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INTERVIEW

インタビュー

【仕事も育児も全力!】男女それぞれの視点で語るアシロの育休・復職インタビュー!

PROFILE

S.F/R.H

CAグループ

「育休はキャリアのブランクになるのでは?」そんな不安を抱える方も少なくないのではないでしょうか。

しかしアシロでは、育児を通じて得た経験がビジネスパーソンとしての成長や、新しいクリエイティブの視点につながると考えています。
実際、産休・育休を推進するとともに、安心して育児と仕事を両立してもらえるようにさまざまな制度を用意しています。

本記事では、3週間の男性育休を取得したマネージャーのS.Fさんと、2年間の長期産休・育休から復帰したデザイナーのR.HさんのWインタビューをお届けします。

全く異なる期間と視点で育休を経験した2人が見つけた「新しい働き方」とは?

 


 

Q.それぞれ自己紹介をおねがいします

S.F:HR事業部 士業グループでマネージャーをしているS.Fです。
4月21日に娘が生まれ、5月1日から25日まで3週間ほど育休を取得しました。
毎日娘がかわいくて仕方ないです。

R.H:プロダクト本部 クリエイティブ・デザイングループのR.Hです。
2023年5月に入社し、2024年7月から産休に入って、8月に娘を出産しました。

そこから約2年お休みをいただき、2026年6月に復職しています。
娘はもうすぐ2歳で、もちろんめちゃくちゃかわいいです。(笑)

Q.復帰直後のいま、リアルな心境と生活リズムは?

S.F:正直なところ、娘と一緒にいる時間がもっとほしいなとは思っています。(笑)
生活リズムとしては、休暇を取る前と比べて変化はあるものの想像していたよりは平穏な感覚です。

育休を取ったからこそ、妻がどんなところで大変さを感じているのか、子どもの世話で何に気をつけるべきなのかを、少なからず身をもって理解できたおかげで、大きなトラブルがないことも要因かもしれません。

R.H:私の場合、子どもが優等生なほうで、正直に申し上げると、仕事と育児の両立はそこまで大変ではないです。

きちんと睡眠時間もとれていますし、夜泣きもあって1〜2回くらい、自分のことが手につかないほど大きな負担は感じていません。

仕事においても時短勤務と自分で働く時間を調整できるフレックス制度、そしてリモート勤務も使わせてもらっているため調整ができており、非常に助かっています!

▲育児と仕事を両立してもらうための勤務制度です

Q.復帰初日、デスクに座った瞬間の気持ちは?

S.F:「ああ、こんな感覚だったなぁ」と思い出しつつ、正直、「帰りたいな」と思ってしまいました。(笑)

子どもといる時間って本当に幸せなので、仕事をしてても思い出しちゃうんですよね。

R.H:私の場合は復帰後はフルリモートですが、初日だけ出社しました。

以前は12階のオフィスにいたのに、産休・育休中の2年間に4階のオフィスへ移っているうえ(※)業務管理ツールもいろいろと変わっていて…完全に浦島太郎状態でした。(笑)

チーム内で初めて会う方が何人かいるという状況で、気持ちはもう新入社員でした。

S.F:私も同じ感覚です!
たった3週間でも、新入社員に戻ったような気持ちで…。

それでも周りからは「おかえり」と温かい声をかけてもらえて、すごく復帰しやすかったです。

R.H:私は発信はしないものの社内チャットは閲覧できるようにしておきたかったので、ちょこちょこ確認していました。
そのためチームにおける入社や退社といった大きな流れは、お休み中にも追えていました。

浦島太郎的な気持ちではありつつも、復帰前に想定していたよりもスムーズに業務再開ができたと思います。

※アシロはビルの4Fと12Fでオフィスが分かれています
アシロオフィス紹介|社員のパフォーマンス最大化に特化した2つのオフィス

▲S.Fさん「もう本当に愛おしくて…」

Q.S.Fさん、3週間の育休はいかがでしたか?

S.F:正直、短かったなという感覚はあります。

ちなみに始めの頃は、「仕事をしていない」ことへの不安というか、モヤモヤもあり、こんなに休んで大丈夫だろうかという気持ちもありました。
しかし育休の期間は「家族にだけ向き合う時間」であり、そうそう簡単に作れるものではありません。

妻もまだ体が完全に回復していない状況だったので、家事も育児も全部代わりたかったですし、何よりも育児を実際にやってみることで、「具体的にどう大変なのか」を実感しながら理解できたことは、非常に重要な意義があったと思います。

そして3週間、娘の成長に直接関われたことは、人生の中でも大きな意味がありました。

それに、もし休暇を取っていなかったら、今後の家族関係に悪影響があったかもしれないなとも感じます。

たった3週間ではありますが、その期間にできるだけ時間を共有して向き合い、家族からも感謝してもらえましたし、自分自身の納得感にもつながりました。

逆に、育休を取得せずに仕事を続けていたら、育児や家事に対して理解を深めることもできず、すれ違いが起きてしまっていたと思います。

▲ご家族の状況に合わせて柔軟な取得が可能です

Q.R.Hさん、長期の育休から復帰する前に億劫さや不安はありましたか?

R.H:「億劫だな」とは思わなかったのですが、「ついていけるのかな」という不安はありました。

もともとは1年で復帰する予定だったのですが、保育園の空きがなくて、結果的に2年の育休になりました。
家庭のことを考えると「長く取れてよかったな」と思う一方で、仕事の面では「もう少し早く復帰したかったな」という気持ちも正直あります。

S.F:保育園に入れるかどうかって、実際に住んでみて、調べて、打診してみないとわからないものなんですよね?

R.H:他の地域はわからないのですが、私の住んでる地域では「保活(※)コンシェルジュ」という窓口があって、保育園に入れるかどうかのスコアを調べられるんです。

感覚としては受験に近い緊張感で、通知が届くたびに一喜一憂してました。(笑)

その間も、アシロは復帰を急かさずに待ってくれたので、安心できました。

復帰直後は「何がわからないのかもわからない」状態でしたが、1ヶ月ほど働いてみて、ようやく「何がわかってないのかわかってきた」状態になったと思います。(笑)

ツールも産休・育休の前と比べて変わっていて、全体としては良い方向に進んでいるので、いまは仕事の時間でありながら高まり続ける知識欲に向き合う時間になっています。

※保活:保育園に入園するために保護者が行う活動。調査や保育園の見学など。

Q.お互いの「3週間」と「2年」、それぞれの期間についてどう思いますか?

R.H:私は出産のダメージが強いタイプだったので、気持ち的には「夫に休んでほしいな」と思いつつ、一方で「仕事を邪魔したくないな」という思いもありました。

S.Fさんに聞いてみたいんですが、3週間の期間というのは、奥さんとの話し合いで決めた期間だったんですか?

それとも、ご自身で「これくらいかな?」と思った期間だったんですか?

S.F:私の中でも「3週間くらいかな」という考えは最初からありました。
妻は「2週間くらいでも時間を取ってくれれば」という感じだったのですが、妻なりに私の仕事への配慮や気遣いもあったのかなと思います。

ちなみにR.Hさんの旦那さんは、お休みは取得されてましたか?

R.H:うちは夫が自営業なので、ある意味いくらでも調整をしてもらえました。
私にまだ出産のダメージが残っている間は、仕事をセーブしてもらうなど、いろいろ調整してもらったと思います。

S.F:旦那さんは育休制度こそないものの、それこそ仕事をしない日もつくってくれたんですか?

R.H:つくってくれました。本当にありがたかったです。

育児って、孤独を感じる瞬間があるんです。

相手は愛する我が子といえど言葉を話せない赤ちゃんですし、悩んだときに気軽に相談できる相手もいない。だからこそ、そばにいてくれるだけでものすごく助かりましたし、支えになりました。

出産直後は慣れない育児や体調の変化、睡眠不足もあって不安定だったので、なおさらありがたかったですね。

S.F:なるほど、我が家も娘が30分〜1時間くらい泣き続けることがあって、妻に寝てもらうために私が一人であやしているときは、正直しんどかったです。

しかしそのしんどさを夫婦で共有できたのは、本当に良い機会だったのかもしれませんね。

▲R.Hさんのお子さん、カメラを向けるとポーズをとってくれるようです

Q.S.Fさん、3週間離れることへの不安や、復帰後のマネジメント観に変化はありましたか?

S.F:取得する前と、取得し始めた頃には、それなりの不安がありました。

特に取得する直前の不安は大きかったです。
もちろんやってほしいことは引き継ぎましたが、これまで自分が担ってきた責任ある仕事から完全に離れてうまく回るのかな、と…。

しかし途中から思考の転換をしてみようと思い立ち、「これは自分がやってきたことを誰か他の人がやるわけで、後任にとっては成長につながる」と思い至ってからは、育休中に仕事のことをあまり考えず、育児にフルコミットできました。

―マネジメントの視点で、育休という制度への考え方は変わりましたか?

それまでも当然、育休に対してネガティブな印象は持っていませんでしたが、もし自分のチームのメンバーに、男女問わず出産・育児のタイミングがきたら、積極的に「休暇を取ってほしい」と明確に勧めたいと思うようになりました。

育児は、ビジネスパーソンとしての成長にもつながると感じています。

家族という一番身近なチームの中で、意見や価値観の違いをどう乗り越えて協力していくか。その試行錯誤のプロセス自体が、私にとって重要な学びになりました。

仕事とプライベートを完全に分けているつもりでも、影響し合う部分が否定できない以上は、どんな経験でもしてみるべきだなとも思いますし、そうした部分の理解を深めておくことは、誰かと共存していくうえですごく大事だなと思います。

それに、あえて仕事の環境から離れることで、「あのプロジェクト、もっとこういう提案ができたな」と気づく瞬間もありました。

時間を取って、家族だけでなく自分自身とも向き合えたので、本当にいい時間だったと思います。

育休の経験は、仕事に生きる瞬間が間違いなく存在します。

Q.S.Fさん、HRビジネスを担う立場から、アシロの育休制度をどう評価しますか?

S.F:事業部単位でもそうですが、「会社として育休とどう向き合うべきか」という議論は、どこの会社にも少なからずあると思います。

この点は、会社が整える制度と同じくらいに、「文化や価値観として周囲がどう捉えているか」が重要ではないでしょうか。

会社によっては「男性が取るのはどうなの?」という空気があるところもあります。少なくともアシロにおいては、そういった考えのメンバーはいないので、心理的に間違いなく育休を取得しやすいと思います。

3週間という短い期間だったということもあるかもしれませんが、引き継ぎに大きな苦労をすることもありませんでしたし、周囲も積極的にサポート・応援してくれました。

▲育休制度以外にもあるアシロ独自の子育てサポート制度

Q.R.Hさん、ブランクによるデザイントレンドやツールの変化へ焦りはありましたか?

R.H:ありました。いちばん焦りを感じているのはAIの導入です。

育休を取得した2024年は、LLMが浸透しつつはあったものの、ここまで仕事やクリエイティブにおいて実用的なものではなかったので…。

具体的にはClaudeやChatGPTもそうですし、AdobeやFigmaといったツールに搭載されているAI、ClaudeとFigmaを連携させるAIなどなど、本当に多種多様です。

対応必須なデザインの依頼はどんどん舞い込むので、それらを通して知識欲を満たしながらあれこれ試している感覚で、いま仕事がめちゃくちゃ楽しいです。(笑)

本当ならもっと楽しむ時間がほしい、正直、働く時間が足りないと感じるほどです…。

育休中はそうしたトレンドを積極的に追いかけるというより、Xでおすすめに流れてくるものをチラチラ見るくらいだったので、復帰して初めてAIで仕事をしたときは驚きました。

ChatGPTにバナーを作ってもらったら、ポンと出てきた成果物のクオリティがすごく高くて、デザイナーとして危機感すら覚えたほどです。

Q.R.Hさん、育児を経て「クリエイティブの視点」に変化はありましたか?

R.H:自分のクリエイティブそのものに大きな変化があったわけではないんですが、考え方は少し変わったかもしれません。

保育園にいくと、「今月のおたより」や「お祭りのお知らせ」といった掲示物を目にすることがあるんです。
いかにも「デザイナーではない人が作った」というものなんですが、それを見て「いいな」と思えるようになりました。

昔よりも、広告やクリエイティブが日常的に目に入ってくる世の中だからこそ、完成されきっていないデザインにも味わい深さがあるのではないかなと思うようになったのです。

そういった言語化が難しい愛着やかわいらしさみたいなものを、どこかで自分の仕事にも活かせるんじゃないかと思うようになりました。

Q.復帰して改めて感じるアシロの心理的安全性をおしえてください

S.F:前述の内容と重なる部分が大きいのですが、「育休を取得します」と伝えたとき、ネガティブな反応は、言葉・表情いずれも一つもありませんでした。

「絶対取ったほうがいいよ」といった雰囲気で送り出していただき、戻るときもウェルカムな雰囲気、「休暇に対して変に気遣い不要」これこそ本質的な心理的安全性だと感じましたね。

R.H:私もまったく同じです。
嫌な顔をされることもなく、まずは祝福してもらえました。

とはいえ過度な祝福というわけでもなく、「育休なんてとるのが普通だよね」という雰囲気の、自然なお祝いだった記憶があります。

環境的に休みづらい、雰囲気的に申し出づらいということは一切ありません。

クリエイティブ・デザイングループの場合、過去に産休・育休の経験者がいたことも大きかったと思います。
産休・育休を経て復職!アシロ初のママデザイナーへインタビュー

また、前述した内容ではありますが、フレックス制度や時短勤務ができて本当に助かってます!

あくまで計画通りに進めばという前提ですが……最近の1日はだいたいこのようなイメージです。

6:30 子どもと自分起床|子供を見ながら朝ごはんの準備
6:50 朝ごはんを食べつつ家事をしながら子どもと自分の身支度
7:40 家周辺で散歩
8:00 保育園へ送る
8:25 帰宅、リモートで業務開始
12:00 お昼休憩
13:00 勤務再開
16:00 退勤、夫と共に保育園へお迎え
16:30 帰宅、晩ごはん下準備(夫は子供と遊ぶ)
17:00 お風呂に入り、洗濯の予約
18:00 晩ごはん
19:00 保育園準備、子供と遊ぶ(夫は皿洗い後、子供と遊ぶ)
20:30 寝かしつけ
21:10 子が就寝し、自分の時間


安心して会社に頼れるので、自分の時間も確保しながら育児と仕事に取り組めているのだと思います!

Q.アシロが気になっている方へメッセージをお願いします

S.F:ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

アシロではライフステージの変化、特に出産・子育てについてすごく寛容な考えを持っています。今回インタビューでお話したようなまとまった休暇はもちろん、保育園からの呼び出しなど、突発的な事態にも寛容です。

前述しましたが、それは制度が整っていたりマニュアルが定まっていることと同じくらい、理解があるというアシロの良さだと思います。

場合によっては本人が「少し申し出にくいな」と感じることもあるかもしれませんが、いざ申し出たときに、それを否定する人はいないと断言します。

予想ではありますが、そもそも「取れない」ということ自体、まずないのではないでしょうか。

仕事を手放し育児に向き合うことは得難い機会ですし、子どもの成長は不可逆的なものなので、ぜひ取りたいと思ったら遠慮なくとるべきであり、アシロ全体も同じように考えているはずです。

ライフステージに関して計画がある方で、アシロに関心がある方は、是非ご連絡ください!

R.H:たしかに、S.Fさんのおっしゃるとおりで、仕事や時期によっては「言い出しにくいな」と感じてしまう人はいるかもしれません。

それでも、アシロには出産時のお祝いやベビーシッターのサポートといった制度が整っているので、育休も産休も取りやすい環境だと思います。
もし時期的な都合があったとしても、アシロだったらなんとかするんじゃないかという信頼感もあります。(笑)

ライフプランがある方もそうですが、今後のライフプランがまだ決まっていない方でも、アシロなら選択できるという安心感があるので、心配せずにまずは応募していただきたいです!

▲R.Hさん「プレイルームで遊び疲れてその場で寝てしまいました。笑」

 


 

編集後記

S.Fさん、R.Hさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

お二人のお話から、アシロには制度だけでなく、ライフステージの変化を心から応援し合える温かいカルチャーが根付いていることが伝わってきました。

育休中の葛藤や焦りを乗り越え、新しい視点を持って仕事に向き合うお二人の姿は、これからライフイベントを迎える多くの方にとって大きな勇気となるはずです。

アシロでは、社員一人ひとりの挑戦と柔軟な働き方を全力でサポートしています。

ご興味がある方は、ぜひ一度カジュアル面談でお話ししてみませんか?
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

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