専業主婦や働いている女性が借金を抱えてしまい、以下のようにどうにもならなくなって弁護士や司法書士に相談するケースはよくあります。
- 「美容品にお金を使いすぎてしまい、気づいたらとんでもないほど借金が膨れ上がった」
- 「年収が少なくて生活もままならないが、見栄で友達からの遊びの誘いを断らずにいたら借金ができていた」
- 「夫の減給によってパートを始めたものの生活は苦しく、でも夫には心配させたくない」
女性の借金問題では、女性の債務整理に強い弁護士や司法書士に頼ることをおすすめします。
本記事では、女性の借金問題の相談先や選び方、実際の解決事例や解決方法などを解説します。
女性が借金問題を相談するなら「ベンナビ債務整理」がおすすめ
当社が運営する「ベンナビ債務整理」では、女性の借金問題に強い全国の弁護士事務所や司法書士事務所を掲載しています。
借金問題を解決したい際にはおすすめです。
ここでは、ベンナビ債務整理の特徴や実際の解決事例などを解説します。
借金問題が得意な全国の弁護士事務所・司法書士事務所を掲載している
ベンナビ債務整理では、株式会社アシロと弁護士(弁護士法人)・司法書士(司法書士法人)の間において有償登録契約がされ、それに基づいて登録した弁護士や司法書士について情報提供をおこなっています。
たとえば、サイト内の「無料法律相談Q&A」というサービスでは、匿名で質問を投稿したり、ほかの人が投稿した質問の回答を閲覧したりできます。
ベンナビ債務整理の記事閲覧やQ&Aの投稿・閲覧、掲載事務所への連絡などについてはサイトの利用費はかかりません。
自分の借金問題を解決するための情報収集や相談先選びの際は、ベンナビ債務整理を利用しましょう。
初回相談無料の弁護士事務所・司法書士事務所も多数掲載している
ベンナビ債務整理に掲載している弁護士事務所・司法書士事務所の多くは、初回無料相談が利用可能です。
まずは一度相談してみて、どのような対応をしてくれるのか、どのような解決方法があるのか確認してみることをおすすめします。
地域や条件を指定して絞り込み検索できる
弁護士や司法書士に相談する際は「相談先が家から近いかどうか」も重要です。
ベンナビ債務整理では、都道府県・市区町村・駅などから絞り込んで、特定のエリアから近い事務所を探すことができます。
女性の借金問題に関する解決事例が豊富
ここでは、実際に「ベンナビ債務整理」を利用して借金問題を解決できたケースを紹介します。
1.家族に内緒で自己破産をして借金300万円が0円になったケース|40代女性・パート
相談者である女性には中学生の子どもがおり、相談する約3年前から夫の勤務先の業績が悪化していました。
徐々に生活費が不足してきたため専業主婦を辞めてパートに出たものの、それでも業績悪化分のマイナスを取り戻すことはできませんでした。
育ち盛りの子どもがいるため、教育費などの生活に必要なものはクレジットカードで支払うしかないという状況にあり、借金総額は300万円に膨らみました。
月々の返済額は6万円で「もう限界だ」と感じ、ベンナビ債務整理の利用を決めました。
上記のような経緯から任意整理などでは解決が難しく、対応にあたった司法書士は自己破産を提案しました。
相談者自身は自己破産に対する懸念事項は特になかったものの、「夫には内緒で自己破産したい」という希望がありました。
そこで、裁判所からの郵便物などは全て司法書士事務所宛てに送るようにして手続きを進めたところ、夫には知られることなく自己破産に成功して借金生活から解放されました。
2.債務整理で借金が0円になって過払金70万円を回収できたケース|30代女性・会社員
「美しくなりたい」という願いを持つ女性は多いもので、相談者の女性も同じ願いを持っていました。
人から「効果がある」と言われたものは積極的に試し、高級な化粧品でもお金を借り入れてまで利用するようになり、次第に返済のためにまた借り入れるという悪循環が生まれ、結果として2社から合計80万円の借金ができてしまいました。
ベンナビ債務整理を通じて総合法律事務所を訪れた相談者の希望は「借金をゼロにしたい」というものでした。
依頼を受けた弁護士が債務整理をおこなった結果、借金がゼロになっただけでなく、70万円の過払金を回収することもでき、最終的には希望以上の結果となりました。
3.任意整理と過払い金請求で借金200万円が0円になったケース|60代女性・専業主婦
人生の節目はなにかとお金がかかるもので、相談者である60代の専業主婦の方は、子どもの養育費や冠婚葬祭費用に充てるために借金をしました。
その後も長期間にわたって借りたり返したりを繰り返す悪循環となり、いつの間にか借金総額は200万円になり、月々の返済額は5万円という状態になっていました。
依頼を受けた法律事務所が確認したところ、借り入れしていた3社のうち2社で過払金が発生していました。
まず、2社の過払金については回収し、過払金が発生していない1社においては、任意整理をおこなって利息のカットに成功しました。
結果的には、2社からの過払金返済よって任意整理をおこなった1社の借金を全額返済でき、借金生活から解放されました。
4.夫に内緒で任意整理をして借金250万円が半分以下になったケース|40代女性
相談者はエステなどでお金を使ってしまい、銀行・クレジットカード・エステのローンを組んだりして、計5社から借り入れをして借金額は250万円になっていました。
月々の返済額は10万円で途方に暮れていたところベンナビ債務整理を知り、司法書士事務所に相談しました。
司法書士に依頼したところ任意整理に成功し、月々の返済額を半分以下に抑えることができました。
自分で安定して返済できる金額になったことでかなり負担が減り、夫にも内緒で借金問題を解決することができました。
女性が安心して相談できる借金問題の無料相談窓口
女性の借金問題で多くの人が悩んでいるのが「夫にバレるのではないか」ということです。
また、「エステで多くのお金を使ってしまった」「ストレス発散でショッピングをしてしまった」といったケースも多く、弁護士や司法書士に怒られないかを心配する人もいます。
しかし、弁護士や司法書士はこれまでさまざまな相談を受けてきています。
ありのままの状況を正直に話せば、真摯に対応してくれるでしょう。
ここでは、女性が安心して借金問題を相談できる無料相談窓口を紹介します。
法テラス|利用条件を満たせば30分×3回まで無料相談可能
法テラスとは、経済的な理由などで法律支援を受けられない人のために設けられている相談窓口です。
資力や収入などの条件を満たしていれば、30分×3回まで無料相談を受けられるほか、弁護士や司法書士への依頼費用を一時的に立て替えてもらうこともできます。
月収の条件
- 単身者の場合:手取り月収が18万2,000円以下
- 2人家族の場合:25万1,000円以下
- 3人家族の場合:27万2,000円以下
- 4人家族の場合:29万9,000円以下
※政令指定都市などの大都市部では、この1割増が基準になります。
保有資産の条件
- 単身者の場合:180万円以下
- 2人家族の場合:250万円以下
- 3人家族の場合:270万円以下
- 4人家族の場合:300万円以下
【参考元】民事法律扶助業務|法テラス
なお、家賃・住宅ローン・医療費などを負担している場合には、一定額が考慮される場合もあり、詳しくは相談してみましょう。
特に「収入が少なくて生活費が足りない」「子どもの学費がかさんで支払いが難しい」といった人には法テラスがおすすめです。
弁護士会・司法書士会の相談センター|借金問題は無料相談可能なところが多い
全国の弁護士や司法書士が加入している「弁護士会」「司法書士会」では、相談センターを設置して借金問題などの相談に対応しています。
時間制限が設けられていますが、借金問題については無料で相談可能なところも多いため、まずは一度利用してみるのもよいでしょう。
ただし、相談先によって相談方法や対応時間などは異なるため、詳しくは「全国の弁護士会・弁護士会連合会」「全国司法書士会一覧」から問い合わせてみましょう。
女性専門の相談窓口を設置している弁護士事務所・司法書士事務所
弁護士事務所や司法書士事務所の中には、女性専門の相談窓口を設置して、女性弁護士や女性司法書士が対応してくれるところもあります。
特に「男性には相談しにくい」というような方にはおすすめですし、借金問題であれば初回相談無料や何度でも相談無料のところもあり、気軽に相談することができます。
女性が債務整理の相談をする際の弁護士・司法書士の選び方
一口に弁護士や司法書士といってもそれぞれタイプが異なり、的確なアドバイスやサポートを受けるためにも自分に合ったところを選ぶことが大切です。
ここでは、弁護士や司法書士を選ぶ際のポイントを解説します。
1.債務整理の解決実績が豊富である
借金問題を迅速に解決するためには、最新の法令・判例や裁判所の実務などに関するアップデートが必要です。
借金問題を相談する際は、債務整理に慣れており、解決実績が豊富な弁護士や司法書士を選びましょう。
十分な実績がないところへ頼ってしまうと、思わぬ場面でつまずくこともあります。
結果として得られる金額や減額できる借金なども弁護士や司法書士の腕によって変わってくるため、探す際は注意しましょう。
2.無料相談を実施している
弁護士や司法書士といっても同じ人間であり、なかには相性が合わないということもあります。
また、弁護士や司法書士にもそれぞれ得手不得手があり、実際に話してみることでよくわかることもあります。
どのような人なのか確認するためにも、まずは初回無料相談を実施しているところを選んでみるのもおすすめです。
3.分割払いに対応している
借金を抱えている状況で弁護士費用や司法書士費用を工面するのは、なかなか大変です。
依頼したことで借金が減っても、すぐには依頼費用を支払えないこともあるでしょう。
依頼費用を支払うためにお金を借りていては、また生活が苦しくなってしまいます。
弁護士事務所や司法書士事務所の中には分割払いに対応しているところもあるので、特に一括払いが難しい場合にはおすすめです。
4.料金体系が明確である
弁護士事務所や司法書士事務所によっては、料金体系が明確ではないところもあります。
あとから追加で費用を請求されたりして、せっかく借金の負担を減らすために債務整理をしたのに、さらに生活が苦しくなってしまうおそれもあります。
そのような事態を避けるためにも、ホームページにわかりやすく料金体系が掲載されていたり、相談した際に明確な見積書を出してくれたりするところを選びましょう。
5.プライバシーに配慮した対応をしてくれる
借金のことや弁護士・司法書士に相談したことなどは、家族にすらバレたくないという方もいるでしょう。
ベンナビ債務整理の利用者の中には、手続き書類を依頼先事務所に送ってもらうことで夫にもバレずに借金問題を解決できたケースもあります。
できるだけ周りに知られずに解決したい場合は、プライバシーに配慮した対応をしてくれる事務所を選びましょう。
6.女性利用者からの口コミや評判が良い
弁護士事務所や司法書士事務所を探す際は、女性利用者のクチコミや評判なども参考になります。
なかには自分と似たような悩みや解決事例が見つかることもありますし、弁護士や司法書士がどのように対応して解決できたのかも見えてきます。
最終的には自分が信頼できると感じたところに依頼するのが望ましいですが、まず弁護士事務所や司法書士事務所を絞る際には口コミなどを確認するのも有効です。
7.女性弁護士・女性司法書士が在籍している
特に「男性が苦手」「相談するのが怖い」というような方は、女性弁護士や女性司法書士が在籍しているかどうかも判断材料のひとつとなります。
なかには女性専用の問い合わせ窓口を持っているところもあり、そのような事務所であれば的確なサポートが期待できます。
「美容品にお金を使ってしまった」「夫に内緒でお金を借りた」「ついつい見栄を張ってお金を使ってしまった」などの相談しにくい悩みを抱えている方でも、安心して利用できるでしょう。
女性が借金をしてしまうよくある5つの理由
ここでは、女性が借金をするよくある理由について解説します。
1.収入が少なくて生活費が不足しているため
平均年収としては、男性よりも女性のほうが年収は低いです。
国税庁が発表した2024年の統計によると、男性の平均年収が569万円であるのに対し、女性の平均年収は316万円となっています(令和5年分民間給与実態統計調査結果について|国税庁)。
女性の場合は収入が少ない結果、生活に困って借金をしてしまうこともあります。
また、「ママ友とうまく付き合うため」「高校時代の友達に給料が低いと思われたくなくて、見栄を張って無理な支出を繰り返してしまった」といったケースもよくあります。
2.美容やファッションにお金を使いすぎたため
「いつまでも美しくありたい」と考える女性は多いですし、なかには「身につけるファッションが格を表す」という考えのもと、ファッションへの支出が膨らんでしまうこともあります。
高級な化粧品を使うなどして出費が増えて最終的に借金をしてしまう例のほかにも、歯列矯正や美容整形でローンを組んだり、大きな金額を借りてしまったりして返済に悩む例もあります。
3.ストレス発散のためにショッピングをしすぎたため
買い物をしてお金を使うことで、ストレスを発散できるという人も少なからずいます。
「あれもこれも」と目についた欲しいものを片っ端から購入した結果、いつの間にか膨大な金額になって借金生活に陥るということもあります。
4.出産や育児などでお金がかかってしまったため
子どもは授かりものであり、計画的に出産をしたいと考えていても、そうもいかない場合もあります。
そのために貯蓄をしていても、急な病気などで想定外の出費が発生することもありますし、子どもが「習い事をしたい」と言い出すこともあります。
たとえ一時的な出費であっても、その後にもさらに思わぬ出費が重なったりすることで返済ができなくなり、結果的に悪循環にはまってしまうこともあります。
5.ホストクラブやギャンブルで使いすぎたため
「さらにお金をかけなくては」と考えてしまって浪費を続けて後悔する例もあります。
たとえば、ホストクラブでは、自分の応援している男性がナンバーワンになれるように、できるだけ多くのお金を使ってあげたいと思う女性が多くいます。
ホストにあまりお金を使わないと、ほかの女性に取られてしまうこともあるため、自分に振り向いてもらうために、より多くのお金を使わざるを得ないと感じる場面もあります。
嫉妬心から正常な判断ができない場合や、後悔はしていなくても、どのように借金を返済すればよいか悩むこともあるでしょう。
また、ギャンブルの場合には「損をした分を取り戻したい」という心理からさらにお金を使って損をしてしまい、いつの間にか借金が雪だるま式に増えてしまうケースもあります。
女性の借金問題は債務整理で解決できる
借金問題を解決するには債務整理が有効で、具体的には任意整理・個人再生・自己破産などの方法があります。
ここでは、それぞれの手続きの特徴などを解説します。
1.任意整理|債権者と直接交渉して借金を減額してもらう手続き
任意整理とは、債権者と直接交渉して利息のカットや返済スケジュールの変更などをしてもらう手続きのことです。
個人再生や自己破産とは違って裁判所とのやり取りは不要であるため比較的スムーズに済ませられるうえ、家や自動車などの財産を処分せずに済むというメリットがあります。
ただし、基本的に借金の元本は減らないため、ある程度の安定した収入があって返済能力がある場合に向いている手続きです。
2.個人再生|最大10分の1まで借金を減額してもらう裁判手続き
個人再生とは、裁判所に再生計画案などの書類を提出して、最大10分の1まで借金を減額してもらう手続きのことです。
主なメリットとしては、任意整理よりも減額効果が大きい点や、自己破産とは違って浪費やギャンブルなどによる借金でも手続き可能な点などがあります。
ただし、自動車などのローン返済中の高価なものについては処分されるおそれがあるほか、国が発行する「官報」にて氏名や住所が掲載されるなどのデメリットもあります。
大きな借金を抱えているものの、残しておきたい財産がある場合に向いている手続きです。
3.自己破産|借金の返済を免除してもらう裁判手続き
自己破産とは、裁判所に必要書類を提出して財産の処分などをおこない、借金の返済を免除してもらう手続きのことです。
自己破産の場合、税金や養育費などの一部を除く全ての借金の返済が免除される点がメリットです。
ただし、家や自動車などの高価な財産が処分されたり、一定期間は職業や資格などが制限されたり、官報に氏名や住所が掲載されたりするなどのデメリットもあります。
安定した収入もなく、返済の見込みがまったくない場合に向いている手続きです。
女性が借金問題を相談する場合によくある質問
ここでは、女性が借金問題を相談する場合によくある質問について解説します。
相談相手は男性でも大丈夫?怒られたりしない?
たとえば「エステにお金を使いすぎてしまった」というようなケースでは、「男性は共感してくれないのでは?」「『そんなことにお金を使って借金までするなんて』と怒られそうで怖い」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際にそのような対応をされることはありません。
借金問題の相談に来る人の悩みはさまざまで、利用者に寄り添って適切な方法を提案するのが弁護士や司法書士の仕事ですから、真摯に聞いてくれます。
「そもそも男性相手に相談するのは苦手」というような方には、女性専用窓口を設けている事務所などもあるので安心して相談できます。
相談するとどんなことを聞かれる?
「本気で借金の悩みを相談しているのにプライベートなことまで聞いてくるのではないか」「なにを聞かれるのかわからなくてちゃんと話せるか不安」という方もいるでしょう。
一口に弁護士や司法書士といっても対応はさまざまですので、不必要なことまで聞かれないか不安な人はプライバシーに配慮した弁護士・司法書士を選ぶのがおすすめです。
また、弁護士や司法書士を相手にしっかり話せるか不安な方は、事前に相談内容や質問事項などをメモにまとめておきましょう。
家族や周囲に借金がバレることはある?
債務整理では、債権者や裁判所と書類のやり取りが必要になるため、自宅に書類が届いて家族に知られてしまう可能性があります。
しかし、債務整理が得意な弁護士や司法書士であれば、事務所宛に書類が届くようにしてくれたりして、バレないための配慮をしてくれる場合があります。
債務整理にかかる弁護士費用・司法書士費用はいくら?
債務整理にかかる弁護士費用・司法書士費用の相場は以下のとおりです。
- 任意整理:5万円〜15万円程度
- 個人再生:50万円〜80万円程度
- 自己破産:30万円〜130万円程度
ただし、事務所によっても金額にはバラつきがあるため、上記の範囲内に収まらない場合もあります。
正確な金額を知りたい方は直接事務所に確認しましょう。
借金をしてしまう女性の割合は?
日本貸金業協会の公表資料によると、借金経験者2,000人のうち女性は726人(36.3%)で、約3人に1人は女性という結果になっています(資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告|日本賃金業協会)。
さいごに
女性の借金問題の中には、急な出費だけでなく浪費を理由とするものもあります。
なかには「相談しても共感してもらえないのでは?」「借金理由を理解してもらえないのでは?」「怒られたり呆れられたりするのでは?」などと不安な人もいるかもしれませんが、弁護士や司法書士であれば真摯に向き合って対応してくれます。
初回相談無料の事務所や女性専門の相談窓口を設置している事務所などもあるので、まずは一度気軽に相談してみることをおすすめします。

