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INTERVIEW

インタビュー

【マネージャーに聞く】新体制となったリーガルメディア事業部 営業グループの今後とは

PROFILE

大橋 佑紀

営業グループ

2023年11月よりリーガルメディア事業部 営業グループは組織体制を変更し、新たなマネージャーとして大橋 佑紀さんを迎えました。

また、大橋さんはそれ以前はカスタマーサクセス(以下、CS)グループのマネージャーも務めており、2024年5月からは営業グループとCSグループ両方を束ねる副統括責任者に就任しています。

どのような背景から、こうした抜擢が実施されたのでしょうか。

また、これから変化していく営業グループのビジョンについて、大橋さんにインタビューをしたいと思います。

営業への応募を検討している方は、是非参考にしてみてください。


 

Q,自己紹介をお願いします

リーガルメディア事業部 営業グループ マネージャーの大橋 佑紀です。

営業グループだけではなく、CSグループも含めた2つの組織の副統括責任者を任せていただいています。
この2つの組織は密接な連携をしているため、インタビュー中も度々名前が出てくるはずなので、是非覚えていただけると幸いです。

私自身、これまではCSグループのマネージャーをしていたのですが、営業担当をしていた2019年当時の私が、既存顧客に対してもっと手厚いサポートをすべきだと思い、CSグループを立ち上げたという経緯があります。

そうした背景と「新規顧客・既存顧客両方への販促拡大」「前任のマネージャーの異動」「営業担当時の実績」といった観点から、2023年11月より新たに営業グループのマネージャーに就任し、2024年5月からは営業グループとCSグループを束ねる副統括責任者に抜擢していただきました。

Q,営業グループの業務について教えてください

大まかな流れは、①架電先のリストアップ、②テレアポ・架電、③商談・クロージング、④受注・契約となります。

詳細はコチラのインタビューで小林さんが詳しく解説してくれているので、是非参考にしてみてください。

受注・契約以降はCSの担当となり、ベンナビへの掲載準備を進めながら、商談時にヒアリングしたお客様のニーズやビジョンをCSへ共有。お客様と一緒に、広告戦略を構築していきます。

Q,営業グループのマネージャー就任後、まず何をしましたか?

まずは営業とCSの連携力を高めるために、共同チームを立ち上げ、それぞれの課題解決を図りました。

営業はCSから「フォロー・長期的な保守的目線を見据えた開拓」のノウハウを吸収し、一方でCSは営業から「アップセルのアポ取りやコンタクトの創出、クロージング力といった営業力」を学ぶことが目的です。

他にも、CSのアップセルリソースの不足を補うために営業グループとの協力体制を構築したり、大口顧客の開拓・受注のための教育を私の直下で行うといった取り組みを行いました。

それらの取り組みの背景とは

ベンナビの設立以降、さまざまな法律事務所へ掲載の提案をさせていただきましたが、今後これまで以上にアシロの成長を加速させていくため、新たな営業手法の開拓や、営業のレベルアップが求められている背景があります。

また弁護士と一口に言っても多様なキャリアがあり、ベンナビの顧客である民事・刑事の弁護士だけではなく、インハウスローヤー、企業法務など、顧客以外の弁護士の方も勿論いらっしゃいます。

これまでとは異なる開拓手法も模索することで新規開拓からの受注増を図っていきますが、それだけではなく、既存顧客の拡大も必須と考えています。そのために営業のノウハウとCSのノウハウを活かし、連携させることで、開拓と同時に拡大を進めています。

Q,長期的にどのような組織にしていきたいですか?

業務的な部分では、前述のような営業・CSが連携して、顧客の開拓・拡大ができる組織を目指しています。

一方で人的・人材部分でいえば、全員がキャリアにおいて自分の価値を最大限に発揮できる組織にしていくつもりです。

私自身、年齢を積み重ねてキャリアを築く中で、プライベートの変化や家庭を作るメンバーが増え、ライフステージの変化とキャリアについて考える機会が増えました。

特に女性の場合、せっかく第一線で活躍するトップレベルのビジネスパーソンになっても、結婚や出産といったライフイベントでキャリアが制限されるのは、お客様や会社はもちろん、何より本人にとってももったいないです。

女性として、こうした部分へのアプローチは重要なミッションだと考えていますし、責任感・やり甲斐を感じています。

特に対外折衝があるような営業職は、時短勤務やリモートワークが難しいケースがあるため、アシロでそれを実現したいです。

具体的なプランがあれば教えてください

たとえばインバウンド施策として、テレアポで開拓するだけではなく、問合せや資料請求を増やすための仕組みづくり・組織づくりや、インサイド施策として商談後に受注に至らなかったお客様をメルマガなどでフォローできるようなチームなど、さまざまな方法が検討できます。

時間帯や環境にかかわらず、これまでのノウハウを活かせる組織のイメージです。

また男女にかかわらず、営業として人材の市場価値を高めてもらうために、弁護士広告業界という特性を活かしたキャリアステップの提案も検討しています。

たとえば私たちのお客様である弁護士は「toC的特性を持つ、小規模な顧客」「toB的特性を持つ、組織化された大規模な顧客」「両方の特性を持つ顧客」など、さまざまなタイプに分類が可能です。

それぞれに対応する強みを持ったビジネスパーソンになることで、プレーヤーとして様々なキャリアステップが実現できると考えています。

Q,入社後にはまずどのような業務を任されるのでしょうか?

入社から2~3ヶ月は、OJT期間を設けて実践を交えながら学んでもらいます。

OJT担当の先輩をつけて、架電リストアップからテレアポを主流として、アポが取れたら先輩が代理商談をして、少しずつ一部商談にチャレンジするといったカリキュラムです。

いきなりプレーヤーとして活躍するのは難しいですし、不安があると成長速度も鈍化するので、入社した暁には是非、OJT担当の先輩を徹底的に頼ってください。

ちなみに最初は架電数といった行動量を目標として設定し、その後に獲得アポ数→受注数と順番にチャレンジしてもらいます。その中で先輩の商談に同席したり、ロープレの時間を設けたりしているので、着実に成長できるはずです。

Q,どのような人材が活躍できそうですか?

最後まで諦めない人です。

何事においても失敗することはありますし、スランプになってしまうことがありますが、そこで諦めない人が成功すると確信しています。はじめから何でもできる人はいないですし、どんな成功者でも必ず経験していることではないでしょうか。

マネージャー、トッププレーヤー、どんなキャリアを描く場合でも言えることです。
特に、大きく成長するためには、大きな責任を伴うことにチャレンジする必要がありますが、「絶対にやりきる執念」を持てる人にだけチャンスは巡ってきますし、周りも託したいと思います。

それに私を含めアシロは、失敗することを迷惑だと思う人はいません。むしろメンバーには、「失敗は成功よりも価値があるからドンドン失敗を経験してほしい」と伝えています。

Q,アシロの営業グループで得られるスキルや成長を教えてください

営業という職種のイメージとしてわかりやすいのは、コミュニケーション能力です。

それ以外にも、アシロの場合は「成功のための逆算思考」を得られます。「なぜかあの人は営業成績が良い」といったケースはどこの会社でもあることですが、それは運などではなく、必ず何かしらの根拠があります。

自分の商談受注率から、目標に対して必要な商談数→アポ数→架電数→リストアップ数といった逆算を行い、営業日数から達成するための行動をコントロールできているはずです。

ミッションに対してどのように動くか、という逆算思考を得られれば、どんな環境でも活躍できる人材になれるのではないでしょうか。

Q,アシロの営業グループはどんな組織でしょうか?

すごくふんわりした表現ですが、楽しい組織です。笑

私自身、キラキラと楽しそうに働くことを意識的に心がけています。上司や先輩、同僚が楽しそうでないと、働くことがつまらなく感じてしまうと思うのです。

働く様子は周りに波紋のように広がるので、逆説的にいえば、営業グループにはネガティブなオーラで働いている人がおらず、みんなポジティブで前向き、すごく楽しい組織といえます。

営業やCSにはそれぞれ個人数値として目標があり、競争社会であることは否定できません。
もしも雰囲気の悪い組織だった場合、足を引っ張りあったり、蹴落としあうことがあったりして、お互いを尊重できなくなるケースがあります。
しかしアシロでは、お互いの強みを活かした協力体制があり、同僚の成功を喜べるメンバーばかりです。

こうした文化や考え方、言語化しづらい雰囲気は、今後も継承していきたいと思います。

Q,応募を検討している方へメッセージをお願いします。

私は「働く場所」においては、「誰と働くか」が最も重要だと考えています。

条件や給与、企業の規模や福利厚生も大切ですが、目標にできる先輩や、刺激をくれるようなメンバーがいないと、「今日も出社しなければいけない」という辛い感情になり、最終的には自分自身だけではなく、後輩や同僚にネガティブな影響を与える人材になりかねません。

私自身、そうなるのが怖くて大企業だった前職から転職し、アシロへ入社。結果的に転職は大成功でしたし、いろいろな世界を見れたり、良い変化ができたり、こうして何十人もの部下を持つといった経験もできました。

会社はある意味、お金よりも重要な「自分の時間や人生」を投資する先といえるので、決して後悔しない選択をしてほしいです。

そして、そうした視点でいえば、アシロは非常におすすめできる会社だと断言できます。他のインタビューを見ていただければわかるのですが、アシロは"人"を決め手として入社してくれた方が多いです。

もしもアシロへの応募を迷われていましたら、是非一度オフィス見学やカジュアル面談にいらしてください!



■編集後記

大橋さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!

営業としてのキャリアステップや、将来のビジョンがイメージできるインタビューになったのではないでしょうか。

応募はもちろん、気になることや聞いてみたいこと、実際に働くメンバーと話してみたいといったリクエストも大歓迎です!

アシロの営業職に興味をお持ちでしたら、是非気軽にご連絡ください。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!

 

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