
債務整理
消費者金融とのトラブル解決に頼れる無料相談窓口9選|弁護士に依頼するメリットも
2023.11.06
借金の返済に悩んでいる場合、任意整理は選択肢のひとつとして考えられます。
任意整理は個人でおこなうこともできますが、手続きが複雑で混乱してしまったり、交渉がうまくいかなかったりすることがあります。
そのため、任意整理をおこなうなら専門家である弁護士へ相談するのがおすすめです。
本記事では、任意整理を弁護士に依頼する際の費用や弁護士選びのポイントを解説します。
ぜひ参考にして、ご自身の任意整理にお役立てください。
弁護士への依頼を検討していても、「弁護士=高い」というイメージがあり、お金を用意できるか不安で相談自体を迷っていませんか。
最近では、初回相談無料の弁護士事務所も増えています。
弁護士の相談を利用することで以下のようなメリットを得ることができます。
もちろん相談したからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。
借金問題は早期解決が重要です。
相談したとしても必ず依頼しなければいけないわけではありません。
まずは下記からご相談ください。
※今すぐ弁護士に相談したい方は、以下よりお住まいの地域ご選択ください。
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任意整理を弁護士に依頼する場合かかる費用の相場は、15万円〜20万円程度となります。
しかし、これは借入先1社あたりの費用であり、借入先が複数の場合はそれぞれ交渉をおこなう必要があるため、弁護士費用はその分高くなります。
弁護士費用の内訳については、それぞれ以下のとおりです。
相談料とは、弁護士に正式な依頼する前に相談する際にかかる費用のことを指します。
相談料の相場は、相談時間30分あたり5,000円〜1万円程度です。
法律事務所の中には、初回の相談料を無料としているところもあるため、弁護士費用をなるべく抑えたいなら、そのような法律事務所を選ぶのもよいでしょう。
着手金とは、弁護士が依頼を受けたタイミングでかかる費用です。
着手金の特徴として、依頼の成否を問わず支払う必要があることが挙げられます。
滅多にあることではありませんが、弁護士が任意整理の交渉に失敗した場合でも返金はされません。
着手金の相場は、1社あたり2万円〜5万円です。
借金の借入先が多いとその分支払う報酬は高くなります。
基本報酬金とは、弁護士が依頼を達成した際に支払う費用のことです。
着手金と異なり、基本報酬金は弁護士が任意整理をおこない、借金の減額に成功した場合のみ支払うことになります。
基本報酬金の相場は、1社あたり2万円〜5万円です。
こちらも、借金の借入先数に応じて費用が変わります。
減額報酬金は、借金が減額された額に応じて支払う報酬のことを指します。
任意整理の場合、弁護士が債権者と交渉をおこなう中で借金が減額になる場合があり、減額分の10%〜15%程度が減額報酬金となります。
過払い金の報酬とは、債権者から過払い金の返還があった場合に、返還額に応じて支払う報酬のことを指します。
そもそも過払い金とは、利息制限法で定められている金利を超えて借金の返済した分のお金のことを指し、適切な手続きを踏むことでそのお金が返ってくることがあります。
過払い金の有無は、任意整理の際にあわせて確認することが可能です。
もし過払い金が返還された場合、弁護士に報酬として回収額の15%〜20%を支払う必要があります。
実費は、弁護士が依頼の対応の際に実際に必要となった費用のことを指します。
具体的な項目としては、交通費や通信費、印紙代などがあります。
あくまでケースバイケースとなりますが、目安としては5,000円から1万円程度となります。
借金を抱えている以上、任意整理を検討しているとはいえ、弁護士費用はできるだけ抑えたいものです。
以下では、任意整理の弁護士費用をできるだけ安く抑える方法を紹介します。
任意整理の際の弁護士費用を抑える方法のひとつとして、任意整理をする債権者の数を少なくするというものがあります。
借入額の少ない債権者は任意整理をおこなわず、多額の借入がある債権者にのみ依頼を絞りましょう。
理由としては、1件あたりの元金が少ない場合、弁護士費用に対して費用倒れになる可能性があるからです。
任意整理を依頼することで、1社あたり5万円程度費用がかかることを考慮したうえで依頼をおこないましょう。
ただし、弁護士は債務者のすべての債務額や返済可能額を把握しなければ、適切な分割返済案を検討することができないため、仮に一部の債権者の借入について弁護士に依頼しない場合でもすべての債務額について、弁護士に申告する必要はあるでしょう。
弁護士費用を安く抑えるためには、さまざまな法律事務所で相見積もりをおこなうことが大切です。
費用の相場を把握したうえで、複数の法律事務所で見積もりをおこない、金額が安く抑えられるところを選びましょう。
相見積もりをおこなう際には、法律事務所がおこなっている無料相談を利用するのがおすすめです。
費用の安さも重要ですが、弁護士の対応や人柄も合わせて確認しておきましょう。
弁護士費用が用意できない場合、法テラスの弁護士費用立て替え制度を利用するのもひとつの方法です。
立て替えてもらった弁護士費用は、分割で返済することが可能になります。
収入要件や資産要件があるため、事前に確認する必要がありますが、なるべく早く任意整理をしたいという方には検討の余地があります。
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任意整理をおこなう際、手持ちのお金がなく、分割での支払いを検討される方も多いのではないでしょうか。
以下では、弁護士費用を分割払いする際に確認しておきたいポイントを紹介します。
すべての弁護士が分割払いに対応しているとは限りませんが、分割払いに応じている弁護士の場合、分割払いの回数は6〜12回に設定されていることが一般的です。
支払い期間は、1年程度を目安に見ておけばよいでしょう。
ただし、上記で紹介した分割回数はあくまで目安です。
ご自身の経済状況に合わせて、弁護士と相談することをおすすめします。
また、弁護士費用のうち着手金分が支払われていないと、弁護士は依頼に対応してくれません。
分割回数が多すぎると、着手金の支払いまでに時間がかかり、任意整理の対応を始めるまでに時間がかかることがあるため、注意してください。
分割払いにする場合でも、手数料の上乗せをされるケースは少ないと考えられます。
もし分割払いにする場合に手数料がかかると言われた場合は、ほかの法律事務所を検討するのもひとつの方法です。
任意整理は弁護士へ依頼するだけでなく、司法書士に依頼するほか、個人で手続きをおこなうことができます。
ここでは、専門家と個人で任意整理をした際にかかる費用の目安を紹介します。
弁護士 | 司法書士 | 個人 | |
着手金 (債権者1社あたり) | 2万円〜3万円 | 2万円〜3万円 | 0円 |
報酬金 (債権者1社あたり) | 2万円〜3万円 | 2万円〜3万円 | 0円 |
減額報酬 | 10%〜15% | 約10% | – |
合計額 | 20万円程度+実費 | 15万円程度+実費 | 実費 |
(※)費用目安は100万円減額できた場合
任意整理を司法書士に依頼した場合の費用は、総額で15万円程度と、弁護士に依頼した場合と比べてやや抑えられる傾向にあります。
ただし、ひとつの債権者から140万円以上の借入をしている場合や、過払い金が140万円を超える場合は、司法書士では対応ができません。
また、任意整理以外にも債務整理の方法には、「個人再生」や「自己破産」がありますが、司法書士が対応できるのは任意整理のみです。
個人再生や自己破産といった手段を取るほうが適切な場合でも、司法書士では対応できないため、借入額が多額のときは弁護士へ相談するのがよいでしょう。
任意整理は弁護士や司法書士に依頼せずとも、自力で対応することができます。
その場合は、着手金や報酬金を支払う必要はありません。
ただし、手続きに関する諸経費は必要となるため、郵送代等の実費分の費用は発生します。
もっとも、任意整理を個人でおこなうことは基本的におすすめしません。
債権者との交渉がうまくいかず、失敗してしまうこともあります。
日本クレジットカウンセリング協会は、多額の借金を抱える人に対して、解決に向けたサポートをおこなっている組織です。
借金に関する無料相談窓口を設けているほか、任意整理のサポートにも無料であたっています。
費用を抑えたく、どうしても任意整理を個人でおこないたい場合は、日本クレジットカウンセリング協会に相談してみるのもおすすめです。
債務整理をおこなう場合、任意整理ではなく、個人再生や自己破産で手続きをするほうが適しているケースがあります。
以下では、個人再生や自己破産を弁護士に依頼した場合の費用を紹介します。
個人再生 | 自己破産 | |
着手金 | 約30万円 | 20万円〜40万円 |
報酬金 | 約10万円 | 20万円〜40万円 |
個人再生委員報酬 | 約15万円 | – |
予納金 | – | 1万円〜50万円 |
実費 | 約2万円〜3万円 | -約2万円〜3万円 |
合計額 | 40万円〜60万円程度 | 30万円〜60万円程度 |
(※上記金額はあくまでも目安です。具体的には依頼する弁護士に確認してください。)
個人再生とは、返済総額を減額した返済計画(再生計画)を立て、計画に沿って返済をおこなうことで、残りの債務が免除されるようになる手続きのことです。
個人再生を弁護士に依頼する場合、総額で40万円〜60万円ほどかかります。
内訳としては、着手金・報酬金・実費のほかに、個人再生委員への報酬が必要となります。
個人再生委員とは、再生計画が適切におこなわれているか、指導・監督する立場の人のことを指し、その報酬を納めなければいけません。
自己破産とは、借金の返済ができないことを裁判所に認めてもらったうえで、支払い義務を免除してもらう手続きのことを指します。
免責許可決定を受けることで借金がゼロになるメリットはありますが、高額な財産を処分する必要があったり、破産申立から免責許可決定を受けるまで就けない職業があったりするなど、さまざまなデメリットがあります。
自己破産を弁護士に依頼した際の費用は、総額で約30万円〜60万円程度です。
内訳として、着手金や報酬金といった一般的なものに加え、与納金が発生します。
予納金とは、自己破産の手続きをおこなう際に、裁判所に納める費用のことを指します。
用途としては、収入印紙や切手代、引継予納金などがあり、自己破産の内容によるものの1万円〜50万円程度の費用がかかります。
任意整理を弁護士に依頼するなら、任意整理が得意な弁護士に依頼するのが得策です。
以下では、任意整理が得意な弁護士を探す方法を紹介します。
任意整理が得意な弁護士を探す方法のひとつとして、インターネットを利用することが挙げられます。
法律事務所のWebサイトを見る際には、これまでの対応実績や口コミを必ず確認するようにしましょう。
任意整理の対応実績や口コミが豊富な法律事務所を利用することで、十分な成果が期待できるでしょう。
任意整理が得意な弁護士を効率よく探したい方は、「ベンナビ債務整理」を利用するのがおすすめです。
ベンナビ債務整理は、債務整理に関する情報や、債務整理に注力している弁護士を調べることができるポータルサイトです。
地域や相談内容から弁護士を検索できるため、自分の条件にあった弁護士を効率よく探すことができます。
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弁護士会の弁護士紹介制度を利用するのも、ひとつの方法といえます。
弁護士会では、法的知識によるサポートを求める人に対して、弁護士の紹介をおこなっています。
また、クレジット・サラ金の問題に関しては、無料相談を利用することもできます。
任意整理を弁護士に依頼する際には、以下のポイントを重視して選ぶことが大切です。
任意整理を依頼する弁護士を選ぶ際のポイントのひとつに、借金問題の解決実績が豊富であることが挙げられます。
弁護士には、それぞれ得意としている分野があり、任意整理を依頼するのであれば、借金問題や債務整理の実績が豊富な弁護士に依頼するのがベストな選択肢といえます。
これまでの解決実績は、法律事務所のWebサイトに掲載されていることがあります。
また、口コミや評判を確認しておくのもよいでしょう。
弁護士が自分の悩みに対して親身になってくれるかどうかも、重要なポイントです。
どれだけインターネット上の口コミや評判がよかったとしても、実際に話してみると具体的なアドバイスをもらえなかったり、相性が悪いと感じてしまったりすることもあります。
自分にとってベストな弁護士を選ぶためには、依頼前に無料相談を活用するのがおすすめです。
話した印象やもらえたアドバイスを参考に依頼する弁護士を決めましょう。
借金を抱えている間は、誰しもが精神的に辛いものです。
そのため、任意整理を依頼するなら、なるべく迅速に対応してくれる弁護士を選ぶのがおすすめです。
実際に弁護士が迅速に対応してくれるかは、口コミや評判を参考に確認するとよいでしょう。
任意整理には、事故情報への登録や、ローン支払い中の高価なものが回収される可能性など、さまざまなデメリットがあります。
このようなデメリットを弁護士がしっかりと説明してくれるかは、弁護士選びのひとつの基準となります。
任意整理を弁護士に依頼する際には、以下の点に気をつける必要があります。
ここでは、任意整理を依頼するときの弁護士費用に関して注意すべき点について解説します。
任意整理の手続きは、借入先ひとつごとにおこなう必要があります。
そのため、任意整理の費用は、借入先の数に応じて変動します。
しかし、借入額の少ない借入先にも任意整理をおこなうと、減額された借金よりも弁護士費用が高くなってしまうことがあります。
このようなケースを費用倒れといい、任意整理で損することがないようにするためにも、注意する必要があります。
弁護士に費用の内訳に疑問がある場合は、事前に質問しておくようにしましょう。
想定していたよりも費用が高かったり、内訳に納得がいかなかったりする場合は、ほかの法律事務所で相見積もりしてみるのもひとつの方法といえます。
弁護士が任意整理を成功させてくれるか不安を感じている方は、返金制度のある法律事務所を選ぶのもよいでしょう。
返金制度とは、一部の法律事務所でおこなわれている、一定のルールに基づいたうえで弁護士が依頼の目標を達成できなかった場合に、弁護士費用の返金がおこなわれる制度です。
返金制度がある場合は、事前に制度をしっかり確認しておき、万が一うまくいかなったときには活用できるようにしておきましょう。
任意整理をおこないたいなら債務整理が得意な弁護士に依頼するのがおすすめです。
任意整理・債務整理が得意な弁護士を探す場合は、「ベンナビ債務整理」の活用がおすすめです。
任意整理を得意とする弁護士を、地域や相談内容から絞り込むことができるので、非常に役立ちます。
ぜひベンナビ債務整理を活用して、ご自身の借金問題の解決に向けた一歩を踏み出しましょう。
弁護士への依頼を検討していても、「弁護士=高い」というイメージがあり、お金を用意できるか不安で相談自体を迷っていませんか。
最近では、初回相談無料の弁護士事務所も増えています。
弁護士の相談を利用することで以下のようなメリットを得ることができます。
もちろん相談したからといって、必ず依頼しなければいけないわけではありません。
借金問題は早期解決が重要です。
相談したとしても必ず依頼しなければいけないわけではありません。
まずは下記からご相談ください。
※今すぐ弁護士に相談したい方は、以下よりお住まいの地域ご選択ください。
後払い/分割払い対応可能な弁護士事務所も多数掲載!
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