INTERVIEW
インタビュー
産休・育休を経て復職!アシロ初のママデザイナーへインタビュー
PROFILE
Y.S
クリエイティブデザイン
アシロでは産休・育休の取得を推奨しており、仕事と育児の両立を積極的にサポートするため、各休業取得率に目標を設定したり、相談窓口を設置したりしています。
そんな中、22年9月に産休・育休からSさんが復職。育児に業務に多忙な中ではありますが、貴重なお話を伺うことができました。
アシロへの応募を検討されている方は、是非参考にしてみてください!
Q,まずは自己紹介をお願いします
2019年3月入社、マーケティング統括部 デザインチームのY.Sです。
実は若林さんに次ぐ2人目のデザイナーで、アシロ全体が急拡大している中でいつのまにか古株のメンバーになりました(笑)。
21年11月初旬から22年9月下旬までの約10ヶ月間、産前産後休業・育児休業を取得しています。
Q,休業取得にあたって会社の反応はどうでしたか?
妊娠がわかった21年春頃は、コロナ禍の第3波が落ち着きだして、少しずつ出社を再開しようという流れの頃でした。
デザインチームのマネージャーである若林さんに妊娠したことをお伝えしたところ、フルリモートワークを続けさせていただき、産休に突入するまでほぼ完全にリモートワークで業務にあたらせていただきました。
また育休・産休の取得についても、若林さんを中心として会社に相談していましたが、届出書類を何枚か書いた程度で、基本的に手続きは管理部が負担してくださいました。
非常に手厚くサポートしていただいて、よく聞く休業取得を渋るようなことは一切ありませんでした。
Q,復職にあたって不安はありましたか?
当然ありました。第一子であり初めての育児だったので、子どもを育てることと仕事をどうやって両立するか、体力・精神的にもつだろうかなど、復職前は不安でいっぱいでした。
復職にあたって、「初めての経験なのでどれくらい働けるかわからない」と相談したところ、「いきなり週5日勤務ではなく週2・3日勤務にしたり、時短勤務など柔軟に対応します」と言っていただきました。
現在、勤務日数は週5日ですが、出社は週1日だけ、時短勤務で復職しています。
物理的に環境を整えてくれたことはもちろんですが、育児をしながら働きやすいように動いていただき、精神的にすごく助かりました。
Q,デザイン業務の復帰はスムーズにできましたか?
10ヶ月ぶりの業務でかなりブランクは空いてしまいましたが、意外と手は覚えているものでした(笑)。
PCやアプリケーションの操作的な部分はまったく問題なく、安心しています。
デザイナーとしての感覚や感性については、以前ほどバリバリ案件をこなしているわけではないので完全復帰とはいえませんが、少しずつ取り戻していきたいと思います。
Q,久しぶりの業務はどうですか?
業務開始前の保育園送迎や、業務後の育児など大変なことはありますが、仕事自体はすごく楽しいです。
ただ時短勤務をさせてもらっていますが、確実に昔以上に体力を要します。なによりも同じ時間行うなら、仕事より育児のほうが大変だろうなと思います(笑)。
仕事は自分のペースでスケジュール調整ができますが、育児は子ども主体なので、あらかじめ予定を立てても予定通りに進まないことが多いんです。
Q,アシロは働きやすい環境ですか?
ありがたいことに、すごく働きやすいです。
保育園の送迎や業務後の育児にはそれなりの時間を要しますし、子どもが熱を出したりして通院をする必要がでてきます。
リモートワークであれば時間を融通できますし、通勤に要する時間をそのまま子どものための時間に使えるので、非常に助かっています。
業務にあたっている以外の全ての時間を、きっちり自分がしたいことに使わせてもらえている印象です。
Q,今後育休や産休をとる人へアドバイスをお願いします
とにかく寝られる時に寝ておいたほうがいいです!
子どもが生まれると生活がガラッと変わり、食事や睡眠の時間を確保することが難しくなります。
なので少しでも眠いなと思ったら寝られるように、環境を整備しておくと良いかもしれません(笑)。
Q,アシロへ応募を検討している方へメッセージをお願いします
アシロへ入社する際の面接のことですが、私は直感的にフィーリングで入社を決めました。
話をしていく中で「この会社なら自分に合いそうだな」と思ったんです。
そしてそれらは実際に会社に来て話してみないとわからないことだと思うので、少しでも興味を抱いたら是非お話に来てみてください。
編集後記
アシロ社員はこれから規模が拡大していき、産休・育休を取得するメンバーが増えていくであろうフェーズです。そんな中で、大変貴重なお話を伺えました。
これからもママ・パパになる方を積極的にサポートできる体制を整え、顧客・従業員・会社全員の幸せに寄与したいと思います!
Sさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
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