INTERVIEW
インタビュー
HR事業部初の新卒採用!インターン期間を含めた1年を振り返っていただきました
PROFILE
丹羽 啄麻
CAグループ
アシロのHR事業は2020年のスタートから少しずつ成長し、2024年11月現在、インターン生を含め18名が所属するまでに組織が拡大しました。
そして事業成長をさらに加速させるため、2024年4月には初の新卒社員として丹羽啄麻さんが入社。
内定者インターンとして活躍した期間を含めると、入社1年が経つ丹羽さんに、これまでを振り返っていただきつつ、HR事業部での研修内容や活躍できる人材の特徴を伺いたいと思います。
人材業界に興味がある方、アシロに関心がある方は是非ご一読ください!
Q,自己紹介をお願いします
HR事業部の丹羽啄麻と申します。正式には2024年4月入社ですが、2023年10月からインターンをしているので、現在はアシロ入社2年目です。
学生時代は渋谷のアパレルショップでアルバイトをしていましたが、大学4年次に語学とフランス芸術を学ぶべくフランスへ留学しました。
現在、管理部門の転職・採用をサポートする「BEET AGENT」のRA/CAの両方を担当しています。
RA(Recruiting Advisor)とは転職エージェントにおける企業側の担当を指し、人材採用に関するアドバイスや課題解決の提案、人材の紹介を担うポジションです。一方でCA(Career Advisor)は求職者側を担当し、キャリアビジョンや悩み、ニーズを伺いアドバイスするとともに、転職を検討している方にマッチする求人・企業を紹介します。
実は先日まではRA専任だったのですが、今月からCAも担当するようになりました。
自分がRAを担当させていただいた企業に対して、自分が担当している求職者を紹介してマッチできれば双方向のお役に立てるので、非常にやりがいを感じています。
Q,アシロに応募したきっかけを教えてください
きっかけは新卒向けの就活サービスにて、アシロからスカウトをいただいたことです。
当時アルバイトをしていたアパレルショップでは、初のバイトリーダーをお任せいただいたり、4年次ながら留学をした行動力などをご評価いただいたのかと思われます。
もともと人材業界に興味があったのですが、アシロのHR事業を立ち上げたばかりと伺い興味が湧いたので、まずはカジュアル面談を申し込みました。
その後、正式に応募し、選考が進むにつれて志望度が上がっていったと記憶しています。
カジュアル面談に対応いただいた採用担当の方はもちろん、HR事業部メンバーの人柄や、社内異動促進制度「キャリチャレ」や大きな裁量を持って働けることなど少しずつアシロに惹かれました。
ー人材業界に興味を持ったきっかけとは
私事ではあるのですが、高校を卒業してからブランクがあり当時は非常に落ち込んでいました。しかし周りの人に支えられて大学に進学でき、念願だった留学も経験。
「誰かの節目をサポートすること」に興味を抱き、人生の中で大きな節目になるキャリア面で誰かの役に立ちたいと思い、人材業界に興味を持ちました。
Q,入社の決め手は何でしたか?
前述のアシロの制度や文化もありますが、やはり最も大きな決め手になったのは一緒に働くメンバーの人柄でした。
面接の内容が型にはまった「採用試験」のようなものではなく、自分の過去を振り返りながら人柄や考え方、人物像を深堀りするものだったと記憶しています。
また、私のことを話すと同時に、面接官の方もご自身のエピソードも話してくださったことが印象的でした。包み隠さず心を開いてくれている感覚がして、初対面ながら私もリラックスして率直なお話ができていたと思います。
新卒なので当然ですが、社会人を経験したことがなかった当時の私は「仕事はやってみないとわからないから、少なくとも一緒に働く人や会社の雰囲気を重視したい」と考えており、内定をいただいたらアシロへ入社しようと決意していました。
Q,アシロにインターンの業務を教えてください
RAとして人材を募集していたり、人材採用に課題を抱えていたりする企業の開拓をしていました。
当初は企業調査と架電によるアプローチが基本でしたが、2ヶ月が過ぎたころから少しずつクライアントとのお打ち合わせにも同席させていただくことに。
段階的に開拓→打ち合わせ→採用のサポートと業務内容を広げ、正式に入社した時点では独り立ちして仕事ができるようになりました。
━人材業界に興味を持ったきっかけからはCAが適切そうですが、なぜRAからチャレンジしているのでしょうか?
CAとして活躍するために、RAの経験が活きると考えました。
“人材を求める企業”の実態やニーズ、課題感を理解しておいたほうが、求職者に紹介する企業の解像度も高くなりますし、提案の説得力も増すはずだと考えています。
実際にここ最近はCAも担当するようになったのですが、自称で恐縮ながら、求職者に対して多角的なヒアリングをしたり、企業に推進すべきポイントの提案ができているはずです。
Q,HRの事業部での研修について教えてください
研修段階ではRAの専任だったので、RA職の研修をお伝えします。基本的にはOJT形式であり、先輩にサポートしてもらいつつ、トークスクリプトに従いながら企業へ架電を行っていました。
少しずつスクリプトに対して試行錯誤をして、自分なりの営業スタイルを見つける段階でもあったと思います。
前述の通り2ヶ月後にはクライアントとのお打ち合わせに同席し、4ヶ月目には自分が主導となりクライアントとお打ち合わせをするようになりました。5ヶ月目には独り立ちしていたと記憶しています。
Q,アシロで働いた1年を振り返ってみてください
目標の達成率や業務の効率など、まだまだ実力が足りていないし、試行錯誤できる部分が多いなと思います。
しかしながら、働いている感想としてはすごく充実していて楽しいです。
それに少しずつ成果も出せるようになって、2年目でもあるのでこれからが活躍のステージだと考えています。
また、入社した決め手でもある一緒に働くメンバーの人柄にすごく恵まれていて、プライベートで遊びに出かけるということも少なくありません。
他の企業がわからないので比較はできませんが、1社目に入社したのがアシロで間違いなかったなと感じています。笑
Q,これから取り組んでいきたいことを教えてください
RAだけではなくCAも兼任することになったのはごく最近のことなので、今はCAとしての実力を伸ばすことに注力したいです。
スカウト媒体といったツールを駆使したり、求職者との面談を自分なりに振り返って試行錯誤したり、自己反省とブラッシュアップを繰り返しながら、RAの経験を活かして一人でも多くの方のキャリアをサポートしたいと思います。
また、RAの業務も引き続き担当しているので、架電だけに頼らない多種多様な開拓手段を模索したいです。
Q,どんな人にアシロへの入社をおすすめしたいですか?
自分で考えて、自分の戦略で何かを達成するのが好きな人は、特にアシロで働いていて楽しいし成長できるのではないでしょうか。
先輩や周りがサポートしてくださるのは当然として、アシロには「まずは本人が考えたことを尊重しよう」「やってみよう」という自走の文化があります。
アイデアがあれば基本的には「まずはやってみよう」と応援してくれるので、新卒ながら色々なことにチャレンジさせていただきました。
逆に「業務は全て指示してもらいたい」「仕事の仕方を全部丁寧に教えてほしい」といったニーズは、アシロではなかなか叶わないのではないでしょうか。
Q,応募を検討している方向けにメッセージをお願いします
私自身アシロへの応募は、ちょっとした興味がきっかけでした。
なので、もしこれを見ていて少しでも興味があれば、是非カジュアル面談やオフィス見学を申し込んでみてください。
「ベンナビってなんだろう」「弁護士ってどんな仕事をしてるんだろう」とか「成長過程のHR事業ってどんな雰囲気なんだろう」くらいの知的好奇心で応募した結果、もしかすると運命の出会いになるかもしれません。
一歩とはいわないので、半歩だけ踏み出す勇気です!笑
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
■編集後記
丹羽さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
HR事業部の研修や働きがい、そしてアシロで働く魅力がわかるインタビューとなりました。
2024年11月現在26新卒の採用が開始されており、HR事業部もRA/CAを募集しています。
少しでも興味がある方は、是非以下より求人をご確認ください。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
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