INTERVIEW
インタビュー
中途入社エンジニアに聞く、アシロで活躍できる人材の特徴|カジュアル面談担当者インタビュー
PROFILE
南之園 雄太
エンジニアグループ
アシロでは社内での開発体制強化のためエンジニアの採用に力を入れており、2024年6月現在でエンジニアグループには9人のメンバーが所属しています。
新卒入社・中途入社、経験者・未経験者などなど多様な人材が集まっていますが、アシロのエンジニアグループはどのような組織なのでしょうか。
そこで中途として入社しており、現在エンジニア求人のカジュアル面談担当者でもある南之園さんに、アシロのエンジニアグループの実態について伺いました。
アシロへの応募を検討しているエンジニアの方は、是非ご一読ください!
Q,自己紹介をお願いします
リーガルメディア事業部 エンジニアグループの南之園 雄太と申します。
2023年6月に中途で入社したので、入社2年目となりました。
前職ではIT資産管理を行う企業向けのパッケージソフト開発を行っていました。SaaSやWebサービスではなく、企業ごとにサーバーを立てるアプリケーションです。
元々は関西にいたのですが、アシロへの転職を機に東京へ引っ越しました!
Q,アシロに入社する以前のことを教えてください
学生時代は、情報系の学部でプログラミングを学んでいました。卒業論文は、Pythonを使った組み合わせ問題の研究です。
前職が新卒として入社した1社目で、最初の3ヶ月間は研修を実施し、その後にテスト的な仕様書作成やテスターを担当、6ヶ月目くらいからはC++を使った開発をしていました。
Q,エンジニアの業務について教えてください
主な業務は、アシロで運用しているWebメディアの保守・改修や機能拡張、新たなメディアの開発などです。
細かい改修ではページのリンクや画像の差し替え、テキスト変更といった規模もありますし、大型案件の場合はベンナビの面談予約機能の開発や、新しいメディアの立ち上げ・開発も行います。
参考:ITの力で「二割司法」を解決へ導く!法律相談をより手軽にする機能を開発した担当者へインタビュー ~「ベンナビ」の面談予約カレンダー機能が実装されるまで~
また、実装して終わりというわけではなく、クラウド上にサーバーを立てて運用しているので、サーバー周りの保守管理もしています。
今年の4月に、新たにインフラエンジニアが入社してくれたので、かなり自給自足できる開発体制となってきました。
Q,アシロへ応募した理由はなんでしょうか?
実はアシロのことは転職活動をするまで知らなかったのですが、求人一覧の中でアシロが気になったきっかけはMacBook Proが支給されることでした。笑
少々現金な動機ではありますが、開発の環境や設備にしっかりと投資されているので、エンジニアリングの重要性を理解している会社というのが第一印象です。
元々Webエンジニアではなかったので応募には不安もありましたが、私自身未知の分野にチャレンジすることは好きだったので、思い切って応募しました。
Q,面接の様子をおしえてください
オンラインとオフィスでの面接が1回ずつで、合計2回です。ちなみに関西からの交通費も、しっかりと支給してもらえました。
1回目のオンライン面接は、執行役員の河原さんと、エンジニアグループの小田さんで、これまでの人生で受けた面接の中でも一番和やかな雰囲気だったと思います。笑
志望度が高かったので緊張こそしたのですが、それを察してか詰問したりスキルの話ばかりするようなことはなく、私の人柄であったり趣向的な部分も深堀りしてくれました。
2回目の面接はオフィスで実施され、CFOの川村さんとリーガルメディア事業部を管掌する鈴木貴暁さんが担当です。
こちらでも緊張はしたものの、回答に困るような質問はなく、いずれも率直に本音を話すことができました。
面接ではプログラム関連の本を読むのが好きである旨を伝えたところ、「業務に役立ちますか?」と質問いただいたのですが、「業務へ直接的に役に立たないものもありますが構想のとっかかりになることがある」と率直にお話ししました。笑
そうした個人的な嗜好や考え方についても、受け入れてくださるので安心感があります。
Q,入社の決め手になったポイントを教えてください
オンラインの一次面接で受けた気さくで朗らかな雰囲気と、二次面接で実際に見学させてもらった現場の印象が同じだったことです。
採用インタビューや条件面から元々志望度は高かったのですが、実際に社内の雰囲気を見せてもらって、面接で受けた印象とのギャップがないことに安心感がありました。
他社では人事の方が気さくに対応してくださるものの、実際の現場はコミュニケーションが少なく、面接とのギャップを感じるケースがあるのですが、アシロは面接での印象通りで感動した覚えがあります。笑
Q,担当されているカジュアル面談はどんな雰囲気なのでしょうか?
カジュアル面談は面接ではなく、求職者の方がアシロを知る場なので、聞きたいことを聞きやすいように、雑談ベースの雰囲気づくりを心がけています。
最初にアシロに関する説明はしますが、その後はお互いの気になることをざっくばらんに話したいです。
またプログラミング経験者であれば、私自身がその方から学べることがあるかもしれないので技術的な質問をすることもあります。何か盗めるスキルがないかと、前のめりになりがちです。笑
Q,注目したいポイントを教えてください
履歴書や職務経歴書があれば、これまでどういったプロダクトやサービスの開発に関わっていたかに注目しています。
たとえばある程度の経験期間があれば、上流工程から関わっていたり、それなりの規模のプロダクトに関わっていたりしてほしいと思いますし、その中でどのような役割を担ったのかを知りたいです。
また面談での会話では、アシロのエンジニアグループと雰囲気がマッチするかどうかに注目しています。
抽象的な表現ですが、アシロのエンジニアグループはすごく雰囲気が良いので、馴染める人かどうかが大切です。
たとえばアシロのエンジニアグループでは、何かの問題が起きたとき、担当エンジニアに丸投げするわけではなく、チーム全体で解決できないか模索します。
比喩表現などではなく助け合いが根付いている組織なので、お互いに助け合う風土に馴染めるかどうかは重要なポイントです。
Q,「アシロで活躍できるエンジニア」とはどんな方でしょうか?
前述の助け合いができるエンジニアであることも大切ですが、同じくらいに「自走行動」ができるかどうかが大切であり、アシロで活躍できるエンジニアの特徴です。
前提として、アシロのエンジニアグループには新卒メンバーが3人いたり、中途採用メンバーも2人が未経験だったり、チームエンジニアの経験者は2人だったりと、多種多様なバックボーンを持つメンバーが所属しています。
私自身、そうした環境で全員が持ち味を発揮できるように、課題を見つけては提案して、実際に改善できた事例もありました。
問題や課題を見つけたときに、自分から声を出して解決に取り組もうとすると、アシロは実際に任せてくれますし、サポートを惜しみません。
こうした自走的な働き方ができている人は、エンジニアグループに限らず活躍しており、何より楽しそうに仕事をしています。
Q,応募を検討している方向けにメッセージをお願いします
個人的な意見ではありますが、働く人にとってのアシロの最大の魅力は、上場企業でありながらベンチャー気質が強い点です。
前述の通り、自分のやりたいことにはどんどんチャレンジさせてもらえます。
実際、これまでE2Eテストは導入されていませんでしたが、私の発案でスモールスタートながら既に導入しており、少しずつ改善を進めています。
やりたいことがある方、いろいろなことにチャレンジしたい方にとって、アシロは非常に魅力的な環境です。
ちなみに私がアシロへ最初に関心を抱いたきっかけとなったMacBook Proですが、入社にあたって希望のスペックをヒアリングしてもらえました。
モニターサイズやRAMメモリ容量、キーボードなども指定できるので、開発環境については安心してご応募ください!笑
Q,これからカジュアル面談を担当する方へのメッセージもお願いします!
緊張することなくアシロのことを知れて、ご自身のこともアピールできる場にしたいと思います!
是非身構えず、フランクに面談に臨んでいただけたら嬉しいです!
■編集後記
南之園さん、インタビューのご協力ありがとうございました!
エンジニアグループの雰囲気や環境、またアシロ全体の文化についてもわかるインタビューでした。
エンジニア職への応募を検討されている方は、まずはカジュアル面談もご検討ください!
オフィスを見学してみたい、話してみたいエンジニアがいるといったリクエストも大歓迎です。
皆様とお会いできる日を楽しみにしています!
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