その他
離婚後に苗字をそのまま使う方法!メリットとデメリットをそれぞれ3つずつ解説
2024.08.15
愛する夫の冷たい態度に悲しくなり、離婚されるのではないかと不安に思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、夫の態度が変わったのには、何か理由があるはずです。
本記事では、妻に愛情がない夫は離婚を考えているのか、夫の心理や、夫との関係を修復するために妻ができることなどを解説します。
夫のことを愛しており、できればこれからも一緒に過ごしたいと考えている方は、本記事を参考に今後どうすべきか冷静に考えてみましょう。
不貞行為を追求するためには、不貞行為をしたことが明確となる証拠が必要です。
証拠の確保を個人でおこなうには、法的なリスクが生じる恐れもありますので、証拠集めに精通した調査業者に依頼することをおすすめします。
順位 | |||
---|---|---|---|
サイト名 | 綜合探偵社MJリサーチ | 総合探偵社クロル | 総合探偵社AMUSE |
総合評価 | |||
料金 | 初回限定のお得なパック料金あり 調査の掛け持ちゼロなので、本気度の高い方から好評 | 【見積り相談が無料】
お金を払うかどうかはまずは見積りの後でOK
更に、他社よりも好条件での見積り提示が可能
| 全国一律3,980円~/1時間のため、
初めての方も依頼しやすい 調査結果が出なければ調査費用はなんとタダ |
特徴 | メディア出演、警察捜査協力など確かな「実績」と20年以上の「経験」のあるベテラン・精鋭集団 | 他の事務所では取扱い不可な高難易度調査も対応可能!
顧客満足度98%・調査件数32,000件と確かな実績がある総合探偵社 | 初回相談が無料、調査をリアルタイムで報告してもらえるので、安心のサービス |
口コミ評価 | 価格設定と強力な証拠に定評あり | 無料で見積り相談できるのが高評判 | 無料相談できるのが高評判 |
メール相談 | |||
電話相談 | |||
料金の手頃さ | |||
公式リンク | 公式 | 公式 | 公式 |
妻に愛情がない夫は、具体的にどのような行動を取るのでしょうか。
ここからは、妻に愛情がない夫の行動7選を紹介します。
1つ目は、テレビやスマートフォンばかり見ていることです。
テレビやスマートフォンに夢中になっていると、話しかけづらいと感じる方もいるのではないでしょうか。
同じ空間にいるのに妻には見向きもせず、自分の世界に入り込む行動は「話しかけないでほしい」という気持ちの表れかもしれません。
夫がテレビやスマートフォンばかり見ていて会話が減っているのであれば、妻への関心が薄らいでいるサインといえるでしょう。
2つ目は、妻と会話をしたがらないことです。
会話は、夫婦のコミュニケーションの大切なツールでもあります。
職場での出来事や、休日にどこに出かけるのかなど、些細な会話で夫婦の愛情は育まれるものです。
妻とのコミュニケーションを避け、会話をしたがらないのであれば、愛情が冷めているのかもしれません。
3つ目は、仕事の帰りが遅い・何かと仕事を理由にすることです。
「自宅に帰りたくない」「妻と一緒に過ごしたくない」といった気持ちがあると、夫は自宅に帰りたがらなくなります。
休日も妻と過ごすのが苦痛で、仕事を言い訳にしてどこかへ出かけてしまうこともあるでしょう。
特に仕事は、家にいなくても怪しまれない、妻に責められない言い訳の代表的なものでもあります。
仕事を理由に一緒に過ごす時間が減ったと感じたら、妻への愛情がなくなっているサインかもしれません。
4つ目は、妻に予定を教えないことです。
妻の気持ちを考えているなら、自分の予定を前もって教えるはずです。
たとえば、当日の夕方にいきなり夫から「今日は飲み会だから夕食はいらない」と言われても、妻は既に準備してしまっているかもしれません。
妻は自分の時間を削って買い出しに行き、料理をしています。
それなのに急に予定を告げられたら、ショックを受けることもあるでしょう。
予定を教えないことで、妻がどんな気持ちになるのか想像できないということは、妻への愛情や思いやりの気持ちがなくなっているといえるでしょう。
5つ目は、妻と一緒の行動を避けることです。
妻に対する優先順位が高ければ、なるべく一緒に過ごしたいと考えるはずです。
しかし、妻よりも友人や自分の趣味を優先し始めたら、愛情がなくなっている可能性があります。
愛し合っている夫婦であれば、一緒に過ごす時間が何よりも幸せだと感じるでしょう。
それなのに妻と一緒の行動を避けるようになったら、愛情がなくなっているのかもしれません。
6つ目は、記念日に興味がなくなることです。
大切な人との記念日は何年経っても忘れないものですし、お祝いしたいと考えるものでしょう。
特に結婚記念日や妻の誕生日などをお祝いすることは、「好きな人に喜んでもらいたい」という気持ちの表れでもあります。
このような気持ちがなければ、記念日への興味も薄れていくでしょう。
夫が記念日を忘れていたり、お祝いをしてくれなくなったりしたら、大切な日以外に気持ちが向いている可能性も考えられます。
7つ目は、セックスレスになることです。
セックスという行為は、お互いに愛情があるからこそ成立するものです。
愛情がないとスキンシップを取りたくないと考え、セックスレスになってしまうでしょう。
とはいえ、年齢とともに体力も落ちてしまいます。
セックスレスだからといって、一概に愛情がないとも言い切れません。
セックスレスは、愛情がなくなったひとつの目安と考えておきましょう。
結婚当初は愛情が溢れていたのに、なぜ夫の気持ちが冷めてしまったのか理由を知りたい方も多いかもしれません。
ここでは、夫が妻に愛情を感じなくなった6つの理由を紹介します。
妻に愛情を感じなくなった理由1つ目は、仕事をしても感謝されなくなったからです。
夫は、妻や子どもを養うために日々の仕事に取り組んでいるでしょう。
どんなに辛くても、家族のために我慢していることもあるはずです。
そんな苦労や努力をしている夫をねぎらうこともなく、当たり前だと思って生活をしている妻に対しては、愛情もなくなってしまうかもしれません。
妻に愛情を感じなくなった理由2つ目は、妻が自分中心の生活を送っていたからです。
結婚生活は、お互いの思いやりの気持ちが大切です。
妻が家庭を顧みず自分のやりたいことばかりしていたら、夫は「何のために夫婦でいるのか」と、わからなくなってしまうかもしれません。
しかし、結婚しているからといってやりたいことを制限され続けるのは、モラルハラスメントに該当する可能性もあります。
とはいえ、過度に自分中心の生活を送っていたら、夫は妻に対して愛情を感じなくなるといえるでしょう。
妻に愛情を感じなくなった理由3つ目は、妻を女性として見られなくなったからです。
結婚当初は身綺麗にしていても、結婚生活が長くなるにつれて服装やメイクに気を遣わなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな妻を女性として見られなくなり、愛情が冷めてしまうのかもしれません。
恋人から家族になると、一緒に過ごす時間も長くなります。
常に外見に気を遣うのは困難ですし、見た目の変化はお互い様なところもあるでしょう。
しかし、愛する女性が徐々に変化していく姿に、悲しい気持ちになる男性がいるのも事実です。
妻を女性として見られなくなったのも、愛情がなくなる理由のひとつとして考えられます。
妻に愛情を感じなくなった理由4つ目は、夫の行動を束縛・干渉したからです。
過度な束縛・干渉を窮屈に感じる夫もいるでしょう。
何時に帰ってくるのかと何通もメールを送る、どこで誰と会っているのか詳細を知りたがるなどの行動に辟易し、妻の存在が邪魔に感じることもあります。
そうなると、愛情を注ぎたいとも思えなくなり、関係性も冷めてしまうといえるでしょう。
妻に愛情を感じなくなった理由5つ目は、ほかの夫と比較したからです。
誰だって、他人と自分を比較されていい気はしないものです。
「〇〇さんの旦那さんは昇進した」「〇〇さんの旦那さんは、マイホームを購入した」など、ほかの夫と比較されると、自分が見下された気分になるでしょう。
自尊心が傷つき、そんなことを言う妻に愛情を感じなくなるかもしれません。
妻に愛情を感じなくなった理由6つ目は、過度の愛情表現を求められたからです。
新婚当初は常に愛情を言葉で伝えたり、スキンシップをしたりするなど、わかりやすく愛情表現をしていた夫婦もいるでしょう。
しかし、結婚生活が落ち着いてくると信頼関係も生まれます。
新婚当初のような熱い関係を続けるのは、難しいものです。
それにもかかわらず、妻から過度に愛情表現を求められてしまうと、夫は精神的に疲れてしまうかもしれません。
では、妻に愛情がなくなった夫は離婚を考えるものなのでしょうか。
離婚を考えていないなら、その理由は何なのでしょうか。
ここからは、妻への愛情がない夫は離婚を考えているのか、そして、夫婦の関係性が冷めきっているのに離婚をしないのはなぜなのでしょうか。
40歳~59歳の既婚者の男性を対象にしたアンケートによると、妻に愛情がないと回答した夫の過半数が、将来的に妻との離婚を考えているという結果が出ています。
愛情がなければ、一緒にいる意味が見出せないものです。
一人になって、妻から解放されたいと考える男性は多いのかもしれません。
しかし、妻に愛情がない男性の約4割は、離婚は考えていないと回答しています。
それはなぜなのでしょうか。
ここからは、妻に愛情がない夫が離婚しない理由を5つ解説します。
1つ目は、家族に対する責任感があるからです。
特に夫婦の間に子どもがいる場合、離婚することで子どもたちの生活がどうなるのかと不安に思う夫もいるでしょう。
子どもをきちんと育てたい、子どもを困らせたくないという責任感から、離婚したくてもできないと考えているのかもしれません。
2つ目は、自分の貯蓄や財産を妻に渡したくないからです。
離婚する際、妻と夫との間で財産分与が発生します。
財産分与とは、婚姻後に築いた財産を夫婦で折半することです。
夫が必死に仕事をして築いた財産を、妻に半分も取られたくないという想いから、離婚したくないと考えているのかもしれません。
3つ目は、世間体が気になるからです。
離婚したことを周りが知ったら、どう思われるのか。
周囲の目が気になり、離婚を踏みとどまる夫もいるでしょう。
会社や友人などのコミュニティの中で「なんで離婚したんだろう」「どっちが悪かったんだろう」と憶測が飛び交い、居心地が悪くなるかもしれません。
近年では離婚する夫婦も多く、昔ほどバツイチは珍しくない時代ではあります。
しかし、「離婚した人」というレッテルが貼られることを嫌がり、離婚を踏みとどまっているのかもしれません。
4つ目は、離婚手続きが面倒だからです。
離婚するとなると、子どもの親権や養育費、財産はどう分けるのか、家の名義はどうするのかなど、煩雑な手続きが発生します。
結婚するよりも離婚するほうがが、かかる労力は大きいといえるでしょう。
手続きの面倒くささが勝り、離婚が億劫になっているのかもしれません。
5つ目は、子どもと会えなくなるのを避けたいからです。
未成年の子どもがいる場合、大半のケースで母親が親権者となります。
その理由は、現状として、母親が主に育児を担っているケースが多いからです。
母親が主に育児を担当していた夫婦の場合、父親が親権を獲得するのは、難しいといえるでしょう。
毎日顔を合わせていた大切なわが子と、離婚が理由で離れ離れになることが辛いものです。
子どもと頻繁に会えなくなるのが嫌で、離婚をしないという可能性もあります。
妻に愛情がない夫は、妻からの愛情を感じているのでしょうか。
それとも、お互いに冷めきっているのでしょうか。
40歳~59歳の既婚者の男性を対象にしたアンケートによると、妻に愛情がないと回答した夫の4割が、妻からの愛情を感じていないという結果が出ています。
半数近くの夫婦が、お互いに愛情がないまま婚姻生活を続けているようです。
夫婦生活が長くなればなるほど、さまざまな出来事が起こります。
苦労を一緒に乗り越え、さらに固い絆で結ばれる夫婦もいれば、むしろ関係性が冷めきってしまう夫婦もいるのでしょう。
妻からの愛情を感じられない理由として、次のような言動が挙げられます
お互いに思いやりの気持ちを忘れないことが、夫婦生活の鉄則でもあります。
しかし長年一緒にいると、夫への感謝の気持ちを抱けなくなり、夫のことをないがしろにしてしまう妻もいるようです。
妻からの思いやりを感じられなくなると、「自分はもう愛されていないんだ」と感じてしまう夫もいるでしょう。
このような妻の言動の積み重ねで、互いに愛情が薄れてしまうのかもしれません。
夫の愛情が冷めてしまったら、取り戻すのは難しいといえます。
愛情は、信頼関係の証でもあります。
信頼関係が崩れたら、取り戻すのが難しいものです。
それと同じで、妻への愛情が一度でも冷めてしまったら、元どおりにするのは困難だといえるでしょう。
まだ夫のことを愛しているので、どうにかして関係を修復させたいと考えているのであれば、夫の気持ちが冷めきる前に行動する必要があります。
夫に対して冷たい態度を取っている、最近感謝の気持ちを伝えていないなど、心当たりがある方はご自身の言動を改めましょう。
このように考えている方もいるはずです。
ここでは、妻に愛情がない夫との関係を修復する5つの方法を紹介します。
1つ目は、女性としての魅力を高めることです。
夫は、妻にいつまでも綺麗でいて欲しいと思っているかもしれません。
最近服装やメイクに気を遣っていないなと心当たりがあるなら、まずは身だしなみを整えてみるとよいでしょう。
しかし、急に高額なエステに通ったり、ブランド品を購入したりといった、極端な行動は避けたほうが無難です。
まずは自分のできる範囲で、女性としての魅力を高める行動をとりましょう。
2つ目は、小さなことでも感謝を伝えることです。
何でも夫がしてくれて、当たり前だと思っていませんか?
働いてお金を稼ぐこと、家事を一緒にやってくれること、当たり前のことは何一つありません。
長年一緒にいると感覚が麻痺して、感謝の気持ちを伝えるのを忘れがちになるものです。
どれだけ些細なことでも、感謝の気持ちを伝えましょう。
何年経っても、思いやりを忘れてはいけません。
3つ目は、夫の言動に見返りを求めないことです。
「私はこんなにしてあげたのに、何であなたは何もしてくれないの?」と、見返りを求めることはやめましょう。
妻が「夫のため」だと思い込んでしていることも、実は夫にとっては迷惑に感じることがあるかもしれません。
たとえば、夫が心配だから頻繁に連絡をするといった行為も、夫は束縛されているように感じることもあるでしょう。
ほかにも、夫のためを思って毎日豪華な食事を用意することも、夫にとっては負担かもしれません。
夫婦は、無償の愛をお互いに与えることで愛情を育んでいきます。
自分の価値観を相手に押し付けないようにしましょう。
4つ目は、夫婦だけの時間を作ることです。
子どもの前では、妻は母親としての役目を果たそうと必死になるものです。
親としてはそれが理想の姿なのかもしれませんが、たまにはデートをしたり旅行をしたりするなど、夫婦だけの時間を作りましょう。
家での母親としての姿ではなく、1人の女性としての姿を見せることで、愛情が深まるかもしれません。
5つ目は、家族の時間も充実させることです。
家族の時間が充実していれば、幸福感が生まれるはずです。
家族全員で出かけたり、子どもの行事に参加したり、家族の時間を充実させましょう。
愛する子どもを産んでくれた妻に対する、感謝の気持ちも芽生えるかもしれません。
夫との関係を修復したいと考えているなら、やってはいけない行動があります。
ここでは、夫との関係を修復したいときにやってはいけないNG行動を5つ紹介します。
NG行動1つ目は、夫に家事をさせて自分は家事をしないことです。
夫との関係を修復したいなら、お互いを思いやる気持ちが大切です。
それなのに、夫にばかり家事をさせて自分だけ何もしないというのは、身勝手だと思われてもおかしくありません。
思いやりに欠ける行動だといえるでしょう。
全ての家事を、自分が一手に担う必要はありません。
しかし、あまりに不平等な分担では、夫の愛情がさらに冷めてしまうかもしれません。
NG行動2つ目は、ほかの男性と二人きりで遊びに行くことです。
夫以外の男性と遊びに行っている様子を知り合いに見られたら、不倫だと思われる可能性があります。
たとえそのような関係ではなくても、疑われるようなことはしないほうがよいでしょう。
夫との関係を修復したいと思っているのに、ほかの男性と遊びに行くのは非常に軽率な行為です。
夫からの愛情を感じられず、寂しいという気持ちも理解できます。
しかし、その寂しさをほかの男性で埋めるのではなく、まずはご自身の家庭と真剣に向き合いましょう。
NG行動3つ目は、夫を束縛・監視することです。
束縛・監視されると非常に息苦しく、逃げ出したいと思われるかもしれません。
夫との関係を修復したいのに、逆効果になってしまうでしょう。
自分ではなく、ほかの女性に愛情を注いでいるのではないかと、夫を疑う気持ちもあるかもしれません。
だからといって、過度に束縛・監視をしても、夫の気持ちはさらに離れてしまうといえるでしょう。
NG行動4つ目は、夫を下に見ることです。
自分のことを見下してくる相手に、愛情は持てないものです。
また、夫にもプライドがあるので、バカにされると腹も立つでしょう。
関係を修復したいのであれば、夫のことを見下すような発言は控え、常に対等な立場でいるようにしましょう。
NG行動5つ目は、夫のやることにケチをつけることです。
せっかくやったことに対して文句を言われたら、誰しもが悲しい気持ちになるものです。
たとえば、家事には、自分のやり方があるものです。
夫の洗濯物の干し方や食器の洗い方にケチをつけるなど、相手を傷つける言動は避けましょう。
たとえそれにそぐわなくても、文句ばかり言うのではなく、まずは感謝の気持ちを伝えるといいかもしれません。
自分が言われたらどう思うのか、一旦ご自身の立場に置き換えてから発言するようにしましょう。
では、妻に愛情がなくなった夫から離婚を切り出された場合、どう対処すればよいのでしょうか。
離婚を切り出されても、まだ夫のことを愛しているなら、離婚に同意してはいけません。
ご自身が不貞行為やDV、モラハラなどの行為をしていないのであれば、夫から離婚を切り出されても拒否できます。
離婚を拒否し続ければ、いずれ調停や訴訟手続きに進むかもしれません。
しかし、同居を継続している夫婦の場合、妻の側に民法第770条に定められている法定離婚事由がない限り、裁判での離婚は認められません。
法定離婚事由とは、以下のとおりです。
(裁判上の離婚)
第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
引用元:民法 | e-Gov法令検索
これらの理由に自分が当てはまっているのか、わからないという方もいるはずです。
不安であれば、一度弁護士へ相談しましょう。
なお、夫が家を出ていってしまい、長期間別居をしている夫婦の場合には、妻が不貞行為、DV、モラハラといった行為をしていなかったとしても、「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」(民法第770条1項5号)に該当するとして、裁判所から婚姻関係が破綻していると判断され、裁判で離婚が認められてしまうことがあります。
既に別居が始まってしまっている場合には、ご自身のケースで離婚が認められてしまう可能性がどのくらいあるのか、弁護士に相談することで見通しを立てることが可能となります。
夫に離婚を切り出されたら、夫婦でよく話しましょう。
離婚したいと思うに至った理由には、さまざまなものがあるはずです。
ひょっとすると、妻側が気づいていない理由もあるかもしれません。
なぜ夫が離婚したいと思ったのか、まずはよく話し合いましょう。
話し合った結果、改善できる部分があれば言動を改めるなど、対処法が見つかる可能性があります。
自分に対して愛情がない夫と一緒に生活をするのは、苦しいものです。
夫の冷たい態度に傷つき、もう離婚したほうがいいのではないかと考える方もいるのではないでしょうか。
本格的に離婚に向けて動き出すなら、まずは弁護士への相談がおすすめです。
弁護士に依頼すれば、少しでも有利な条件で離婚できるよう動いてくれるでしょう。
夫との交渉も代理してくれますし、調停や裁判といった面倒な手続きもスムーズに対応してくれます。
離婚は決めなければいけないことが多く、1人で対応するのは大変なものです。
離婚を考えるようになったら、なるべく早めに弁護士へ相談しましょう。
もともとは愛し合って結婚したはずなのに、なぜ夫の気持ちが冷めてしまったのかと悲しくなる方もいるでしょう。
しかし、妻への愛情がなくなったのにはきっと理由があるはずです。
もう一度やり直したいのであれば、根本的な原因を探りましょう。
長年夫婦生活を送っていると、夫へ感謝の気持ちを伝えたり、ねぎらいの言葉をかけたりすることを忘れてしまいがちです。
このような妻の言動が理由で、愛情が冷めてしまったことも考えられます。
なぜ妻への愛情がなくなったのか、その原因をしっかり探りましょう。
愛情がなくなった夫との関係を修復するのは容易ではありませんが妻の行動次第では状況が好転するかもしれません。
夫を思いやる気持ちを忘れず、ご自身の今までの行動を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。