『キャリアアップステージ』は、株式会社アシロが運営する、転職エージェントの戦略的な使い方と転職成功に役立つコンテンツを発信するWEBメディアです。
CAREER UP STAGEのコンセプト
転職エージェントの選び方ではなく戦略的な『使い方』にフォーカス
昨今の転職にまつわるインターネットメディアでは、利益選考のエージェントランキングや、アフィリエイト報酬の高い転職サイト・エージェントのみを掲載する売り上げ選考の内容で溢れてしまいました。『●● 転職サイト』と検索すると、どのメディアも酷似したエージェントの紹介が目立ち、本当に求職者にとって良いエージェントなのか、判断がつかないのではないでしょうか。
しかし、紹介されるエージェントに非があるわけではありません。多くのメディアで紹介されているということは、やはり人気が高く信用できる、求職者の力になってくれる素晴らしいアドバイザーが在籍していることの裏付けでもあります。
転職活動において、必ずしも転職エージェントを使うことが『正』ではありません。自分の転職先は自分で決める。そう思って転職活動をされている方もたくさんいます。ただ、エージェントを利用することでメリットが多いのも事実です。
では、『どのエージェントを使うのが良いのか?』という最初の疑問に帰ってきてしまいますが、私たち編集部の考え方としては、『あのエージェントを選んだから失敗した』ということはないと考えています。エージェント選びよりも大事なのは、そのエージェントの特性を知り、どう活用していくか、ではないでしょうか。
キャリアアップステージが考える、転職エージェントの『使い方』とは
例えば、国内最多10万件以上の求人数を保有する『doda』を例に見ると、dodaに登録する求職者属性は20代後半から30代前半の方々です。人を採用したい企業もその年代層を採用したい企業(=求人)が多いという構図になります。つまり、dodaに登録して紹介されるであろう求人は『比較的若手層を望む企業が多い』、『ベンチャーから中小企業』『ポジションは現場のプレイヤー』が多いことが予想されます。
また10万件以上の求人保有数ですので、紹介される求人数が多い方が良い方は、まず登録しておいて間違いないでしょう。
一方、エージェントの紹介体制としては『片手型』と呼ばれる、求職者を対応する『キャリアアドバイザー』と、企業側の採用を担当する『リクルートアドバイザー』に分かれています。
※反対は両方対応する『両手型』と呼ばれています。
dodaのように、全職種を紹介可能なエージェントの場合、より効率的なサービス運営を求めるとこのような体制にせざるを得ないのですが、『リクルートアドバイザーが獲得した求人をキャリアアドバイザーが紹介する』という流れになりますので、求人先の細かな内情などを把握し切れていない、業界事情に精通しているとは言えないというデメリットが生まれます。
しかし、まだ知らなかった優良企業に出会える可能性が高いく、多くの求人を紹介してくれるエージェントとして『使う』のがおすすすめです。
加えて、あなたがもし『エンジニア』という職業に就いている場合、dodaでもエンジニアの求人は多いですが、『キャリアアップを目指したい』ですとか『エンジニアとしてスキルアップできる環境を望んでいる』場合、エンジニア特化型のエージェントである『レバテックキャリア』というエージェントを併用するという選択肢があります。
レバテックキャリアは『Kotlin』『Java』『Swift』といった言語単位での求人提案や、『ネイティブアプリエンジニア』『バックエンド』『フロントエンド』などで絞った求人提案が受けられることに加え、エンジニア特化で15年の実績をもつ、技術と市場を知り尽くしたアドバイザーが在籍しています。
先ほどdodaでデメリットとしてあげた『企業先の内情がよくわからない』『業界のことを詳しくは知らない』といった点が解消できます。
このように、dodaでは求人を見つけ、レバテックキャリアでは内情を聞いてみるというが、我々が考える『戦略的なエージェントの使い方』です。本メディアで解説しているコンテンツでも、その辺の棲み分けを考慮した制作体制を敷いています。
ここを見れば"ほぼ"大丈夫を目指して
アシロは『刹那的なサービスではなく深く広く長く愛されるサービスを創り上げたい』という理念を掲げています。
この理念をキャリズムで言い換えると、「働く人々を守りたい」「人生の大部分を占める仕事が、悩みを生む場ではなく楽しさを見出せる場となるように、転職を考える人々の背中を押していきたい」という想いになります。
- 『なぜ今の仕事を辞めたいと思ったのか』
- 『どのような職場への転職を目指しているのか』
といったユーザーに自己分析を促す内容に始まり、『転職活動の進め方』や『転職エージェントの選び方』など実用的な内容で、転職活動のノウハウを具体的に説明していくことで、あなたが心から最高の選択・職場を自分の意志を持って目指してもらえるようなコンテンツ作成に取り組んでいます。