不倫・離婚慰謝料
大阪府で無料の不倫慰謝料の弁護士相談窓口を確認｜目的別の使い分けも紹介
2024.11.14
不倫問題について、今すぐ弁護士に無料相談したいなら「不倫慰謝料弁護士ナビ」がおすすめです。
不倫慰謝料弁護士ナビでは、以下のような弁護士を探すことができます。ぜひあなたの希望や悩みにあった弁護士を見つけてみてください。
弁護士はあなたの悩みに真摯に向き合います。お気軽にご相談ください。
不倫の慰謝料請求を弁護士に電話相談できる窓口4選
調査・編集者 アシロ編集部
目次
【注目】今すぐ弁護士に無料相談したい方はこちら！
夫や妻の不倫が発覚したら、慰謝料請求をしたいと考えますよね。
まず弁護士に相談したいけれど、仕事が忙しくてなかなか法律事務所に相談に行けないという方もいるのではないでしょうか。
そんなとき、無料かつ電話で気軽に相談できる窓口があれば助かりますよね。
この記事では不倫の慰謝料請求について、無料で電話相談できる窓口や、それぞれの窓口の特徴などをご紹介します。
自分に合った窓口を見つけるための参考にしてみてくださいね。
不倫の慰謝料請求を弁護士に電話相談できる窓口4選
早速、慰謝料請求を無料で電話相談できる窓口を４つ紹介します。
それぞれの特徴を理解し、自分に合う窓口を見つけましょう。
不倫慰謝料弁護士ナビ｜無料電話相談に対応する弁護士がすぐ見つかる
慰謝料請求を無料で相談できる窓口1つ目は、不倫慰謝料弁護士ナビです。
不倫慰謝料弁護士ナビとは、お住まいの地域や相談内容で条件を設定し、自分にぴったりの弁護士を見つけられるサイトです。
更に「来所不要」や「電話相談可能」といった詳細な条件を指定すれば、無料電話相談できる弁護士をすぐに見つけることができます。
解決事例も掲載されているので、自分のケースと似ているものはないか、探して参考にしてみるのもいいでしょう。
法テラス｜弁護士費用を抑えたい場合
慰謝料請求を無料で相談できる窓口2つ目は、法テラスです。
法律トラブルに巻き込まれた時、どこの誰に相談したらいいのかわからず、困ってしまうこともありますよね。
法テラスは、そんな時の案内所のような役割を果たしてくれる公的機関です。
ご自身の収入が一定の基準以下であれば、無料の電ことができます。
資力がなくて弁護士への相談を諦めているという方は、一度問い合わせてみるといいでしょう。
また、条件を満たせば弁護士費用の立替制度も利用できます。
弁護士費用を抑えたい場合は、利用条件を確認してみてください。
法律事務所｜慰謝料請求に強い弁護士に相談したい場合
慰謝料請求を無料で相談できる窓口3つ目は、法律事務所です。
法律事務所によっては、来所不要で無料電話相談を実施している事務所もあります。
また、慰謝料請求を前面に打ち出している法律事務所なら、相談もスムー/span>です。
慰謝料請求に慣れている弁護士に無料電話相談したいなら、法律事務所に直接連絡してみるといいでしょう。
弁護士会｜近くの弁護士に相談したい場合
慰謝料請求を無料で相談できる窓口4つ目は、弁護士会です。
弁護士会とは各都道府県に設置されている団体のことで、その地域で働く弁護士が所属しています。
自分が住んでいる地域の弁護士に相談したいという方は、弁護士会の法律相談制度を利用してみましょう。
ただ、無料での電話相談ができるかどうかは、弁護士会によって異なります。
お住まいの地域にある弁護士会が、電話での無料相談を実施しているかどうか、確認しておくといいでしょう。
慰謝料請求について無料電話相談すべきタイミング
慰謝料請求は、ベストなタイミングで相談することで、その後の流れがスムーズになる場合もあります。
では、ベストなタイミングとは具体的にいつなのでしょうか。
相手の不倫が発覚したとき
まずは、相手の不倫が発覚したタイミングで相談するのがおすすめです。
不倫が発覚してから慰謝料請求をしたいと考えても、まず何をしたらいいのかわからずパニックになることもあるかもしれません。
ここで一旦、第三者である弁護士に相談すれば、自分の考えを整理して軌道修正ができるでしょう。
弁護士なら、しっかり慰謝料をとるためにどんな証拠を集めたらいいのかなど丁寧に教えてくれるはずです。
相手の不倫が発覚したタイミングで相談することで、自分が今何をするべきなのか、冷静に考えられるようになるでしょう。
離婚する決意が固まったとき
離婚する決意が固まったタイミングで相談するのもおすすめです。
方向性が決まってから弁護士に相談すれば、より具体的なアドバイスをもらえるでしょう。
また、不倫相手に慰謝料を請求する場合、離婚するのかしないのかによって貰える金額が変わることもあります。
おおよその慰謝料額を知れば、今後の生活を立て直す際の参考になるはずです。
離婚というゴールに向かって弁護士と足並みを揃えて前に進むためにも、離婚する決意が固まったら一度弁護士に相談してみましょう。
離婚条件について合意せず争いが生じたとき
離婚条件について配偶者と合意せず争いが生じた時は、弁護士に相談しましょう。
弁護士に依頼をすれば、相手との面倒な交渉を全て代理でおこなってもらえます。
特に争いが生じてしまった場合、当事者同士が直接話し合って解決するのは非常に困難です。
第三者の弁護士が間に入ることで、スムーズに話し合いが進むこともあります。
離婚条件についての話し合いが決裂したら、自分のストレスを減らすためにも弁護士に相談してみましょう。
無料電話相談前に離婚慰謝料の基礎知識を押さえておこう
無料電話相談には、時間制限があります。
また、顔が見えない相手に口頭で状況を説明しなければならないので、正確な情報を伝えるのに時間がかかるかもしれません。
慰謝料請求についての基本的な知識を押さえておけば、効率よく相談できるはずです。
ここからは、無料電話相談前に知っておくべき、離婚慰謝料についての基礎知識をご紹介します。
離婚慰謝料は請求できるケースとできないケースがある
全てのケースで離婚慰謝料が請求できるわけではありません。
請求できるケースとできないケースがあります。
そもそも慰謝料とは、民法上に定められた不法行為によって、精神的苦痛を受けた場合にそれを慰謝するために支払われるものです。
不法行為とは、「故意・過失によって相手の権利を侵害する行為」のことです。
慰謝料を請求して離婚できる可能性が高いケースは、
- 配偶者からの暴力（DV）がある場合
- 配偶者が不倫をした場合
- 性行為の拒否や強要があった場合 などです。
最も典型的なパターンは不倫です。
逆に、夫婦どちらにも非がない場合は、慰謝料を請求できないかもしれません。
たとえば、
- お互いの性格が合わない
- 配偶者との親族と馬が合わない
- 既に夫婦関係が破綻している場合 などです。
ご自身のケースが、必ず慰謝料を請求して離婚できるとは限りません。
請求できないこともあるということは、理解しておいたほうがいいでしょう。
離婚慰謝料の相場は50万～300万円
離婚慰謝料の相場は、およそ50万円〜300万円ほどです。
個々の事情や相手の経済力によって金額は変動します。
たとえば不倫行為があった場合でも、結婚何年目か、不倫はどれくらい続いていたのか、その回数、内容、別居したか、していないかという事情によって金額が異なります。
具体的な相場は以下のとおりです。
- 配偶者の不倫行為によって別居・離婚する場合 100万円〜300万円
- 配偶者の不倫行為があっても同居を続けた場合 数十万円〜150万円
たとえば「不倫されてショックだったから、夫婦関係を滅茶苦茶にされたから、慰謝料は1000万円欲しい」などと思っても、相場とかけ離れた金額の請求は難しいかもしれません。
離婚慰謝料の相場は、50万円〜300万円ほどです。
不倫の内容や夫婦関係、相手の資力などを考慮し、希望どおりの慰謝料額が得られないことを、理解しておくといいでしょう。
慰謝料請求には時効がある
慰謝料請求には時効があります。
離婚したことに対する慰謝料を請求したい場合、離婚してから3年以内に慰謝料請求をしなければなりません。
3年が経過してしまうと、慰謝料請求する権利が失われてしまいます。
早めに行動するのがおすすめです。
もし証拠が集まらず、3年以内の慰謝料請求が難しい場合は、相手に内容証明で慰謝料請求する旨の手紙を送付しましょう。
すると時効が6ヶ月間猶予されます。
いずれにせよ、あまりにも時間が経ちすぎていたら、慰謝料請求できないこともあります。
時効が成立する前に、早めに行動しておきましょう。
慰謝料請求の無料電話相談に必要な準備
先程もお伝えしましたが、無料電話相談には時間制限があります。
限られた時間で有意義な相談をするためにも、事前に準備しておくことが大切です。
ここからは、慰謝料請求の無料電話相談に必要な準備をご紹介します。
話す内容や質問などをあらかじめまとめておく
話す内容や質問は、あらかじめまとめておくといいでしょう。
初めての電話相談の場合、緊張して何を話したらいいか忘れてしまうこともあります。
絶対に話したいことや聞きたいポイントをメモにまとめておくと、聞き漏れを防ぐことができるでしょう。
「これも聞いておけばよかった」と後悔しないためにも、相談内容や質問事項は事前にまとめて電話相談に臨みましょう。
不倫相手の情報や不倫発覚の経緯をまとめておく
不倫相手の情報や不倫発覚の経緯をまとめておくといいでしょう。
無料電話相談で的確なアドバイスを貰うには、短時間で事の経緯を理解して貰う必要があります。
わかっている情報や不倫の経緯を時系列で整理しておくと、弁護士も理解しやすく、より具体的なアドバイスを貰えるはずです。
電話相談は、相手の顔が見えません。
時間も限られているので、コミュニケーションが難しいこともあります。
きちんと情報や経緯をまとめておくと、スムーズな相談ができるでしょう。
自分の希望を明確に決めておく
自分の希望を明確に決めておくことも有益です。
具体的な希望を決めておくと、その希望に沿ったアドバイスを貰えるはずです。
慰謝料請求や離婚をするのかしないのか、ご自身の意思を決めておくのがおすすめです。
「とりあえず相談したい」「どうしたらいいかわからない」という場合でも相談は可能ですが、より具体的で的確なアドバイスが欲しいなら、ご自身の希望を明確に決めておいたほうがいいでしょう。
慰謝料請求を弁護士に相談・依頼するメリット
スムーズな慰謝料請求をするためにも、やはり弁護士に相談、依頼するのがおすすめです。
ここからは、慰謝料請求を弁護士に依頼するメリットを4つ、ご紹介します。
事案の内容を的確に判断して慰謝料を請求できるか判断してもらえる
慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット1つ目は、事案の内容を的確に判断し、慰謝料請求できるかどうか判断してもらえることです。
先ほどもお伝えしたとおり、慰謝料請求はケースバイケース。事情によって請求できるかできないかが異なります。
弁護士に相談すれば、ご自身の事案がそもそも慰謝料請求可能なのか、法律に則り的確に判断してもらえるでしょう。
実際に請求できる慰謝料金額を試算してもらえる
慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット2つ目は、実際に請求できる金額を試算してもらえることです。
慰謝料の金額は、不貞行為の内容や夫婦関係、相手の資力によっても異なります。
法律の知識がないと適切な慰謝料額を決めるのはなかなか難しいので、弁護士に相談するのがおすすめです。
弁護士なら、さまざまな事案に応じた法的に適切な慰謝料額を試算してくれます。
ご自身が思っている以上の慰謝料額を請求できることもあるかもしれません。
弁護士に相談して金額の目安を教えて貰えば、今後の見通しも立てやすいでしょう。
有利な条件で慰謝料請求ができる
慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット3つ目は、有利な条件で慰謝料請求ができることです。
弁護士がついていることがわかると、相手にプレッシャーを与えられるはずです。
今まで話し合いに応じなかったり、威圧感のある態度で接してきたりした相手でも、弁護士が相手だと急に大人しくなることもあります。
弁護士に依頼すれば、どんな相手でも冷静に、淡々と慰謝料請求を進めてもらえます。
結果的に、有利な条件で慰謝料請求できるかもしれません。
手続きや交渉を全て任せることができる
慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット4つ目は、手続きや交渉を全て弁護士に任せられることです。
配偶者や不倫相手と直接話し合うのは、精神的な負担が大きいはずです。
当事者だけで交渉を進めると、相手が強気な態度を取る、提示した条件で納得しないなど、ストレスが大きい割に話し合いが難航するかもしれません。
弁護士に依頼すれば相手との交渉や、慰謝料請求に付随する手続きを全て任せることができます。
相手と直接話すストレスから解放されますし、裁判に発展してもスムーズな手続きが可能です。
交渉や手続きを全て任せられるのは、弁護士に依頼する大きなメリットといえるでしょう。
慰謝料請求の無料電話相談でよくある質問
人生で初めて弁護士と話す、という方もいるかもしれません。
その場合、無料電話相談をする前にさまざまな疑問が浮かぶでしょう。
ここからは、慰謝料請求の無料電話相談でよくある代表的な質問をご紹介します。
電話相談に追加費用はかかりますか？
無料相談の時間内であれば、追加費用はかかりません。
もし相談時間を超えた場合は、超えた分の追加料金がかかる可能性があります。
絶対に費用を発生させたくないという場合は、相談の前に事前に希望を伝えておくといいでしょう。
また、初回は無料相談ができても、2回目以降は有料の場合もあります。
実際に弁護士に依頼すると着手金や実費、報酬金も発生するので、弁護士に依頼する場合はまとまった金額を用意しておきましょう。
依頼するように迫られないですか？
弁護士が無理に依頼を迫ることはありませんのでご安心ください。
弁護士には、弁護士職務基本規程という行動規範を定めたルールブックのようなものがあります。
この中には、弁護士の品位を損なうような依頼の勧誘が禁止されているのです。
規程に違反した場合は懲戒処分されることもあるので、弁護士が無理に依頼を迫ることはありません。
依頼するか決まっていなくても無料相談してもよいですか？
依頼するか決まっていなくても、もちろん無料相談は可能です。
話しやすいかどうか、威圧感はないかなど、実際に依頼する前には弁護士との相性を確認したいですよね。
弁護士費用や慰謝料額がどれくらいなのかもわからないと、依頼に踏み出せないはずです。
話してみないとわからないこともありますし、とりあえず相談してから決めたいという場合でも無料相談は利用可能です。
慰謝料について自力で調べるのには限界があるので、法律の専門家である弁護士の力を頼ってみましょう。
まとめ｜慰謝料請求は弁護士に無料相談しよう
慰謝料請求をしたい場合、まずは弁護士に無料電話相談してみましょう。
法律事務所に足を運ぶ時間がなくても気軽に相談でき、慰謝料の相場や依頼した時の費用の目安も教えてもらえるはずです。
また、実際に弁護士と話してみると、自分では考えもつかなかったアドバイスを貰えることもあります。
弁護士に無料電話相談をしたい時は、ベンナビ離婚や法テラスなどを活用するのがおすすめです。
依頼するかどうか決まっていなくても、法律の専門家の意見を聞くだけで心が軽くなるかもしれません。
慰謝料請求を考えているなら、早めに弁護士に相談してみましょう。
この記事の調査・編集者
アシロ編集部
本記事は法律相談ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。※法律相談ナビに掲載される記事は、必ずしも弁護士が執筆したものではありません。本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
