INTERVIEW
インタビュー
【応募者必読!】面接を担当する営業リーダー3名に聞く「アシロの面接」

PROFILE
中山 友介/菅 開希/戸田 有哉
営業グループ
リーガルメディア事業部が展開する弁護士を探せるポータルサイト「ベンナビ」は、月額固定の掲載料をお客様である弁護士や法律事務所からいただくビジネスモデルです。
お客様から「掲載したい」とご希望をいただくケースもありますが、多くの場合は営業担当が弁護士・法律事務所を新規開拓し、集客課題に対するソリューションとして提案する形で掲載が実現しています。
そんなアシロの売上の要ともいえる営業グループは新しいメンバーを募集しており、現場で活躍するリーダー陣が面接を担当中。そこで今回は面接を担当する3人の営業チームリーダーに、アシロの面接についてお伺いしたいと思います。
営業はもちろん、アシロ全体の面接に共通することもあるので、是非ご一読ください!
中山 友介さん
Q,自己紹介をお願いします
リーガルメディア事業部 営業グループの中山友介です。
2023年4月に中途入社し、24年11月から営業チームリーダーを務めています。
前職は専門商社の営業担当で、ルート営業がメインでした。
Q,アシロに応募した理由を教えてください
前述の通り前職は専門商社だったため、顧客が限られており、新規開拓の機会が限られていました。年間売上目標の8割は、既存顧客からの再注文を前提としていた状況です。
安定はしているものの、営業スキル向上のために新規開拓営業にもチャレンジしたく、アシロに入社した背景があります。
最初は慣れずに大変な部分もありましたが、期待していた以上にさまざまなチャレンジを経験させていただき、営業パーソンとして少しずつ成長できていると実感しています。
Q,面接でアピールしてほしいことを教えてください
これまでの経験やスキルは前提として、素直さといったご自身の内面的な強みをアピールしてほしいです。
特に例として挙げた"素直さ”は、アシロで非常に重要視されます。
実際に活躍している方の多くは、マネージャーやリーダーといった上長だけではなく、同期や部下・後輩のスキルや意見も素直に取り入れて学び、自分の成果に昇華している印象です。
中途採用の方は現職や前職でのことはもちろん、学生の方であればアルバイトでも良いので、仕事において「どのような状況でどんなことを素直に取り入れ、どう成果に活かせたか」など素直さがわかるエピソードがあると理想といえます。
Q,これまで印象に残った面接はありますか?
ポジティブな印象が残る面接は、転職の軸がしっかりしていて、コミュニケーションでそうした軸が伝わる面接です。
新卒・中途に関わらず、何をしたいのか、そのためになぜアシロの選考を受けたのかなど、熱意だけではなく客観的にご自身のキャリアビジョンを深堀りされている方は、一貫性や納得感があります。
一方で、あまり心を開いていただけていないなと感じる面接は、ネガティブな結果になりがちです。
受け答えが多少ぎこちなかったり言葉に詰まるといったものではなく、話していて壁を感じたり、用意してきた回答だけで対応されるケースが当てはまります。
特にアシロは失敗の経験を大切にしているので、少し恥ずかしいことや話しづらいことでも、素直にお話くださる方のほうが面接を通過しやすい印象です。

Q,応募を検討している方にメッセージをお願いします
アシロの面接では、これまでの経験やスキルだけではなく、アシロで何を実現したいか、そのために何をするのかといったことが重要視されます。
過去のことだけではなく、是非未来に焦点をあてたコミュニケーションをしましょう。
面接でお会いした際は、よろしくお願いいたします!
菅 開希さん
Q,自己紹介をお願いします
リーガルメディア事業部 営業グループにてチームリーダーを務める菅開希と申します。
2023年8月に入社したので、アシロ歴は1年半ほど。2025年2月からはリーダーを務めさせていただいています。
前職はビジネスマッチングサービスを取り扱う企業で、現在と同じように営業を務めていました。
Q,アシロに応募した理由を教えてください
アシロのことは転職エージェントに紹介されて知ったのですが、数ある企業の中でも採用サイトを拝見して従業員満足度が高いと思い応募した背景があります。
実際にオフィス見学や面接をしていただき、形式的な質問はそこそこにディスカッション形式でお互いを理解できる面接だったため、直感的に働きやすそうだなと思い惹かれました。
特に「誰が言うかより何を言うか」を大切にしていると伺い、風通しが良い企業なのだと感じ、入社を決意するに至ります。
実際に入社してからも、それらの期待が裏切られるような悪いギャップはありませんでした。
一方で成果重視なので営業同士はライバルになると伺っていたものの、出し抜き合いといった悪い意味ではなく、実態としては切磋琢磨できるライバルだったというギャップはありました。笑
前職の経験から営業職なので仕方ないことと思っていたのですが、アシロでは横のつながりも縦のつながりも良い距離感で、営業職として中途入社される方の中には驚かれる方もいるほど働きやすい環境です!
Q,履歴書のどんな部分に注目していますか?
興味が湧く内容かどうかに注目しています。経歴や学歴はもちろんですが、たとえば私がこれまで経験したことがないようなことや、詳しく聞いてみたくなるようなエピソード、営業であれば取り扱った商材などに興味が湧きます。
実際に面接をさせていただいた中では、警察関連の特殊な業務に就いておられた方や、海外勤務の経験をされていた方などもいらっしゃって、つい興味を惹かれてしまいました。
上記は特にわかりやすい例ですが、そこまで珍しい経験ではなくても中途の方はもちろん、新卒の方も20年以上の人生での経験は必ずあると思うので、そうした経験を、どのようにアシロで活かせそうか、想像でもよいので聞かせていただきたいです!
また趣味や特技の欄も、人物像をイメージするときにチェックします。内容はもちろんですが、この部分はどうしても格好つけたくなってしまい無難なことを書きがちですが、率直に書かれているかどうか気になります。
たとえば一般的に面接官受けが良いイメージはないかもしれませんが、趣味の欄に「読書」や「映画鑑賞」と記載するよりも「新橋のガード下居酒屋巡り」と書いてあると適当に無難なことを書いたわけではないなという印象になりますよね。笑
少なくともアシロでは、常識の範疇の趣味を見て、それだけで善し悪しを評価するような文化はないので、飾らないありのままのことを書いた履歴書をお送りいただきたいです!
Q,面接ではどんな部分に注目していますか?
事前に用意されたような言葉を完璧に話せているかではなく、その場での瞬発的な言語構成能力や、対応力を見たいと思います。
たとえば以前に「友人からどのような印象を持たれていると思いますか?」と質問したことがあるのですが、その方は「飽きっぽい」と「人懐っこい」の二軸でエピソードを交えて話してくださいました。
その回答で人となりや考え方も見えましたし、多少ぎこちないながらもストーリーが整理されており、すごく好印象を持ったと記憶しています。
今にして振り返ると、その方はご自身の人生や経験を深堀りして向き合い、ライフイベント毎に自己分析をしているなという印象でした。
是非用意した言葉だけではなく、そのときに紡いだ言葉でコミュニケーションを築けたらと思います。
Q,応募を検討している方にメッセージをお願いします
働き手としてアシロに関わる最大の魅力は、能動的に動いたとき、新しいことにチャレンジさせてもらえ会社がそれをバックアップしてくれることです。
そういったチャレンジ精神がある方は、是非アシロに応募してください。
また、現在面接を受けるかどうか迷っているという方も、一度お話をしたいです。
私たちも率直なお話をしますので、面接を通じてアシロがマッチするかどうか確かめてみてください。
一方的に我々が合否を判断する場ではなく、お互いマッチするかどうかを計る機会にしましょう!
戸田 有哉さん
Q,自己紹介をお願いします
リーガルメディア事業部 営業グループの戸田有哉と申します。
2022年4月に新卒として入社し、2025年現在は3年目。2025年2月からリーダーとしてチームを持たせていただいており、現在はメンバー2名を受け持っています。
メンバーの目標達成をサポートしつつ、私自身も売上目標を追っています。
Q,アシロに応募した理由を教えてください
就活をしていた当初は大手志向だったのですが、個性や強みを活かせるか疑問を持ったことや、自分の裁量でひとつの案件を完遂したいという思いがあり、途中からアシロを含めたベンチャー企業へ応募するようになりました。
数あるベンチャー企業の中でも、アシロは面接で私の個性や本音を引き出してくれたり、新卒2年目で営業マネージャーに就任された方がいるなど、私の就活の軸にマッチしていたのです。
実際に私自身、入社してから3年目でリーダーを任せていただいており、イメージ通りのキャリアステップを歩めています。
Q,面接でよくする質問を教えてください
アシロの他にどんな企業を受けているか、どんな業界を視野に入れているかなどを聞いています。
特に新卒の場合、社会人生活や仕事に対してキラキラしたイメージを持っているケースが多いので、他の企業や業界とも比較しながら、飾らないアシロの実態も伝えたいからです。
もちろん楽しいことも多いのですが、三ヶ月単位で課される目標や、デイリーで達成しなければいけない架電数目標など、ドラマで見るような働き方などと比較すれば泥臭いシーンがあり、理想の働き方だけを思い描いているとミスマッチになりかねません。
そういった働き方は数をこなすことで少しずつ自分流に洗練されていくことが多いのですが、正しく自分の強みや特技などが見えないうちは、ひたすら実直に行動を積み重ねる必要があります。
せっかくご入社いただくからには、仮に退職や転職をするとしても、キャリアステップにとってアシロで働いた時間を有意義なものにしてほしいので、アシロの働き方のありのままをお伝えしたいです。
Q,戸田さん流アシロの面接対策を教えてください
履歴書ではあまり奇をてらったことはせず、自分のこれまでの経験や実績を端的に書きます。
しかしながら、履歴書ではすべてを詳細には書かず、本質的にアピールしたいことの詳細やエピソードを面接で話す隠し玉としてとっておきます。笑
実際に面接官として参加する中で、スキルやこれまでの経歴以上に”面接の場におけるコミュニケーション”の重要性を実感したので、対話が盛り上がるような構成を目指したいですね。
たとえば飲食店でのアルバイト経験について履歴書では事実のみを書いておき、私自身の強みが伝わる具体的なエピソードは、面接中のトークで訴求する狙いです。
また、アピールをする際には定量的でありながらも熱意を持って話すように心がけます。リーガルメディア事業はニッチな業界なので、たとえば営業を経験した中途の方でも、実際には未経験者といっても過言ではありません。この点においては新卒・中途に関わらず、熱意を持ってアシロで成し遂げたいことを伝えられるかが重要です。
Q,応募を検討している方にメッセージをお願いします
アシロの面接ではわざわざプレッシャーをかけたり、高圧的になるようなことはないので、気兼ねなく率直な気持ちや考えをお話しください。
面接に臨まれるということは、書類選考に通ったという素地があると思うので、少なくともアシロにマッチするかもしれないという期待があります。
リラックスした気持ちで、お互いのことを理解できるような場にしましょう。
皆様とお会いできることを楽しみにしています!
■編集後記
皆さん、ご協力いただきありがとうございました!
アシロの面接の特徴や、アシロが大切にしていることなどがわかるインタビューになったかと思います。
しかしアシロで働く魅力についてすべてを書ききることはできないので、是非面接やカジュアル面談にて、実際にアシロに触れていただきたいと思います。
オフィス見学も受け付けておりますので、応募を検討されている方は一度ご連絡をください!
皆様とお会いできることを楽しみにしています!
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