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INTERVIEW

インタビュー

統合による組織改革でSEOを強化!アシロの新コンテンツ制作体制による挑戦と成長とは

PROFILE

S.M

リーガルメディア事業部

2025年6月、メディア事業本部でコンテンツ制作における組織構造の抜本的な改革が行われました。

指揮系統の統一や「脱・属人化」を目指した新体制は、どのような変更が実施され、どんな成果を生んでいるのでしょうか。

マネージャーを兼任するS.Mさんに、変革の裏側と、若手でも裁量権を持って活躍できるアシロならではの組織風土について語っていただきました。

 


 

Q.自己紹介をお願いします

リーガルメディア事業部 マーケティンググループ 非広告チームと派生メディア事業部 非広告グループにて、マネージャーを務めているS.Mと申します。

2022年4月にアシロへ入社したので、入社から間もなく4年になるところです。

元々はリーガルメディア事業部でのみマネージャーを務めていたのですが、2025年6月から組織体制の見直しに伴い派生メディア事業部の非広告業務でもマネージャーを兼任しています。

少し複雑なようですが、主に『ベンナビ』を扱うリーガルメディア事業部と、アフィリエイトメディアを扱う派生メディア事業部、それぞれのSEO(※)やコンテンツマーケティングといった、”広告以外の施策を行うセクション”を兼任でマネジメントしている状況です。

※SEO:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。検索順位における上位表示を目指す施策の総称
参考 SEOコンテンツマーケティングとは?仕事内容や魅力を紹介します!

Q.コンテンツ制作体制・組織構造を変えたと伺いましたがどのような変化でしょうか

これまでは、「リーガルメディア事業部」と「派生メディア事業部」それぞれのコンテンツ制作体制が独立して動いており、情報がお互いの部署内で完結してしまっていました。
使用するツールやスキーム、コンテンツの管理方法までもが異なっていたのです。

今回の体制変更は、それらを同じ組織として統合したものです。部署自体は分かれていますが、互いに緊密に連携できる体制を作りました。

情報の非対称性を解消すると同時に、ツールや管理シートを共通化することで、生産性と連携の精度向上を図っています。

また、以前はバラバラだった指揮命令系統を整理し、「メディア事業本部内でSEOを担うメンバー」として横断的なレポートラインを構築しました。
具体的には、チームリーダーのK.Iさんからマネージャーである私、そしてメディア事業本部長の横尾さんという、どちらの事業部であっても一貫してつながるようになっています。

Q.旧体制にはどのような課題があったのでしょうか

前述の通りです。ツールや管理シート、ノウハウなどに情報の非対称性があり、メンバーごとの得意不得意の把握もバラバラという状況。
これは個人の資質の範疇ではなく、当時の体制や組織構造によるものだと考えました。

ゼロベースで見直しを行った結果、教育体制やコンテンツ制作体制の再構築、そして情報共有の徹底が必要だと判断し、体制変更に至ります。

これまではOJTへの依存度が高く、どうしても個人の資質に委ねられる部分が大きい状態でした。もちろん現在もOJTは積極的に取り入れていますが、今回目指したのは「高クオリティの平準化」です。

誰が担当しても、着実に質の高い成果物が出せる状態をつくることです。

個人の慣れや理解力に期待して「とりあえず100本書いてうまくなろう」といったやり方は、今のSEOの潮流にも合いません。
また生産性の面でも、そうした労力を要するタスクはAIに代替されやすいため、いずれ大きな壁にぶつかってしまいます。
ある意味では、トレンドにあわせた体制変更といえるかもしれません。

Q.新体制の特徴を教えてください

まず特徴的なのは、責任者である私がとにかく細かい、という点でしょうか。(笑)

記事コンテンツの原稿チェックから、管理シートの入力内容、閲覧数や問い合わせ数といった数値分析に至るまで、メンバーが「しつこいな」と感じるくらいには細部まで確認しています。

しかし、徹底して細部にこだわるからこそ、管理体制が盤石になり、長期間にわたって高いメンテナンス性を維持できると考えています。

たとえ担当者が急に変わっても、ある程度のナレッジさえあれば管理シートを見るだけですぐに状況が把握できるような、「属人化しない環境」が構築できているはずです。

Q.そうした変化があっても変わらない部分はありますか?

体制が変わっても、数字や成果に対するコミットメントや、そして一緒に働くメンバーの魅力は、「本質的なアシロらしさ」として変わっていません。

これはマネージャーが誰になっても、どのような状況下でも、アシロ共通の価値ではないでしょうか。組織改革以前から昔からチーム全体の雰囲気が良く、若手メンバーを見ていても、日々楽しみながら仕事に向き合っています。

そしてそれらと同じように変わらない、あるいはもっと強化していきたい点が、コミットメントに伴う大きな裁量です。

◆若手正社員どころかインターン生が裁量権を持ちプロジェクトをリードする

アシロにおける裁量権がわかる代表的な例として、2024年、まだインターン生だったK.Iさんのエピソードがあります。

彼からの「AIを公式LINEに紐づけてみてはどうですか」という提案をきっかけに、エンジニアやデザイナー、さらには社内弁護士まで巻き込んでプロジェクトが動き出し、実際に新サービスとして世に送り出されました。

インターン生であってもプロジェクトの責任者として裁量権を持ち、多くの人を巻き込んで連携し、完遂させた素晴らしい事例だと思います。

LINEで手軽に法律トラブルの質問が可能な「ベンナビAI法律チャットボット」ができあがるまで|開発担当ディレクターインタビュー

このエピソードで分かる通り、アシロはやりたいと手を挙げればきちんと任せますし、責任者としてチャレンジできる環境です。

Q.実際に新体制で動いてからどのような変化がありましたか?

体制変更にあわせて評価制度やKPI設計も見直し、担当するメディアや責任範囲をシンプルに整理しました。
各メンバーが「今、何にフォーカスすべきか」に集中できるようにするためです。

また、分野ごとにセグメントを区切って担当してもらうことで、より当事者意識を持ちやすい環境づくりを心がけました。

その結果、定量的にも定性的にも、確かな変化が生まれています。

◆定量面での変化:検索順位の向上と組織の底上げ

まず、検索順位という形でしっかりと成果が出ています。
派生メディアの転職領域といった季節トレンドに左右されるジャンルは、年間を通しての検証はこれからですが、サイトの内部構造を整理したり、他メディアと連携させたりといった工夫が功を奏しています。
公開直後の記事でも検索順位のトップ10に入るといったケースも出てきました。

こうした数値的な成果は、全体のボトムアップで積み上がってきた部分が多く、閲覧数も同様に、全体的な底上げが見られます。

新体制になって半年ほど経ちましたが、これからの半年がさらに楽しみです。
正社員だけでなくインターン生も順調に育っており、組織としてより厚みが出てきたと感じています。

◆定性面での変化:スキルの向上と自発的な提案

マネジメント視点で見ると、メンバーのSEOスキルは確実に上がっています。
常にフィードバックを行う教育体制を心がけてきたこともあり、マーケティングスキルはこの半年間で別物と言えるほど成長しました。

また、「こういう施策をやってみてはどうでしょうか?」といった提案が現場から出てくるようになったのも大きな変化です。
自信がついてきた証拠ですし、本質的に見て最も良い変化なのではないかと捉えています。

さらに、派生メディア事業部とリーガルメディア事業部の間でもコミュニケーションが活発になりました。
単なるツールやノウハウの共有だけでなく、人間関係の面でも連携が深まっています。

もともと20代の若手社員やインターン生が多い組織同士なので、年代が近いことも大きな強みになっていくのではないかと思います。

Q.今後さらに組織として強めていきたい部分があれば教えてください

SEOだけにこだわらず、どんどん新しいことに取り組んでいきたいと考えています。

元々SEOを担う部門ではありますが、Web完結だけでなく、オフラインでもできることはもっとあるはずです。
たとえば、ユーザー層の年齢が高い相続分野は、オフライン施策とも相性がいいでしょう。
他にも企業との連携やYouTubeの活用など、やろうと思えば手段はいくらでもあります。

もちろん、既存のSEOを強化できる余地もまだあります。
それに加えて、SEO以外の領域、たとえば独自の調査やサーベイなどに取り組むことで、SEOにおいて最も強力な武器となる「一次情報」の獲得も可能です。

あらゆる相乗効果を含め、やれることは全部やっていきたいと思います。

Q.今後のコンテンツグループの戦略があれば教えてください

メンバーやインターン生が、細かいフィードバックがない状態でも、自律して質の高いコンテンツを生み出し続けられる状態を目指しています。

リーダーやマネージャー層だけでなく、メンバークラスからあらゆる施策の立案・効果検証を行えるようになれば、組織全体の大きなレベルアップにつながるはずです。

また、すでにSEO以外の施策も実際に動いているので、それらを土台にどんどん成長してほしいと思います。

他の戦略としてはエンジニアの文化を参考に、「コードレビュー」のような取り組みも始めました。
メンバーが執筆した記事コンテンツを、皆で確認しながらその場でフィードバックし合うイベントです。

全員の視点でチェックすることで、フィードバックする側が持っていた盲点にも気づけますし、お互いの視点をブラッシュアップする良い機会になっています。

Q.アシロへの応募に関心がある方向けにメッセージをお願いします

裁量権とスピード感をもって成長したい方には、ぜひ来ていただきたいです。

私たちは、メンバーの「やりたい」という意思を基本的に否定しません。
よほど成功の確度が低くない限りは、「まずはやってみよう」というスタンスを大切にしています。

「自分のメディアを持ちたい」「企画を立ち上げたい」「数字を伸ばしたい」、あるいは「ユーザーに利益を還元したい」……動機は何でも構いません。

「関わる人を誰よりも深く幸せにすることでよりよい社会の実現に貢献する。」 このアシロの理念を実現するために何かを成し遂げたい、という想いがある方なら、活躍できるはずです。

今日お話ししたエピソードや私たちの想いに魅力を感じていただけたなら、ぜひアシロにご連絡ください。
お会いできる日を楽しみにしています。

 


 

編集後記

S.Mさん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

人を伸ばし組織を強くし事業にコミットメントする、そんな流れが見える体制変更だったように感じます。

インタビューでメンバーに対して「日々楽しみながら仕事に向き合っている」と語っていましたが、そのS.Mさん自身も成果を楽しみにしている様子がわかるインタビューでした。

この記事を見て、少しでも興味が湧いたり魅力に感じたりする部分があれば、きっとアシロで活躍できるはずです。
中途の経験者だけではなく、インターン生も募集しております。ご興味がある方は、ぜひご連絡ください!

詳細はコチラ!

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