夫の不倫|落ち着いて!妻がとるべき行動と離婚する場合の対処法

夫の不倫|落ち着いて!妻がとるべき行動と離婚する場合の対処法
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夫の行動がおかしいと気づいたとき、不倫の可能性にショックを受けながらも「これからどうしようか」と先を見据え、対処方法を考える女性は多いものです。

不倫の証拠を確実に押さえたい、不倫相手へ慰謝料を請求したい、夫に反省してもらいたいなどの思いが交錯するなか、自身が有利になるよう進めるには落ち着いた行動が必要となります。夫婦関係の修復・離婚のどちらを選ぶ場合でも、精神的ストレスを抱えながら普段どおりを装わなければいけないシーンも出てくるかもしれません。

この記事では夫の不倫に悩む女性のために、不倫夫の行動特性や夫の不倫を確信した際の適切な対処法について詳しく解説していきます。夫と不倫相手に制裁を加えたい、自身が有利になる手順を踏みたいと考える方は、参考にしてみてください。

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この記事を監修した弁護士
齋藤健博弁護士(銀座さいとう法律事務所)
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。

男性の浮気・不倫経験率は67.9%

まず、浮気・不倫する男性の割合について、2020年にJAPAN SEX SURVEYがおこなった調査を参考に見ていきましょう。

このアンケート調査では、20代~60代の男性を対象に「恋人・結婚相手以外の人とセックスをしていますか」と質問したところ、全体の41.1%から「現在不倫している」との回答が得られました。

また「過去に不倫経験がある」と回答した男性は、全体の67.9%に及ぶ驚きの結果となっています。
この調査は既婚者を対象にしているわけではないため一概にはいえませんが、それでも過去にパートナー以外と肉体関係をもったことのある男性は70%近くいるとわかります。

不倫は夫婦間の裏切り行為とはいえ、男性のなかではさほど珍しいものではないのかもしれません。

【参考記事】
世間を賑わす浮気・不倫。経験率に大きな変化(P12)|JAPAN SEX SURVEY

もしかして不倫?夫のあやしい行動パターン7選

ここからは、不倫している夫がとるあやしい行動パターンを7つ紹介していきます。

「夫の行動が変わった」「なんだかコソコソしている気がする」など、夫にいつもと違った様子が見られた場合は、その変化を観察してみるのがよいかもしれません。
夫の変化の先に不倫・浮気が潜んでいるか見極めるためにも、あやしい行動パターンの詳細を確認しておきましょう。

1.夫が携帯電話を肌身離さず持ち歩くようになった

夫のスマートフォンの扱い方が変化した場合、まず不倫・浮気を疑いましょう。とくに家のなかでもスマートフォンをポケットに入れて持ち歩いているなら要注意です。

その場合、以下の様子もチェックしてみるとよいかもしれません。

  • 携帯電話・スマートフォンを肌身離さず持ち歩く
  • LINE・メール・通話の履歴を削除している
  • アプリにパスコード設定をつけ始めた
  • 暗証番号で画面ロックを始めた
  • 携帯をチェックする回数が増えた

もし、スマートフォンの持ち歩きと同時に上記いずれかの変化が見られた場合、不倫相手とのやりとりを隠したがっている可能性があります。その他、脱衣所では衣類の間にスマートフォンを置いていたり、就寝時はわざわざ枕の下に入れて寝ていたりしている場合も非常にあやしい行動といえます。

これらの行動が垣間見えた場合「浮気しているかもしれない」と思い、夫の様子をうかがうのがよいでしょう。

2.夫が妻の前では電話に出ない・メールを見ない

いつもは頻繁にスマートフォンを触っているのに、妻が近くにいるときはLINEやメールを見ようとしない場合、浮気相手とやりとりしている可能性があります。また、電話がかかってきても出なかったり、別の部屋へ行って電話をとったりするのもあやしい行動のひとつです。

また、スマートフォンを置く際は、通知画面が見えないよう伏せるのも、何かを隠そうとしている様子の表れでしょう。

夫が妻の近くにいるときだけスマートフォンを触らなくなったら、浮気していると考えてよいかもしれません。

3.夫の残業・出張・休日出勤が多くなった

夫の残業・休日出勤が急に増えて泊まりがけの出張が続く場合、不倫の兆候かもしれません。このとき、夫と不倫相手は以下のような行動をとっていると予測できます。

  • 夫の残業・・・仕事終わりに食事デート
  • 夫の休日出勤・・・休みの日に終日デート
  • 夫の宿泊出張・・・少し遠方へ旅行デート

その他「上司との付き合いで飲みに行ってくる」「取引先の接待で遅くなる」などと家で食事をとらなくなったり、帰りが遅くなったりする場合も危険です。

もし残業・休日出勤・出張が続くようであれば、給与明細できちんと手当が出ているのかを確認させてもらえると安心かもしれません。それも拒否されるようであれば、浮気・不倫を疑うのがよいといえます。

4.夫の出費が増えた

夫がお小遣いを要求してきたり、頻繁にお金をおろしたりしている場合、不倫を疑うのがよいかもしれません。

男性は不倫すると、女性との飲食代やホテル代を支払うためにお金の使い方が荒くなる傾向にあります。毎回のデート代を支払っているとなれば、出費は増える一方です。

なお、クレジットカードは利用履歴が残る点から不倫デートに不向きという特徴があります。お金に困っている様子や頻繁にATMへ行く様子が見られた場合、財布の中身や通帳をチェックしてなんらかのヒントを得てみるのもよいかもしれません。

5.夫が身なりを気にするようになった

これまで髪型や服装、自身の体系に無頓着だった夫が、急に身なりを気にするようになった場合は浮気の兆候といえます。とくに容姿の変化は、浮気相手に素敵な姿を見せたいという思いからきていると考えられます。

また、新しい洋服が増えたり系統が変わったりするのは、浮気相手と一緒に服装を選んでいる可能性もあるでしょう。

なんの前触れもなく夫の身なりが変化したとき、それは不倫によるものと考えるのが妥当かもしれません。

6.夫婦間のセックスが減った

夫婦間のセックス回数が急に減った場合、夫の不倫が関係しているかもしれません。

男性は女性とセックスすると、精神的・肉体的に満足するものです。妻以外の女性と外で行為に及んでいる場合、自宅に帰ってからも回数を重ねるのは考えにくいと思われます。年齢にもよるのでしょうが、実際には1日に何度も行為に及ぶ方は想定されません。

仮に夫の仕事が忙しすぎて、帰宅後は崩れるようにベッドへ向かうようなケースであれば、夫婦間のセックスが一時的に減ってもおかしくないかもしれません。

しかしそうでなければ、不倫女性と行為を済ませているため妻に求める回数が減っていると考えられるでしょう。

7.夫が急に優しくなった

夫が変に優しくなったり、特別な日でもないのにプレゼントを買ってくれたりすることがあれば、不倫の合図かもしれません。

人間はやましいことがあると、罪の意識から解放されたいがために優しくなるものです。

普段からお土産を買ってくれたりサプライズで贈り物をくれたりする人であれば、急なプレゼントは日常的なことかもしれません。しかし、夫の優しさをめったに感じることがないなら、変化をあやしいと感じるのがよいでしょう。

このように、不倫している夫の変化は日常生活のあらゆるシーンで感じ取れます。「変に優しくなったな」「スマートフォンをずっと持っている」など、ふとしたタイミングで違和感を覚えたら、女の勘を頼りに夫の行動を観察するのがよいかもしれません。

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注意!夫の不倫に対して妻がやってはいけない3つのこと

夫の不倫に気付いたとき、ショックと同時に怒りが湧き上がってくる方もいるのではないでしょうか。

しかし、いてもたってもいられないからといって何の考えもなしに行動するのは控えるべきです。一歩間違えれば、妻自身が不利な状況に追いやられる可能性も否めません。

ここからは、夫の不倫が発覚した際、妻がやってはいけない行動を3つ解説していきます。

1.証拠収集の前に夫へ問いただす

妻がしてはいけない行動の1つ目は、証拠収集の前に夫を問い詰めることです。どんなに夫の不倫が確実でも、交際相手と一緒に過ごしている写真や動画データがなければ、その事実を突きつけられません。

証拠がないまま「不倫しているでしょ!」と口先だけで夫を責め立てても、「不倫なんてしていない」「どうして信じてくれないの?」などと、逆に言い返されてしまう可能性があります。

また、夫や不倫相手へ離婚・慰謝料請求をしようにも、法的証拠がなければ要望が認められないケースも出てくるでしょう。

不倫が判明したからといってすぐに問い詰めるのではなく、一度冷静になったうえで確実に有利になれるような証拠を集めていくべきです。

2.感情的になって暴力をふるう

妻がやってはいけない行動の2つ目は、感情的になって夫に暴力をふるうことです。

不倫は卑劣な裏切り行為のため、ショックが思いのほか大きくのしかかってくるケースもあるでしょう。

しかし、どんなに夫の顔を見て怒り心頭に発しても、平手打ちする、殴るなどの危害を加えるのは止めましょう。程度によっては夫から慰謝料を請求される可能性もあり、自身が不利な立場になるかもしれません。
夫の裏切りを許せないと感情的になってしまうのも理解できますが、まずは気持ちをグッとこらえて一つひとつ対処していくのが大切です。

3.夫の不倫を言いふらす

夫の不倫に気付いたとき「夫が不倫しているかもしれない」「夫が不倫相手と××で旅行している」など、夫の不倫に悩んでいることを友人や親、職場の同僚に相談するのは控えるべきです。

夫婦仲を心配した人が夫へ注意喚起した場合、不倫の証拠を集めにくくなる可能性も否めません。

もし、一人で悩むのが苦しい場合、守秘義務を遵守してくれるカウンセラーや弁護士へ相談するのが安心かもしれません。そうすれば第三者から情報が漏れることもなく、夫の不倫に賢く対処していけます。

パートナーの不倫問題は、感情的になったり周囲へ相談したりしても何もいいことはありません。

計画的に追い詰めていくためにも、有識者からの意見を取り入れて先のことを考えた立ち振る舞いをするのが大切です。

夫の不倫を確信したら妻がとるべき5つの対処法

夫の不倫に対して賢く対処したいなら、以下に挙げる5つの事項を検討しつつ進めていくのが大切です。

  1. 不倫の証拠資料を収集する
  2. 不倫相手への対処を考える
  3. 夫との婚姻継続を検討する
  4. 夫との離婚に向けて準備する
  5. 弁護士へ相談する

それぞれどのような内容か、詳細を確認していきましょう。

1.不倫の証拠資料を収集する

夫の不倫を賢く対処するには、まず不倫の事実があるかどうかを確認するのが最優先です。仮に夫と法廷で争うことになった場合、証拠が判定を大きく左右するといっても過言ではありません。またこの先、離婚・再構築のどちらを選ぶにしても、証拠があれば自身の強い味方となってくれるはずです。
ここでは、不倫の法的証拠とされやすいものや、その集め方などを解説します。

不倫を証明できるもの

そもそも不倫の証拠とは、夫と浮気相手の間に肉体関係があったことを証明するものを指します。ふたりが単にデートしている様子や、キスしたり手をつないだりしている様子だけでは、不十分と考えられます。
以下は、裁判で不倫が認められやすい証拠の一例です。

  • 夫が不倫相手とホテルへ出入りしている写真
  • 夫が不倫相手と肉体関係をもったとわかるメール履歴
  • 夫が不倫相手との性行為を認めた会話の録音データ
  • 夫と不倫相手の交際履歴を追った日記など

このような肉体関係を立証するものの収集は、簡単にできることではありません。

ラブホテルに出入りする写真を撮影しようと思えば、当然あらかじめ夫の行動を予測しておく以外に、完璧な尾行と一瞬を逃さない撮影スキルも必要でしょう。

しかも、たった1枚の写真が効力を発揮するとは考えにくく、夫と不倫相手が恋仲だとわかる写真や動画、連日におよぶ不貞行為などの証拠がいくつもあってこそ「配偶者の権利を侵害した」と認められやすくなるのです。

探偵へ依頼することも可能

夫が浮気相手と不貞関係にある証拠を確実に押さえるには、自身で証拠をつかむ以外に探偵事務所へ依頼してプロの力を借りる方法もあります。

もちろん依頼には費用を伴いますが、当事者らを調査しているのがばれにくく、決定的な瞬間を押さえてもらえると考えれば、依頼する価値はあるでしょう。

調査費用は探偵事務所によって異なりますが、対象者を張り込む日数に応じて数十万円~数百万円程度を求められるケースが多いようです。

調査日数費用相場
3日間40万円~45万円程度
5日間60万円~70万円程度
10日間120万円~140万円程度

※調査員2名、1日6時間の行動調査
※諸経費込み

【参考記事】
浮気・素行調査の料金水準についてのアンケート結果|一般社団法人日本探偵業協会

この金額は決して安価ではありませんが、個人で連日調査して心身が疲弊していくよりは、短期集中型で確実に証拠を押さえてもらう方がよいのかもしれません。

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2.不倫相手への対処を考える

夫の不倫問題を解決するには、同時に不倫相手への対処も考えなければいけません。とくに夫婦関係の再構築を目指すなら、夫との関係解消を約束してもらったうえで制裁を与える必要があるでしょう。
不倫相手への対処には、以下の項目が挙げられます。

  • 慰謝料の請求
  • 関係解消を約束する念書の作成

不倫関係をきっぱり解消させるためにも、対処の仕方について確認していきましょう。

不倫相手への接見方法

夫の不倫相手と話の折り合いをつける場合、以下に挙げるいずれかの方法をとります。

  1. 不倫相手と直接会って話し合う
  2. 内容証明郵便で関係解消と慰謝料請求の通知書を送付する
  3. 不倫相手が上記2つのいずれにも応じない場合、慰謝料請求の名目で訴訟を提起する

不倫相手と直接会うのはハードルが高いと感じる方も多いでしょう。その場合は郵送でやり取りできれば問題ありません。

しかし、相手が無視するなどやりとりに応じない場合、訴訟提起も視野に入れておくのがよいかもしれません。

慰謝料の請求

不貞行為をおこなった者は民法第709条の不法行為に反するとし、被害を受けた者から慰謝料を請求されると法律で認められています。

(不法行為による損害賠償)
第七百九条 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
引用元:民法第709条|e-Gov法令検索

夫と不倫相手の肉体関係や常識の範囲を超えた交際は、紛れもなく「夫婦生活の平穏を侵害する行為」です。不貞行為の慰謝料は数十万円~数百万円が目安となり、妻が被った精神的苦痛の期間や子どもの有無といったさまざまな事情を考慮して金額が決定されます。

いずれにしても、法的証拠が揃っていれば妻は不倫相手に対して慰謝料を請求するとともに、夫との関係性を解消するよう要求できるのです。

【参考記事】
浮気の判例 416 件(棄却判決も含む)|茨城県探偵興信所

示談書・誓約書の作成

不倫相手が「もうご主人と関わりません」と反省しているなら、口約束で済まさないようきちんと念書を交わしておくと安心です。不倫相手と交わす書類には「示談書」と「誓約書」の2種類あり、目的に応じて使い分けます。

それぞれの違いは以下のとおりです。

示談書不倫相手と和解し、今後お互いに異議を述べたり、追加請求したりしないと約束するとき。
双方が署名押印、それぞれ1部ずつ保有する。
誓約書現段階では不倫相手と和解せず、配偶者との関係解消や連絡・接触の禁止を約束してほしいとき。
相手が署名押印し、被害者が保管する。

このように、示談書は今回の不倫を丸く収める意味合いがあるのに対し、誓約書はこちらの要望を相手に約束してもらうだけの一方的なイメージが強くなります。どちらも配偶者との不倫関係を絶つ目的は同じなため、相手をどのように対処したいかで選択するのがよいかもしれません。

また、これらの念書に記載すべき事項は以下のとおりです。

  • 不貞行為があった事実
  • 不倫関係を解消する約束
  • 慰謝料の支払い
  • 秘密保持の約束
  • 迷惑行為の禁止
  • 違反したときの違約金
  • (示談書の場合)互いにこれ以上の要求・議論をしないこと

当事者の状況を考慮し、不倫関係を確実に解消できる方法を選びながら各項目を取り決めていきます。

なお、念書で決定する慰謝料や違約金は、多少相場より高額でも相手が了承するなら設定可能です。書類の内容をきちんと不倫相手に理解させ、署名を取り交わしたうえで大切に保管しましょう。

3.夫との婚姻継続を検討する

夫が不倫したとき、その後の生活で婚姻関係を継続させるかどうかは夫婦の考え方次第です。

いずれにしても選択肢は継続・解消の2つしかありません。

まずは夫との婚姻継続を選んだ場合の対処法を確認しておきましょう。

誓約書の作成

前述の不倫相手への念書と同様、当事者らが「許してほしい」「相手とはもう会わない」などと反省している場合、夫婦間で同意した不倫再発防止の誓約書を作成すべきです。

そうすることで、不倫の事実を夫自身に認めさせ、反省とともに夫婦関係の修復に向けて再スタートを切れるようになります。
誓約書をきちんと作成するには、書類に以下の項目を記載するのがよいでしょう。

  • 不倫の期間や事実
  • 不倫を謝罪する言葉
  • 不倫相手との関係を絶つ約束
  • 誓約書に違反した際のペナルティ
  • 将来離婚に至った場合の条件
  • その他婚姻継続における夫婦間の約束

なお、違反時のペナルティは「誓約書に違反したら××万円の慰謝料を支払う」などの経済的な負担を強いる内容にしておくと、不倫再発を抑制する効果が期待できます。

万が一、夫から慰謝料がきちんと支払われなかった場合、支払いの督促や訴訟の提起も可能です。

【参考記事】支払督促|裁判所

夫婦関係の修復

夫との婚姻継続を選択するなら、夫婦関係の修復を図らなければいけません。不倫以前の関係性に戻るまでには多少期間がかかるかもしれませんが、以下のおこないを試みるのが大切です。

  • 不倫発覚前と同じ対応を心掛ける
  • 夫婦のあり方を話し合う

このとき、不倫した夫ばかり責め続けるのはよくありません。冷静に話し合いつつ、妻自身の至らなかった点を認めるのも必要です。

また、再構築中は夫と不倫相手の様子がフラッシュバックされ、苦しむ日があるかもしれません。そのときは一人で抱え込まず、きちんと夫に不安を伝えて一緒に解決できるようにしてください。

「そんなことを夫に伝えると嫌な気持ちにさせてしまうのでは」と思うかもしれませんが、妻のつらい気持ちを伝えるのも夫婦関係の修復に必要なことと理解しておきましょう。

夫婦関係の再構築においてやってはいけないこと

夫との関係を再構築すると決めた場合、妻は以下の行動を起こさないよう気を付けなければいけません。

  • ことあるごとに旦那を責める
  • 旦那に対して冷淡に振る舞う
  • GPSやアプリなどで旦那の行動を監視する

夫をこらしめたいからといって、冷淡な態度を取り続けたり不倫の話題を持ち出したりすると、夫に過度なストレスを与えてしまいます。

また、夫の浮気が再発しないか不安だからといって、GPSで監視するのもモラルに反するためよくありません。

今回の不倫について、夫は自身に非があると理解しています。夫婦関係の修復を目指すなら、なるべく浮気前の態度・行動で夫に接するよう心がけましょう。

4.夫との離婚に向けて準備する

夫の不倫が原因で、離婚を決意する方も少なくありません。婚姻関係の継続が難しいなら、夫婦で離婚協議を進める必要があります。

このとき、財産分与や養育費などの条件も話し合い、双方が合意すれば離婚成立となります。

各条件の取り決めについて確認し、離婚後に後悔しないよう知識をつけておきましょう。

夫に対する慰謝料の請求

前述の「不倫相手に対する慰謝料請求」と同様、妻は不貞行為に及んだ夫への損害賠償として慰謝料を請求できます。

慰謝料の相場は、請求相手によって変化するものではありません。相手が夫であろうが不倫相手であろうが、前述のとおり数十万円~数百万円程度を受け取れると予想できます。

ただし、慰謝料を請求するには夫が不倫していたとする証拠が必要です。

肉体関係を証明する資料や不倫の期間・程度がわかるもの、夫婦の家庭状況などをすべて鑑みたうえで、最終的な金額が決定されます。

【参考記事】
浮気の判例 416 件(棄却判決も含む)|茨城県探偵興信所

夫婦の財産分与

夫婦が離婚する場合、結婚生活中に築いた共有財産は、民法第768条の規定どおり2分の1で分配しなければいけません。

(財産分与)
第七百六十八条 協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。
2 前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、当事者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分を請求することができる。ただし、離婚の時から二年を経過したときは、この限りでない。
3 前項の場合には、家庭裁判所は、当事者双方がその協力によって得た財産の額その他一切の事情を考慮して、分与をさせるべきかどうか並びに分与の額及び方法を定める。
引用元:民法第768条|e-Gov法令検索

なお、夫婦の共有財産に挙げられるものの一例は以下のとおりです。

  • 不動産・車
  • 夫婦生活に必要な家具・家財
  • 預貯金・有価証券・保険解約返戻金など

このように婚姻中に夫婦が協力して築いた財産といえるものであれば、財産分与の対象になります。

もし持ち家の住宅ローンが残っている場合、財産分与は現在の住宅価格と住宅ローンの残債によって決定されます。具体的には「現在の住宅価格-ローン残債=住宅の価値」と考え、夫婦に財産を分配するのが基本です。

子どもの養育費・親権

夫婦に未成年の子どもがいる場合、どちらが親権をもつのか、養育費はいくら支払うのかといった子どもの成長を保障する話し合いは不可欠です。

養育費は夫婦が勝手に決めてよいものではなく、裁判所が公表する「養育費算定表」をもとにして決定します。

【参考記事】養育費算定表|裁判所

また、親権には子どもの世話や教育をおこなう「身上監護権」と、子ども名義の預貯金などを管理する「財産管理権」、子の代理となって契約を締結できる「法廷代理権」があります。

これらの権利は、基本的に全て親権者が取得しますが、まれに身上監護権のみ他方へ与えるケースもあるようです。

なお、子どもまだ幼い場合の親権者は、これまでの監護実績によって決められます。したがって母親が親権を取得する確率が高いといわれています。

いずれにしても夫婦がどうしたいのか、子どもにとって何が幸せなのかを考え、冷静に話し合って決定しましょう。

このような取り決めのもと、双方が合意すれば離婚成立となります。

しかし、どちらかが納得せず話の折り合いがつかない場合、家庭裁判所における調停・訴訟によって離婚手続きを進めていくことになるでしょう。

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5.弁護士へ相談する

夫の不倫問題をきちんと対処しようと思っても、一人の力ではとてつもない労力が必要となります。ときには誰にも相談できず、気持ちが滅入ってしまうこともあるでしょう。

また、不倫の証拠を集めて当事者らを問い詰められたとしても、その先にあるさまざまなシーンで誓約書や慰謝料の請求通知書といった不備のない書類が必要になってきます。

そのため、自身の力だけで進めるのが不安な方は、弁護士のサポートを受けるのがおすすめです。とくに浮気問題を得意とする弁護士であれば、自身の心強い味方になってくれるでしょう。

夫の不倫を有利に対処したい方へ|まずは落ち着いて弁護士へ相談しよう

夫の不倫を知ると、ほとんどの方がショックを受けてしまうものです。不倫を乗り越えて夫婦関係の修復を目指す方もいれば、その事実に耐えられず離婚を選択する方もいます。

どちらがよいとは言い切れませんが、事実から目を背けず、一刻も早く不倫問題の解決に向けて行動するのがおすすめです。

もし夫の不倫について一人で悩んでいるなら、早めに弁護士へ相談しましょう

特に離婚問題を扱う弁護士なら、夫の不倫の証拠集めや不倫相手への対処についても法律に基づいたアドバイスをしてくれる可能性があります。

依頼するとなれば、あなたが有利になるよう全面的にサポートしてくれるはずです。

初回相談は無料で受け付けてくれる弁護士事務所もあります。

あなたの精神的負担を軽くするためにも、まずは落ち着いて弁護士へ相談してみてはいかがでしょうか。

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参考:もしかして浮気?怪しいと感じたときに取るべき行動~予兆・兆候まとめ|自分で出来る調査法と優良事務所の見分け方

この記事の調査・編集者
アシロ編集部
本記事は法律相談ナビを運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。※法律相談ナビに掲載される記事は、必ずしも弁護士が執筆したものではありません。本記事の目的及び執筆体制についてはコラム記事ガイドラインをご覧ください。
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