INTERVIEW
インタビュー
【新卒キャリアステップ】入社4年目 営業からマーケティングにキャリアチェンジ!彼女が思う未来のビジョン

PROFILE
山崎 優華
非広告グループ
【現在のポジション】 リーガルメディア事業部 マーケティンググループ 非広告チーム 【入社時期】 2021年4月1日(内定者インターン 2020年10月15日) 【入社時の職種】 リーガルメディア事業部 営業グループ |
アシロでのキャリアステップ
2021年4月 入社 リーガルメディア事業部 営業
2022年5月 リーダー就任
2025年2月 異動 マーケティンググループ 非広告チーム
入社時の仕事についておしえてください
テレアポといったチャネルから、法律事務所向けにベンナビの提案営業をしました。
入社時の仕事で何を学べましたか?
敬語すらままならない状態でしたが、お客様との的確な意思疎通に努めました。
営業というお客様とのコミュニケーションが全ての場において、言葉や質問の背景にある真意や課題感を洞察し、寄り添った対話をすることがいかに大切かを学べたと思います。
また、日々の目標達成のための危機管理能力もその過程で培われ、確実な成果につなげるための進捗管理とリソースの集中を徹底しました。
同時に、困難な状況でも可能性を信じ、一旦やってみるチャレンジ精神が養われたことは、現在の私の大きな強みとなっています。
そして日々さまざまなことを学びましたが、最も大切なことは、師事していた黒川さんから教わった近江商人の心得「無理に売るな、客の好むものも売るな、客のためになるものを売れ」という言葉です。
ビジネスにおける誠実さの指針となり、倫理観を自分自身の中に落とし込む機会となりました。
現在の業務についておしえてください
ベンナビのSEO施策によるお問い合わせ数最大化に向けて、掲載されている記事コンテンツのライティングやリライト、サイトの改修や新機能開発といった業務を担当しています。
ゼロからWebマーケティングを勉強中です!
具体的な目標としては、担当するメディアでの「弁護士へのお問い合わせ数」「依頼されるタスクの進捗率」です。今後は、AIを活用した業務効率向上も目標にしようかと考えています。
現在の自分の形成に最も影響した経験はなんですか?
どれも大切な経験ですが、営業グループ所属時にリーダーとしてチームを持たせていただいたことは、私にとって特に重要な経験です。
それまではメンバーとしてがむしゃらに行動し、先輩や上司のマネをして、少しずつ自分の仕事のスタイルを模索しながら成果を出していくことが私の業務のすべてでした。
そんな中で「リーダーとして挑戦してみませんか」とオファーをいただき、当時リーダーをされていた先輩方の異動や転職が重なり「やるしかない!」と決意。
葛藤や不安よりも、やれることが増えそうだという期待と、お世話になった先輩方から受けた恩を後輩たちへ紡ぐときが来たのだと、気持ちが引き締まる思いでした。
実際にリーダーになってみると、人材ごとの個性やスタイルがすごく多様で、できる限り本人の価値観を尊重しながらも、私なりのノウハウを伝え最も成果を出しメンバーが納得感を持てるスタイルを模索したり、いつかはリーダーになってもらえるように多角的な視点を共有したりすることに心を砕きました。(笑)
現在はマーケティンググループに異動してリーダーではなくメンバーレイヤーになりましたが、リーダーを経験することで学んだ多角的な視点や、仲間の成果や成長について考える思考は大いに活きているのではないかと思います。
今後のキャリアビジョンをおしえてください
まずは現在の業務に全力を注ぎ、主に担当しているリーガルメディアで多くのお問い合わせを獲得することに邁進したいと考えています。
今は日々、専門知識を覚えることから学んでいる段階で、1日も早くメディアの成果最大化や課題解決に深く貢献できるよう、1年以内を目安に専門的な知見とノウハウを身につけたいです。
そのためにも、周囲の先輩方から積極的に学び、貪欲に知識を吸収し、質問責めをさせていただく所存です!
その先のキャリアについては、現時点で具体的に定めているわけではありませんが、今後10年程度は、数年単位で異なる環境に身を置き、意図的に多様な経験を積んでいきたいと考えています。
幅広い経験を通じて多角的な視点から課題解決できる能力を養うことで、より柔軟かつ広範な領域で価値を発揮できる人材へと成長していきたいです。
アシロで活躍できる人材の特徴とは
アシロで活躍されている方々に共通しているのは、何事にも「前向き」に取り組む姿勢だと感じます。
アシロは、良くも悪くも業務や目標達成のためのマニュアルや細かい手順・形式が定められておらず、個々人の主体性や創意工夫を求められる場面が少なくありません。
そのため、自ら目標を設定し、その達成に向けて粘り強く、そして柔軟に努力を続けられる方が力を発揮しています。困難な状況にあって「どうすれば乗り越えられるか」を考え、行動に移せる方が多い印象です。
またアシロには、変化を恐れず、新しい挑戦を積極的に楽しむ文化があります。常に自ら課題を見つけ、周囲を巻き込みながら新しい価値を生み出そうとする志向が、アシロでの評価に直結します。
常に新しい風を組織に吹き込むような、自主性・当事者意識・行動力のある方は、アシロで大いに活躍できるはずです!
いまアシロの面接を受けるとしたらどんな対策をしますか?
アシロの面接に臨むにあたって、いわゆるお手本のような「面接対策」は、あまり意味をなさないかもしれません。
アシロの面接は、アシロで働くことがお互いにとってプラスになるか、また楽しいことばかりではない仕事において前向きに努力を続ける原動力をアシロで見出せそうか、といった点を相互に理解しあう機会だと捉えています。
一言一句誤りなく志望動機を暗唱する練習に時間を費やすよりも、これまでの人生を丁寧に振り返り、経験や価値観、意欲の原体験を言語化してみると良いかもしれません。
その上で、これからご自身が挑戦してみたいこと、成し遂げたいことがアシロで実現可能か、具体的なイメージを膨らませてみてください。
そして過去に重要な意思決定をしたときに何を大切にしたのか、嬉しかった経験、困難を乗り越えた経験など、具体的なエピソードとして整理して、自分自身の言葉でまとめる、といった準備をすると思います。
アシロに興味がある就活生に向けたメッセージをお願いします
学生の皆さんにとって「アシロ」は有名な企業というわけではないと思いますので、応募しようと思っても少し勇気が必要かと思います。
ただ、就活当時はアシロのことを知らない普通の大学生だった私も、社会人5年目を迎えた今、健康で元気で働くことができています!
安心して働けるクリーンな会社であることは間違いないので、価値観がマッチするかどうか、アシロで実現したいことを見つけられそうかどうか判断するためにも、是非応募してみてください!