INTERVIEW
インタビュー
【新卒キャリアステップ】入社3年目 「事業責任者→役員とステップアップしたい」広告マネージャーが語るWebマーケティング職のキャリアビジョン

PROFILE
寅田 ヨウヤン
広告チーム
【現在のポジション】 派生メディア事業部 広告グループ マネージャー 【入社時期】 2022年4月1日 【入社時の職種】 リーガルメディア事業部 マーケティンググループ 広告チーム |
アシロでのキャリアステップ
2022年4月 入社 リーガルメディア事業部 マーケティンググループ 広告チーム
2023年10月 リーダー就任
2023年5月 マネージャー就任
2023年8月 異動 派生メディア事業部 広告グループ リーダー
2023年10月 マネージャー就任
入社時の仕事についておしえてください
リーガルメディア事業部が運営する「ベンナビ」の問い合わせ(法律相談)数最大化のための、さまざまな施策を行っていました。
担当媒体はベンナビ刑事事件とベンナビ交通事故です。その後すぐに、ベンナビLINEの登録ユーザーを増やすことにも取り組み始め、こちらは現在も後輩が引き継いで運用してくれています。
SEM(Search Engine Marketing)と呼ばれるマーケティング手法で、Googleといった検索エンジンで実行できるあらゆる施策を指します。
より具体的には、特定の検索ワードで検索結果ページの上位に表示されるようにコンテンツを工夫するSEOや、検索結果のさらに上に表示されるリスティング広告の出稿とそれに伴う調整など、業務は多岐にわたります。
「ベンナビ」は離婚や相続といった、ユーザーが相談したい分野ごとに独立しており、私の場合は最初に刑事事件と交通事故を担当しました。
また、現在使われている「ベンナビ」公式LINEのユーザー数獲得など、リーガルメディア事業部で多くの経験を積むことができたと感じます。
入社時の仕事で何を学べましたか?
新社会人として、まずは報告・連絡・相談を徹底し、同時に私個人のKPIや事業目標達成のためのコミットメントを身につけられました。
身につけたこれらは今でももちろん最も重要なことだと考えていますし、これから社会人になる方も是非意識していただきたいです。
もちろん、広告運用といったWebマーケティングに関する基礎やスキルも身につけることができましたが、それらは前述したコミットメントを原動力として得られたものであるはずと考えています。
新社会人はあらゆることを学ばないといけないと不安になるかもしれませんが、報連相とコミットメントを徹底的に自分の中に取り入れることで、技術的なスキルは自ずと身につくはずです。
現在の業務についておしえてください
派生メディア事業部で展開しているアフィリエイト広告メディアの予実管理、施策管理、メンバーマネジメントが基本的な業務です。
予実管理と施策管理をもう少し具体的に表現すると、広告運用・条件交渉といえます。
広告運用とは、顧客にとって有益になる問い合わせ・送客を、どれだけ低い広告単価で獲得できるかを考え、実行することです。
そのため「適切な広告出稿の管理」と「ASPとの成果報酬単価の交渉」は、マネタイズ構造の多くがアフィリエイトである派生メディア事業部のビジネスモデルにおいて不可欠であり、基本であり、至上命題ともいえます。
また、私が追っている目標としては、派生メディア事業部で展開しているアフィリエイト広告メディアでの売上、売上総利益の合計額です。
ご自身のキャリアにおけるターニングポイントはどこですか?
派生メディア事業部への異動は、キャリアステップの中でも重要なターニングポイントになったのではないでしょうか。
オファーをいただいたときに迷いや葛藤はなく、むしろ新しいことができるのではないかと楽しみでしたし、実際に異動してからも期待以上に充実した日々を送れています。
リーガルメディア事業部ではWebマーケティングにおける基礎を学び、限られた予算の中でどれだけ広告費用対効果を最大化して弁護士への問い合わせ数を伸ばせるか、という目標を追っていました。
派生メディア事業部ではこれまで学んだWebマーケティングの基礎を活かしつつも、メディアの設計として1回の問い合わせごとに報酬が発生するため、問い合わせが発生するほどに予算が増える特徴があり、構造が大きく異なります。
派生メディア特有の構造‐リーガルメディアとの違いとは‐
大げさな表現ですが、派生メディアでは問い合わせ数と広告費用の調整が効く限り、予算の限度なく最大級の裁量でWebマーケティングが可能です。
そうした環境で「売上」「利益」「コスト」の相関図と、戦略を常に照らし合わせ、これまで以上の目的達成意識と行動と思考が求められるようになりました。
役員の横尾さんに必死に食らいつきながら、日々業務に励むことができています。
派生メディア事業部に異動してから間もなく2年が経とうとしていますが、マーケターとしてもビジネスパーソンとしても大きく成長できたと自負しています。
今後のキャリアビジョンをおしえてください
事業責任者、役員とステップアップしていきたいと考えています。
そのために必要な能力や知識、視点や考え方を身につけられるように、現在は上級執行役員の横尾さんのもとで修行する日々です!
アシロで活躍できる人材の特徴とは
素直さ×精神力×責任感 の3つを持ち合わせ、それらがかけ合わさることで活躍できます。
素直に他者や先人の意見を取り入れ、苦境に立たされても諦めずに精神力でやり切り、一度始めたことを簡単に投げ出さない責任感があれば、どんな仕事を任されても活躍できるはずです。
後半部分は一見して精神論に思えるかもしれませんが、無理難題を気合いで乗り切るといった話ではありません。
アシロで課されるミッションは決して過大なものではなく、その人材にとって「現在の能力を少し超えたミッション」です。
諦めずに自分の目標と向き合い続ければ、目標を達成し続けられるはずなので、そうした価値観が自分にマッチしていると思う方は是非アシロへご応募ください!
いまアシロの面接を受けるとしたらどんな対策をしますか?
これまで何度か採用の現場にも携わらせていただき、自分自身も採用をジャッジする機会をいただいたのですが、アシロをはじめとしたベンチャー企業は、想像以上に熱量を注げる学生を求めていると実感しています。
もし今、私がアシロへ応募するなら「なぜアシロなのか」を徹底的に分析し、志望動機や長期的なビジョンと結びつけ、「長期的視点でアシロで成し遂げたい目標があり、そのためにアシロに入社したい!成長したい!」という熱量をぶつけるはずです。
アシロの面接では定型的なコミュニケーションではなく、応募者の価値観や考え方、アシロに応募した背景、そして何よりも熱量を読み取ろうとします。
多くの企業に応募されている学生の方もいると思いますが、アシロの面接を受ける前に、是非徹底的に自己分析をしてビジョンを描き、アシロへの熱量をぶつけてください!
アシロに興味がある就活生に向けたメッセージをお願いします
アシロは良くも悪くも自分次第な企業であり、自分自身の仕事への向き合い方がキャリア形成に直結します。
リミットをかけずに貪欲に成長したいという姿勢で働いていれば、そうした欲求に対応したミッションが与えられ、最短の成長につながるはずです。
私自身、そんな方と一緒に仕事をしたいと思いますし、一緒に大きな成果や売上を作りたいと思っています。
皆さんのご応募、お待ちしています!