ペイトナーファクタリングの利用を検討しているなら、利用者の評判や口コミのチェックは欠かせません。
利用者の良い口コミ・評判だけでなく、悪い口コミや評判も確認し、納得した上で利用しましょう。
少額ファクタリングを迅速におこないたい、個人事業主やフリーランスならペイトナーファクタリングはおすすめです。
ペイトナーファクタリング(旧yup先払い)は、少額から資金化が可能なフリーランスや個人事業主向けのファクタリングサービスです。
上限が低めなため、売掛金が大きい場合に不向きな側面もあります。
利用金額や目的によっては、便利に活用できるサービスのため、口コミやメリット・デメリットを確認しながら利用を検討しましょう。
この記事では、ペイトナーファクタリングの口コミや特徴、メリット・デメリット、そして利用の流れまで詳しく紹介します。
「ファクタリングの利用を検討している」「ペイトナーファクタリングの評判が知りたい」方はぜひ参考にしてください。
ペイトナーファクタリングの利用を検討しているなら、利用者の評判や口コミのチェックは欠かせません。
利用者の良い口コミ・評判だけでなく、悪い口コミや評判も確認し、納得した上で利用しましょう。
少額ファクタリングを迅速におこないたい、個人事業主やフリーランスならペイトナーファクタリングはおすすめです。
ペイトナーファクタリングに関する良い口コミと悪い口コミをそれぞれ3つずつピックアップして紹介します。
ペイトナーファクタリングの利用を検討しているなら、まずは実際に利用した方の口コミを参考にしてみてください。
(前略)建築業界にとってファクタリングは一般的な資金調達方法です。そんな中でもペイトナーは最低限の書類と最短60分で請求書を資金化できるので重宝してます。
(前略)ファクタリングは初めて利用するため、取引先に使っていることが伝わらないか心配だったが、問題なかった。直近6ヶ月で4回利用させていただいている。少額から活用できることがありがたい。
コロナ禍での打撃で色んな融資を受けて、最終的には以前から言葉だけは耳にしていたファクタリングの利用に至りました。(中略)
初めは不安な部分もありましたが、ペイトナーは一連の流れが明快で簡潔していて、問い合わせの返事も早かったので信頼できました。
良い口コミには、「入金までが早かった」「少額から活用できてありがたい」「一連の流れが簡潔している」といった声が寄せられていました。
資金繰りに困った場合だけでなく、資材の準備ができれば大口の契約を取れるような場合など、急いで現金が欲しいときにファクタリングは便利に利用できる資金調達方法です。
したがって、迅速な対応はファクタリングに欠かせない要素です。
ペイトナーファクタリングは、この要素を満たしており、緊急時に頼れるファクタリングサービスといえるでしょう。
また、手続きが簡単でわかりやすい点は、初めて利用を考えている方にも安心のポイントです。
個人事業主は、事業規模や貸し倒れリスクなどから、ファクタリングを利用できないケースも少なくありません。
ペイトナーファクタリングは、個人事業主やフリーランスをメインにサービスを提供しています。
すぐに現金化したいフリーランスや、小規模で事業をしている個人事業主の方にとって、使いやすいファクタリングサービスです。
ペイトナーファクタリングの悪い評判は、ほとんど見受けられませんでした。
そこで、ペイトナー株式会社が運営しているコミュニティー「ペイッタ―」に掲載されている、ペイトナーファクタリング利用者へのインタビュー記事から、インタビューにて寄せられていた要望を紹介します。
今のままでも満足していますが、強いて言うならば、利用限度額がより上がれば嬉しいです!利用する側も気持ちに余裕が出ますからね。
うーん、欲を言えば、もう少し返済の期日が長ければ嬉しいですね(笑)。そのほうが、余裕が生まれるので。
追加してほしい機能としては、先払いの金額の上限を一時的に拡大してもらえるような機能があるとすごくうれしいです!たまに大きな資金が先に必要になることがあるので。
要望としては、「利用限度額をもう少し上げてほしい」「一時的に限度額を拡大できる機能が欲しい」「返済期日をもう少し長くしてほしい」といった声が挙げられていました。
職種によっては、仕入れや立て替えなどで、たまにまとまった資金が必要になる場合もあるため、利用限度額の低さを不便に感じる方もいるかもしれません。
また、ペイトナーファクタリングでは、返済期日を請求書の支払期日+3営業日以内としているため、入金日までもう少し余裕が欲しい方にとってはデメリットです。
しかし、請求書の支払期日を返済期日としているファクタリング会社もあることを鑑みると、ファクタリングの返済期日が短いのは一般的なようです。
利用の際は、その点もよく確認し、遅延のないよう手続きを済ませましょう。
【参考記事】ペイッタ―公式ホームページ
口コミにもあったように、ペイトナーファクタリングの特徴としては、対応の早さや、手軽さなどが挙げられます。
ここで、ペイトナーファクタリングの特徴や概要をまとめて紹介します。
【ペイトナーファクタリングの特徴】
ペイトナーファクタリングの大きな特徴は、オンラインで全ての手続きが完了するところです。
審査はAIによっておこなわれ、電話や対面での契約、ヒアリングなどがなく、最短10分という早さで入金まで完了します。
手数料が10%に固定されていることも、審査を迅速にしている要素です。
また、売掛債権1万円から対応してもらえるほか、取引先との事業形態も問わず、個人間での取引も利用可能です。
ペイトナーファクタリングはフリーランスや個人事業主にとって、非常に使いやすいファクタリングサービスです。
【ペイトナーファクタリングの概要】
運営会社 | ペイトナー株式会社(旧yup株式会社) |
本社所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 |
営業時間 | ・平日10:00~19:00まで ・休業日:土日・祝日 |
資金調達スピード | 最短10分 |
利用対象者 | フリーランス・個人事業主・法人 |
手数料 | ・申請金額に対して一律10% ・入金時の振込手数料250円 |
買取限度額 | ・初回:1万~25万円 ・2回目以降:1万~100万円 |
取扱いファクタリング | 2社間ファクタリング |
対応エリア | 全国 |
公式ホームページ | https://paytner.co.jp/factoring |
ペイトナーファクタリングを利用するメリットとしては以下の点が挙げられます。
それぞれ詳しく解説します。
ペイトナーファクタリングでは、申請・審査・入金までの全ての手続きがオンラインで完結できます。
ファクタリング会社では、審査時にヒアリングがおこなわれるケースも少なくありません。
また、申し込みはオンラインで可能でも、契約には店舗まで出向く、または出張してもらうなどをしなければならないファクタリング会社も多くあります。
しかし、ペイトナーファクタリングでは、AIによって審査され、メールのやりとりも必要最低限、必要書類もシステムにアップロードするだけと、事務所や自宅にいながら手続きを済ませられます。
専用の口座開設などの手間もなく、全てがオンラインで完結できるのは大きな魅力です。
売掛債権1万円から利用できる点も、ペイトナーファクタリングの特徴であり、メリットです。
通常ファクタリング会社は、買取下限額を30万円、あるいは50万円から設定している傾向があり、フリーランスや個人事業主にとってハードルが高いケースもあります。
ペイトナーファクタリングは、1万円から利用できるため、「売掛金が少なくて断られた」という方も、相談してみるとよいでしょう。
審査時間が最短10分で終了する点も大きなメリットです。
ペイトナーファクタリングの審査は、ペイトナーファクタリング独自の与信に基づいて審査されています。
与信とは、返済能力があるかどうかの信用度のことです。
【参考記事】ペイトナーファクタリングの審査のポイントは?|ペイトナーファクタリング公式ホームページ
くわえて、AIを活用することにより短時間での審査完了を実現しています。
「正しい情報を入力する」「契約変更のおそれがない請求書を利用する」などのポイントを押さえて利用すれば、スムーズな入金が期待できるでしょう。
申し込む時間によっては、翌日振込になる可能性もありますが、「今すぐ現金が必要」という方にとって、魅力的なメリットです。
ペイトナーファクタリングの手数料は、一律10%と明確であり、振込手数料250円とともに差し引かれて、振り込まれます。
売掛金によって手数料が変動するサービスの場合、審査によって手数料が決まるため、時間がかかる懸念があります。
ペイトナーファクタリングの手数料は一律のため、審査の時間は短縮されます。
自分でも、おおよその金額がわかるため、安心して利用できます。
利用者とファクタリング会社のみで契約がおこなわれる、2社間ファクタリングの手数料相場は10%~20%といわれているため、相場から見ても利用しやすいファクタリングサービスといえます。
ペイトナーファクタリングは、掛け目がないところもメリットに挙げられます。
掛け目とは、買取率を指します。
ファクタリング会社によっては、掛け目を70%~80%程度に設定している場合もあり、売掛金額の全てが現金化されるわけではありません。
たとえば、100万円の売掛債権を買い取ってもらう場合、70万円分、あるいは80万円分で査定されるため、実質の買い取り金額は減ってしまいます。
しかし、ペイトナーファクタリングは掛け目がないため、100万円であれば、100万円分が全て買取対象になります。
手数料10%と振込手数料250円はかかりますが、それでも掛け目がないのは、大きな魅力といえるでしょう。
必要書類が少ない点も、メリットです。
ペイトナーファクタリングを利用する際の必要書類は、「請求書」と「顔写真付きの本人確認証」「実態確認資料」のみです。
実態確認書類は、口座入出金履歴またはサイトURLなど実績のわかるものを提出すれば問題ありません。
ファクタリングサービスを利用する際は、本人確認証や請求書をはじめ、預金通帳の写しや確定申告書、取引先との契約書や印鑑証明書など、さまざまな書類が必要な場合も多く、手間と時間がかかります。
書類をそろえる労力や手間・時間を省き、即日で入金してもらえるのは、ペイトナーファクタリングのメリットです。
フリーランスや個人事業主が利用しやすいペイトナーファクタリングですが、買取金額の上限が低いことなど、以下のデメリットが挙げられます。
ペイトナーファクタリングで初回時に調達できる上限額は、25万円です。
小口利用しかできない点はデメリットといえるでしょう。
しかし、外注先への支払いや、パソコンなどの物品購入、交通費など、ちょっとした支払いの資金としては十分に活用できる金額です。
初回から、25万円以上の売掛債権を申請したい、大口利用を考えている場合には、ほかのファクタリング会社の利用も視野にいれましょう。
ペイトナーファクタリングでは2回目以降の利用時も買取上限額が低く、最大100万円でそれ以上は上がりません。
事業資金としては心許なく、口コミにもあったように、もう少し多い金額で利用したいと考えている方にはデメリットでしょう。
ペイトナーファクタリングは、スモールビジネスの資金調達がスムーズにできるようサービスを展開しているため、この点は理解しておく必要があります。
小口利用で、スピーディーに入金してほしい方が便利に利用できるサービスです。
手数料が一律であることが、場合によってはデメリットになるかもしれません。
ファクタリング会社の中には、申請金額に応じて手数料が低くなるところもあります。
たとえば、100万円までは10%、101万円~500万円までは5%、501万円~3%、といった具合です。
また、定期的に利用することで手数料が下がっていくファクタリングサービスもあります。
ペイトナーファクタリングは、申請額や利用回数を問わず「一律10%」と固定されているため、デメリットになるケースがあるかもしれません。
ペイトナーファクタリングの利用手順は、以下のとおりです。
公式ホームページからユーザー登録をします。
「無料で登録する」ボタンをクリックし、以下の情報を記入しましょう。
・メールアドレス ・パスワード ・確認用パスワード ・紹介コード |
紹介コードは、もっている方のみ記入します。
情報を記入して送信すると、折り返しのメ―ルが届きます。
折り返しのメールに従って本登録をおこないましょう。
本登録が完了したら、顔写真付き本人確認証と請求書をPDFまたは画像データにてアップロードしましょう。
利用できる請求書には、以下の条件があります。
条件を満たした請求書であるか、チェックしましょう。
【利用可能な請求書】 ・取引先にすでに発行済みの請求書 ・請求金額・支払期日が確定していて今後、契約条件の変更のおそれがない請求書 ・申請日当日から支払期日まで70日以内であること |
【参考記事】提出書類はなにが必要ですか?|ペイトナーファクタリング公式ホームページ
アフィリエイトやクラウドソーシングサービスでの報酬の買い取りは不可となっているため注意が必要です。
SMSが送られてくると、申請は完了です。
申請後、ペイトナーファクタリングで審査がおこなわれ、審査結果がメールにて届きます。
平日の営業時間内の場合、最短10分で審査が完了します。
審査を通過している場合、審査完了と同時に入金されるため、口座を確認しましょう。
取引先から売掛金を回収したあとは、売掛金をペイトナーファクタリングに支払います。
振込金額や振込口座は、メールまたはSMSにて案内が届きます。
支払期日は請求書の支払期日+3営業日以内と定められているため、遅れないよう、ペイトナーファクタリング指定の口座に振り込みましょう。
ペイトナーファクタリングは、フリーランスや個人事業主向けのオンライン型ファクタリングサービスであり、利用のしやすさが魅力です。
入金スピードや必要書類の少なさ、1万円から利用できる魅力があり、フリーランスや個人事業主にとって、困ったときの助けとなるサービスといえるでしょう。
上限額は少なめに設定されていますが、スモールビジネスを展開しているフリーランス・個人事業主の方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。