【エンジニアインタビュー】1年強のインターン期間を経て入社！アシロのエンジニア面接のポイントとは

アシロは2024年、グループ全体で14名の新卒を採用しており、中には内定者インターンとして1年以上活躍してくれているメンバーもいます。

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今回インタビューする髙水さんは、2024年4月に新卒として入社していますが、2023年1月からインターン生として、アシロで実務を経験していました。

今回は髙水さんがインターン期間と選考を経てアシロに感じた魅力や、求職者のどんなポイントにアシロのエンジニアグループが注目するかを伺いました。

アシロのエンジニア職に関心がある方は、是非ご一読ください！

Q,自己紹介をお願いします

リーガルメディア事業部 エンジニアグループの髙水健太です。

2024年4月に新卒として入社しましたが、ご紹介いただいた通り2023年1月から選考インターンを経て内定者インターンとして入社しており、既に働きだして2年目だったりします。

学生時代はサークル活動に注力していて、学生広報の代表として、高校生向けに大学のPR活動をしていました。オープンキャンパスなどの運営や、来場する高校生のツアー・質疑応答対応などがイメージしやすいと思います。

元々情報技術を学んでいたわけではなかったのですが、大学入学と同時にコロナ禍になってしまい、通学や外での交流ができない時代にあって、ネットやメディアの存在感と重要性を感じ、そうした技術を活かして人の役に立ちたいと思いエンジニアを目指しました。

Q,アシロへ応募した背景を教えてください

学生時代にプログラミングへの関心を抱いてからプログラミングスクールに通ったのですが、そこで学んだ言語がRuby on Railsだった背景があり、WantedlyにてRuby on Railsを使っている企業を探し、検索結果の中にアシロがありました。

Ruby on Railsを使用している企業はたくさんありますが、その中でもアシロに関心を持った理由は、フルスタックエンジニアへのキャリアにチャレンジできそうな点と、会社の規模が大きすぎないのでプロジェクトのスタートから完結まで関われる点です。

また、大学では法律を専攻していたので、その知識も役に立つのではないかという点も影響しています。

Q,面接の様子を教えてください

1回目の面接はオンラインにて、担当していただいたのは執行役員の河原さんと、エンジニアグループでマネージャーをされているNさんでした。

大学の就活対策で実施した面接練習の印象から重苦しいものを想像して緊張していましたが、実際はすごくフランクなうえ、私の本音にも耳を傾けてくれる面接という印象です。
当然、志望理由や技術的なお話もしましたが、お酒や趣味の話で盛り上がることもあるなど、メリハリのある面接でした。

2回目の面接はCFOの川村さんと、リーガルメディア事業部を管掌する執行役員の鈴木さんでした。

二次面接は来社で実施となり、オフィスエントランスの巨大スクリーンに驚いた記憶があります。笑
また、すれ違う社員の方が挨拶をしてくださったことから、オフィスの雰囲気の良さや働く方の人柄も印象的でした。

この時点でアシロへの志望動機は非常に高まっていて、Wantedlyで拝見した社員の皆さんの働く姿や、オープンな文化に惹かれたといった想いをぶつけたところ、面接ではなかなか聞けないような中期経営計画のお話なども伺うことができました。

その場で入社前に選考インターンの提案をいただき、ありがたく提案をお受けしたと記憶しています。

Q,入社の決め手を教えてください

元々志望度は高かったものの、決定打になったのは、2週間選考インターンをする中で交流できたエンジニアグループの皆さんの人柄です。

一般的にエンジニアという職業の方は物静かで職人気質、黙々と業務に取り組むイメージがあると思うのですが、アシロのエンジニアグループはコミュニケーションが活発で、話しやすい人柄の方が多いため、積極的に馴染めるうえに頼りやすい環境でもあります。

誰かと一緒に働くのであれば、こういう会社が良いなと思い、いただいていた内定を承諾しました。

Q,インターン期間を振り返ってみるとどんな期間でしたか？

実際のところ、内定者インターンのころには単位といった学業面の整理ができていたので、出社回数も増やし、かなり実践的な業務に取り組ませていただき、正式に入社した今とさほど違いはありませんでした。笑

完全に扶養からは外れてしまっていましたが、社会人になるタイミングでのギャップを感じなかったので、良い準備期間になったと思います。

正社員として入社するタイミングで入社式と新卒研修があったので、同期メンバーと交流できる機会を設けていただけたなという印象でした。笑

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Q,カジュアル面談や面接で注目されるポイントを教えてください

カジュアル面談は、基本的に求職者の方が気になることをクリアにする場だと思うので、気になることがあればどんどん質問してほしいです。

また面談・面接問わずに、どんな理由でエンジニアになって、どういうエンジニアになりたいのかといった、これまでのことと、これからのキャリアについて注目されると思います。

エンジニアリングや技術的な部分とは直接関係ないかもしれませんが、それらを話す際には原体験が伴っていたり具体性があったりすると、一緒に働くイメージがしやすいですし、面接官も興味が湧くかもしれません。

面接対策で考えたようなエピソードではなく、是非これまでの経験に則ったお話をしてみてください！

Q,どんなエンジニアと一緒に仕事をしたいと思いますか？

エンジニアチームは2024年6月現在、私を含めると9人の組織ですが、まだまだこれから醸成されていく段階にあります。
そうした中で、ただ組織に馴染もうというよりも、自分が形作ろうと考えられるタイプの方が理想的です。

アシロは特に新規事業や新しいプロジェクト推進に積極的な会社なので、前例も骨組みもないさまざまな取組が実施されます。

当事者となって何かを立ち上げることを求められるため、誰かが作り上げたものを引き継ぐだけでは、アシロの環境で活躍しきれないかもしれません。

今後の組織拡大においては、そういった方が活躍できる機会も出るはずですが、現段階では当事者意識やスタートアップ・チャレンジ精神がある方が活躍できるし楽しめるはずです。

私自身もそうした想いが強いので、是非一緒に何かを形作っていければと考えています。

Q,他社の新卒エンジニアとアシロの新卒エンジニアの違いを教えてください

アシロの場合は、新卒であることや内定者インターンに関わらず、責任を求められる案件を任せていただいたり、それに伴い裁量も持たせていただけます。

たとえばサイトのフルリニューアルはベテランエンジニアが任されるような業務ですが、しっかりとサポートをしていただいたうえで任せてもらえるので、物怖じせずチャレンジできる環境です。

他社の場合、研修が数カ月間あったり、しばらくの間は簡易的な業務を任されることがあるようですが、アシロでは即戦力として扱われるので、私の場合はそれが嬉しかった記憶があります。

誰もが現場の最前線に立ち、当事者意識を持ってアシロの事業に参画できるので、すぐにでも活躍したいという方にとってアシロは魅力的な企業なのではないでしょうか。

また前述の通りアシロのエンジニアグループはコミュニケーションが盛んで、先輩・後輩問わずにお互いに気付きや刺激を与えられる環境です。

ー即戦力として扱われるからこそ…

しかしながらエンジニアに特化した大企業というわけではないので、逆にいえばエンジニア向けの新卒研修が完成しているわけではありません。

即戦力としても扱われるので、基本的なことは除き知識や技術は自分から拾いに行く必要がある点は、人によって相性が良くない可能性もあります。

グループ内で勉強会が行われることがあるのですが、場合によってはそれらの主催や講師といった役割をお任せいただくこともあり、私自身も過去には文字コードに関するナレッジシェアをさせていただきました。

誰かに教えることでさらに理解が深まりますし、グループ内の技術力の底上げにもつながるので、受動的ではなく能動的に成長したいエンジニアに是非ご入社いただきたいです！

Q,応募を検討している方にメッセージをお願いします

エンジニアかつ就活生の方の中には、何千人、何万人規模のメガベンチャーや大企業に憧れる方が多いのですが、そんな方ほど実はアシロがすごくおすすめかもしれません。

他社でエンジニアとして成長し、CTOや責任者クラスになっている方は、スタートアップ企業やベンチャー企業で活躍した経歴を持つ方が多くいらっしゃいます。
最初に大規模なエンジニア集団の一員になるよりも、アシロのような規模の企業で活躍するほうが、キャリアアップの近道になるのではないかと思っています。

また、そうした志向がある方は、アシロに入社することで多くのことにチャレンジできるので、キャリアアップやエンジニア的志向がある方ほどアシロに入社してほしいです。

カジュアル面談だけではなく、オフィス見学なども受け付けているので、興味がある方は是非ご連絡ください！

■編集後記

髙水さん、インタビューへのご協力ありがとうございました！

アシロで働くことのメリットや、エンジニアグループの魅力などが伝わるインタビューとなりました。

他にも新卒エンジニアが任される業務や活躍しているメンバーを特集したインタビューもありますので、ぜひご覧ください！

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