INTERVIEW
インタビュー
【23新卒インタビュー】通信業界でインターンを2年間経験していた、M.Hさんがアシロへ入社した理由とは
PROFILE
M.H
営業グループ
アシロでは2020年以降新卒採用に取り組んでおり、多くのメンバーが活躍中です。中には、既にマネージャーになったメンバーもいるほどです。
23年卒の新卒も8名のメンバーが入社してくれており、1年弱の期間でそれぞれ大きな成長を遂げています。
今回インタビューさせていただく23年卒のM.Hさんは、リーガルメディア事業部 営業グループに所属。
なお、23年卒ではありますが、卒業直前の23年3月に大学の留年が発覚し、M.Hさんが正式に入社したのは10月のことでした。
ご本人に入社までの経緯と、入社を決意した理由を伺ってみました。
Q,自己紹介をお願いします
リーガルメディア事業部 営業グループに所属しているM.Hです。
営業グループでは弁護士のお客様へ向けて、ベンナビへの広告掲載の提案をしています。
紹介いただいた通り、23年卒ではありますが、正式にアシロへ入社したのは23年10月1日。落としてしまった単位は1つだけなので、4月から基本的にフルタイムのインターンとして出社しており、テスト期間の1ヶ月だけ出社日数を減らす形で勤務していました。
Q,アシロへ応募したきっかけを教えてください
アシロを初めて知ったのは、エージェントの紹介がきっかけです。
就活の軸として、人材として成長できる・成長している人がいることと、自社プロダクトがあること、そして営業職であることを伝えたところ、アシロを紹介いただきました。
同じような求人はいくつかありましたが、リーガル領域の事業が珍しかったことと、それらの事業が「関わる人を幸せにするため」という点に惹かれたと記憶しています。
あらゆるサービス・プロダクトが成熟している現代において、企業が生き残れるかどうかは、「誰かを幸せにできるかどうか」だと思っていたので、企業理念にとても共感した点が最大の理由です。
Q,なぜ営業職を希望されていたのでしょうか?
理由は2つあります。
学生時代に通信業界の企業で、2年ほど営業のインターンをしており、その経験を活かしたかったことが理由のひとつ。もうひとつは、今後どのようなキャリアにチャレンジするとしても、営業職で培える知識や経験は活かせると思い、「会社や事業を知りたければ、まずは営業」と思ったためです。
実際に入社してからは、OJTを中心とした研修が行われており、同い年の友人と比較して非常に速い成長と知識の吸収ができていると思います!
まずは営業を極めたいですが、その後のあらゆるキャリアにつながる成長ができているのではないでしょうか。
Q,インターン先への入社は検討されなかったのでしょうか?
インターン先が、インターン生を採用する制度がなかったので、最初から選択肢にはありませんでした。また基本的にインターン先はBtoC営業であり、BtoB営業を志望していた点も理由のひとつです。
インターンを始めるまでの私は、中学から大学まで女子校であり、エスカレーター式に進学したので、大きな環境変化と、新しいことへのチャレンジという意味で成長できたと思います。
また、インターンを始めたことで「新しいことにチャレンジすることが好き」という自分の発見もあったので、アシロではそうした部分を存分に発揮して、どんどん失敗して成長していきたいと思います!
Q,面接の様子を教えてください
面接は3回あり、一次面接は当時営業グループでマネージャーをされていた松井さん、二次面接はリーガルメディア事業部を管掌する鈴木さんとCFOの川村さん、最終面接は代表の中山さんに面接をしていただきました。
一次面接では、所謂面接といった内容ですが、すごく話しやすい雰囲気を作ってくださった印象があります。またアシロの事業についても説明してくださり、アシロの理解を深められた面接でもありました。
二次面接では、アシロでの人事評価や働き方について教えていただいたと記憶しています。
メインの事業が法律関係なのでお堅い印象があったのですが、服装はビジネスカジュアルの方が多く、会社でもノベルティとして快適なオリジナルの服を作っているなど、すごくラフな印象になりました。
それとは別に、「営業職は顧客リストの奪い合いなどがありますが大丈夫ですか?」と言われ、当時はドキッとしたと思います。笑
後述しますが杞憂でしたし、面接の時点でこうしたネックになるかもしれない部分を最初から話してくださることが、逆に信頼感につながりました。
最終面接では、中山さんの営業としての原体験を聞いたことが印象に残っています。
中山さんは学生時代に完全成果報酬型の飛び込み営業をしており、学生時代の経験に共通点がありました。この人の会社で働くことで、私も成長できると確信。
面接を経ることで、より一層アシロへの志望度が高まりました。
Q,入社を決意したポイントはどこですか?
アシロでの面接を終えて内定をいただいたのですが、まだ入社の決意はできていませんでした。実はもう1社、大手企業の選考を受けており、ベンチャーか大手か、当時の私は普遍的な就活生の葛藤の中にあったのです。笑
そのことを面接中にお伝えしたのですが、最終面接が終わってすぐに「来週3日間インターンとして働いてみませんか?」とご提案をいただきました。
入社を決意したのは、翌週のインターン中のことです。
二次面接でドキッとした「顧客リストの奪い合い」とは、同僚を出し抜くということではなく、同僚と切磋琢磨してお互いにアポイントや成果を競い合うことでした。架電件数を競うといったように、楽しく仕事を覚えられるように工夫していただいたのだと思います。
インターンを提案いただいたスピード感と、インターンを通してアシロという組織に魅力を感じて、インターン期間終了と同時に内定の承諾をお伝えしました。
Q,卒業間際に留年が発覚してからのことを教えてください
お恥ずかしながら、卒業できないことが発覚したのは、本来なら卒業まで間もない3月のことでした。
まずはエージェント経由でアシロへ連絡し、採用担当の方から「何とかできるかもしれないので、まずは今の状況や今後のことを一度お話しましょう」とご連絡をいただきました。
採用担当の方、面接をしてくださった鈴木さん、松井さんの3人との面談で、非常に緊張したのですが、内容はアシロへの入社意向の確認の為の面談でした。
「アシロに入社したいです」と即答して熱意を伝えたところ、「秋卒業で10月には入社できるようになんとか調整しましょう」という結論にいたり、全員で安堵した記憶があります。笑
テストに臨む際の自分の考えや計画の甘さが原因なので、日々の学びや振り返りといった積み重ねの大切さを学ぶ経験になりました。
Q,入社後に実施された研修について教えてください
入社直後は、外部講師によるビジネスマナーやビジネスマインドの研修が実施されました。目標設定やキャリアビジョンとの向き合い方など、仕事をする前に身に着けたい内容だったと思います。
また新卒同期が集まれる数少ない場でもあったうえに、社内報を一緒に作ることになったので、絆を深めることができました。社内報は誌面ではなくWebなのですが、画像素材や実装に至るまで、すべて新卒だけで担当。私は面接官へ新卒生の印象を聞くインタビュアーを担当しました。
現場に配属されてからは、まずは座学でベンナビを提案するために知っておきたい知識を学びます。同時並行でテレアポや商談の同席をさせていただき、少しずつ雰囲気をつかめるようになりました。
このときはまだインターンというポジションでしたが、同期と同じように新卒として扱っていただき、入社から半年もする頃には、商談は自分が主導するようになったと記憶しています。
法律知識の部分は今も勉強中で、お客様との商談中に分からない用語が出てくることはあるものの、素直に分からない旨を伝えて教えて頂いたり、後で調べられるようになりました。
Q,思い描いている今後のキャリアや夢を教えてください
「大手を蹴ってアシロに入社した」「留年したけど入社させてもらえた」ことから、今までもこれからも、アシロという組織への想いは誰よりも強いと思っています!
まずはこの恩や想いに、売上で報いたいです!
それとは別に、私は新卒採用4期生であり、個人的には「アシロにおける新卒」の帰路に立っていると思います。
これまで新卒として入社された先輩方は、社員が50人くらいの規模で、独自のポジションを見つけて確立されている印象です。しかし現在、アシロは100人規模の企業となり、少し成果を出しただけでは「多くの社員の1人」になってしまいます。
こうした環境でどのように自分の才能や持ち味を活かせるかは、今後のアシロの新卒採用におけるモデルケースになるはずです。
アシロが今後もっと成長するため、「新卒採用の勢いを伸ばしても良いな」と思ってもらえるようなモデルケースになりたいと思います。
Q,営業グループにはどんな方に入社してほしいですか?
その人なりの芯や、良くも悪くも癖がある人が輝けると思います。
私の場合は、負けず嫌いであり、自分が納得できるまでしつこいタイプなので、半端な状態で投げ出すことはありません。
また私は以前にMVPを受賞されている山崎さんのチームに所属しているのですが、山崎さんは裏表がなく、お客様に対しても明るく、人柄や言葉選びのひとつひとつで信頼感を掴んでいるのではないかと思います。
リーガルメディア事業部の営業は、弁護士のお客様に対して提案を行う性質上、BtoBでありながらBtoC的な側面も持っており、これという正解やマニュアルがありません。
あらゆる試行錯誤を求められるからこそ、自分なりの芯や癖があると、ブレずにいつか自分らしさを発揮できるはずだと思います。
Q,応募を検討している方へメッセージをお願いします
とにもかくにも、興味があればまずは面接を受けていただきたいです!
一次面接は配属予定の現場マネージャーが担当しており、非常にアシロらしい方とお話できます。アシロという会社の理解にもつながりますし、何よりアシロで働く魅力が"人"であることがわかるはずです。
当然、面接の準備はすべきですが、堅苦しい面接にはならないと思うので、素直に本音でお話してください!
編集後記
M.Hさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
異色の入社背景でしたが、日々ハングリーに業務に食らいつき、成長してきた様子が伺えました。
アシロで働く魅力の全てはここでは伝えきれないので、是非面接やカジュアル面談を通して、アシロを実感していただきたいです。
少しでも興味があれば、是非ご連絡ください!皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
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