INTERVIEW
インタビュー
【新卒キャリアステップ】入社5年目 入社1年半でマネージャーに就任!そのキャリアの背景にあった1年目の挫折と再起

PROFILE
松井 敬祐
リーガルメディア事業部
【現在のポジション】 リーガルメディア事業部 新規事業グループ 副統括責任者 【入社時期】 2020年4月1日(内定者インターン 2019年10月1日) 【入社時の職種】 リーガルメディア事業部 営業グループ |
アシロでのキャリアステップ
2020年4月 入社 リーガルメディア事業部 営業
2021年8月 リーダー就任
2021年11月 マネージャー就任
2023年11月 新規事業グループへ異動 マネージャー就任
2025年7月 新規事業グループ 副統括責任者就任
入社時の仕事についておしえてください
主にテレアポでベンナビの顧客となる法律事務所向けの提案営業をしました。
入社時の仕事で何を学べましたか?
入社当初に学んだことで特に大きかったのは、「まずやってみる」という行動力です。
例えば、「このお客様はベンナビに興味があるかもしれない」と感じたら、とりあえず電話をしてみる習慣が身につき、その行動力は私自身の体質となりました。
新卒のタイミングでこの体質になったことが特に良かったと思っています。
現在の業務についておしえてください
新規事業グループでは、リーガルメディア事業部の既存サービス以外に考えられる、さまざまなサービスを開発・グロースしています。
現在はクライアントと協業しつつ、アシロの新しい売上の柱を築くため、Web広告・営業代行などジャンルを問わず、さまざまな新規事業を展開中です。
私個人としてはグループ全体の粗利を目標としており、日々の業務として以下を担当しています。
①マーケティング業務
・現在運用している広告の粗利を確認し、成果獲得単価に課題がある場合はバナーや動画等のクリエイティブ改善を行う
・新規バナーや動画などのクリエイティブ作成
②営業活動
・顧客のフォロー・カスタマーサクセス業務
・新規案件獲得のための開拓営業
現在メンバーは私を含め4名で、そのうち1名はインターン生です。
現在の自分の形成に最も影響した転換点はありますか?
新卒として営業をしていた年の秋頃、当時リーガルメディア事業部の役員を務めていた河原さんに「河原さんの直下で営業をしたいです」と直談判したことです。
元々は当時の営業部長がマネジメントしてくださっていたのですが、入社してから半年間、目標未達が続いており、このまま同じことを続けても達成できるイメージができない挫折の状態でした。
そんな時にたまたま河原さんが、僕を含め新卒メンバーを食事に連れて行ってくださったときに「俺の直下なら絶対に目標達成できる」と話しており、「ぜひお願いします」と即答しました。
役員 河原直下の営業とは
当時の営業グループで主流となっていたスタイルとは異なり、泥臭く、行動数を求められるスタイルでした。
しかし河原さんの「どんな先生でもいいから月に40件の商談アポを取れ。これは才能じゃなくて行動力があれば達成できることだから、絶対逃げるな。もし40アポ取っても達成できないときは指導する俺の責任だから。」という言葉を信じて、ひたすらリストアップとテレアポに没頭。結果として河原さんの直下になって以降、半年間連続で目標を達成し、MVPを獲得できました。
目標の「売上」を達成するために、その手前の指標である「商談アポの獲得」にフォーカスしたことで今この瞬間にすべきことが明確になり、結果的にそれまでの倍以上のアポが取ることができるようになりました。
商談数が増えたことで受注確度が高い商談の数も安定し、結果的に安定して目標達成ができるサイクルが作れたのだと思います。
この時の「戦略的な気合で達成できた」という成功体験が、前述の「入社時の職種で学んだこと」となり、現在の私を形成する「行動力」という力として身についたのだと思っています
今後のキャリアビジョンをおしえてください
中期的な目標としては、現在所属している新規事業グループで月次粗利1億円を達成することです。
そのために、既存の広告支援だけでなく、他業界への送客支援や営業代行など、提供できるソリューションの幅を広げ、多角的な収益構造を持つ組織とビジネスモデルを築き上げていきたいと考えています。
長期的には、この新規事業グループで成功したビジネスモデルを基に、例えばリード獲得支援や営業代行などの各機能を専門的事業部として独立させ、それぞれの事業部が売上も人員規模も拡大していくような組織体制を構築したいです。
そして自らは、再び新たなサービスや事業の立ち上げにゼロから挑戦するというサイクルを生み出せたら最高です。
アシロで活躍できる人材の特徴とは
「目の前の業務に全力で取り組める方」です。
日々の業務では、他の仕事が気になったり、「この進め方で本当に良いのだろうか」と迷いが生じることも少なくありません。
もちろん方向性を定めるまで悩むことは全く問題ありませんが、一度方針が決まったのなら、脇目も振らずにやり遂げる集中力と実行力が大切だと考えています。
結果的に少しずれていたとしても、まずは全力でやり切ることが重要です。終わった後にその結果をきちんと振り返り、次への学びとして活かすことが可能です。
一つひとつ目の前にある業務に真摯に取り組み、やり切ることでPDCAサイクルが回り、結果としてより大きな成果へとつながると考えています。
コツコツが勝つコツ。
いまアシロの面接を受けるとしたらどんな対策をしますか?
いわゆる「面接対策」はあえてしないと思います。
エピソードトークは準備すると思いますが、入念すぎるような面接対策はしません。
アシロの面接は、質問と回答が繰り返される典型的な面接というより、その場での会話の流れから、お互いの価値観やカルチャーマッチングを見極めます。
応募者の方の個性を引き出そうとする雰囲気があるので、作られた言葉よりも、リアルな臨場感あるやり取りが重要だと考えているためです。
特別な対策をするよりも、ありのままの自分で臨み、その場の対話を通じてお互いを深く理解しあえる場にしたいと思います。
アシロに興味がある就活生に向けたメッセージをお願いします
アシロに興味をもっていただき、ありがとうございます。
私たちは、会社全体として、そしてチームとして、さらには自分自身の成長のために、本気で成果を追求し、そこに情熱を燃やせる人材を求めています。
もし「どうせ働くなら会社でも部活みたいに皆で熱くなりたい!」と思っている方は、ぜひ応募してみてください。
皆さんとお会いして、お話しできる日を心から楽しみにしています。