INTERVIEW
インタビュー
入社3年目 弱冠24歳の営業チーム責任者にインタビュー|アシロの営業チームという組織
PROFILE
松井 敬祐
営業グループ
アシロが新卒採用を開始してから初の新卒メンバーとして、20年4月に3名が入社してくれました。
時は流れて21年11月に、20年4月入社の新卒だった松井さんが、リーガルメディア事業の営業チームの責任者に就任しました。
若干24歳にして上場企業の主力事業に於ける営業責任者に就任した彼に、その苦悩や喜びを聞いてみたいと思います。
アシロの営業職に興味がある方にとって、必読の記事です!
▼松井さん入社当時の記事もご一読ください!▼
【雀荘からIT営業へ 新卒の私がアシロに入った理由】
Q,自己紹介をお願いします
20年4月に新卒入社し、現在は営業チームマネージャーを務めている松井敬祐と申します。
入社当初はコロナ禍第一波のタイミングで、社会人一歩目はいきなりフルリモート勤務となった特殊な世代です(笑)。
ライバルの同期や、先輩社員に追いつけ追い越せで我武者羅に業務に邁進。21年11月からリーガルメディア事業部の営業責任者に就任しました。
これは余談ですが、「僕のヒーローアカデミア」のアニメ6期が最近放送されたので、それにめちゃくちゃはまっています!
Q,マネージャー就任の流れを教えてください
21年9月頃に、執行役員の河原さんと、当時の営業責任者の吉村さんと会話している中で、「来期から営業チームの責任者を任せたいが、どう思うか」と打診いただきました。
突然のことで、その瞬間は「自分に務まるのか」など色々な感情が渦巻いた記憶があります。
しかし、私自身必死で仕事に取り組んでいるという強い思いもあったことや、成果を出していたことを評価していただけたのだと感じたこと、何よりこんなチャンスは滅多にないと考え、その場でお引き受けしました。
Q,責任者になることを誰かに相談・報告しましたか?
両親には、「来期から主力事業の営業責任者になる」と報告しました。
アシロがベンチャー企業であり、若手社員にもチャンスが与えられる環境であることは理解していましたが、ここまで抜擢スピードが速いことには流石に驚いていた様子でした(笑)。
Q,責任者になって変わったことはありますか?
当然ですが、責任感に大きな変化がありました。
業務における私の意思決定が営業組織全体の決断になるので、ひとつひとつの選択に重みを感じます。
また一日の時間の使い方にも変化がありました。
昨期まではリーダーをさせていただいたので、自分自身もテレアポをしたり商談を行うプレイヤーでもあり、手を動かす時間がすごく多かったです。
しかし営業責任者に就任して以降、組織全体のマネジメントや各メンバーの課題分析、営業戦略の思索など、頭を動かす時間が多くなりました。
たまに営業メンバーの商談に同席することがあるのですが、現場メンバーとして営業活動をしていた頃を思い出して、すごく楽しいと感じます!
Q,実際に就任してみた感想はいかがですか?
この業務を甘く考えていたわけではないですが、それを遥かに超えて難易度が高いと感じます。
チームメンバーを1人・2人を動かすのではなく、組織全体を動かすことの難しさを痛感しました。
何かひとつの施策を行うとなった場合、まずは全員に私の考え方や意向、施策の趣旨を伝え、メリットを感じて納得してもらう必要があります。
また、営業チーム内でも複数のチーム分けをしていてそれぞれにリーダーを設けており、現場のメンバーとの距離は私よりも各リーダーの方が近いことから、日頃からリーダー陣と緊密にコミュニケーションを取って私の考えを理解してもらうように心がけています。
中々上手くいかないことも多く、前任の吉村さんはこんなに難しいことをやっていたのかと、改めて尊敬の念を抱きました。
Q,営業責任者ならではの喜びはありますか?
メンバー全員のことを我が子のように思っています。
一人ひとりが成長している姿が見えたり、成果を実感できたりする瞬間こそ、何にも代えがたい喜びです。
どうすれば成果を出せるか、お客様のためになる提案ができるかを一緒に悩み、ロールプレイを繰り返して努力を重ねてきたメンバーが、良い表情で受注報告をしてくれる姿が本当に嬉しいです。
Q,アシロの営業チームについて教えてください
とても個性が豊かというか、バラエティに富んでいて、一瞬たりとも飽きることがありません。
また、チームごとに特色もありまして、簡単に紹介をさせていただければと思います。
例えば山崎さんがリーダーを務めているチームは天真爛漫な山崎さん、彼女を慕って我武者羅についていく石渡さん、トップセールスである近藤さんが影からサポートする3人組です。
勇猛果敢に営業する姿は、ハリーポッターでいうグリフィンドールのようなチームです。
西野さんがリーダーを務めているチームは、令和男子でニュータイプの西野さん、彼を支える面倒見の良い佐藤さん、そして新卒らしく元気ハツラツとして吸収力の高い戸田さんの3人組です。
誠実で心優しく、ハッフルパフのようなチームといえます。
鈴木さんがリーダーを務めているチームは、真っ直ぐな言動で爽やかさ100%の鈴木さん、努力家の松崎さんの2人組のコンビです。
野心を持ち合わせて、良い意味で成果のために手段を選ばない姿はスリザリンのようです。
ちなみに私もスリザリンタイプです(笑)。
また現在は私の直下で活動していますが、8月にリーガルメディア事業部のディレクションチームから異動してきたAさんがいます。
これまで営業チームに不足気味だった、マーケティング的側面が補強され、データ分析を用いた戦略的な営業を展開してくれており、今後期待のメンバーです。
そして各チームのリーダーを束ね、営業チーム全体の営業力底上げを担ってくれている黒川さんは非常に愛に溢れた漢で、誰からも愛される天性のキャラクターを備えています。
営業チームの長兄として誰からも信頼されている先導者です。これからも一緒に、営業チームを牽引していきたいと思います。
このようにリーガルメディア事業部の営業チームは非常に多様性・個性に富んだ魅力的なメンバーで構成されています。
Q,アシロの営業チームにマッチしそうな人の特徴を教えてください
とんでもない負けず嫌い、そしてとんでもない素直さを持つ人だと思います。
営業として個人の成果に責任を持つ以上は、「達成できなくても仕方ない」「◯◯さんには敵わない」などと思っていると、間違いなく成長できません。
「誰よりも成果を出さないと気がすまない」「目標を達成できないことが不快で仕方ない」といった感覚を持っている方こそ、成果を出せるビジネスパーソンだと考えています。
また最速で成長をするためには、「成果が出ている人を真似る」ことが重要です。
そのためには自分のこだわりやプライド、考え方よりも、素直に真似て実践していかなければなりません。
そうして少しずつ成果の出し方を学びつつ、自分のオリジナリティを発揮していって欲しいと思っています。
Q,営業責任者の次に思い描くキャリアはなんですか?
人事・採用に携わってみたいと思います!
私のことをここまで育ててくれたアシロが大好きですし、非常に感謝しています。
アシロが素晴らしい会社であることを社会に広めてアシロの輪を拡大させていき、売上といった事業規模や社員満足度など全ての面において、日本一の企業にしていきたいです!
Q,今後営業チームはどんな組織になりますか?
私の就任時にメンバーへは伝えてあるのですが、誰からも愛されて、社内に元気を与えるチームでありたいと考えています。
営業チームが暗かったり重苦しい空気を放っていると、社内全体の雰囲気に影響してしまうので、若い勢いを生かして常に全力で仕事に向き合い、アシロ全体を明るくしたいです!
Q,まだ見ぬ営業メンバーに一言お願いします!
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
私自身、入社時はスキルも知識もなく、身一つで飛び込んできました。
そんな人間にも、傍らで熱心に指導してくれる上司、共に高めあえる同僚、全力を注げる環境がアシロにはあります。
この記事を読んで少しでもアシロに興味を持っていただけた方は、是非一度、私とお話してみませんか!
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
編集後記
松井さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
アシロの魅力的な営業チームを知ることができたうえ、今後が益々楽しみになりました。
アシロではこれからも営業チームを拡大していきたいと考えています。少しでも興味がありましたら、是非ご応募ください!
皆さんにお会いできることを、楽しみにしています!
SELECTION