INTERVIEW
インタビュー
【営業1日密着インタビュー】アシロの営業職ってどんなシゴト?(前篇)
PROFILE
大橋 佑紀
営業グループ
「営業職」と一言でいっても、世の中には様々な商材、お客様、営業方法があります。
未経験で当社に営業として入社し、現在はリーダーとして活躍されている大橋さんの1日を通して、アシロの営業がどんな仕事なのか、少しでもイメージできるような内容になっていたら嬉しいです!
まず最初に、大橋さんは前職は事務職でしたが、アシロの営業職へ転職した理由を教えてください!
大橋:元々、自動車会社の事務をしていました。顧客折衝は多くある事務職だったのですが、引継ぎのみの応対となることもあり、お客様に間接的にしか関われないことに葛藤を感じて営業職に転職しました。
アシロを選んだ理由は、実は転職活動をする中で面接の練習として受けた会社の一つでした。(笑)
しかし面接で出会った上司が「この人たちと働きたい!」と思わせてくれました。
形式ばった面接ではなく、雑談の中でどんどん私のこと引き出してくれました。当時はアシロのサービスや業務については何も理解していませんでしたが、「この環境に身を置きたい」と自分でも不思議なくらい自然に入社を決めました!
AM9:00:出社
大橋:出社後はメールのチェックや、事務処理、チームメンバーの目標進捗などを確認してます!
またお客様からのサイト利用方法の問い合わせへの回答や、営業数字の管理など行うデスクワークを確認し、優先順位をつけて対応しています。
基本的に9~10時までに事務処理を終わらせて、10時以降は営業活動に専念できるように心掛けています!
AM11:00:既存顧客である法律事務所様へ訪問
この日は現在、弊社メディアに掲載頂いている法律事務所様への訪問に同席させていただきました!
いつも訪問の際にはどんな用意をしていくのですか?
大橋:訪問には大きく2種類あります。
新規商談の際は、事務所様のHP、先生の執筆記事や書籍、SNSなど可能な範囲であらゆる情報に目を通します。そして先生の好きな食べ物や趣味などの情報も、商談と関係ないものでも先生にプラスになるものすべて準備しています!
既存顧客へのフォロー訪問の際は、直近のデータ(掲載後の反響や、CV数・PV数や遷移率など)をまとめて、広告状況の確認をしたうえでご訪問します。
訪問時に気を付けている事はありますか?
大橋:事務所に向かう電車の中から訪問は始まっています。看板や入口、相談室の雰囲気、すべてから情報収集をします。
「この事務所へ向かう相談者様はどの路線を使うのかな?」
「反対側から向かう人はエントランスの看板が見えにくい気がする」
「相談室にキッズスペースもあって、女性やお子さまに配慮したつくりになっているな」など、弁護士の先生にお会いする前から、どんなに細かいことにも気を配り、考察するようにしています。
ご自身で感じたユーザー目線なども含めて、様々な事を商談に活かしているんですね。
この日もいきなり仕事の話ではなく、「先生、先日〇〇へ出張行ってましたね!」など、近況を含めたアイスブレイクから始まっており、営業は事前準備が9割!を実行されていてさすがだな~と取材にも関わらず思わず聞き入ってしまいました。笑
契約時にはどんな事に気を付けていますか?
大橋:契約時に気を付けることは絶対に嘘をつかないこと。営業は契約を作るお仕事ではありません。お客様の幸せを作るお仕事です。正直で誠実なお付き合いができなければ、お客様を幸せにすることはできません。
ご契約時は特に気を付けて信頼関係を築けるように、慎重にお客様の真のニーズを深堀して、より良い今後のビジョンを一緒に考えていきます。
実は今回、新規商材の提案も行いました。会話のなかでお客様の仰った一言を漏らさず聴き、現状に一番合っている提案を行い、新規契約に結びつきました!
契約へ結びついた秘訣は?
大橋:最後は信頼をいただけるかどうかだと思います。「広告」を売ることに「保証」はありません。
初めてお会いする先生も、お付き合いのある先生も、最後は「この人(会社)にお願いしたい」と思ってもらえるかどうか。そのような信頼関係を築けるように、常に正直に向き合うことを心掛けてます。
今回の受注も、普段から真摯にお客様に向き合う大橋さんの姿勢や想いがしっかりと伝わった結果ですね!
それではこの後は会社に戻って密着を続けたいと思います!!
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