【新卒】派生メディア コンテンツディレクターインタビュー｜アシロのインターンの特徴や魅力とは

アシロでは、2024年4月に合計14人の新卒が入社してくれており、中には内定者インターンとして入社前から活躍するメンバーもいます。
入社式の様子はコチラ▶ 株式会社アシロ 2024年度 入社式を実施いたしました！

今回インタビューする田口さんは、2023年6月から派生メディア事業部へ内定者インターンとして入社し、正社員と一緒になって業務に取り組んでいました。

そこでインターンにおけるアシロならではの特徴や、現在担当しているコンテンツディレクターの業務について伺ってみたいと思います。

アシロでのインターンや、派生メディアのコンテンツディレクション業務に興味がある方は、是非ご一読ください！

Q,自己紹介をお願いします

派生メディア事業部 非広告グループにてコンテンツディレクターをしている田口愛理と申します。

2023年6月から内定者インターンとして入社しており、その後2024年4月に新卒として正社員になりました。

実は2023年2月ごろに、選考インターンをした上での入社でもあるので、本日はそうした背景も含めてお話させていただきます。

学生時代は芸術系の大学に通っており、文芸について学んでいました。専攻分野は詩や哲学で、在学中には詩や論文を書くだけではなく、先生方と協力して学術書を出す経験もさせていただいています。

卒業論文では哲学を学んだ集大成として、私の研究している哲学者の生涯や思想について、その方が書き溜めていた詩に着目しながら紐解くといったものでした。

ありがたいことに、学科内120人のうち5人ほどしか選ばれない芸術学部長賞を受賞させていただき、卒業することができました。

Q,アシロに応募した背景を教えてください

スカウトアプリにて、当時の人事担当の方からスカウトメッセージをいただいたことがきっかけでアシロを知り、まずはカジュアル面談を申込みました。

元々他社でライター業務のインターンをしていたのですが、正社員として働くのであればマーケティングの勉強もしたいと思い、「そうした経験があればアシロで新卒として入社してすぐにマーケティングにチャレンジできます」とお誘いをいただき、興味を持った背景があります。

法律×Webマーケティングという領域が珍しく、お堅い社風なのかなと思いきやコーポレートサイトやWantedlyなどを見た限りカジュアルな上、幅広い事業展開をしている点も魅力的でした。

Q,カジュアル面談や面接の様子を教えてください

最初に実施していただいたカジュアル面談では、いくら面接ではないとはいえ選考はしているだろうと身構えましたが、それを感じさせない朗らかな雰囲気でした。

アシロの事業や社風に関する説明をしていただいたり、私からも専攻している分野についてお話したり、お互いに情報交換をするような面談だったと思います。

面談そのものは人事担当の方にご担当いただいたのですが、ざっくばらんな話し方をしてくださり、学生だった私にとって分かりやすい事業の説明だった印象でした。

ー面接の様子

その後、正式に応募をさせていただき、一次面接は執行役員の河原さんと、現在の直属の上司であり派生メディア事業部 非広告グループのマネージャーをされているIさんが担当してくださったと記憶しています。

リクルートスーツを着用していて緊張したのですが、面接の対応をしてくださったお二人が和やかな雰囲気づくりをしてくださった印象です。
勤務体制について、出社を推奨していることを伺い、私自身がコロナ世代で寂しい思いをしたことから、リモートではなく出社したい意向を伝えたところ共感してくださって、手応えを感じた面接でした。笑

二次面接では、CFOの川村さんと派生メディア事業部を管掌されている執行役員の横尾さんに担当いただきました。
前回はリラックスできたけど今回は違うだろうと、ここでもやはり緊張しました。笑

そのせいか回答がしどろもどろになったり、あやふやになったりして微妙な手応えだったのですが、他社インターンでの経験や業務内容、将来のキャリアビジョンといったお話をしたと記憶しています。

面接終盤に、「アシロとマッチするかどうか試してみる意味も含め、選考インターンをしてみませんか」と提案をいただき、ありがたくお受けすることにしました。

結果として、インターンの間に入社したい意向が固まり、内定を承諾するに至ります。

Q,入社の決め手について教えてください

選考インターンとして派生メディア事業部へ配属され、2週間ほど実際にメディアのコラム執筆をさせていただいたのですが、その期間に入社を決意するに至ります。

インターン生でありながらも実践的なSEO(※)を学ばせていただいたり、惜しみなくWebマーケティングのテクニックを教えていただきました。

しかし一番の決め手は、一次面接でご担当いただいたIさんに師事したことです。

飾らない雰囲気でコミュニケーションをとれるけど、業務に対してすごく真摯に向き合っていて、この人が上司であれば楽しく働きながらも自分の経験を活かしつつ、さらにWebマーケティングを学べると実感しました。

端的にいうと業務も会社も私とすごく相性が良いなと感じたので、断る理由がないと思い、内定を承諾しました！

※SEO:コンテンツが特定のキーワードで検索順位の上位にくるようにする施策

Q,現在の業務を教えてください

派生メディアで運営している転職メディア「CAREER UP STAGE」のコンテンツディレクターをしており、私はエンジニア・看護師・介護士・保育士といった専門領域の担当をしています。

それらカテゴリページのセッション数（閲覧数）と、各カテゴリごとの売上目標（転職サイトへの問い合わせ・送客数×転職サイト毎に設定されている送客単価）が目標です。

日々、目標達成のために、SEO施策で狙いたいキーワードの検索順位向上を目指しています。一般的に効果的とされる施策や手法はあるのですが、日々トレンドは移り変わっていくので、トライ&エラーをくり返しながら、日々奮闘中です。

たとえば施策の一例として、既に問い合わせが多く発生しているコラムをリライト・修正することによって、さらなる問い合わせ数向上を目指したり、CTAと呼ばれる問い合わせボタン周りのデザインや文言改修といった細かい施策があります。

また、コンテンツ拡大のために新規コラムも制作しており、私自身も執筆することがありますが、主には外部ライターと連携をしながら新規コラムを作成しています。

現在10名以上の外部ライターさんにご協力いただきながら私は進行管理をしており、ある意味でマネジメントにも取り組んでいる最中です！

Q,業務のやり甲斐や面白さを教えてください

自分が行った施策で検索順位が向上したり、さらに売上が発生したときにやり甲斐を感じます。

細かいことも含めると日々無数の施策をしていますが、実際に成果へつながる施策は多くありません。
粘り強く泥臭く業務にあたっているので、それらにリターンがあるとシンプルに嬉しいです。笑

また、私が担当している転職メディア特有のものではありますが、人生において転職は大きな分岐点であり、ユーザーにとっても重大なイベントでもあると思うので、その一助になれることもやり甲斐につながっています。

Q,アシロのインターンの特徴を教えてください

他社のインターンは2022年2月からやっていたのですが、その会社と比較して裁量が大きいと思いました。

たとえば他社インターン時代には特に目標を持つことはなかったのですが、アシロでは少しずつ仕事を覚えていくことで、成果を出している「重要な記事のセッション数」を目標に設定していただいたことがあります。

売上に直結するにも関わらず、責任が伴う仕事の裁量を持たせていただいたことがすごく印象的でした。

また、後述しますがウェルビーイング休暇（法定有給休暇に追加で付与される3日間の有給休暇）をいただき、福利厚生も整っている印象です。シャッフルランチや全社ランチといったイベントにも参加させてもらえるため、早い段階で会社に馴染むこともできました。

それに、入社直前のエピソードなのですが、卒論の執筆で忙しくなったときに出社スケジュールの調整も柔軟に対応してもらえたことがありがたかったです。

午後から学校があるので午前中だけ出社といったように、インターン生の学業に理解がある点もアシロの特徴のひとつです。

Q,インターン期間を振り返ってみてどうですか？

実は他社インターンの他にアルバイトもしており、出社回数は決して多くなかったのですが、柔軟に対応していただけたことで、今でも役立つようなノウハウや知識を惜しみなく伝授していただけた期間でした。

大学やプライベートといった全てを両立できましたし、チームメンバーの皆さんもそのために協力していただけたことに感謝しています。

Q,どんな方がアシロのインターンとして活躍できそうですか？

インタビューをお受けしてる24年6月現在も、チーム内にはインターン生がいるのですが、活躍している方は「インターン」とか「学業が本業」といったことを忘れるほどに、責任感と当事者意識を持っている印象です。

また、失敗を恐れずにトライ&エラーをくり返すような、成長意欲とチャレンジ精神がある方も活躍しています。

ナレッジや知識を蓄積していってはいますが、これが正解というマニュアルは存在しない業務なので、色々なことに物怖じせずにチャレンジする度胸があれば、次第に手札が増えることで成長・活躍できるはずです！

Q,入社してわかったアシロの強みやメリットを教えてください

結果を出してから評価されるまでのスピードが早いと感じます。また、結果を評価していただくだけではなく、そこに至るまでのプロセスも評価していただいている印象です。

頑張ったことが認められて、実際に評価され、待遇や裁量といった形に反映されるためモチベーションにつながります。

福利厚生について前述していますが、個人的には「ウェルビーイング休暇」に感動しました。「自分や周りを幸せにするために使ってください」として特別有給が付与されていて、私もお言葉に甘えてしっかりとお休みをいただき、趣味に充てることができました。笑

Q,応募を検討している方向けにメッセージをお願いします

アシロはきちんと「やったことを評価してくれる会社」であり、どのように評価されるかは自分次第といえます。少なくとも「やったのに評価されない」ということはありえず、最後までやり抜く熱意がある人に応えてくれますし、アシロもそうした人を求めているはずです。

新卒の身でおこがましいメッセージかもしれませんが、業務内容だけではなく、是非オフィスに来て会話をして"縁"を感じるか確認してください。
私の場合は"一緒に働く人"が、入社に至る最大の決め手だったので、就活生の皆さんにとっても良い機会になるのではないでしょうか。

迷っているのでしたら、私のようにカジュアル面談に申し込むのも良いと思います。

色々な方とお話することで、アシロで働きたいと思えるかもしれないので、是非ご連絡ください！

■編集後記

田口さん、インタビューへのご協力ありがとうございました！

アシロでは引き続き、新卒だけではなくインターン生も積極的に募集しています。
ご興味がある方は是非、カジュアル面談や応募などをご検討ください！

皆さんとお会いできる日をお待ちしています！

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