NEWS

最新情報

アシロ少額短期保険、法人・個人事業主向けに事業型弁護士費用保険『bonobo』を提供開始

〜「トラブル後」も「トラブル前」も。経営の”守り”を変革〜

株式会社アシロ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:中山博登、東証グロース市場 証券コード:7378)は、子会社である株式会社アシロ少額短期保険において、法人・個人事業主向けの新たな弁護士費用保険『bonobo(ボノボ)』を、2025年7月1日(火)より販売を開始することをお知らせします。

https://asiro-ssi.com/(※)

新サービス『bonobo』キービジュアル

35,000回。これは人が1日にする「決断」の数といわれており、企業経営においてはその一つひとつに、事業の未来を左右する大きな責任とプレッシャーが伴います。

アシロ少額短期保険は、経営者が抱える法的な不安やリスクを軽減し、より本質的な経営活動に集中できる環境を提供するため、新たな事業型弁護士費用保険を開発し、「トラブルがおきてから補償する」という既存の保険の概念を変える新しいサービスとして『bonobo』をリリースいたします。

※上記サイトは2025年7月1日より公開となります

『bonobo』新規サービスの特徴


新サービス「bonobo」ロゴ

『bonobo』は従来の「トラブルがおきてから補償する」という保険の概念を覆し、トラブルを未然に防ぐ「予防法務」の観点と、万が一トラブルが発生した際の「迅速な解決支援」を両立する、サブスクリプション型法務サービスが付帯する事業型弁護士費用保険です。

株式会社アシロと連携し、アシロ少額短期保険ではトラブル発生時の弁護士費用保険を引き受け、アシロではトラブルを未然に防ぐためのさまざまな機能を提供いたします。

キャッチコピーである「Trouble-free World 経営を平和に、サブスク法務と。」に込めた想いの通り、法務リスクの不安から経営者を解放し、意思決定のスピードを落とすことなく、事業成長を力強く後押しする予定です。

bonobo』サービス名の由来

『bonobo』の命名は、アフリカ中央部に生息するヒト科の類人猿「ボノボ」に由来します。

彼らは争いを好まず社会的な調和を保つ特徴から、世界一平和な動物と呼ばれています。ボノボたちは穏やかな生活環境にあり、ビジネスや経営環境も同じように「トラブルのない世界をつくる。」という想いを込めて、『bonobo』と名付けました。

『bonobo』の補償・付帯サービス一例

事業型弁護士費用保険『bonobo』で提供する補償サービスの一例を紹介いたします。

弁護士費用の実額補償(※1)

・法律相談料保険金:個人事業主 最大5.5万円、従業員300名未満の法人 最大11万円
・弁護士費用保険金:個人事業主 最大50万円、従業員300名未満の法人 最大600万円

※1:引受保険会社:アシロ少額短期保険  上記はスタンダードプランでの金額となります

<アシロ少額短期保険 代表取締役 山田亮一 コメント>

『bonobo』開発のきっかけは、アシロの代表である中山と出会った際の会話でした。中山の「経営者の不安や怖れによる決断の濁りをなくし、決断の質を上げることで、経営を前進させたい。」という熱い想いとエールに共感し、開発へ着手するに至ります。

また長年、保険に携わってきた私には「トラブルが起きた後に補償する」という保険の当たり前の機能を提供するのではなく、そもそもトラブルが起きないことを目指し、その予防の一助となるようなサービスを普及させたいという想いがありました。

その2つの想いをかたちにしたサービスが、『bonobo』です。

『bonobo』の普及を通じて、経営者の皆さまが安心して事業に邁進できるよう、全力でサポートしてまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。