「SDGs」とアシロが手掛けるサービスの関わりとは？

最近よく耳にする「SDGs」という言葉。よくわからないけど何かよく聞く…

最近はメディアでSDGsについて紹介される機会もとても多くなりました。

「そういえばアシロとSDGsってどんな関りがあるんだろう？」という問いにお応えすべく、管理本部 本部長の川村さんにお話を聞いてみました。

【目標16】平和と公正をすべての人に｜大別する3つの事業がそれぞれ目標達成に関わる

ー 突然ですが、アシロってSDGsとどんな関りがあるんですか？

川村　SDGsでは17の世界的目標が掲げられていますが、アシロでは「目標16: 平和と公正をすべての人に」の達成に注力しています。

ー すみません…「目標16: 平和と公正をすべての人に」について教えてください。

川村　SDGsの掲げている目標16「平和と公正をすべての人に」は、世界中で起こっている紛争や暴力の撲滅、子どもの権利保障（教育をきちんと受けさせたり、虐待や暴力・不当労働などをなくす）などを目標にしていて、世界中のあらゆる人々が“平和と公正”の下に生きていける世界を作ることを目指すという内容です。

その中でもアシロでは法律・弁護士に関するメディアサイトを運営していますので、

という部分に特に注力しています！

ー なるほど…具体的にはどんなことをしているんですか？

川村　大きく分けると３つあります。事業のそれぞれが、「目標16: 平和と公正をすべての人に」と関わっています。

１：法律問題でお悩みを抱える方と弁護士を繋げる「リーガルメディア」の運営

川村　アシロが運営するリーガルメディア（「離婚弁護士ナビ」、「労働問題弁護士ナビ」等）は、年間数千万人以上のユーザーに利用頂いており、いつでも・誰でも・どこからでも、正しい法律情報を無料で知ることができるサイトとなっています。

ユーザーがインターネットを活用して弁護士を比較検討できるようになったことで、「初回相談料無料」や「成功報酬制」等の料金体系を導入する法律事務所も増加してきており、法律相談にあたって多様な選択肢が生まれることで、リーガルサービスへの敷居が低くなり、弁護士に相談・依頼しやすい環境作りを支援出来ていると考えています。

＊サイトURL：https://asiro.co.jp/business/legal-media/

２：弁護士有資格者の人材紹介サービスを提供する「リーガル HR 事業」

川村　「リーガルHR事業部」では、弁護士事務所への人材紹介はもちろん、企業内弁護士や社外取締役の採用を検討する企業に対して、弁護士を人材紹介するサービスを運営しています。弁護士有資格者を企業等に人材紹介することで、法務の観点から企業のビジネス展開を支援しています。

＊サイトURL：https://asiro.co.jp/business/legal-hr/

３：弁護士費用保険の販売を行う株式会社アシロ少額短期保険を子会社化

川村　弁護士費用を保険金で賄うことができる保険商品「ベンナビ弁護士保険」の販売を展開する株式会社アシロ少額短期保険（旧カイラス少額短期保険）を子会社化しました。弁護士を活用する際の主要な懸念点の一つである「弁護士費用」という問題へのアプローチを進めています。

弁護士費用が高くて払えるか心配・・・という方もたくさんいると思いますが、この保険に入ることでその心配が緩和されて、より法律相談がしやすくなる環境作りを進めています。

＊サイトURL：https://kailash.co.jp/

ー 各部署、各事業がこんなにSDGsと密接に関わっていたなんてびっくりしました、、

消費者と弁護士をつなぐ“架け橋”として、より社会の発展に貢献

ー 最後に、今後のビジョンと想いをお聞かせください！

川村　消費者には、そもそも弁護士に相談する必要性を自覚していない方、相談段階で費用がかかると誤解している方など、誤解や知識不足で泣き寝入りしている方がたくさんいます。

法律トラブルに遭って困っている方を少しでも減らすことができる、そして弁護士業界の発展に貢献することができる、そんな消費者と弁護士をつなぐ“架け橋”として、今後もサービスを開発・提供して、より社会の発展に貢献していきたいと考えています！

参考：【SDGs】持続可能な開発目標（SDGs）への取り組み｜株式会社アシロ

▽編集後記

アシロが手掛けるビジネスもSDGsの観点から見ると、こんなにも社会の役に立つ、社会のためになるサービスなんだとご理解いただけたかと思います。

日々色々な事に挑戦しているアシロですが、まだまだ発展途上。これからのアシロの成長を、そしてアシロのビジネスを通じてより良い社会を創造してくれるメンバーを募集しています。