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600人以上の求職者と面談したRA/CAに聞くアシロのHR事業部とは

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アシロではリーガルメディア「弁護士ナビ」シリーズの他に、弁護士業界に特化した人材紹介・転職支援サービス「NO-LIMIT」を運営しています。

立ち上げから3年目であり、まだまだ成長過程ではありますが、アシロ内でも大きな存在感を放つHR事業部。

実際にHR事業部では、どのような業務を行っているのでしょうか。

立ち上げ時からRA/CAとして携わり、これまで600人以上の求職者と面談をしてきたメンバーにインタビューを行いました。

アシロのHR事業部に興味がある方は、是非参考にしてみてください!

Q,簡単に自己紹介をお願いします

2017年4月にアシロへ入社した牧裕太郎です。今年で5年目に突入します!

現在はHR事業部に所属していますが、元々はリーガルメディア事業の営業チームに所属していました。

入社以降、3年ほど弁護士ナビの営業担当をしていましたが、2020年に弁護士特化のHR事業であるNO-LIMITが立ち上がることになり、HR事業の責任者をされていた横尾さんにお声がけいただき、私も新しい分野にチャレンジしたいと思い、移籍するに至ります。

正確に言うと、HR事業はtrientという子会社での立ち上げだったのですが、2021年にアシロとtrientが合併。現在ではアシロ HR事業部のRA/CAを担当しています。

Q,アシロ入社までの遍歴を教えてください

アシロ入社当初、私は24歳だったのですが、実は当時まだ社会人経験がありませんでした。

あまり大々的に話すようなことではないのですが、当時、大学を中退することになり、すぐにでも働かなければいけない状況だったんです。

そこで未経験でも営業職の就活ができる人材紹介エージェントに登録して、研修を受けながら就職を目指していました。

登録したエージェントが合同面接のようなイベントを開催していて、様々な企業や人材が集まり一斉に面接をするという形でした。

偶然の巡り合わせではありますが、アシロとの出会いはその合同面接のイベントでした。

-アシロへの入社を決意した瞬間

面接を担当してくださった方は、現在は退職されていますが、当時営業部長を担当されていた女性でした。

この方の下で仕事をしてみたいなと思ったことが、アシロへ入社したきっかけです。

大企業に就職できる肩書や実力を持っていながらも、その方は当時スタートアップ企業だったアシロに飛び込み、個性を発揮しながら活躍していました。

私自身も「一度きりの人生、敷かれたレールを走るのではなく自分の個性を活かせる環境で働きたい」と考えていて、その方の元で働きたいと思ったのです。

またアシロで活躍している方は、人生のどこかで挫折を経験していたり、ターニングポイントになるようなバックボーンを持っている人が多いのではと思っています。

そうした経験を糧にして成長を遂げたり、活躍できるアシロ特有の環境に魅力を感じたことも、アシロへ入社したいと思ったきっかけのひとつだったと思います。

とはいいつつも、当時は大学を退学して、今後どうしようかと思っていたので、とにかく就職することが何よりも大事でしたし、こんなことを思えるだけの余裕はありませんでしたが、今振り返ると直感的にこんなことを感じていたのだろうと思います(笑)。

Q,現在の業務内容を教えてください

アシロのHR事業部では現在、RA(Recruiting Adviser)とCA(Career Adviser)を一気通貫して担当しています。求職者及び紹介会社、いずれにも対応する点が特徴です。

紹介会社といっても、アシロのHR事業部は弁護士特化なので、企業だけではなく法律事務所様も多く担当しています。

わかりやすいように、それぞれ分解して業務内容を解説しますね。

RA – Recruiting Adviser

多くの企業や法律事務所では、弁護士を採用したいニーズがあるものの、必ずしも希望する人材の採用ができていない実情にあるケースが多いです。

そもそも、弁護士という有資格者が限定的ですし、これまで「司法修習後に事務所へ所属、その後に独立」というキャリアが王道とされていたため、転職という選択を検討される方が少ない業界といえます。

そこで我々RAが、採用のためのサポートをさせていただきます。サポート内容は多岐にわたっていて、採用方法の提案や、採用体制のアドバイス、現在の採用活動の課題の模索、求職者の紹介などさまざまです。

また求職者のエントリー後の選考時サポートは、最も重点的にケアすべきだと思っています。

例えば一次選考を経て、企業に採用の意向がある場合、なるべく内定承諾をいただけるような適切なアプローチが必要です。

弁護士とはいえ、人対人なので、心情的な要因も採用活動においては非常に重要な要素です。

「あなたを強く必要としている」という熱意がいかに求職者に伝わるかがとても大事で、私たちが間に入ってやり取りする場合でも、その熱意が冷めないよう伝えることや、場合によっては直接伝えていただいたり臨機応変な対応を心がけています。

CA – Career Adviser

HR事業部では求職者に登録いただける媒体として「NO-LIMIT」というメディアを運営しており、NO-LIMIT経由で登録いただいた弁護士と面談することが、CAとして最初の業務です。

面談では、「転職希望理由」、「転職を決意した経緯」、「転職後に思い描くキャリアイメージ」などを丁寧にヒアリングして、転職することだけがゴールにならないよう、”目的意識”をもっていただけるようにサポートします。

転職はあくまで手段であり目的ではないので、この点は特に私が気を付けていることで、必ず面談にて求職者の皆さまにお伝えしております。

他にも具体的なサポート内容としては、書類選考のための書類準備や、選考が進む場合の日程調整などがあり、長期的に関わらせていただいています。

-転職の成功よりも利用者の満足が優先

アシロのHR事業部は、一般的な採用活動の内定承諾率が30%程度といわれているのと比べて、非常に高い内定承諾率を得られています。

詳細に分析をしているわけではないのですが、60%以上は承諾いただいているはずです。

求職者の希望や将来の展望を徹底的にスクリーニングすることで、企業との認識のズレや、的はずれな選考が行われないように心がけています。

また場合によって転職することを勧めたりせず、独立といった別の方法を提案することもあります。

転職の成立が我々の売上になるので、転職してもらえれば私の成果につながるのですが、それは利用者の満足度より優先されるべきではないと考えています。

Q,業務の難しさや辛い点を教えてください

以前に担当していた弁護士ナビの営業と比べてですが、やはり人材を扱っている点が、難しさのひとつにあるかと思います。

弁護士ナビという商品は、ユーザーからの問い合わせ数、受任できる仕事の内容、サイトの見た目、HPとしての効果などの要素が、お客様にとって投資対効果のあるものなのかによって、契約につながります(もちろん、この限りではないですし、他にも営業の努力の積み重ねで築き上げた「信頼」に対して契約いただくこともあります)。

一方、人材紹介に関しては、扱っているものが人である為、変数・要素が非常に多く、かつ、定量的な要素ではないために複雑です。例えば、性格が合うかどうかみたいなものは、相手によって全く違うため、こういう性格の人材が必ずしも良いとは断言しきれないですよね。

求職者そのものについても、昨日と今日で心変わりしてしまったり、転職のモチベーションが下がったりしてしまうなど、精神的な変化が日々起こり得ます。

これはご本人の意思の強さとかではなく、現職での状況の変化や忙しさ等による影響が多分にあると思います。

おこがましいですが求職者のモチベーションを保つためにも、なるべく日々の細やかな連絡を欠かさずに、「転職したい」と決意されたときの気持ちを維持してもらえるように心がけています。

気持ちのすれ違いを最小限にすることで、双方の信頼関係構築を目指し、キャリアという観点において頼ってもらえる存在が、アシロにおけるHR事業部の使命です。

なお、辛いことというわけではないのですが、CAという業務の特徴として、突発的な面談や19時以降の面談が増えたりすることがあり、体力の衰えを感じることもあります…(笑)。

もちろん休日に稼働したときは代休を取っていますし、社全体でも残業を良しとしない文化なので、ワークライフバランスについては安心してもらって大丈夫です。

おそらくHR事業をしている会社としては、かなり代休や稼働時間調整に寛容なので、初めてHR事業にチャレンジしたいという人でも安心できる環境だと思います。

Q,RA/CAに必要なスキルを教えてください

RA/CAに限ったことではありませんが、弁護士ナビの営業時代と比較しても、臨機応変に対応する力がより必要だと感じます。シンプルにコミュニケーション力という風な言い換えも可能です。

たとえば求職者との面談において、相手はさまざまな思いやバックボーンを持っています。

これまで600人ほど面談をさせていただきましたが、ひとつとして同じケースというものはありませんでした。

会話のテンプレートなどを作らずに、お話くださる言葉の一つ一つや表情などから、どういった提案をすべきか臨機応変に考えて対応することが求められると思います。

もちろん採用ニーズを抱える企業や法律事務所様にも、同じことがいえるはずです。

ベースとして”人手不足”という課題が共通していることはあっても、どんな人手が不足しているのか、どういう業務を任せたいのかという点は企業・法律事務所ごとに異なります。

ヒアリングする際にも、採用担当をされている方の言葉だけではなく、企業・法律事務所全体の状況にもアンテナを立てて、潜在的なニーズがあるかといった点にも気を配るスキルがあると活躍できるはずです。

Q,どんな方と一緒に仕事をしたいですか?

HR事業部だけではなく、アシロ全体でいえることですが、前向きに行動し続けられるマインドを持つ人と一緒に仕事をしたいです。

失敗を恐れずにチャレンジできる人は、おそらくHR事業部以外であっても重宝されるでしょう。

それにHR事業部は部署としては現在3年目、人数も小規模で、まだまだ成長過程です。一人一人の責任や裁量が大きいので、「こうしてみたい」とか「今の制度のこの部分に違和感を覚える」といった意見は大歓迎です。

小さなことでもどんどん提案してほしいですし、発信・共有してもらえれば、そこから部署全体の制度が変わることもあります。

そういった提案や意見を出してくれる人と仕事をして、HR事業部をどんどん大きくしていきたいです!

Q,HR事業部の今後の展望などを教えてください

弁護士の転職市場はまだまだ未発達で、アシロは比較的最近参入したといえます。

ただ、やるからには弁護士の転職支援サービスという市場でナンバーワンになりたいです。

いつかは弁護士業界内で、「転職したいと思ったら、とりあえずアシロのNO-LIMITに登録するよね」という共通認識を持ってもらえるようにしたいと思います。

また弁護士業界を志す方向けのメディアや求職サイトはいくつかあるものの、大抵は企業・法律事務所のHPを見れば済むような情報しか掲載されていないことが多いです。

そのため、まだまだ我々が求職者の方へ提供できる情報・サービスがあるはずだと思います。

「弁護士業界でのキャリアに関する情報を得たり、サポートしてもらうならNO-LIMIT」という存在になることが、アシロのHR事業部におけるひとつのゴールです。

応募検討してる人へのメッセージ

HR事業部に限らず、アシロは全社的に「とりあえずやってみよう」という雰囲気があります。

アシロに対して少しでも魅力を感じていたり、応募しようか迷っているのであれば、とりあえず応募して、書類選考が通ったら面談をしてみて良いのではないでしょうか。

「気になったのでとりあえず応募しました」は、アシロでは歓迎されると思います!

それにアシロの魅力は、言葉や文章だけでは伝わらない部分があると思うので、是非面談にいらしてください!

編集後記

牧さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

牧さんがおっしゃるとおり、アシロの魅力の全てはこの採用サイトだけでは伝えきれません。

もしもHR事業や、アシロの事業に関心をお持ちでしたら、是非ご応募ください!

皆さんにお会いできることを、楽しみにしています!

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