口です。
セクハラやマタハラなど、働く女性が抱える問題について特化して対応をおこなっています。
運営元 | 日本労働弁護団 |
電話番号 | 03-3251-5363 |
相談可能日時 | 毎月第2・第4水曜日(祝日・8月の第2週を除く) 15時00分〜17時00分 |
公式URL | https://roudou-bengodan.com/hotline/ |
女性弁護士に無料相談する際の選び方
無料相談をおこなう弁護士を選ぶ際には、以下のポイントを確認しておくことをおすすめします。
1.相談分野の解決実績や対応経験は豊富か
トラブルについて、よりよい形での解決を目指すなら、弁護士の対応実績やこれまでの経験を確認することは欠かせません。
特に「相談したい法律トラブルの分野に関する対応実績があるかどうか」は、必ず確認しておきましょう。
対応実績が豊富であれば、今までの知見からよりよい対応策を検討してもらえますし、解決までのスピードにも期待できるでしょう。
2.相談後にそのまま依頼することは可能か
相談だけでなく依頼も検討している場合には、法律事務所の初回無料相談を利用するようにしましょう。
法律事務所以外の相談窓口を通して弁護士に無料相談をした場合、その流れで直接同じ弁護士には依頼できないこともあります。
その場合は、あらためて法律相談所に相談し直すなどして、依頼が可能な弁護士を探す必要が生じてしまいます。
3.子どもを連れて行くことができるか
お子さんがいる場合は、子どもを連れた状態で相談ができるかどうかも確認しましょう。
法律事務所によっては、子ども向けのおもちゃや本などを用意したキッズスペースを設けていることもあります。
子どもが落ち着いて待機できる場所があれば、ゆっくり弁護士に相談できるでしょう。
4.希望している相談方法に対応しているか
子どもがまだ幼くて外出がなかなか難しい場合は、オンライン相談や電話相談に対応しているか確認してみるのもおすすめです。
「ベンナビ離婚」なら、女性弁護士の在籍有無のほか、電話相談やオンライン相談の可否で法律事務所を検索できます。
5.法テラスの民事法律扶助制度を利用できるか
経済的に困窮していて弁護士費用の支払いが厳しい場合は、法テラスの民事法律扶助制度が有効です。
法テラスの民事法律扶助制度とは、経済的に余裕がない方が「弁護士への無料法律相談」や「一時的な弁護士費用の立替措置」などを受けられる制度のことです。
相談する法律事務所が法テラスとの契約をおこなっており、民事法律扶助を受けられる条件を満たしているなら、すぐに弁護士費用を支払えない状況でもサポートが受けられます。
法テラスとの連携については、法テラスのホームページを確認したり、法律事務所に直接連絡したりして確認しましょう。
【参考元】民事法律扶助業務|法テラス
女性弁護士との無料相談で良いアドバイスを得るためのコツ
女性弁護士との無料の法律相談でよりよいアドバイスを受けるためには、いくつかのコツがあります。
以下のポイントを確認したうえで、法律相談に臨みましょう。
1.相談内容や質問事項を整理しておく
無料相談を最大限に活用するためには、事前に相談内容や質問事項を明確にしておくことが重要です。
問題点や疑問を具体的にリストアップしておくことで、相談時間を無駄に使わずに済み、限られた時間内で効果的なアドバイスを得やすくなります。
2.最終的にどのような解決を希望するのか考えておく<
自分がどのような形での解決を望んでいるのか、目的を明確にしておくことも大切です。
トラブル相手の刑事罰を望むのか、賠償金がほしいのかなどの希望が明確であれば、弁護士は具体的なアドバイスや戦略を提案しやすくなります。
また、自分の希望が現実的かどうかについても、法律のプロならではの視点からアドバイスをもらえるでしょう。
3.トラブルに関係する資料は全て持参する
相談内容に関連する資料は全て持参するようにしましょう。
契約書・相手方との書面のやり取り・証拠となるものなど、可能な限り多くの情報を提供することで、弁護士はより正確なアドバイスを提供できます。
4.弁護士には何でも正直に話す
弁護士には守秘義務があり、正当な理由なく相談内容を外部に漏らすことはありません(弁護士法第23条)。
弁護士に相談する際は、正直に全ての情報を提供することが非常に重要です。
もし情報を隠したり噓をついたりしてしまうと、弁護士が正しい状況を把握できず、見当違いのアドバイスになってしまうおそれもあります。
あとから問題になることを避けるためにも、初めから全てを正直に話しましょう。


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女性弁護士に無料相談をする際の注意点4つ
弁護士との無料相談をする際には、いくつか注意点があります。
注意点を理解して適切に対応することで、スムーズな相談が可能になります。
1.相談時間や相談回数には制限がある
通常、弁護士との無料相談では時間や回数に制限があります。
多くの場合、一度の相談は30分~60分程度に限られていることが多く、「無料なのは初回のみ」などと回数制限が設けられていることもあります。
そのため、事前に相談内容や質問を整理しておき、効率的に相談を進められるようにしましょう。
2.交渉代行や書類作成はしてもらえない
弁護士との無料相談では、法的視点からアドバイスを受けることができますが、実際の交渉や書類作成などの対応まではしてもらえません。
これらの対応が必要な場合は、別途有料での依頼が必要となります。
3.法律相談では基本的に事前予約が必要
弁護士との無料相談を利用するには、基本的に事前予約が必要です。
予約なしで法律事務所へ行っても、相談できないことが少なくありません。
事前に事務所ホームページを確認したり問い合わせたりして、必ず予約を取るようにしましょう。
4.本人以外からの相談は受け付けていない
通常、弁護士へ相談できるのは問題を抱えている本人のみです。
代理人や家族などの本人以外からの相談には対応していない場合が多いため、問題を抱えている本人が直接相談するようにしましょう。
【女性向け】女性弁護士以外に無料相談できる窓口
女性が抱えるトラブルの相談窓口としては、ほかにもさまざまなものがあります。
女性弁護士ではなく、専門の相談員や職員などが対応することになりますが、参考までに以下では代表的な無料相談窓口を紹介していきます。
DV(配偶者からの暴力)について相談したい場合
配偶者からの暴力などのDV行為について相談したい場合は、以下のような窓口がおすすめです。
相談先 | 主な支援内容 | 連絡先 |
DV相談ナビ | 各都道府県の相談機関との連携 | #8008 |
DV相談+ | 配偶者やパートナーから受けているDVについての相談対応 | 0120-279-889 ※公式サイトからチャットでの相談も可能 |
女性の人権ホットライン | 女性の抱えるトラブルへの相談対応 | 0570-070-810 |
配偶者暴力相談支援センター | DV行為についての相談対応 加害者からの避難・引き剥がし支援 自立生活支援 など | ※各都道府県ごとに設置 連絡先は以下を参照 配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす施設一覧 |
児童相談所 | 虐待を受けている子どもの保護 家庭の問題についての相談対応 | 189 |
デートDV110番 | デートDVについての相談対応 | 050-3204-0404 |
ストーカー被害について相談したい場合
ストーカー行為に悩んでいる方は、以下のような相談窓口の利用を検討しましょう。
相談先 | 主な支援内容 | 連絡先 |
女性の人権ホットライン | 女性の人権侵害に関連したトラブルの相談対応 | 0570-070-810 |
配偶者暴力相談支援センター | 別居中の配偶者からのストーカー行為に対する対応 など | ※各都道府県ごとに設置 連絡先は以下を参照 配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす施設一覧 |
被害者ホットライン | 犯罪被害を受けた人向けの相談対応 | ※全国の検察庁にて対応 連絡先は以下を参照 被害者ホットライン連絡先 |
みんなの人権110番 | 人権侵害に対する相談対応 | 0570-003-110 |
セーフネット(一般社団法人セーファーインターネット協会) | リベンジポルノの通報 | リベンジポルノの被害に遭われたら |
職場でのセクハラ・マタハラについて相談したい場合
職場におけるセクハラやマタハラについて相談したい場合は、以下のような相談窓口の利用を検討しましょう。
相談先 | 主な支援内容 | 連絡先 |
総合労働相談コーナー | 労働問題に対する相談対応 労働局長による助言・指導 など | ※全国の労働局にて対応 連絡先は以下を参照 総合労働相談コーナーのご案内 |
労働委員会 | 労働問題に対する相談対応 | 都道府県の個別労働紛争お問い合わせ先一覧 |
みんなの人権110番 | 人権侵害に対する相談対応 | 0570-003-110 |
性犯罪・性暴力などについて相談したい
性犯罪・性暴力に関する相談をしたい場合は、以下のような相談窓口の利用を検討しましょう。
相談先 | 主な支援内容 | 連絡先 |
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター | 医療的支援(緊急避妊薬の処方、証拠採取など) 性暴力被害に対しての相談対応 など | #8891 |
Cure time | 性暴力に対する相談対応 | Cure time |
性犯罪被害相談電話(ハートさん) | 性犯罪に対する相談対応 | #8103 |
女性の人権ホットライン | 女性の抱えるトラブルへの相談対応 | 0570-070-810 |
セーフネット(一般社団法人セーファーインターネット協会) | リベンジポルノの通報 | リベンジポルノの被害に遭われたら |
さいごに|法律トラブルに巻き込まれたら早めに弁護士に相談しよう
法律トラブルに巻き込まれたら、なるべく早く弁護士に相談することが大切です。
しかし、女性ならではのトラブルの場合、男性の弁護士には相談しにくいこともあるでしょう。
離婚問題や男女問題などについて、女性弁護士に無料相談したい場合はベンナビ離婚がおすすめです。
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本記事を参考に、トラブルの解決に向けて一歩前進してください。


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