株主・投資家の皆様へ

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代表取締役社長 中山 博登

中期経営計画の達成と、最速での売上収益100億円の到達を目指してまいります

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社を2009年に創業し、3年後の2012年よりメディア事業を開始し、約10年後となる2021年に東証マザーズ市場(現 グロース市場)に上場することが出来ました。
上場前、上場後も変わらず事業拡大を続けておりますが、成長を支えてきた要因は、創業当初からの「世界中の誰よりも深くユーザーとお客様を幸せにしたい」「社会基盤となりうる水準までサービスを深化させたい」という想いにあると考えています。

創業時の想いからユーザーやお客様を第一に考え、満足いただく為にサービスの「質」にこだわってきた結果、多くのユーザーやお客様に支持され、今日までの成長があります。
この考えは従業員にも浸透しており、短期の数字ではなく、まずは「顧客の利益やユーザーの利便性に繋がっているかを考える」という文化が醸成されています。

上場した以上、株主の皆さまに当社の目指している姿をより明確にお伝えすべきと考え、2023年10月期より当社初となる中期経営計画を策定し、最終年度の2025年10月期には売上収益55億円、営業利益11億円を計画しております。
また、本中計上の目標の他、長期の経営目標として「最速での売上収益100億円」を掲げており、足元で取り組んでいる各種施策は中計数値の達成はもとより、その先の売上収益100億円への到達スピードを早める為のものでもあります。

会社を持続的に成長させていくことこそが課せられた使命であり、今後も創業時の想いを大切にしながら、上場企業として多様なステークホルダーの皆様からの期待や責務を果たすべく社会に価値を提供し、「アシロに関わる人を誰よりも深く幸せにすることでよりよい社会の実現に貢献する。」という理念の実現にむけて邁進してまいります。

代表取締役社長中山 博登