履歴書に適したフォントやサイズとは?履歴書を作成するポイントやNG行動を解説

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有料職業紹介許可番号:13-ユ-313782)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社アシロが作成しています。

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初めてWeb履歴書を作成する場合、どのフォントで作成すれば良いのか悩む方も多いでしょう。

本記事では履歴書や職務経歴書に適したフォントや、フォントサイズについて詳しく解説します。

読みやすい履歴書を作成するときのポイント、履歴書をパソコンで作成するときのNG行動も紹介するので、これからWeb履歴書を作成する方は最後までご覧ください。

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目次

履歴書に適したフォントとは?

ここからは、履歴書や職務経歴書に適したフォントについて詳しく解説します。

採用担当者側からすると、Web履歴書のフォントは、マナーを守れているかの判断材料にもなるため作成前に確認しておきましょう。

明朝体が一般的

パソコンでは、明朝体とゴシック体の2種類のフォントがよく使われるフォントです。

明朝体は縦線が横線よりも太く、筆で描くような「はね」「はらい」などの抑揚がある点が特徴です。

ゴシック体は縦線と横線の太さが均一で、線の強弱がほとんどありません。

Web履歴書を作成する際のフォントに明確な規定はありませんが、一般的には「明朝体」を使用します。

Windowsであれば「游明朝」「MS 明朝」「MS P明朝」、Macなら「ヒラギノ明朝」です。

履歴書は読みやすいことが重要であり、WordやExcelの標準フォントであれば多くのビジネス書類に使用されているため、採用担当者にとっても読みやすい印象を与えます。

ゴシック体も標準フォントですが、明朝体のほうがよりあらたまったビジネス文書に使われる傾向があります。

そのため、明朝体で作成することで、きちんとした印象を与えられるでしょう。

また、英数字を入力する場合も、基本的には明朝体で問題ありません。

半角か全角かについては、英数字が1桁だけの場合は全角が自然です。2桁以上になる場合は半角で入力しましょう。

【例】

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英数字をすべて半角で入力しても問題ありませんが、1桁の場合は全角にしたほうが見やすい印象を与えます。

すべて全角にすると、文書全体のバランスが悪い印象を与えるので注意しましょう。

強調したい見出しはゴシック体でも良い

ゴシック体は明朝体よりもカジュアルな印象を与えることや、文字が太くて読みにくいなどの理由があるため、履歴書のすべてをゴシック体で作成するのは避けましょう。

基本的にWeb履歴書は明朝体で作成するものの、ゴシック体を使用してはいけないわけではありません。

強調したい見出しであれば、明朝体ではなくゴシック体で作成しても良いでしょう。

線の太さが均一なゴシック体は、しなやかな印象を与える明朝体よりも、文字を目立出せることができます。

しかし、本文中に強調したい部分があったとしても、明朝体からゴシック体にいきなり変えるのはNGです。

文中でフォントを変えると統一性がなくなってしまうため、変えるのであれば見出しだけにしてください。

ゴシック体は「游ゴシック」「MS ゴシック」「MS Pゴシック」「メイリオ」など、複数の種類があるため、見やすいと感じる書体を選びましょう。

デザイン性の高いフォントは使用しない

フォントといっても、パソコンに標準搭載されているものもあれば、有料で販売されているような個性的なフォントもあります。

履歴書は採用担当者の印象に残ることも大切なので、デザイン性の高いフォントを使うことで「選考に有利なのでは?」と考えることがあるかもしれません。

しかし、履歴書は企業に提出するものであり、ビジネスシーンにそぐわないフォントを使用するとマイナスな印象を与えます。

また、デザイン性の高いフォントは読みづらいものも多いため、フォントが原因で採用担当者の仕事の邪魔をしてしまっては本末転倒です。

「ビジネスマナーを理解していない」「社会人としての意識が不足している」といったイメージを持たれかねないので、デザイン性の高いフォントは使わないようにしましょう。

履歴書は応募者の人柄やビジネスマナーを見るための判断材料なので、ビジネスを意識して作成する必要があります。

英文の場合はTimes New Romanがおすすめ

英文履歴書(レジュメ)の書き方に明確な定義はありませんが、英文でも採用担当者が読みやすいフォントを選ぶことが大切です。

英文で使われるフォントは、大きくわけると「セリフ(Serif)」と「サンセリフ(Sans Serif)」の2種類あります。

セリフ体は線の太さに強弱やメリハリがあり、文字ひとつひとつに安定感があります。

一方、サンセリフ体は余分な装飾的要素を含まず、文字を構成する線だけでデザインされたシンプルなフォントで、気取らない印象を与えやすいです。

セリフとサンセリフは、おおむね和文フォントの「明朝体」と「ゴシック体」のような区分と捉えて良いでしょう。

そのため、英文で履歴書を作るなら、シンプルでビジネスに適したフォントである、セリフ体の「Times New Roman」がおすすめです。

採用担当者は日々多くの履歴書に目を通しているため、シンプルで読みやすいフォントを選ぶことが、好印象を残すコツです。

履歴書に適したフォントサイズは?

続いては、履歴書や職務経歴書に適したフォントサイズを紹介します。

Web履歴書で好印象を残すには、フォントだけでなくフォントサイズにも注目しましょう。

【本文】10.5pt〜11pt

履歴書や職務経歴書に適しているフォントサイズは「10.5pt〜11pt」です。

履歴書や職務経歴書のフォントサイズも、採用担当者が見慣れたサイズであることがポイントです。

10.5ptはWordの初期設定のフォントサイズなので、読みやすく全体のバランスもよく見えます。

この大きさから外れる場合でも、大小1pt程度の範囲に収めるようにしましょう。

また、履歴書に記載したいことが多い場合に、フォントサイズを小さくして文字をぎゅうぎゅうに詰めこむのは避けてください。

小さな文字は採用担当者が読みづらいため「読む側への配慮が足りない」「自分本位で作成している」といった印象につながります。

反対に、大きなフォントサイズで枠を埋めるのもNGです。

フォントサイズが大きく文章量が少ないと「書きたいことがない=応募意欲が低い」とみなされる可能性があります。

【見出し】本文のサイズ+2pt

項目ごとの見出しは、目立たせるために、本文のサイズよりも+2pt大きいサイズにします。

本文よりも大きくすることで、段落の切り替わりが強調され、読みやすくなります。

なお、本文と見出しのフォントサイズを変えるのは問題ありませんが、同じ要素内でサイズを変えるのは避けてください。

全体に統一感を出すためにも、使用するフォントサイズは3種類程度に抑えましょう。

【名前・住所】14pt~18pt

履歴書のなかでも名前や住所などの枠が大きな部分は、14pt~18ptが適切なサイズです。

名前は記入枠が大きく設定されているため、本文のフォントサイズと同じではバランスが悪くなります。

しかし、18pt以上にすると全体を見たときに名前が強調されすぎるので、大きくしすぎないことがポイントです。

住所欄に関しても、本文のフォントサイズではバランスが悪いなら、18pt以内で調整しましょう。

文字のサイズを調整するときは、項目内で統一して、読みやすさを意識してください。

読みやすい履歴書を作成するポイント

履歴書や職務経歴書は、採用担当者に読みやすい印象を持ってもらうことが重要です。

ここからは、読みやすい履歴書を作成するポイントを紹介するので、作成時の参考にしてください。

見出し以外のフォントの種類・サイズは統一する

前述したとおり、見出しにゴシック体を使用するのは問題ありませんが、見出し以外は明朝体で統一して作成しましょう。

複数のフォントを使った履歴書は、全体の統一感がなくなり、読みづらい印象を与えます。

また、フォントサイズも、見出しや名前・住所以外は統一してください。

記載したいことが多くても、フォントサイズを小さくして入れるのではなく、内容を吟味して文字数を調整しましょう。

原則として左揃えで作成する

一般的なビジネス文章は左揃えが基本なので、履歴書や職務経歴書も、原則として左揃えで作成しましょう。

詳しい学歴や自己PRなどは、文字の頭が揃うように記載することで、より見栄えの良い履歴書に仕上がります。

仕事で使う書類には左揃え以外の文章を用いることはほとんどないため、中央揃えや右揃えで作成すると読みづらくなるので注意しましょう。

ただし、以下の項目については左揃えよりも中央揃えのほうが見やすい印象を与えます。

  • 履歴書の年月欄
  • 学歴・職歴などの見出し
  • 職務経歴書の見出し
  • 名前

また、履歴書の経歴欄や職務経歴書の最後に入れる「以上」は右揃えです。

適度に改行や余白を入れる

読みやすい履歴書にするには、適度な改行や余白も大切なポイントです。

文章の改行が少ないと、文字がぎっしりと詰まっているため、読む意欲を削ぐ原因になるでしょう。

読みやすくするには、1項目3行以内に文章を収めることを意識してください。

採用担当者は1字1字丁寧に読むというよりは、アピールポイントを拾い読みしています。

そのため、改行した段落ごとに内容が整理されている履歴書を好みます。

どこで改行をすれば良いのかわからない場合は、40字〜60字を目安にして改行しましょう。

原則として一文は、40字〜60字が最適とされており、文章の文字数が多いと読みにくくなります。

40字〜60字を目安にして改行すると、視覚的にすっきりするだけでなく、内容を簡潔にまとめやすいでしょう。

また、各項目の間には必ず余白を設けてください。Wordで作成する場合は、1~2行程度の余白がベストです。

上下左右に余白スペースが空くようにする

履歴書や職務経歴書は、上下左右に20~25mmほどの余白スペースが開くように調整しましょう。

適切な余白が設定された書類は、読みやすく感じられます。

また、履歴書を書類をファイルに綴じて管理する企業もあるので、ある程度の余白が必要です。

余白が小さすぎると、印刷やコピー時に切れてしまう可能性があるため注意してください。

余白の設定は以下の手順でおこないます。

  1. レイアウトから余白を選択
  2. 余白のサイズを設定する
  3. ※「ユーザー設定の余白」は自分で余白を調整できる

文章は簡潔にまとめる

長すぎる文章や情報量が多すぎる履歴書や職務経歴書は、採用担当者に読みたくないと思わせてしまいます。

そのため、文章はできるだけ簡潔にまとめることで、読みやすい履歴書になります。

簡潔にまとめるためには、1つの文章に書く内容はできるだけ1つに絞りましょう。

また、長文にならないように、40字〜60字以内を目安に文章を作成してください。句読点で適度に区切ることで、文章にメリハリが出て、読みやすい文章に仕上がります。

自己PRなどの自由に記載ができる項目に関しては、箇条書きにしたりアピールポイントに小見出しをつけたりすることがポイントです。

内容を把握しやすいように工夫をした文章は、採用担当者が読みやすいため、好印象を残すことができるでしょう。

「文章が長くなってしまう」「読みづらさを感じる」といった場合は、なくても意味が通じる言葉を省くようにしてください。

なくても済む言葉や文が続くと、冗長な文章になり、読みづらい印象を与えます。

【例文】
  • ✕ → 選考結果につきましては、基本的に1週間以内にご連絡いたします。
  • 〇 → 選考結果は1週間以内にご連絡いたします。

上記の「つきましては」と「基本的に」といった色付けした語句は、なくてもさほど意味が変わりません。

省いても十分に意味が通じる言葉であれば、ないほうがすっきりとした印象になり、読みやすくなります。

必ず最後に誤字脱字をチェックする

読みやすい履歴書を作成できても、誤字脱字がある状態で提出するとマイナスな印象につながります。

特にWeb履歴書では、変換ミスによる誤字をしやすいので注意が必要です。

履歴書や職務経歴書に誤字脱字があった場合、以下の印象を持たれる可能性があります。

  • ケアレスミスを起こしそう
  • ギリギリに準備をした
  • 志望度が低い

誤字脱字があると「注意力がない」「集中力がない」といった印象を持たれやすく、入社しても「ケアレスミスを起こしそう」と思われる危険性があります。

また、誤字脱字を訂正できていないのは「期限ギリギリに作成したからでは?」と思われてしまい、計画性がないといった印象を持たれることもあるでしょう。

志望度が高い企業への履歴書であれば、丁寧に履歴書を作成し、ミスがないように何度も確認するものです。

そのため、文字を間違えたままの履歴書では、志望度が低いと思われるケースも少なくありません。

いずれの理由にせよ、同じレベルの応募者と比較した場合に、落とされる理由になるので誤字脱字がないように必ずチェックしましょう。

経理や事務など、正確性を問われる職種は、特に厳しい目で履歴書を見られている可能性があります。

履歴書をチェックするときは、作成後すぐではなく、少し時間を置いて冷静な状態のときにチェックすることがポイントです。

時間を置くことで、作成時には気づけなかったミスに気づきやすくなります。

自分だけのチェックでは不安な場合は、家族や友人などに再チェックしてもらうのも良いでしょう。

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履歴書をパソコンで作成するときのNG行動

続いては、履歴書をパソコンで作成するときのNG行動を紹介します。

以下に該当している履歴書を提出すると「マナーを守れていない」「ビジネスマナーが不足している」といった印象を与えかねないので注意してください。

文字に色を付けない

履歴書や職務経歴書は、黒一色で作成しましょう。

目立たせたい部分であっても、文字に色を付けるのはNGです。

「強調したいから黄色や赤色で目立たせよう」と考える方もいますが、フォーマル度が高いビジネス文書は基本的に黒のみで構成されています。

また、職務経歴書はモノクロで印刷されることが多いため、黒以外の色を使うと文字色が薄くなり、逆効果です。

市販の履歴書にも「鉛筆以外の黒または青の筆記具で記入」と注意書きがあるように、黒色が推奨されています。

青でも良いとなっていますが、採用担当者のなかには青色は認めないという方もいるかもしれません。

書類などに使われる文字色は黒が一般的であり、白い履歴書に端正に並んだ文字はすっきりとした印象を与えます。

逆に黒色以外で作成すると、常識を疑われることもあるため、文字に色は付けないようにしましょう。

文字に装飾はしない

文書作成ソフトにはさまざまな装飾機能がありますが、履歴書や職務経歴書では装飾の使用はNGです。

装飾の例は以下を参考にしてください。

  • 太字
  • 下線
  • 斜体

装飾は簡単に文字を目立たせることができるものの、多用するとカジュアルな印象になります。

履歴書は正式なビジネス書類として扱われるため、過度な装飾は禁物です。

採用担当者は決められた形式のなかで、正確にわかりやすく記載しているかを重要視しています。

アピールポイントとして強調したくても、装飾は逆効果になりかねないので、正式なビジネス書類であることを意識して作成しましょう。

10pt以下のフォントサイズは使用しない

履歴書や職務経歴書では、10pt以下のフォントサイズは使用NGです。

特に履歴書の場合、限られたスペースに多くの文章を書くために、小さいフォントサイズで入力する応募者がいるようです。

しかし、小さいフォントサイズでは採用担当者が読みづらく、しっかりと内容を読んでもらえない可能性があります。

企業によって異なるものの、履歴書は採用担当者をはじめ、役職者や社長など比較的年齢の高い方が読むことが少なくありません。

それだけに、フォントサイズが小さいと読みづらく、与える印象が悪くなるため、10.5pt〜11ptは保つようにしましょう。

不自然に改行しない

Webで履歴書を作成する場合、パソコン特有の不自然な改行をしてしまうことがあります。

心当たりがある方は、文字を入力する際に、改行するポイントをしっかりと意識して入力しましょう。

作成後は一度印刷をおこない、不自然な改行をしていないか確認してください。

その際に、レイアウトが崩れていないかもチェックしておきましょう。

また、改行が多すぎると読みにくくなるので、入れすぎには気を付けてください。

履歴書のフォントに関するよくある質問

最後に、履歴書のフォントに関するよくある質問を紹介します。

履歴書の英数字は半角?全角?

履歴書では英数字を扱う機会もあるでしょう。

英数字は一般的なフォントである「明朝体」の半角を使用して差し支えありません。

半角か全角かの明確な定義はありませんが、数字を2桁以上書く場合は半角・1桁のみの場合は全角にすると見栄えが良くなります。

職務経歴書におすすめのフォントやサイズは?

職務経歴書でも、履歴書と同様に考えて問題ありません。

フォントは「明朝体」、本文のフォントサイズは「10.5pt〜11pt」が一般的です。

履歴書同様に、文字色は黒一色で、装飾は極力使わないようにしましょう。

表の見出し行や罫線に違う色を使う場合でも、黒のバリエーションであるグレーなどを選んでください。

履歴書をゴシック体で作成するのはNG?

履歴書や職務経歴書を、すべてゴシック体で作成するのはおすすめできません。

ゴシック体は文字が太いため、ゴシック体のみで作成すると読みにくい印象を与えます。

そのため、基本的には明朝体で作成し、見出し部分などにゴシック体を使いましょう。

また、本文に目立たせたい部分があったとしても、途中で本文のフォントをゴシック体に変えるのはNGです。

フォントがバラバラだと全体の統一感がなくなるので、あくまでも見出しなどに使う程度に抑えましょう。

履歴書のフォントは読みやすさが重要!差別化したいなら内容で勝負しよう

履歴書や職務経歴書では、基本的に「明朝体」を使用しましょう。

明朝体はすっきりしていて読みやすく、きちんとした印象を与えられるので、履歴書にもっとも適したフォントといえます。

ゴシック体は明朝体よりもカジュアルな印象を与えるため、本文に使うフォントには適していません。

しかし、明朝体を基本としたうえで、項目の「見出し」をつける際に使う程度であれば問題ないでしょう。

フォントサイズについては、採用担当者が見慣れている「10.5pt〜11pt」が適しています。

フォントサイズは大きすぎても小さすぎても悪い印象になりかねないため、適切なサイズで作成するようにしてください。

また、パソコンで履歴書や職務経歴書を作成するときは、文字に色をつけたり装飾をしたりするのはNGです。

履歴書は読みやすさが重要なので、フォントや装飾でアピールするのではなく、内容で勝負することを心がけましょう。

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